毎日がHappy気分♪

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そんな私の日常を気ままに綴った日記です。

おうちでランチクッキング 2023 水無月

2023年06月26日 | 食べてハッピー♪

 

6月のランチクッキング

 

左から

・トマトとタマネギのサラダ

・ピーマンの肉詰め

・鰯と梅の春巻き

・五穀米ごはん

 

この日はデザートがなかったので

持ち寄ったお菓子を紅茶と一緒にいただきました

 

 

(記事作成 9月21日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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オレゴンから愛

2023年06月10日 | ボランティアでハッピー♪

6月1日~8日(日本時間)

市が主催の姉妹都市交流事業の訪問団の一人としてオレゴンに行ってきました

この交流はもう30年も続いています

私は事務局としてお手伝いしていた時期がありますが、訪問団として出向くのは初めてです

帰国して既に3ヶ月が経ちましたが、

私にとってこの経験は、一生忘れられない貴重なものとなりました

全てをここに記すのはとても無理ですが そのほんの一部を残しておきたいと思います

 

 

 

 

お世話になった、ホストファミリー Charlotte の自宅です

まるでお伽噺みたいなお庭で、私はキャーキャー大興奮!

彼女はお花が大好きなので 庭いっぱいに色とりどりの季節のお花が溢れていました

そして、今は亡きご主人が手作りされたデコレーションがいっぱい!

ウィンドチャームが風が吹く度に優しい音色を奏でます

 

鹿やリスやウサギなど、 Charlotteに、

「Julia!  You are animal magnet!」

って言われるほど毎日可愛い動物たちが家の近くにやってきました

私が一番会いたかったのはハミングバードなのですが

庭に可愛いフィーダーがたくさんあるものの、

残念ながら一瞬見れただけで(とにかく動きが早い!)写真に収めることはできませんでした

 

Hummingbird    会いたかったな(ネットからお借りしました)

 

 

 

 

これが滞在中にお世話になった私のお部屋です

実は・・・

行きの飛行機で、私は一睡もできず、

トランジットが5時間もあったSeattleの空港でも全く休めず、

この可愛いお部屋での初日も興奮しているせいか眠れず、

結果、かつてないほどの頭痛に見舞われてしまいました

二日目の朝、最悪なコンデションで

せっかくCharlotteが用意してくれた朝食を一口も食べることができなくて・・・

私はお腹が弱いので、そのことばかり気にしていましたが

まさかこんな事態になるとは・・・辛かったなぁ

訪問団の一人であるKさん(男性)どこでもすぐに寝られる方で

滞在中、「あ~~~良く寝た!」ってずっと言ってて

心の底から羨ましかったです

 

 

 

 

 

今回の渡米は個人の旅行ではないので平日は訪問団の人たちと集団で行動します

 

<一日目> 到着してすぐに 広島原爆のセレモニー

<二日目> 警察署、消防署、市役所、フレンドシップガーデン訪問、 夕方からウェルカムパーティ

<三日目>と<四日目>は週末なのでそれぞれホストファミリーさんと過ごす

<五日目> 小学校訪問、アートセンターにて文化体験(羊毛フェルトを使ったマスコット作り)

<六日目> フェアウェルパーティー後、Eugeneに移動(ホテル泊)

<七日目>帰国

 

市内視察の中で私が興味深かったのは 小学校見学でした

一年生の女の子がマニキュアやピアスをしてたり

ある高学年のクラスでは教室に何百体ものウルトラマンや仮面ライダーのフィギアが飾ってあり

驚いたことにそれは担任の先生の趣味でした

日本だったら保護者から問題にされるようなことがあちらでは全く普通のこととして受け止められています

 

土日は団体行動はなく、ホストファミリーと過ごしますが

Charlotteは 目一杯 私の為に楽しい計画を立ててくれていました

後日、訪問団の方たちとの雑談の中でわかったことですが、

こんなに二日間を盛り沢山で過ごした人は他にはいなかったように感じました

 

土曜日はオレゴンコーストへのドライブ(往復5時間ほど)Charlotteの友人のJaneが同行してくれました

海辺は風が強くてとても寒く、ダウンジャケットが大活躍しました

クランベリー製品の工場やチーズ工房に寄ったり、フラワーガーデンに行ったり

有名な灯台に行ったり、野生のアシカを初めて見たり・・

日曜日は娘のNancyと3人で滝まで往復2時間ほどのハイキングの後、川辺でのピクニック

日本で言うデイキャンプみたいに椅子からテーブルから全部持ってきて

友人たちが協力して作ってくれた料理を並べて食べました

その後、Charlotteの家に戻り、チョコレート(あちらではキャンディって言います)を130個も作りました!

そして夜には娘家族が来て一緒にBBQの夕飯

 

翌月曜日は、午後3時頃までは訪問団の予定をこなし

その後、Nancyの家に行って巻き寿司とカレーを作ってみんなで食べました

 

 

Nancyの息子Carter(Charlotteの孫)

Carterは日本が大好きで、巻き寿司を一緒に作ったのですがとても上手でした

実は Charlotte の英語は早口で聞き取るのが難しいのですが、

Carter の英語は私にわかるように話してくれるのでとても聞き取りやすかったです

スマホに写ってるのは妹のNatalie

Portlandに住んでいて今回は来ることができず、

スマホ越しに「会いたかった~!」って言ってくれて嬉しかったです

今は離れていてもこんな風にコミュニケーションが取れるので本当に便利ですね

 

 

本当に毎日毎日が刺激的で、私はずっと興奮状態でした

まるで夢の中にいるようでした

暗くなるのが遅いので完全に毎日寝不足でしたが・・・・(夜9時はまだ夕方)

そして、こんなに英語のシャワーを浴びたのも初めての経験

私の拙い英会話がどこまで通用するのか ずっと不安でしたけど

まあ、なんとかなるものですね(って言いつつほとんどわかってない)

Charlotteとの事前のやりとりで、こちらの状況や好みを色々伝えてあったのですが

それらをしっかり考慮して 滞在中に反映してくれていて感謝しかありません

 

 

 

 

EugeneからSeattleに向かう飛行機の中から撮ったマウントレーニア

美しい~~~

 

 

そして・・

 

 

これはCharlotteからもらったプレゼント

「Everyday gift」と称して滞在中、毎朝 手渡してくれるんです!

こんなことしてくれたのも、全てのホストファミリーの中でCharlotteだけです

もうびっくりでした

びっくりついでに言うと、

 

 

 

これらは全て、オレゴンの方々からいただいてきたプレゼント!!

何年も事務局をしていたので、友人はそれなりにいるのですが

これは嬉しい悲鳴でした

だって、スーツケースに入るはずもなく、

結局 あちらの会長のJanetに古いスーツケースを借りてそこに詰め込むはめに・・・

 

 

こんな感じで私のスペシャルな体験は終わりました

こちらの市長への表敬訪問や報告書の作成など帰国後も雑用があり

興奮状態はなかなか冷めることはなく、

生活のリズムを取り戻すのに想像以上の時間がかかりました

ブログの更新が止まった一番の大きな理由は、それです

 

でも、今またこうして大雑把ではあるものの ブログにupすることで

あのオレゴンでの日々が蘇ってきてちょっとキュンとしています

パパとはこれが最初で最後という約束で許してもらいましたが(メチャお金がかかる)

できることならば、また何度でも行きたい・・・それが正直な気持ちです

でも、まずは来年、今度はオレゴンからの訪問団を迎えるので

そのことを少しずつ準備していかなくちゃ

Charlotteが来るかどうかはまだわかりませんが(数年前に一度来日しています)

彼女とは帰国後もずっと連絡を取り合っています

 

 

ツアーでは絶対に体験できない特別な時間・・

写真でも言葉でも それらを全て表すのは難しいです

でも、本当に楽しかった!(あの頭痛を除けば)

ホストファミリーはもちろん、

オレゴンの協会の方たちの素晴らしいホスピタリティーを

私は一生忘れません!!!

・・ああ、また興奮してきちゃった・・・笑

 

 

おしまい (記事作成 9月6日)

 

 

 

 

 

 

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