パーキンソン病など難病や末期がんを対象にした有料老人ホームの一部が、入居者が難病などの場合には、老人ホーム紹介会社に1人当たり最高150万円(平均の約6倍)を支払っていることが分かりました。
難病・末期の人向け老人ホームの一部に対し、入居者に対する訪問看護で不正や過剰な診療報酬の請求が指摘されています。関係者は「過剰な訪問看護で稼ぐことが前提で紹介料が高騰しており、異常な状態だ」と指摘し、医療費が目的外の紹介料として流出している形なので、対策を求める声も出ています。
紹介すれば商売になる、高額の紹介料を払っても商売になる、なんか変だなーと思いました。
難病患者ほど金になるから、紹介料が高くなる。医療費が紹介料に使われ、その分我々の負担が増える。ということでしょうか。
老人ホーム紹介業が成り立つ仕組みに、病巣があるのじゃないか ?そんなことを考えながら、よくない考えが心中に宿る意味の「巣くう」にたどり着きました。
介護報酬が不十分なことが原因なのかもしれませんし、多くの真っ当な老人ホームや紹介業の方には申し訳ない一句となりましたが、お世話になる時はよろしくお願いいたします。