一周年

 

2019年7月28日に建替えた家に戻り、一年が経ちました。（引越し後の様子）

全ての季節を経験して感じた事。

「全然寒くなかった！」

まあ、昨冬は暖冬だったせいもあるでしょうが

この30年で断熱素材が格段に良くなったからだと思われます。

私は暑さはいくらでも我慢できるのですが

寒いのはとにかくダメなので、本当にロクマルハウスにして良かった、と

心底思うのであります。

 

そして、逆に反省点も。

それは壁紙です。

1階は水回りを除いて全て漆喰の壁紙にしましたが

それが大失敗。

見た目はきれいなんですが、汚れが付きやすく、

一度付いた汚れが落ちない・・・・

これ、致命的です。

ネットを調べて色々やってみたのですが効果なし。

お金かけたのに、苦労するってどういうこと？

これが一番後悔したこと。

 

お義母さんの部屋の雨漏りから始まった建替えでしたが

肝心のお義母さんが新しい部屋で過ごしたのは

たった７ヶ月でした。

それでもとっても喜んでくれて・・・

 

私たちの年齢を考えて、もうどっこも直す気がないので

このロクマルハウスを終の棲家として大切に暮らしていきたいと思います。

 

パパさんにはローン返済のために

もうひと頑張りしてもらいます。

 

 

 

ランチのお誘いとあれやこれや

 

ロクマルハウスが竣工して４ヶ月。

鍵の引渡しの時に、秋になったらランチにお誘いしますからね～

と言って別れた 工務店のOさんと助手のHちゃんと建築家のYさん。

その３人を昨日、やっと招待することができ、ランチと相成りました。

お昼前から始まった会食は、夕方５時過ぎまで続きました。

全然帰る気配がない３人に、心の中で

「え、どうしよう・・・このままいくと夕飯に突入か？」

と　ドキドキしましたが、ちょうどその時お義母さんから声がかかり、私は席を立ちました。

それが良いタイミングとなり、

「遅くまですみませんでした～～」　と帰っていった３人。

こういうのって難しいですね。

お誘いしたメールには、一応、お義母さんの状態と、２時間くらいを予定しています、

と　書いたんですが・・・

同席するのが嫌だと言って別行動を取っていた息子が

帰った気配を感じて２階から降りてきたので

どうなることかと思った～～と言ったら

そろそろ帰ってください、って言えばいいじゃん。と。

そんなこと言えるわけないでしょうよ！

いつも自分中心の彼は人の気持ちなんておかまいなしで

これまでも色々トラブルを起こしてきたりしたけれど

時々、そんな彼を羨ましく思える時があったりします・・・

でもまあ、家に関する興味深い話がいっぱい聞けて

楽しくて有意義なひとときでござんした。

 

 

 

今何時？

 

リビング用の時計を物色してたのですが

ダイニングテーブルと床の色との雰囲気がピッタリで

これだっ！！！っていうのをネットで見つけて即購入。

しかし、パパと息子から　「時間がわかりにくい」　と大不評・・・

「頭を使って考えてよ、ボケ防止にもなるでしょ？」

と、しどろもどろに反論すると

「それじゃ時計の意味がない」

・・・・おっしゃる通り。

じゃあ視点を変えて、インテリアの一つとして受け止めていただきたい。

やっと・・・

 

昨日、やっと全ての窓にカーテンがつきました。

既成のサイズではなかったためオーダーしていたのですが

引越しには間に合わず10日もの間、雨戸がない箇所には

段ボールを窓の大きさにカットして使っていました。

 

縦長の窓はダブルのローマンシェード、正方形の窓はプリーツスクリーン。

リビングとお義母さんの部屋の大きなサッシにもしっかりカーテンがつきました。

外から丸見えだったので、気が休まらなかったけど

これでやっと安心して過ごせます。

 

 

一週間

 

引越しから一週間が経ちました。

なんとか普通の生活ができるようになりホッとしていますが

まだまだ片付けは続きます。

古い家具をほぼ捨ててしまったので

納戸やクローゼットで段ボールの中身が収まる場所を探しています。

一番片付いていないのは私の部屋。

足の踏み場がまだありません。

おっとっと・・・と　あちこちぶつかりながら歩いてます。

今週はそこを重点的にガンバロウ。

引越し過ぎて

暑中お見舞い申し上げます

28日、朝のうちに降っていた台風6号の雨も止み

予定通り引越しが終了しました。

またまたお兄ちゃんに助けられた～～　ありがと、お兄ちゃん。

 

バッタバタの一日になりました。

経験を生かせない私たち。

なぜ、すぐに使う物を分けておかない・・・

なぜ、その日のパジャマと翌日の着るものを分けておかない・・・

なぜ、ゴミ袋を分けておかない・・・

なぜ、なぜ、なぜ・・

結婚してから４回目の引っ越しでしたが、

毎回同じことを繰り返すおバカさん。

でもまあ、４日経ち、どうにかこうにか暮らせるようになりました。

もちろん、荷物は全然片付いていませんが。

 

冷蔵庫の中を空にしたので、な～～～んにも無くて困りましたが

ここは歩いて５分でショッピングモールもスーパーもコンビニもあるので助かります。

 

パソコンの設定は大変でした。

電気のブレーカーの脇にひかり回線の集中機器があるのですが

我が家はauひかりの有線契約。

でも、実際には無線で全てのPCに飛ばすシステムになってるらしく

その設定が全くわからなくて電話も使えず・・・

結局、工務店のOさんに　「助けてくださ～い！電話もPCも動きませ～ん！」

と泣きついてやってもらいました。

機械に弱くて困ります・・・

山のように積まれた段ボール。

開けると、食器。

次もまた食器。

延々と食器。

「これから陶器市でもやるのかね。なんでうちにはこんなに食器があるのかね」

と パパ。

・・・言葉もございません。

食器大好きな私が、これまた食器大好きな母の物を受け継いだためこんな量になりました。

これでもけっこう整理したんだけど、まだまだなんとかせねばなりません。

お義母さんは引越しの日に初めてこの家に入りました。

目が不自由なため、慣れるまでに時間がかかりそう。

おトイレに行くお義母さんに

「お義母さん、違う、そっちは納戸、違う、そっちは玄関・・！」

お義母さんの部屋の隣に作ったトイレに行くにも大変です。

それに加えて全てにおいてアナログじゃない今どきの操作。

一緒に慣れていきましょう。

 

今日から８月。

連日の暑さに堪えているパパと息子をよそに私は元気です！

私はやっぱり暑さに強い！と　実感する日々。

というわけで、ジュリアファミリー、無事におニューのロクマルハウスに戻ってまいりました。

今日からまたブログ復活します。

どうぞよろしくお願いします。

 

 

竣工！

 

7月26日　大安。

びっくりするくらい青い空の元、我がロクマルハウスが完成しました！

 

いくつかの書類に捺印し、各住宅機器の使用方法の分厚いファイルをもらい

システムキッチンの会社からは説明の方が来てくださり、最後に鍵をもらって、

３年以上のお付き合いになった設計士のYさん、工務店コーディネーターのOさん、助手のHちゃんにお別れを。

といってもOさんとHちゃんはまだまだチョイチョイ様子を見に来てくれるとのこと。

 

それに片付けが終わって季節が変わったら皆さんをランチにお誘いする旨も伝えたので

まだまだお付き合いは続いて行くと思います。

夜、息子が仕事から帰ってきて家を見に行きたいというので

再びロクマルハウスへ向かいました。

中に入るのは初めてだった息子。

「なんか知らない人の家に来たみたいで落ち着かない・・・」

確かに・・・（苦笑）

お義母さんは身体がだるいから、と来ませんでした。

引越し日に初めて家に入ることになります。

というわけで、明日、台風６号の風雨の中、

私たちは引っ越します！

パソコンが復活するまでブログはお休みさせていただきます。

・・・と書いてるそばから、今日から明日にかけて、

埼玉県に大雨、河川の増水、竜巻、突風落雷等に注意する旨の

メールがジャンジャン入ってきてます。

どうなる、明日の引っ越し・・・・

オープンハウス

 

昨日は我がロクマルハウスを人さまにお見せする日でした。

といってもASJの会員限定、しかも予約制。

設計してくださったYさんがお客様の質問に答えながら

丁寧に一つずつ説明してくださっていました。

パパと私はチラチラそれを気にしながら最終チェック。

 

この家の特徴は納戸がいっぱいあることです。

写真は玄関横のスペース。

余りに家中の納戸を広く取り過ぎて居室が狭くなったほど・・・（汗）

でも、とにかく物を出すのを最低限にする生活に挑戦してみようかと。

いよいよ竣工は今週です。

 

土壇場

 

昨日はロクマルハウス、最終打合せ。

来週の竣工に向けて各担当の職人さんたちが頑張ってくれて

ほぼほぼ出来上がっていました。

あとは棚の横板を付けたり、物干しの金具など細かい箇所のみ。

それから小砂利などの外構の仕上げかな。

 

一つ困ったことは、

マネージャーさんに頼んでおいたカーテンレールの見積が

予算をかなりオーバーしていたので急遽それを取りやめて

こちらでやることになりました。

 

しかも、レールの取り付けと採寸が竣工日の前日。

その後カーテンの発注となるので引越しまでに間に合わず・・・

一週間近く丸見えの生活を送らねばならなくなりました。

以前使っていたものは、ほとんど処分してしまったので

残っているものでその間をしのぐしかない。

カーテンは盲点でした。

もっと早く動いていれば・・

 

 

 

行ったり来たり

 

昨日は家関係のことで取引している銀行へ打合せに行ったら

書類が足りなくて一度家に戻ってまた行くことに・・・

時間もバス代（1500円！）も無駄になった。

で、今度は役所からもらった証明書の年度が違っていて

今度はそれも提出し直すことに・・・

 

誰が悪い？

はい、確認不足のワタシが悪い。

こういうとこ、ADDだなぁって。

まあでも、最終的には無事終わったのでヨシとします。

それにしても・・・・

本当に来月越せるんだろうか・・・・

 

 

 

 

オーバー オーバー またオーバー

 

昨日は現場にて内装の打合せ。

あらかじめ選んでおいた壁紙に対して専門家の意見を聞きながら

各部屋一つずつ決定していきました。

 

楽しい作業ではあるのですが、いいものは高い。

いいものを見てしまったらランクを落とすのは大変。

 

既に予算をオーバーしているのにどうしたものか。

資金繰りを考えると頭が痛いのでありますが

まだまだこれから決めなくてはいけないものもあり、

楽しさと苦しさの間でもがくロクマルハウスの住人なのでありました。

 

 

 

 

トークショー

 

昨日は、ロクマルハウスでお世話になっているスタジオ（工務店）主催のイベントがあり深谷市まで行ってきました。

今年、30周年を迎えた長寿番組、”建もの探訪”　の　渡辺篤史さんをゲストに迎え建築家とのトークショーが行われたのですが

この番組、大好きで毎週かかさず見ています。

軽妙な渡辺さんの語り口が大好きなんですが、昨日もおしゃべりが炸裂！

登場していきなり歌をうたいだすし、司会者泣かせのトークショーで

建築家さんたちも苦笑いの連続でした。

でも、こちらは漫才見てるみたいですごく楽しかった。

メインは番組で取り上げられた家の建築家さんとのトークショーだったのですが、

後半30分くらいで、そこにいた４名の他の建築家さんとのフリートークも始まり、

その中に我がロクマルハウスを設計してくださったＹさんもいたので

順番が回ってきた時には、まるで家族が呼ばれたみたいにドキドキしちゃいました。

実はＹさんは　”完成！ドリームハウス”　という番組にも登場した建築家なのですが

物腰が柔らかでとても話し安く、こちらがバンバン意見を言っても

いつも大きな心で受け止めてくださいます。

昨日は渡辺さんの次から次へと繰り出す質問に

四苦八苦しながら答えているＹさんを見て、思わず応援したくなっちゃいました。

我がロクマルハウス完成まであと約2ヶ月。

渡辺篤史さん、実に楽しい方でした！

 

 

順調

 

我がロクマルハウス。

ゴールデンウィーク終了後 外壁工事に入り やっと家らしくなってきました。

工事っていうのは遅れるもんだと思ってましたが

工務店のコーディネーターさんから

「工程は計画通りに進んでいるので当初お知らせした通りの日程で竣工できそうです」

との嬉しい知らせが。

 

ふぅ～～

この仮住まいの家、色々問題ありで一刻も早く出たかったのです。

とりあえずトンネルの向こうに光が見えてホッとしました。

 

There's light at the end of the tunnnel.

 

 

そういえば、前にEnglishでこういうイディオム習ったっけ。

 

 

 

揺れる思い

 

昨日はロクマルハウスの現場にて打合せと確認作業。

電気屋さんも来て、コンセントやスイッチの場所の確認。

一部、変更や追加をお願いしました。

 

上棟以来、はしごを使って２階へ上がりました。

当たり前だけどすっごく明るくてテンション上がりました。
（写真は北側なのであまり明るくありませんが）

 

設計の段階の時、

実は２階にリビングを、という希望も出してみたのですが

それはお義母さんの事を考えて却下しました。

昨日、久々に２階に上がってみて、その思いがワナワナと再燃してしまいましたが

いやいや、それはちゃんと自分の中で決着させたのだからもう考えないっ！

今はGW中で作業はしていませんが、中旬あたりから外壁工事が始まるということでした。

もう屋根は終わっていて、昨日は雨どいの色の確認などもやりました。

あと３ヶ月後くらいには戻れるかなぁ～～

さて、今日は久々にお天気が良さそうです。

息子は朝４時前にどこかへ出かけて行きました。

私はお洗濯と大掃除に燃えようと思います。

 

 

 

 

着々と

 

昨日はロクマルハウスの現場打合せがありました。

サッシや玄関ドアが入り、だいぶ家らしくなってきた。

 

一番最初にバスルームからできていく、と初めて知りました。

業者さんがバスタブをセットするのを待ってお義母さん用の手摺の位置を確認。

工務店のＯさん、設計士のＹさんと 今後の流れや打合せ日の確認等をして終了。

ゴールデンウィークはご近所のことを考えて作業はやらないとのことで、

まあ、それは仕方がないでしょうね。

大工さんも身体休めないといけないし。

みなさん、ご苦労様です。