私の70代

愈々90代に足を踏み入れ、人生の最終ラウンドに入った想いです。野菜作りとパソコンにも向き合っていきます。
 

白菜の収穫

2011年02月15日 | Weblog

 女房との間で3月から4月にかけての種まきや、夏野菜の作付計画の話が出るようになり、その一端として畑にある白菜を全部収穫して納屋に収納したいと思っていました。
 昨日14日は(月)は前日違って朝から晴れて暖かそうで・・・「夕方からは雨の予報ー」を頭において、二人で畑に行くことになりました。私は8時半ごろに、女房は家事もあって10時ごろに来てくれました。朝の畑は陽差しはあっても土は凍てついており、剪定した枯れ枝などを集めて暖(たき火)をとってからの作業になりました。

 前から触れてはいましたが、今年の白菜は例年にない出来栄えで、特に害虫の被害が大変少なかったのが良かったと思っています。二条植えを2列約100株をこの畑で作りました。毎年ですが、一般的な中生種(黄ごころ)と極晩生種(晩輝)です。二品種の違いは、味については”黄ごころ”は大変美味しく”晩輝”不味いです。だだ収穫時期が、黄ごころは2月までで、晩輝は3~4月にかけて調味することができて、畑に野菜が一番少ない時期で大変重宝しています。

 昨日の時点で、別の畑の30株と”黄ごころ”は8株を残して大方食べつくしており(進物にもー)、8株と晩輝40株の収穫収納になりました。

       

       
      切り落とした外葉は、早い時期に耕耘する予定で逐次片付けました。

       
      新聞紙2枚を敷いて包みます。防寒と乾燥を防ぐためです。

       
      こんな感じで全部の白菜を包んで納屋に収納しました。

 女房が手伝ってくれた分、早く済んで午前中に終わることが出来ました。まだ残っていた聖護院と青首大根も穴を掘って貯蔵しました。
 陽ざしもあって作業中汗をかくほどでしたが、終わる頃には曇天になり急に肌寒さを感じようになりました。午後は小雪がちらつき始めて、4時ごろから本格的な重い雪になり、明けて今朝は、一面の銀世界で積雪は3cmぐらいですか、5時起床の東の空は赤白く焼けて雲一つない晴天でした。9時45分現在小雨が降るがごとく、雪解けしずくが落ちています。
 良い時に白菜が収納できたと思っています。