遅ればせながら映画ネタ
4月に観た映画は8本でした
映画館で観たのは『片思い世界』のみ

◆ゴールドボーイ◆ 2023年日本 金子修介監督 岡田将生、黒木華、江口洋介、北村一輝、松井玲奈 ほか
◆片思い世界◆ 2025年日本 土井裕泰監督 広瀬すず、杉咲花、清原果耶、横浜流星、西田尚美、小野花梨 ほか
◆エリックを探して◆ 2009年イギリス・フランス・ベルギー・イタリア・スペイン合作 ケン・ローチ監督 スティーブ・エベッツ、エリック・カントナ ほか
◆帰れない山◆ 2022年イタリア・ベルギー・フランス合作 フェリックス・ヒュルーニンゲン&シャルロッテ・ファンデルメールシュ監督 ルカ・マルネッリ、アレッサンドロ・ボルギ ほか
◆大河への道◆2022年日本 中西健二監督 中井貴一、松山ケンイチ、北川景子、岸井ゆきの、西村まさ彦、平田満、立川志の輔 ほか
◆コンパートメントNo6◆ 2021年フィンランド・ロシア・エストニア・ドイツ合作 ユホ・クオスマネン監督 セイディ・ハーラ、ユーリー・ボリソフ ほか
◆手紙は憶えている◆ 2015年カナダ・ドイツ合作 アトム・エゴヤン監督 クリストファー・プラマー、マーティン・ランドー、ヘンリー・ツェーニー ほか
◆今度は愛妻家◆ 2009年日本 行定勲監督 豊川悦司、薬師丸ひろ子、水川あさみ、濱田岳、城田優、駿河太郎 ほか
「ゴールドボーイ」計画殺人を子どもに見られてしまった後のあ~だこ~だ。面白かった。岡田将生ってこういう冷血人間も似合うのよね
「片思い世界」少し前に公開された「ファーストキス1st kiss」に続いて大好きな坂元裕二脚本
すず、咲、果耶の三人娘が登場して間もなく、ん?何か変・・・そ、そういうことか!と衝撃の事実がわかる
その人の置かれている立場でかなり感想が分かれるだろうな、と思う
大切な人を亡くした経験がある人にはいろんな意味で染みるんじゃないかな
こんな風に あちらの世界で楽しく暮らしていてほしい、と思いながら私は泣けた
「エリックを探して」今までのケン・ローチ作品とは全然違う!社会派一直線の彼の作品が好きな人はちょっと驚くかも
「帰れない山」二人の青年の友情と絆を長い年月をかけて描いた作品。イタリアの山々が美しい
「大河への道」人気落語家・立川志の輔による創作落語が原作だそうで、面白かったです
時代劇と現代劇が交錯し、それをキャスト全員が1人2役で演じているというのも良かった
「コンパートメント・・」寝台列車でのロードムービー。怖がりの私には、まず一人旅は無理だし、
せっまいコンパートメントでこんなヤツとずっと一緒だと思ったらそれだけでゲンナリ
でも、長時間一緒にいると人ってこんな風に心の変化が起きるのねって客観的に見られてちょっと面白かった
「手紙は・・」アウシュヴィッツの生存者で、認知症を発症してる老人が
ある目的を果たすため復讐の旅に出る話。ラストに驚愕・・・これは面白かった
「今度は愛妻家」ずっと前から観たかった作品。パパと一緒に鑑賞
二人して泣きながら観た。そして、観終わって2時間くらいはパパさん優しくて
率先してお風呂洗いなんかもしてくれたけど、その後は、すっかりいつも通りに戻った
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5月ももう中旬ですが、なんと今月はまだ一本も映画を観ていません
当たり前だけど、心にゆとりがないとそういう気になれないものですね
残り2週間で1本くらいは観たいけどなぁ