米民主党のバイデン大統領は28日、南部ノースカロライナ州の選挙集会で演説し、共和党トランプ前大統領との27日の大統領選討論会で自身が不振だったと認めた上で、選挙戦からの撤退は否定しました。
ただ2020年大統領選でバイデン氏を支持した有力紙ニューヨーク・タイムズは社説で交代を要求し、差し替え圧力が強まっています。
日本では岸田下ろしが始まっており、どちらも大変だなと思いながら考えた句で、中七はバイデン下ろしとしましたが、降ろしに直されました。
上五の改版しは、出版社ではなく新聞社だけれど行けるだろう、ニューヨーク・タイムズもタイムズ紙でいいだろう。と投句しました。
ふたつの「だろう」はセーフでしたが、新聞社が個人を支持することは「良いのだろうか」と思いました。アメリカでは当たり前なのでしょうか。
と言っても発行部数が50万部近くあり、影響力は大きいです。そんなニューヨーク・タイムズがバイデン大統領に見切りを付けたのですから、余波が続いています。この先どうなるのでしょうか?
さて入選句ですが「改版」と思い切ったのがよかったように思います。また上五・中七・下五のすべてが「し」で終わるのも素敵だと思いました。
アメリカの新聞事情は存じておりませんでした。「へーそーなんだ」です。
~しで終わることは気づいていませんでした。
改版のka、バイデンのba、タイムズのtaは気づいていましたが、教えて頂きびっくりしました。