毎日がHappy気分♪

映画大好き!山が大好き!ビーズもバラも好き!!
そんな私の日常を気ままに綴った日記です。

シノワズリ

2022年08月18日 | 母のこと

 

ピンチし忘れた小さなバラを家の中へ・・・

母から引き継いだシノワズリのカップに入れました

 

私の「好きなもの」は母からの影響がとても大きく、

アクセサリーや器など、母が気に入っていたものは

今も私がそのまま使わせてもらっています

 

私は嫁いだ身なので、お盆はこちらで迎えなければなりませんが

来月のお彼岸には父母のお墓参りに行って

またあれこれ話してこようと思います

 

 

 

 

 

 

 

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母を偲ぶ そして 新しい命

2022年07月10日 | 母のこと

 

来週は母の一周忌

昨日は妹とお墓参りに行って母を偲んできました

墓地からはいつものように みなとみらいの景色が見えました

横浜に帰ってきた、と実感する瞬間です

 

母が父にそうしてきたように、

母がいつも言っていたように、

お金をかけて法要をする必要なし

その分を、今生きている私たちのために使って欲しい

故人を偲ぶ方法は人それぞれ

一番大切なのは「想う気持ち」いつもそう言っていた母の言葉を

妹と踏襲していきます

 

 

その後、場所を鎌倉に移し

 

 

 

 

30年ぶりの、鎌倉山 檑停へ・・・

昼食を食べたあと、庭園を散策しました

紫陽花がまだきれいでした

 

 

そして、この日のもう一つの目的は 姪っ子の赤ちゃんを見に行くこと

 

 

 

先月生まれたYくん

抱っこしたら くにゃくにゃしてて この感覚・・懐かしい

なんて小さい

なんて可愛い

手のかかる子だった姪っ子がとうとうママに・・・

母にとっては曾孫ですが

きっと私たちと一緒にニコニコしながら見ていたと思います

どうか、この子が生きる時代が平和でありますように

 

消える命と生まれる命

どちらの命も尊くて

私も 精一杯生きなくちゃ、と思った日

 

 

 

 

 

 

 

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母の日

2022年05月09日 | 母のこと

昨日は母の日でした

今は亡き、二人の母を想いました

もう何もしてあげられないけれど

思い出して懐かしんで感謝する

それが今の私にできること

 

お嫁ちゃんのMちゃんから電話がきて

1時間も話しました

以前は毎年 バラの鉢植えを送ってくれていましたが

彼女は他にも色々と気遣ってくれて申し訳ないので

数年前に気持ちだけで充分だから、とプレゼントは辞退しました

電話で元気な声を聞くこと、それが何より私にとってのプレゼントです

 

土曜日の夜、高専時代の仲間と集まりがあったパパさん、

昨日の朝、PCのキーボードの上にパパからの手紙

 

「ジュリアさん、いつも美味しい料理を作ってくれてありがとう

冷蔵庫にケーキがあります。食べてください」

 

 

昨日に続き、夫婦円満話になって恐縮です・・

 

母を想い、お嫁ちゃんと話し、パパから労ってもらい

最高の母の日になりました

 

それぞれの母の日

誰かが誰かを思いやる日

 

 

 

もひとつオマケ

こんな和三盆を見つけちゃいました

自分への贈り物

 

 

 

 

 

 

 

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お多福の器

2022年01月03日 | 母のこと

 

黒豆を入れた器は・・・

 

 

 

 

 

お多福さんの器

実家で母が使っていたものです

我が家には器好きだった母から譲り受けたものがいくつもあります

 

 

 

さて!

箱根駅伝 往路は青学!

総合優勝なるか!?

今日も、終わるまで動きませんよ、私 

 

 

 

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ありがとう

2021年08月29日 | 母のこと

 

昨日は母の納骨のため横浜へ

こういう状況なので ひっそりやるつもりだったのですが

従兄、つまり母の甥っ子がどうしても、と 暑い中、奥さんと一緒に来てくれました

 

母は父と再会し、喜んでいることでしょう

おばあちゃん(父の母)とも会ったかな

それから母の兄弟姉妹も み~~んなあちらにいるので

今頃 手を取り合って大騒ぎかもしれません

 

両親と祖父母が眠っている場所は 高台にあって

遠くに横浜のランドマークタワーが見えます

ずっと見ていても飽きない景色です

また来るからね

 

これから事あるごとに たくさんの母との思い出をなぞるのが楽しみです

ママ、今まで本当にありがとう

 

 

 

 

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ゆっくり

2021年08月11日 | 母のこと

すっかりご無沙汰ですみません・・

 

7月13日に母が亡くなりました

父が亡くなった時、母がそうしたように

静かな家族葬で母を見送りました

 

施設に入るまで母は妹と暮らしていたので

仏壇は妹の家にあるのですが

彼女の提案で母は今、私の家にいます

納骨までの間ですが、義父母、長男と一緒に

ゆっくり過ごしています

 

母が夢に出てきて

「早く来てよ」「いつ来るの?」「なんで来てくれないの?」って何度も言うので

「どうしたの?」 と私が答えると

「私、死んじゃうんだよ」って・・・

そこで目が覚めて大泣きしました

 

私は母に申し訳ない気持ちで一杯だったのですが

このことを妹に言ったら

それは母が思っていることじゃなくて

私が思っているから夢に見ると・・・

私の中での後悔が母を苦しめているのかもしれません

生きている者が元気でいないと亡くなった人は救われないのかもしれませんね

 

そんなことを思っていた矢先、(葬儀が終わって2週間後)

突発性難聴になってしまいました

入院を勧められたのですが、

家を空ける方がストレスになると医師に訴え、

ステロイドの点滴のため、毎日通院しました

8日間続けたのですが、右耳の聴力が戻りません

今は週に一度、麻酔をして耳の奥に直接薬を注入する治療をしていて

それは今月一杯続けるそうです

右耳だけ水の中に入っているような不快感がなんとも嫌な感じで・・

 

完治は3割、と言われました

半月経っても聴力が戻らない、ということは

もう無理なのかな、と半ば諦めています

左耳は聞こえるので、耳閉感さえ慣れれば普通に過ごせちゃうのかもしれませんが

まだ日々の生活が難儀です

 

一つ心配なのは、ステロイドを使った治療のため

未だ、コロナワクチンができずにいます

治療終了後、一ヶ月後からOKということなので

早くても9月後半でしょうか・・

コロナ感染者が大変なことになっているので

今まで以上に気をつけて生活したいと思っています

 

ああ、なんか・・なんか・・・

いろんなことが悔しいです

早く元気になって前みたいにガハハって笑いたい

 

 

・・・というわけで、ブログも遠ざかっていました

心配してくださったみなさま、すみません

コメントのお返事もそのままになってしまっていますが

ゆっくり返させていただきます

想いはしっかり届いています

 

 

 

文字だけではつまらないので

ある日の夏空と夕空を

 

まだまだ暑い日が続きますので

皆さんもお気をつけてお過ごしくださいませ

早く皆さんのブログ訪問ができるよう頑張ります

 

いつも本当にありがとうございます

 

 

 

 

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ホスピス

2021年07月07日 | 母のこと

 

母の担当をしている医師から連絡があり、急遽 昨日 母の所へ行ってきました

急変したわけではありませんが、今後の対応についての相談・・

妹も仕事を抜けて来ることができたので、

こちらの今後の希望を伝え 先生の診察に付き添いました

 

本来は面会に予約が必要で 30分という時間制限がありましたが

今後は予約も必要なしで時間制限も無くなりました

それは同時に、母の状態の厳しさを表しています

 

片道3時間・・・・

それは今後、私にとって ”覚悟” を少しずつ固めていく時間になっていくのでしょうか

 

 

今までの経験から 色々思い悩むと体のあちこちに不調が出てくるので

家にいる間は今までと同じように過ごそう って思います

私に何かあるとみんなが困るから

平常心、平常心

ガンバレ、私

 

 

 

 

 

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母に会いに

2021年07月04日 | 母のこと

 

昨日は大雨警報が出ている中、母に会いに湘南方面に行ってきました

先週、病院からターミナルケアの施設に再び移った母

終末期医療ということで、コロナ禍であっても普通の病院と違って

前もって予約をすれば30分という制限はあるものの会うことができます

 

前回会った時、既に私のことはわからなくなっていて悲しい、と書きました

昨日はパパと次男と三人で行ったのですが

次男の顔を見たとき、明らかに表情が変わったんです!

酸素吸入をしているし、もう声が出ないのですが

何か言いたそうにしていて・・・

途切れていた記憶がつながったような そんな表情をしていました

ASDの次男のこと、母もきっと心配してくれていたんだと思います

例え短い間でも、そこに居たみんなが懐かしい思い出を共有しているようで

その30分間はかけがえのない時間でした

 

次回の面会の予約を入れ、施設を出ようとしたら

ロビーに七夕飾りが・・・

スタッフの皆さんが書いた短冊を見て心が温かくなりました

 

 

大雨の被害が大変なことに・・・

自然の起こす災害に言葉が出ません

今日もまた雨が続きます

これ以上の被害が出ませんように

みなさん、どうかお気をつけて

 

 

 

 

 

 

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再会

2021年06月02日 | 母のこと

 

3週間ほど前、母の体調が悪くなり

施設から病院に移ったという連絡を妹から受けました

そして、新たな病気が見つかったことで、また他の病院に移らなければならず

それが昨日、ということで

介護タクシーに一緒に乗れないか聞いてもらい、OKが出ました

母に会えるチャンスはもうここしかない、ということで

朝6時に家を出て妹と合流し、入院していた病院へ向かいました

 

1年5ヶ月ぶりに会う母は・・・

残念ながら私たちの顔を見ても無反応でした

母は耳が聞こえないので筆談で

「わかる?私、〇〇だよ」

「〇〇ちゃん(妹の名前)もいるよ」

と 書くと コクンと頷きはするのですが

表情は変わりません

マスクをしていたせいもあるかもしれませんが

そこで取るわけにもいかず、

ずっと身体や手をさすって母の記憶を呼び覚まそうとしました

 

移った病院は以前にもお世話になったことがあります

先生とも今後の治療の相談をしました

高齢なのでリスクが高い治療はしないこと、

食事が取れなくなった時は

ターミナルケアも含めて母の移り先を調整し決める事

 

帰りの電車の中で 母に忘れられてしまった悲しみと

それでも、やっと会えた安堵感と

母と紡いだたくさんの思い出や今後のことなど

様々な事が頭の中をぐるぐる回り、ため息ばかりついていました

 

でも、家に近づくにつれ、車窓からの景色が田植えの終わった緑色に変わり、

おうちモードになりながら

私が元気なことが、きっと母の幸せ、と思えてきました

 

色々考えすぎて頭痛になり、

 昨日は久々にロキソニンのお世話になりました

 

それにしても・・にっくきコロナ!

コロナさえ無ければ これまでみたいに会えてたのに・・

 

 

 

 

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母に会いに

2021年06月01日 | 母のこと

 

2階のベランダにケロたんが・・・

ここにはバラはないのよ~

ケロたん、何を想う・・

 

 

今日はこれから母に会いに行ってきます

ラッシュ時のバス&電車はちょっと怖いけど

1年5ヶ月ぶりの再会に思いを馳せながら・・

 

 

 

 

(今日はコメント欄 閉じておきます)

 

 

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母に会いに そして 江の島詣り

2020年01月05日 | 母のこと

 

 

昨日は大和市の施設にいる母の所へ行ってきました。

いつもは妹と行くのですが昨日はお正月休みのパパと二人で。

お友だちが作ってくれた手作りのねずみちゃんを見せると

「可愛いね~」 と喜んでいました。(ありがと夢眠ちゃん!)

持っていったお菓子を食べながらホワイトボードを使って

色々こちらの近況を書きながらの会話。

そして、いつものように「私はいつ帰れるの?」と聞かれ困る私・・・・

状況を説明し、「ごめんね」 と伝えるといいよ、いいよ、と。 

鼻の奥がツンとなりながら手や背中をさすって施設を出ました。

これがね・・・毎回辛いのです・・・

 

そのあと、恒例の江の島へ。

渋滞を考慮し、施設の最寄り駅のパーキングに車を停め

小田急線で片瀬江ノ島へ向かいました。

 

 

キラキラの海。

遠くにはヨットの帆。

江の島ヨットハーバーは東京オリンピックのセーリングの会場になっているので

この夏はものすごい賑わいを見せることでしょう。

 

 

40分ほど並んでお参りし、古いお守りを返し、新しいものを購入し

甘酒をいただいて御朱印をもらって・・・と

いつもと同じ順番で諸々こなし、昨日は展望台等には行かずにそのまま参道を下りました。

 

家にいるお義母さんのことを考えると

ゆっくりお昼を取るのも気が引けて途中のコンビニでおにぎりを買って

帰りの車で食べながら帰ってきました。

 

途中、一度息子から電話があり、ドキドキしながら出ると

お義母さんが使っている酸素濃縮器が鼻からはずれてどうやったらいいのかわからない、ということで

教えてあげたらその後は電話が鳴らなかったのでうまくできたのかな、と。

短時間なら問題ないのですが、昨日のように長時間留守にする場合は

いつも息子にお義母さんを頼んでしまって申し訳ないな、と思っています。

でも、毎回嫌だと言わずにしっかり看てくれるので、有難い。

そんなこんなで 今年も無事に恒例行事が終了。

母もお義母さんも大きな問題なくお正月を迎えられてホッとしました。

 

一つだけ残念だったのは 江の島からの富士山が見れなかったこと。

お天気は良かったし丹沢山塊はきれいだったのに、富士山だけは雲の中でした。

 

 

 

 

 

 

 

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文化の日の一日

2019年11月04日 | 母のこと

 

世間では三連休ということですが

我が家は土曜日も今日もパパや息子が仕事だったりするので

いつもの週末と変わらない感じです。

 

そんな中、昨日は母に会いに行ってきました。

静岡に住む母の弟から手紙が来たのでそれを渡したら

いきなり泣き出した母。

返事書いとくから伝えたいことある?

と 聞くと

「こっちも頑張っているからあんたも頑張って」と。

写真を撮ったのでそれを添えて近いうちに送ろうと思っています。

 

その後、ランチと山ショップを見るために茅ケ崎に移動。

お店でもらった抽選券、どうせ当たらないだろうけどせっかくだから、と

ガラガラ回すと

なんと、最後の最後に一等賞を当てました。

生まれて初めて。

鐘が鳴って 「おめでとうございます!!」 と。

多分、一生分の運を使い果たしたと思われます。


ちなみに賞品は、3万円分のギフトカタログでした。


 

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ごめんね

2019年09月16日 | 母のこと

 

昨日は母のところへ。

引越し等で間が空いてしまって久々の訪問となりました。

往復の電車の中はEnglishの宿題をするのに貴重な時間。


大和市の施設に到着すると

母が私たち(妹と私)を見て急に泣き出しました。

え・・・

なかなか来れなくてごめんね、ってホワイトボードに書くと

それを見てまた泣いて。


でも、妹が母の好きな たまごボーロを出したら

美味しそうに食べててホッ・・・

昨日は10月からの消費税アップによる料金改正の説明会なんかもあったりして

ちょっと慌ただしかったんだけど、

お昼ご飯の時間になったので準備のバタバタに紛らわせてその場を離れました。



加工アプリでパチリ。

また来るからね。




 

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母の居場所

2019年06月17日 | 母のこと

 

昨日は母の所へ。

部屋に ”令和” のお習字が飾ってありました。

母は右半身が麻痺しているので、これは効き手ではない左手で書いたと思われ

「ママ、上手に書けてるね~~」と言うと、小さく うん とうなずいていました。

 

実は最近、色々問題が起きており、その間も妹が対応してくれていたのですが

昨日はケアマネさん、現場のスタッフを交えて話をしました。

多分、どこの施設でも起きていることなのでしょうが難しい問題です。

私たちは、母がそこに居る限りスタッフを信頼するしかなく、

でも、不安のないように母の話もきちんと聞いてあげなくてはいけないし・・・


しっかりしているところとそうでないところが混じっている母。

話を聞いてあげていると、絶対におかしい、ということまで言い出すし、

でも、母がそこに居たくない、という気持ちだけはわかってしまう。

昨日も帰り際、ちょっと大変でした。

その時間が長ければ長いほど辛くなるので

いつものように、手をさすりながら、「また来るからね」 と言って足早に部屋を出ました。


母の好きなビシソワーズを作って持って行ったのですが

それを「美味しいねぇ」と言いながら飲んでくれたのが救いです。


 

 

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2019年04月14日 | 母のこと

 

昨日は妹と横浜市内で待ち合わせて父と祖父母が眠るお墓参りに行き、

そこから大和市の母の所へ。

母の部屋から富士山が見えること、何度も行ってたのに昨日初めて気が付きました。

いつもは談話室で会うのですが、昨日はおやつを色々持っていったので

母の部屋で3人でゆっくり過ごそうと。


しばらくぶりに会った母は、大分はっきり言葉が出るようになっていました。

母の故郷(静岡)に行ってきたことを告げると驚きの表情。

そして、追分羊かんをバクバク食べていました。

 

しばらくして、急に母が大きな声で

「ここにいるのはイヤ!」 と・・・

びっくりした私たちは 何で?と聞くと、

「いじわるされる」

この発言にちょっと緊張が走る室内。

誰に? 男? 女? と聞くと

「女」

利用者さん同士のよくあることかと思ったのですが、年取った人? と聞くと

「若い人」

・・・


若い、となるともうスタッフしかいないので、

またまた妹と、どうしよう、という話になりました。

具体的な話を聞こうと思っていたら、お風呂に呼ばれてしまったのでその話題はそこで途切れました。


母が戻ってくる間、妹と相談し、ケアマネさんに一応相談することに。

妹は介護の仕事をしているので、その辺のところはよく心得ています。

少ない人数で頑張っているスタッフさんを立てながら

耳がよく聞こえない母のために、

次にする行動を前もって母に知らせてもらえると安心できると思う、と

上手に伝えてくれました。


こういう問題は色々難しいですね。

ずっと見ているわけではないし、受け取る母側の気持ちの問題があるから。

そして、こういう場はどこも人手不足が深刻な問題になっています。

少ない人数で、どこまでできるか、妹はそれもよくわかっているので

こういう時に本当に助かります。

私はいつもただ、オロオロするばかりで・・・・


いつもはバイバイと割と別れが大丈夫になっていたのですが

昨日はそんなこともあり、母は何か言いたそうな顔をしていました。

妹も私もそれがわかっているので

淡々と 「また来るからね」 と手を握って足を速めてそこを去りました。

 

いつも私の心の中では

申し訳ない気持ちと、これでいい、これしかない、という気持ちが追いかけっこしているのです。

 




 

 

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