とうとうロシア軍がウクライナに侵攻しました。入選句は緊張が高まっていた23日の「論説」から詠んだもので、その部分だけ紹介します。
ウクライナの主権を踏みにじる明らかな国際法違反だ。力で現状を変更しようという試みを、国際社会は決して容認してはならない。
ロシアは8年前にも、自国民保護を理由に、ウクライナの南部クリミア半島を強制編入した。冬季五輪後、行動に踏み切るのは当時と同じタイミングになる。
空爆で死亡者も出ているとのこと、平和の祭典の直後だけに極めて残念なことです。
とうとうロシア軍がウクライナに侵攻しました。入選句は緊張が高まっていた23日の「論説」から詠んだもので、その部分だけ紹介します。
ウクライナの主権を踏みにじる明らかな国際法違反だ。力で現状を変更しようという試みを、国際社会は決して容認してはならない。
ロシアは8年前にも、自国民保護を理由に、ウクライナの南部クリミア半島を強制編入した。冬季五輪後、行動に踏み切るのは当時と同じタイミングになる。
空爆で死亡者も出ているとのこと、平和の祭典の直後だけに極めて残念なことです。
衆院予算委員会で旧民主党の流れをくむ国民民主党が2022年度予算案に賛成したことで、野党第1党の立憲民主党が支持率低迷に直面するのを尻目に、立民が描く連携の枠組みとは一線を画する姿勢が鮮明になりました。
夏の参院選が迫る中、主要野党の一角が自公政権側に歩み寄った衝撃は大きく、野党共闘の遠心力は一層強まりそうです。
国民民主党の玉木代表は、首相がガソリン価格高騰を受けトリガー条項凍結解除を含む「検討」に踏み込んだ点を理由に挙げるものの、参院選を前に立民主導の野党共闘に距離を置く狙いがあるのは明らか、とのことです。
日本語だと「引き金を引き金にして歩み寄り」ですが、英語に歩み寄ってよかったです。
ノルディックスキー複合男子団体で、渡部善斗選手、永井秀昭選手、渡部暁斗選手、山本涼太選手の日本は銅メダルを獲得し、金メダルだった1994年のリレハンメル大会以来28年ぶりの表彰台に立ちました。
14年ソチ大会から3大会連続五輪代表の永井選手は八幡平市出身の38歳、今大会で最後と決めていたそうで「こんなご褒美が待っているとは思わなかった。日本チームのみんなに感謝したい」と万感の表情で達成感に浸っていたそうです。
小林陵侑選手の金メダルと銀メダルに永井選手の銅メダル、3個のメダルが岩手県に凱旋します。
ロシアオリンピック委員会(ROC)のフィギュアスケート女子のカミラ・ワリエフに発覚したドーピング問題で、スポーツ仲裁裁判所(CAS)が15日に始まる個人種目に出場することを認めたことはご存じのとおりですので、句作りのヒントとなった部分だけ紹介します。
・世界最高得点を連発する圧倒的な強さに「誰もが彼女に勝つことを諦める」との意味合いから「絶望」の異名を持つ。
・WADAはCASの裁定がWADA規範に反していると「失望」を表明。
・薬物が検出された事実は変わらず、前代未聞の灰色決着は、さらなる混乱の火種を残す。
・団体女子の一員として出場し金メダル獲得するも、12月に採取された検体検査で暫定出場停止となるが、ロシア反ドーピング機関(RUSADA)が解除。
・IOCなどがRUSADAの決定を不服として、CASに提訴したが却下された。
入選句のほかに次の2句を投句しましたが、選者の採点は自己採点とは違っておりました。
・絶望を認めたCASにWADA失望
・絶望の絶望一転出場可
大谷翔平選手と双璧をなす岩手の星、岩手の至宝、小林陵侑選手です。
ノーマルヒルの金メダルを引っ提げて臨んだ得意のラージヒル、1本目で最長不倒となる142mを飛んでの2本目は、距離にして2mほど足りず銀メダルに終わりました。
銀メダルでも凄いことですが、金メダルの期待が大きかっただけに大変惜しい結果なのに、当の小林陵侑選手は「2本ともいいジャンプだった」とニコニコしており、カッコイイなと思いました。