日曜日の朝、テレビで桜エビの秋漁のことをやっていた。
桜エビって秋も獲れるんだぁ～ 食べたいね、
ってことで すぐに釜揚げをお取り寄せ。
以前にも頼んだことがある由比漁港のお店からすぐに届き
かき揚げにして食べました。
家の中が桜エビの香りでいっぱいになり
作っている時から幸せな気分になります。
お義母さんも大喜び！
旬のものを食べるって贅沢だけど、
果報は寝てても来ないのだ。
自分で呼び寄せないとね。
毎年知人から届くポインセチアが今年も我が家にやってきました。
この色が加わると 一気に部屋が明るくなります。
今年はクリスマス・・・できるかな。
昨日は午後からＹさん宅にお呼ばれ。
広い庭にはベゴニアに変わってパンジーが彩りよく植えられていました。
いつ来てもきれいになっていて溜息が出ちゃいます。
リビングに入るとクリスマスのアレンジメントが！
なんて可愛いんでしょう。
ケーキをいただきながら（紅茶の右のは柿の白和え）久々に会ったpipiちゃんと3人でおしゃべりタイム。
日々の迷いって、一人では考え過ぎてこんがらがることがあるけれど
誰かに聞いてもらうことでそれが不思議と解けて整理しやすくなることがある。
こういう時間てすごく必要なんだな、って実感したひとときでした。
もちろん単純に楽しくておいしくてHappy！ってのが一番だけど。
Ｙさん、pipiちゃんありがとうございました！
昨日はお友達とランチに行ってきました。
ランチ自体も久しぶりですがバイキングはもっと久しぶり。
年と共に食べる量が減ってきて バイキングは敬遠してたのですが
昨日は食べた、食べた。
食べる量、減ってないじゃん、て思いながら食べてました。
いつもなら夕飯抜くのに 昨日はしっかりそれも食べて・・・
私、胃拡張か？
母から手紙が届きました。
先日、我が家に泊まった時のお礼と感想が書いてありました。
埼玉は坂や階段がなくて暮らしやすいこと、
お兄ちゃんの事は悲しいけれど 家族が皆、仲良く暮らしていていい温度感なこと、
サラダにレーズンや南瓜が入っていておいしかったこと、
シフォンケーキがふわふわで感動したこと・・・
手紙は今、耳の遠い母の連絡ツールとして必要なものだけど
ずっと昔から母はよく手紙を書いてくれました。
辛い時、母が書いた文字を見ただけで心慰められた事も少なくありません。
そしてそれは私が子どもの頃からごく自然に生活の中に溶け込んでいたように思います。
人様の家に招待されたらお礼の手紙を。
何かを戴いたら感謝の手紙を。
父もまた 「書く」 ことが好きな人でした。
父と母が同人雑誌で知り合ったというのも頷けます。
私が筆不精でないのは、そんな両親のおかげかな、と この年になって感じています。
メールの存在を肯定しつつ、手紙の優しさ、温かさを大切にしたいと思う今日この頃。
昨日はシクラメンの農家に行ってきました。
いくつもあるハウスが 燃えるような色で埋め尽くされ
眺めているだけで身体中の細胞が興奮しているのがわかりました。
実家の母と知人に送り、我が家にはミニシクラメンとガーデンシクラメンを購入。（大きいのは置く場所がない・・・
）
ああ、冬が来たんだな、今年ももう終盤なんだな、って改めて気付かされた一日でした。
でも やっぱりお花はいいね。
朝起きて空を見ると月が重なって見えた。
ありゃ、私の老眼、こんなに進んだのかいね、と写真に撮ったら
やっぱり重なって写った。
カメラも老眼か？ いや、手ブレでしょ。
私の母は柿が大好き。
先日、我が家に泊まりに来た時、八百屋さんに並んでいる柿を見て
「安いから買って帰ろう」、と言いました。
都会じゃそうそうないかもしれないけれど
この周辺のお宅には庭に柿の木が植えてあることが多く 店で買う人はまずいない。
急にＹさんの事を思いつき 電話をすると
「ちょうど今、柿を取ったところなの。持ってってあげるね！」
なんてラッキーなんでしょう。
Ｙさんは山ほどの柿と野菜を持ってきてくれました。 母は大喜びでした。 こういうことってあるんですね。 Ｙさん、ありがとうございました。
中村 航 著。
先月実家に帰った時、妹から13冊も本を借りました。
その中の一冊です。
この人の本は初めてだし、内容も全くわからない。
とりあえず一番薄かったので最初に選んでみました。
でも このタイトル・・・100回泣くこと・・・ってどうなのよ。
私、100回泣くことになるの？ と、一応泣く準備をして読み始める。
元々映画や本で泣くことは嫌いじゃないから。
結果・・・数回ウルッとしたけど100回泣くことはなかったです。
なんでこういうタイトルにしたのかな。
それを著者の中村さんに是非聞いてみたいと思いました。
ひとことで言っちゃうと
彼女が病気で死んじゃうお話。
でも、ひとことでまとめちゃいけないお話。
正直、こういう展開は勘弁してほしいなって、ちょっと思った。
だからってお涙頂戴臭がプンプンしているのかというと全然そんなことなくて
そこまでの過程がとってもふんわりしていい感じだったので尚更残念に感じたんです。
ブックっていう犬の話もいいし
彼と彼女の出会いもいいし
結婚の練習と反省会もいい。
なのになぜ、そうなんなくちゃいけないのって。
でも リアルの人生もそうなんだよね。
なんで？ なんで？ が起きちゃうんだよね。
切ない・・・
昨日は長男の一周忌法要でした。
予報では風雨が強まるということだったので心配でしたが
式、お参り、会食、と全てが終わるまでそれほど強くない雨のみ。
お兄ちゃん、頑張ってくれたみたいです。
懇意にしている料亭の女将さんが 「お仏壇に供えてください。」
と 芋団子を作ってくださいました。
作りたての温かいお団子が心に染みました。
世間では法要が一区切りと言うんだろうけど
私には区切りなんてありません。
本当の一年もまだ来てません。
その日を静かに待ちたいと思っています。
横浜から母が来ています。
お兄ちゃんの仏壇の前で泣いていました。
今日は一周忌法要。
諸般の事情で早目に行います。
私の中での一周忌はまだ先・・・
ご住職はどんな話をしてくださるかな。
昨日はビーズサークルでした。
5名参加の予定が当日キャンセル2名で結局3名。
ちょっと淋しかったけれど新しい発見もありました。
今年入られたＩさん。
60代の方なのですが ずーっと休まず来てくれてます。
いつも午前中仕事で午後からの参加なので
今まであまり世間話をする時間がなかった。
そのＩさん、昨日は仕事がお休みということで午前中から来てくださりいろんな話をしました。
社交ダンス、大正琴、編み物・・・そしてビーズ。
いろんなサークルに入ってどんどん仲間を増やしている。
ものすごいアクティブで刺激を受けました。
気さくな方なので どのサークルでもどんどん友達の輪が広がっていくようです。
「これから忘年会のシーズンだから日程調整するのが大変なのよ～」 だって。
私の回りには本当にステキな先輩がたくさんいます。
いっつも元気をもらっています。
後に続く人たちに 私もそんな風に思ってもらえるようキラキラしていたいな。
あ、肝心のビーズのキラキラを忘れてた。
キットのリング。
こうやって見るより指にはめるととっても映えます。
来月は今年最後のサークルです。
もうちょっと参加者が増えてくれるといいなぁ。
今日のシネマ
２００９年 アメリカ
◆俳優の名前をクリックすると詳細が見れますヨン◆
反アパルトヘイト運動により反逆罪として逮捕され27年を監獄で過ごしたネルソン・マンデラ（モーガン・フリーマン）は、 釈放後の1994年、遂に南アフリカ共和国初の黒人大統領となる。 だが彼は国民の間に人種差別と経済格差がいまだに残されていることを痛感する。 そんな中、スポーツという世界共通言語で国民の意識を変えることができると信じるマンデラは 弱小だった南アフリカラグビーチームの再建を決意。 翌年に自国で開催するラグビー・ワールドカップに向け、 マンデラとチームキャプテンのフラン・ピナール（マット・デイモン）は互いに協力していくことを誓う・・・（goo映画より） クリント・イーストウッド映画にハズレなし。 弱小チームが這い上がっていく話 けっこうありますよね。 私もずいぶん観た気がする。 「タイタンズを忘れない」 「コーチ・・カーター」 「陽だまりのグラウンド」 もっとあったと思うけど イーストウッド師匠の今回のキーマンはやはりマンデラさん。 27年も投獄されて尚、相手を許す気持ち・・・神ですね。 そう、彼は神だ。 その神は考える。 未だに根強く残っている人種差別。 どうやってこの国を一つにまとめたらいいのか・・・ それはもうスポーツしかない！ ワールドカップの開催国は無条件で出場できる、というのを利用して この年のワールドカップに向け、バラバラだったチームをまとめあげていくんです。 あ、でも 実際にまとめるのはマンデラさんじゃなくて チームキャプテン。 あとはお決まりのコース。 見事に優勝しちゃいます。 そしてそれまであからさまに敵対していた人たちの心が一つになる。 やっぱりマンデラさんは神だ。 ・・・しかしいくら実話でも はい、これで一件落着、というわけにはいきませんよね。 映画上ではハッピーエンドで終わってるけど 実際にはねぇ。 でも これは映画の話なので突っ込まないことにしましょう。 モーガン・フリーマンがマンデラさんそのものに見えました。 ご本人からも 映画にするなら自分の役はフリーマンで、と希望があったとか。 「インビクタス」ってどんな意味だ？ と思って色々スペリングして辞書で調べたけど見つからず・・・ そしたらラテン語でした。 「屈しない」という意味だそうです。
三人並ぶと見ごたえがありますね。
でも・・・今までのイーストウッド師匠の映画に比べると
あまりにもスッキリし過ぎ・・感が否めない。
いや、でもいいか こういうのも。
老若男女楽しめます。 元気が出ます。
お薦め！
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