NO３５ シャーロットのおくりもの

今日のシネマ

２００６年　アメリカ

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E.B.ホワイトのロングセラー児童書をダコタ・ファニング主演で映画化したファミリーファンタジー。

一匹の子ブタの運命を巡って、心優しい少女と聡明なクモが繰り広げる

奇跡の物語をほのぼのとしたタッチで感動的に綴る。

ある春の夜、牧場を営むエラブル家に１１匹の子ブタが生まれた。

しかし母ブタの乳は１０個しかなかったため、

一番小さな子ブタはやむを得ずその場で処分されることに。

ところが、娘のファーンは自分が面倒を見ると宣言し、

その子ブタを引き取るとウィルバーーと名付け

大切に育て始めるのだったが・・・。　（ＴＳＵＴＡＹＡより）

 

今更？って感じですが

送られてきたので観ました。

最近はリストの見直しもしてないので

届いたものを観る、そんな感じの日々。　（あ、ディスカスの話です）

 

さて、この映画を観て　初めて知ったことがありました。

シャーロットのおくりもの、の　〝シャーロット″　とは

ダコタ・ファニング　じゃなくて　クモのことだったのですね。　

ふぅ～ん、知らなかった。　

 

主人公は、途中から完全に　ダコタから動物達に変わります。

お子チャマ向け、って思ってたけど

けっこう真剣に観てしまいました。

シャーロットの声は　私です。

じゃなくて　この人　です。

 

ＧＷ、真っ直中。

ファミリーで観るのにとてもいい作品だと思いますよ。

 

 

 

 

 

 

NO３４ シリアの花嫁

今日のシネマ

２００４年　イスラエル/フランス/ドイツ

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イスラエルに占領されて以来、シリア側と分断状態にあるゴラン高原の

小さな村を舞台に、政治に奔走される花嫁とその家族の運命を描くヒューマン・ドラマ。

主演は　「パラダイス・ナウ」のヒアム・アッバス。

監督は「カップ・ファイナル」のエラン・リクリス。

イスラエル占領下のゴラン高原、マジュダルシャムス村。

もともとシリア領だったこの土地に暮らす人々には

イスラエル国籍を取得する権利が与えられているものの、

大半の人々はシリアへの帰属意識を強く持ち、

〝無国籍者″として暮らしていた。

そんなある日、村の娘モナの結婚式が行われようとしていた。

彼女は境界線の向こう側、シリアにいる

人気俳優タレルのもとに、嫁ごうとしていたのだが・・・・・。　（ＴＳＵＴＡＹＡより）

 

 大変興味深い作品でした。

女性にとって嫁ぐ日は幸せの絶頂であるはずなのに、

ここでは　紛争、国籍、宗教等が絡んでそう簡単には先に進めない。

なんと　一度軍事境界線を越えてしまったら

もう二度と故郷に戻れないというんだから。

結婚そのものが幸せの絶頂とはかけ離れた

家族との別れの日になってしまうわけです。

 

しかし　そんな重たい内容を　時にコミカルに淡々と見せてるところは

さすが、モントリオール映画祭でグランプリを取った作品、　

こちらをどんどん映画に引き込ませてくれます。

花嫁モナ役は　ヒアム・アッバス 。

 

後半は境界線で最後の別れを惜しみながらも

書類の不備でスムーズに事が進まず、やきもきさせられます。

花嫁とその家族の複雑な心境がこちらにも伝わり、

私もモナの親族になったみたいに事を見守っていました。

そして最後に彼女が取った行動とは・・・

 

ゼクシィを見ながらバタフライを口ずさんでる日本の花嫁との違いを

是非ご覧ください。

 

 

 

 

 

 

今度はチョコレート

 

 

我が家の一時のブームは過ぎ去ったものの

やっぱり食べたくなって時々焼いてます。

二男がなかなか食べてくれないので

大好きなチョコなら、と思って作ってみました。

ココアパウダー、どれくらい入れていいのかわからない・・・

えーい、全部入れちゃえ！　（４０ｇ）

で、作ってみたら　あら、チョコ味になってておいしい。（当たり前）

でも膨らみ方は他の材料の時よりも小さかった。

 

 ねえねえ、チョコ味のシフォン、作ったよ～！

と学校から帰ってきた息子に言うと

 

「シフォンそのものが好きじゃないんだよ」

 

 えええええっ！？！？　そうだったの～？

 

結局、また自分を肥やす材料になりました。

 

 

 

 

ビーズサークル

 

昨日はビーズサークルでした。

・・・が　写真はビーズではありませんね。

実はメンバーのNさんは手芸店で働いています。

「お店の講習会で　コサージュを作ったんだけど　教えてあげるからやってみませんか？」

というメールが来たので　おもしろそう！　と飛びつきました。

で、昨日は８名の参加者のうち、２名がビーズをやり

残りはNさん講師で　コサージュ作りとなりました。

上の写真はサンプル。　（ブルーのストライプのはこの時、メンバーのMさんが作ったもの）

 

 

 

 

 

 

まず、こんな感じで布をカットします。

白いお花の形にカットしてあるのは縮むシート。

これが魔法の布なんです。

私は黒いコサージュを作りたかったので黒い生地を選びました。　
（生地は講師のNさんが家にあったという余り布をたくさん用意してきてくれました）

それにオーガンジーを重ね合わせてカット。

 

 

 

 

 

 

こんな感じで周りをチクチクします。

私は縫物が大の苦手。

でも、表からは縫い目が見えないからいいや、って

恐れずやりました。

 

間にアクセント用の生地を入れて

上の写真のカットした材料を重ね合わせ

花芯を付け、

 

 

 

 

 

 

こんな風に熱湯を入れたお椀の中にくぐらせると・・・・

 

 

 

 

 

 

一瞬で生地が縮んでコサージュができちゃいました！

思わず皆で　「おおおおっ！！」　と叫んじゃった。（笑）

後はドライヤーで乾かしておしまい。

楽しかったー！

いろんな布で作ったらおもしろいね。

 

 

 

 

で、私はやっぱりビーズも作りたくて

皆さんより１時間早く会場入りし、

一人でコツコツアクセ作り。

 

 

 

 

 

 

接着剤で土台に貼り付けます。　（ここまでは家で仕上げてきました）

 

 

 

 

 

 

白いパーツの色が飛んでしまって見にくいですが

こんな感じのネックレスを作りました。

お店で既製品が並んでいたのを見て気に入り、

材料を買って作ったんです。

 

 

 

 

 

この日は久々に人数が多かったので

「なんかクリスマスみたいだねぇ～！」　

って雰囲気のランチになりました。

Fさんからアルコール類のお土産まで頂いて

楽しい時間は過ぎていきました。

皆さん、また来月、お会いしましょう！

 

 

 

 

 

今年も会えた

 

以前はわが家の前で普通に見られた光景が

開発と共にどんどん消えていく。

便利になるのはうれしい。

だけど・・・

 

ある日、畑に行く途中で見つけました。

我が町にも、まだこんな場所が残ってたんだね。

レンゲさん、今年もあなたに会えて良かった。

 

 

 

 

ＮＯ３３ ９０００マイルの約束

 今日のシネマ

２００１年　ドイツ

 

第二次世界大戦中、捕虜となったドイツ人中尉のクレメンス・フォレル。

彼は戦争終結後、戦争犯罪人として他の3000人の捕虜とともにシベリアへと送られる。

途中までは鉄路で、そして最後は徒歩で、

極寒の地シベリアにようやく辿り着いたときには、

飢えと寒さで3000人いた仲間は３分の１にまで減っていた。

そして、氷の砂漠に囲まれた鉛鉱山での苛酷な強制労働が始まった。

愛する家族に再び会いたい、との強い思いが、

フォレルを不可能と思われた脱走へと駆り立てる。

一度は失敗する彼だったが、ドイツ人医師の協力で

ついに収容所から逃走に成功する。　（TSUTAYAより）

上映時間１５８分。

長過ぎって声が多い中、私はそうは感じませんでした。

９０００マイルを３年かけて歩いてるんですよ！

それを一本の映画にするんだから１５８分でも短すぎるくらいです！

・・・・何でこんなに熱くなってるか、っていうと　

これは実話だから。

世の中には　本当に信じられないことをする人がいるんですね。

でもその信じられないことをしたからこそ

彼は生き抜いて家族にも会えたし

後世に伝わる映画にもなったわけで・・・・

 

９０００マイル・・つまり１４０００キロ以上、

極寒の地を歩き通すって　奇跡以外の何ものでもない。

「絶対に生きてやる！」　という強い信念は

運も味方するのかな。

 

こういう映画を見る度に

「私ならここで諦めるだろうな」　って思うシーンが必ずある。

今回のそのシーンは

主人公のフォレルが一度目の脱走で見つかって戻された時。

捕虜が連帯責任を取らされて食事を与えてもらえず

フォレル自身も仲間達から暴行を受ける・・・・。

私なら間違いなくここで諦めてる。

 

それでも諦めなかった彼はいろんな人たちと出会いながら

ドイツに向かってひたすら歩きます。

あとちょっと・・・っていうところで

どん底に落とされるような場面に。

観てるこちら側のテンションも一気に落ち込んだけど

最後は・・・・・　　

あぁ、良かった。

 

南北戦争を背景に、

やはり脱走して恋人の元へ逃げる兵士を描いた

「コールド・マウンテン」　と比較されがちですが

ハリウッド俳優（女優）を並べたコールド・・よりも

私はこっちの方が全然良かった。

 

とにもかくにも　すごい映画でした。

　

 

 

 

豆腐ラザニア

 

先日、Yさんちに持っていった料理　の一つ、

豆腐ラザニア。

尊敬するはるみさんのレシピです。

トマトソースは　タマネギを飴色になるまで炒めて

その後、コトコトと１時間以上煮込んで作ってあります。

たくさん作ってストックしておけば

パスタ等にも使えてすごく便利。

パパがこのトマトソースでピザトーストを作ってたべたら

すごくおいしかった、って言ってました。

具はお豆腐のみ。

 

トマトソース　と　ホワイトソース　と　チーズ。

幸せの三重奏や～～（彦摩呂風） 

 

 

 

 

NO３２ ベティー・ブルー インテグラル

今日のシネマ

 １９９３年　フランス

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すごい映画でした。

観終わった後、ショックが強すぎて何もする気になれず・・・。

いいとか悪いとかじゃなく、

とにかく〝激しい″映画でした。

 

実はこれ、アリス　の前日に観たのですが

せっかく楽しみにしていたアリスなのに

頭の片隅に　ずーっとこの映画のことが残っていて

１００％で臨めなかったのがなんとも残念。

 

上映時間３時間！

『ベティー・ブルー/愛と激情の日々』　のノーカット版だそうです。

私は前作を観てないからわからないけど

この狂気の愛は２時間じゃ描けないと思う。

全然長さを感じなかった。

 

あまりにも純粋で　あまりにもエキセントリック。

ベティ（ベアトリス・ダル）のような愛し方、

心のどこかで　すごく羨ましがってる自分がいた。

そしてその直球の愛をババンと必ず受け止めるゾルグ（ジャン＝ユーグ・アングラード）。

今どき、こんな男いるだろうか。

 

映画を観てもすぐに忘れちゃう私だけど

これはこの先もずっと私の脳みそに焼き付いて離れないと思います。

 しかし男性には向かないかもしれません。

そして性描写がストレートなので

お子チャマにもね。

 

 

 

優雅なレッスン

昨日は　English Circle　でした。

いつもの会場が取れなかったので　

メンバーのYさんのお宅をお借りしてのレッスン。

お庭があまりにもきれいなので　しばし皆でお花観賞。

 

 

 

 

 

なんてきれいなんでしょう！

Yさんはひとつひとつ　お花の説明をしてくれました。

 

 

 

 

 

気持ちいいから外でやりたいよねぇ～　なんて話しながらおうちの中へ。

 

 

 

 

 

すると　おうちの中にもお花がいっぱいでまた盛り上がる。

全部　生のお花ですよ～

なんてセンスがいいんでしょう！

 

 

 

 

 

 お勉強の後はランチターイム。

私も２品ほど持って行きましたが

後は全てYさんの手作り。

お腹がはちきれんばかりに食べちゃいました。

 

 

 

 

大手毬。

 

花水木。

 

紅葉の花

 

・・・・ここはまるで植物園。

お花も木々も　Yさんの手入れが行き届いていて

本当に居心地が良さそう。

 

というわけで今回は

お花を愛で　御馳走を戴き、実に優雅なひとときでした。

ん？　肝心の　English？

もちろんやりましたとも。　

でも宿題の暗記、できるかな・・・

 

 

 

 

 

世界にひとつだけの・・・

 

日曜日に行ったイベント　で買ってきました。

世界にひとつだけの花・・・・じゃなくて

カレー。

関西にある社会福祉法人のブースだったので

ちょっとお話を聞き、パンフをもらって見てみたら　

実に多方面に渡ってケアされていて驚きました。

二男のことがあるので　こういう団体にはとても敏感になってます。

関東も頑張らないと。

 

で、このカレー　まだ食べてはいないのですが

会場内のカフェでも出されていたので興味津々。

世界にひとつだけの味を　是非味わってみたいと思います。

 

 

 

 

たけのこ

 

畑を借りているおじいちゃんちの竹林。

空に向かって伸びた竹は潔い。

 

 

 

 

 

そして今年も頂いちゃいました。

これを食べると薫風を感じるはずなのに

今年はちょっと微妙な陽気。

 

でも旬のものを頂けるって

本当に幸せ♪

 

 

 

スカイツリー

 

 

首都高から撮りました。

ニョキニョキと

都会に生えた一本の木。

本当に高かった。

まだまだ伸びて天に届きそう。

現代版　ジャックと豆の木　みたいだね。

 

 

 

 

 

NO３１ アリス・イン・ワンダーランド

今日のシネマ

 

待ってましたー！　　

のアリス。

 一週間前から席を確保してたのですが

初日とあってさすがに混んでたっけ。

 

 

 

 

 

 

不思議の国のアリスのその後・・・っていう設定なのですが

パパがよくアリスを理解してないことがわかり

慌てて前日にビデオ観賞。（ディズニー長編アニメはけっこう持ってる）

で、当日映画を観終わって劇場を出たパパさん、

「予習しておいて良かったよ。」　と言ってました。

 

感想ですが・・・

期待通り。

はい、バートンの世界、堪能できました。

が、違う言い方をすれば　期待以上ではなかった、ってことかな。

あれだけCMで流されてるとねぇ。

次は何が出てくるのかな、っていうドキドキ感が半減しちゃうじゃないですか。

ビジュアル的に全く何も知らされてなかったら

きっと１０倍楽しめたと思います。

あんなに流さなくてもデップとバートン、てだけで

集客は間違いないだろうにね。

ま、いいです、今更の話なので。

 

今回のキャラの中で一番は・・・

赤の魔女のヘレナ・ボナム=カーター　！

バートン作品の常連。

まあ、私生活でもパートナーですからね。　

息もピッタリってとこでしょうか。

 

デップの　いかれ帽子屋さんは　優しい人に仕上がってました。

 

でね、映画観終わった直後から

パパも私も白い魔女（アン・ハサウェイ）　にはまっちゃって

二人であのフワフワした手つき、真似っこしてます。（おバカ夫婦）

 

主役のアリスは新人、ミア・ワシコウスカ。

ハートのジャックは　クリスビン・クローヴァー。

他にも　アラン・リックマン（芋虫のアブソレム）　、マイケル・シーン（白ウサギ）　

ティモシー・スポール　（ベイ・ヤード）　、クリストファー・リー　（ジャバ・ウォッキー）

などなど　キャラの声にも多彩なメンバーが揃っています。

 

原作がどうの、ストーリーがどうの、っていうよりも

とにかくバートン監督が作る

不思議の世界　は十分堪能できるはず。

今回は３Ｄメガネにティッシュも巻いて

鼻に横線も入らずに観れたので大満足。（そっちかい）

 

さあ！　あなたもアリスになって不思議の国へ行こう！！

 

 

 

 

 

また降ったみたい

 

今、ポストに新聞を取りに行ったら

うっすら雪化粧になってました。

４月半ばだっていうのにね。

お花さん、びっくりしただろうな。

 

 

 

 

 

キャンディ

 

イッツ・ア・スモールワールド　を思わせる

可愛いパッケージに引き込まれて買ってしまったキャンディです。

 

アメリカはアップルパイ。

スイスはチーズケーキ。

フランスはイチゴのミルフィーユ。

イタリアはティラミス。

そして中国はマンゴープリン。

 

この五カ国の味のキャンディが入ってました。

昨日はスイスだったから　今日はアメリカに・・・

なぁんて　プチ世界旅行ができちゃいます。　（笑）