２年前に我が家にやって来たミモザです
昨年は花は付かなかったけど
今年、やっと咲いてくれました
決して花数は多くないけれど、すっごく嬉しい！
鉢植えなので、今後元気に育ってくれるかどうか
見守っていきたいです
昨日の日曜日、好天で富士山も良く見えましたが
（スマホで望遠なので画像が粗くてスミマセン
）
風が強くて寒かった・・・
いつもは お出かけのリクエストは ほぼ私からなのに、
昨日は「おひな様でも見にいく？」 と パパからお誘いが・・
もちろん「行く！行く！」と 即答の私
鴻巣市、花久の里へ
何度か来たことがありますが、コロナになってからは訪れていなかったので久しぶりです
吊し雛も可愛い
あら？ 大変！ 姫がいない！！！
あれま・・・里帰り中ですって
この方は・・仕丁さんの一人でしょうか？
お元気そうでなによりです
お人形さんたちの後ろ・・・
竹を彫ってライトアップされていてすごくきれいでした
そして・・・
一番の見どころ おひな様のピラミッド
圧巻！！
まだまだたくさんの おひな様！
一つ一つ見入ってしまいました
こちらは外です
とにかく どこもかしこも お人形だらけ
お花と ひな人形のコラボレーション
可愛い～～ 
花久の里 ひな祭りは3月5日まで開催中です
（エルミこうのす、産業観光館、農産物直売所の雛人形展示は3／4まで）
今日のシネマ
2004年 ウルグアイ・アルゼンチン・ドイツ・スペイン合作
ウルグアイのとある町。
父親から譲り受けた寂れた靴下工場を細々と経営する初老の男ハコボ。
彼の工場には控えめで忠実な中年女性マルタも助手として働いている。
長年一緒に仕事をしている２人だったが、
必要最低限の会話以外とくに言葉を交わすことはなかった。
そんなある日一年前に亡くなった母親の墓石の建立式のため
疎遠となっていたハコボの弟エルマンが訪れてくることに。
そこでハコボは不意に、弟が滞在する間だけ夫婦のフリをして欲しいとマルタに頼み込む。
彼女は仕方なくそれに同意し、２人は早速準備に取り掛かるのだったが…。
（映画comより）
ウルグアイの映画なんて初めて観るような気がします
監督は、本作が長編2作目となる フアン・パブロ・レベージャ と パブロ・ストール
というコンビだそうです（絶対覚えられない・・）
雰囲気が、カウリスマキ監督っぽくて驚きましたが
なるほど～～ ”南米の アキ・カウリスマキ” と呼ばれているそうです
二人とも？どっち？ わかりませんけど・・
ストーリーは ↑ 青字のイントロダクション通り
淡々としすぎていて ほんとカウリスマキ感で溢れてますが
私、キライじゃないんですよね、こういう雰囲気
で、最初は 同類項に思われた ハコボとマルタが
ハコボの弟 エルマンの登場によって変化していくんです
いや、目に見えて変化するのは マルタ のみ かな
その辺がねぇ すごく面白かったです
マルタは本当はその変化をハコボに気付いてほしかったと思うんだけど・・
日々のルーティンが 一人の身内の登場によって崩される
これがハリウッド映画だったらラストは絶対違う方向に行くんだろうな
タイトルの「ウィスキー」ですが、
最初、お酒の話か～ と思ったら そうじゃなくて、
写真を撮るときのかけ声「はいチーズ！」
の、”チーズ” の部分が ”ウィスキー” なのです
確かに、チーズだと最後は「う」の口になるけれど
ウィスキーだと ずっと「い～～」って笑った顔になりますねぇ
今度、それで撮ってみようか 笑
カリウスマキ監督 がお好きな人、絶対観て損はないと思いますよ
（・・ってなんかカリウスマキ監督の名前連呼して彼の宣伝になってないか？）
2023-9
４本入りの竹輪に切り込みを入れて、
中にポテトサラダを入れ、衣を付けて揚げる
竹輪コロッケの出来上がり
作り過ぎて余ったポテトサラダも目先を変えると新鮮です
・・・って 私が考えたんじゃないけれど 
昨日は、休日でしたね
息子は出勤、パパさんはお休み
雑用を片付けるために車であちこち連れて行ってもらったついでに
昨年の晩秋に行った メタセコイヤの公園 に寄ってみました
葉っぱが落ちてもメタセコイヤの存在感はそのまま・・・
人も少なくて 小さいけれど この公園、とても気に入っています
ここ数日、左膝の痛みがあるので
昨日は池を一周しただけで帰ってきましたが
それでも本当に気持ちが良かったです
先日の 味噌作り の記事で書いた シフォンケーキのお話の前日譚
久しぶりにシフォンを焼いた日
膨らみも充分で、ヨシヨシと にんまり。
私は はるみさんのレシピで毎回作っています
スパイスシフォンがとにかく大好きで そればっかり
逆さまにして６時間ほど放置
シフォンは水分が多く、縮みやすいので逆さまにして冷まします
友人のご主人が作ってくれた シフォン冷まし台を使って・・
で、シフォン用のナイフを使っていつものように外そうとしたら
・・・・グチャグチャに・・（あまりのショックに写真無し）
シフォンはもう何度も作っていますが
型から外す時が一番緊張します
ほとんどはきれいに取れるのですが たま～にこういう時も・・
で、ネットで色々調べたら
「手外し」とか 下に筒状の器を置いて まるで手品みたいにストン！と外してる動画も・・・！
これは色々試してみる価値がありそうですねぇ・・・
沢木耕太郎 著
また沢木さんの本です
これは、朝日新聞に連載されていた映画の感想というか紹介を本にまとめたもの
なので、楽しくてスラスラ読めちゃいました
二冊で180本の映画について書かれています
読みながら 「うん、これ観た観た！」 とか
「わ、これ面白そう！」 とか大いに反応し、
スマホのメモ機能に気になった作品を記しながら読みました
最近の映画ではなくて
1998年から2013年の作品なので、けっこう観終わっているものもありましたが
気になってメモしたものを、ディスカスのリストに入れようとしたら
「ご利用いただいたことがあります」
という表示が 半分以上に出てビックリ！
つまり、タイトルを見ても、紹介文を読んでも 前に観たことを覚えていなかったってことです・・
これは けっこうショックでした
こんなに忘れているとは・・・
以前観た映画でも 年月を経てからでは 全く違った感想になるかもしれないから
そういう再鑑賞もいつかやってみようと思います
それにしても 沢木氏の紹介文・・・・完璧です
ネタバレを極力避けながら、興味をそそる言葉選び
映画のレビューに四苦八苦している私からすると もう神ですね
興味深かったのは、いいことばかりではなくて、辛口なものもあったこと
映画の感想は 人と違って当たり前
その人が今居る環境やバックグラウンドなども影響される
だから この本を読んで、拙い私の映画記事も頑張って続けようと思いました
おうちでランチクッキング
実は 既に今月は終えていますが
特別編ということで、今回は 手作り味噌に挑戦！
おうちでお味噌を作る人ってけっこう多いみたいですが
私は今回が初めてでした
昨年に続いて２回目の味噌作りをする友人がリーダーとなって
３人でワイワイやりながら仕込みました
３ヶ月後に天地返しをして、半年後には熟成・・・
出来上がりが楽しみです
今回は友人がランチを準備してくれました
有り難い～～
デザートのシフォンケーキは私が前日に焼いて持って行ったものですが、
なんと・・・・型から外すときに失敗し、グチャグチャに・・・
それについては、別記事でそのうち・・・
既に来月のランチクッキングの予定も決まっているので
またワクワクしながら待ちたいと思います
今日のシネマ
2022年 日本
◆俳優の名前をクリックすると詳細が見れます◆
お茶目だけど根は真面目な石川彰人と天真爛漫な新田遥のカップルは、
敏腕ウェディングプランナーの中越真帆に支えられながら
結婚式の準備を進め、ようやく式当日を迎える。
新郎新婦の紹介VTRや主賓挨拶、乾杯の発声といった
定番の演目に並々ならぬ情熱を注ぐ参列者たちだったが、
熱すぎる思いが暴走し、式は思わぬ方向へと展開。
新郎新婦からのSOSを受けた中越は、
知恵と工夫で数々の難題に立ち向かうが、
さらに遥の元恋人・裕也や謎の男・澤田も現れて……。（映画comより）
てっきりウェディングプランナー役の 篠原涼子 が、一人でバタバタして終わる内容かと思ってました
いい意味で裏切られ、結果、面白かったです
もちろんバタバタはしてるのだけど（特に後半）
新郎新婦はもちろん、披露宴に参列する人たちのエピソードを
端折らずに一つ一つ取り上げてあるので、とても興味深く
何度も吹き出しちゃう場面がありました
・・ん？ え？ これって バカリズム の脚本だったのか～！
・・って観終わってから気付く私・・・
実は、今期のドラマで一番楽しみに観ているのが
『ブラッシュアップライフ』なんです
なので、バカリ、やっぱ面白いなと・・・（「ノンレムの窓」「架空OL日記」も 大好き）
後半バタバタ・・と書きましたが、岩ちゃん と向井理の下りはちょっと長過ぎ・・
その部分はダレました（まるっと無くても良かったくらい）
中尾明慶、浅利陽介、前野朋哉、泉澤祐希、六角精児、尾美としのり など
重い作品 の後には こういうコメディがいいな
何も考えずに観れるから 
2023-8
パパさんがお休みの土曜日
本当は山に行きたかったけど
最近、パパさんのエンジンがかからないのでなかなか行けず・・・
だったら、ここしかない
と、毎度お馴染みの「森林公園」に行ってきました
今回の目的は ズバリ セツブンソウ！！！
運が良ければ、他のスプリングエフェメラルにも会えるかもしれない、と
ワクワクしながら出発しました
いつもは開園と同時に入るのですが
昨日は少し遅れての入園
なんだかすごく空いていました
元々広いから あまり人と接しないし ずっとマスクを外してのウォーキング
とにかく まずは 野草コースへ！
福寿草さん 発見
そして、なんと！ ミスミソウ（雪割草）さんもいらっしゃいました！
肝心のセツブンソウが見当たらない・・・
どこ？どこ？
行ったり来たりしながら探していると
山野草にとても詳しそうなオジサマ登場
「あそこに咲いてるよ でも遠いからわかるかなぁ」
え～～～？ わからない・・・（実は ↑ この中に咲いてます）
あ・・・・ いた 
スマホでズーム （これが精一杯）
近くにも見つけましたが まだ開いていない・・・
では、わかりやすい節分草さんに登場していただきます
可愛いでしょう？
もうかなり前ですが、秩父の群生地で初めて見たセツブンソウさんは
本当に本当に清楚で可愛かったです
森林公園の方も もう少し経つと 見つけやすくなるかもしれませんね
あと、教えてくださったオジサマによると、
少し遅れて黄色いセツブンソウもこの当たりに咲くそうです
今回は小さくでわかりづらかったけど
とりあえず、目的は達成されました
では 他のお花さんたちにも会いに行きましょう
梅林の梅さんたち
満開までは あと一息といった感じでした
ここにはけっこうな人が集まっていました
蝋梅もまだ健在
クリスマスローズ いっぱい
ミツマタはまだ固い
今年こそ、群生地に行くぞ！
マンサクさん
同じように見えますが 種類がいっぱいで驚きました
まるで杉花粉を思い浮かべるようなミモザの花！
我が家の しょぼいミモザも今年は咲いてくれそうな気配です
原種のシクラメンも咲いてました
あなたはだあれ？ → （追記 多分、ウグイスカグラ）
（蛍さんから情報をいただきました ウグイスカグラ・・調べたら・・・ほんとだ！ソックリ！きっとそうだと思います！ 蛍さん、ありがとうございました！）
コンビニごはんで一休み
ってな感じで 春を呼ぶお花さんたちにたくさん会うことができました
昨日は風も無くポカポカ陽気で 本当に気持ちが良かったです
歩数計は２万歩を少し超えましたが
しっかり鎮痛剤を飲んでいたので 左膝の痛みはほぼ大丈夫でした
この森林公園は埼玉に来てから、数えきれないくらい行っています
それでも今回、「あれ？この道って初めてじゃない？」
なんて場所もあったりして、とにかく広いし
脇道や小道がたくさんあるので、毎回 冒険気分で歩けます
季節を通して たくさんの植物が見られるのも魅力の一つ
今回、鳥さんの声もたくさん聞きましたが
無知な私は誰が誰やら全くわからず・・
樹木の名前も知識があればもっと楽しいだろうなぁと
ワクワクは止まりません
今度は桜の咲く頃、行けるかな？
春の一日を満喫しました
パパさん、Thanks.
昨日は、グランドサンのKちゃんが茨城から一人でやってきました
私がKちゃんに初めて会ったのは 彼が幼稚園の時・・
あれから月日は流れ、4月から社会人になるKちゃん
一人で運転して来るなんて、なんか信じられないな
彼の成長が嬉しい、って思うのと
お兄ちゃんがここに居ない寂しさとで
ウルウルしちゃうのを グッと我慢してやり過ごしました
Kちゃんが好きなものばかり作っておいたから
美味しい、美味しいっていっぱい食べてくれて
ジュリアおばあちゃんは幸せでしたよ
昨日は次男もお休みで家にいたので 三人でのランチタイム
Mちゃん（お嫁ちゃん）の分まで作ったので持って帰ってもらいました
嬉しくって楽しくって ちょっとキュンてなった
感慨無量の一日でした
そして、夜・・・
Mちゃんから電話
「お母さ～～～～～ん！ 今仕事から帰ってきたら
食べるものがいっぱいで、嬉しくて泣きそうになりました～～！
今日、ちょっと嫌なことがあってムシャクシャしてたけど
もう、これで全部帳消しにします～～
ほんと、幸せ～～～！ ありがとうございます～～～～！」
「あ、いや、そんなに喜んでもらえて、こっちも嬉しいわよ～
来月、お彼岸だから今度は二人でおいでね～」
「はい、行きます、行きます！」
・・・また、感慨無量が追加されました
お兄ちゃん・・・こっちはなんとかみんな元気でやってるから安心してね
昨日は2ヶ月ぶりに美容院へ
息子の同級生のママがやってるお店なので
もう25年くらい通っています
カットとカラーで3時間ほど。
その間、いっぱいおしゃべりできて楽しかったです♪
お店の中に置いてあった ブーゲンビリア・・
なんと、元は ピンクなんですって
室内だと白いけれど 外に出すとピンクになる・・
光と色素の関係って面白い
まだ食べられそうなのに
この状態で、誰も手を付けなくなる我が家のバナナさん
そうなると 変身させるしかありません
ラムレーズン、ヨーグルト入り バナナケーキ
だいたい いつもこのパターン 
今日のシネマ
2007年 イギリス
◆俳優の名前をクリックすると詳細が見れます◆
少年時代にある罪を犯し、長い刑期を終えて社会復帰を果たした青年が辿る悲劇を、
巧みな演出で衝撃的に描き出した問題作。
かつて“少年Ａ”と呼ばれた青年は24歳となり刑務所から出所した。
“ジャック”という新しい名前を与えられ、過去を隠して新しい生活を始める。
ジャックは大人になってから初めて体験する外の世界に戸惑いつつも、
ソーシャルワーカー、テリーのサポートを受けながら、少しずつ社会に溶け込んでいく。
職場では親しい仲間も出来、やがて人生初めての恋も経験するジャックだったが…。
（TSUTAYAより）
とても重くて難しいテーマ・・・
”BOY A” つまり ”少年A”
十代で罪を犯し、刑期を終えて新しい人生を踏み出そうとする青年の話です
ジャックと名前を変え、仕事も順調、友人も彼女も出来て
うまくいってるかのように見えましたが
思いがけない人物から 彼の過去が暴かれてしまいます
その後、彼の生活は一変し、ラストは・・・・
刑期を終えたのだから、更生し幸せになる権利はあるのでしょう・・法律上は。
彼の犯罪行為の全てが描かれていないので、
ある程度の想像力を働かせる必要はあるし、
劣悪な家庭環境、いじめ、狂暴な友人・・・それらを加味したとしても
彼が犯した罪を消すことはできない・・
彼が幸せな時間を増やしていけばいくほど、私の心はザワザワしたのでした
そして、この映画を観ていると、
観客は彼のキャラクターに、少しずつ同情し始める気がするのです
多分それは 主演の アンドリュー・ガーフィールド の演技力
ビクビクしながら 絶対にそんなことをするようには見えない繊細な青年を
とてもうまく表現しています
うちのパパさんに この映画の話をちょっと興奮しながら（自分ではそう思ってないのだけど）話したら
これは映画なのだから、誰の立場にもならないで
フラットな気持ちで観ないといけない と冷静に言われました
私は、どうしても被害者の家族の気持ちになり、
絶対に許せない、って思ってしまったのですよね
でもパパは、法によって捌かれ、刑期を終えたのだから 更生を見守るのが普通でしょ、と・・
多分、観終わった後、 そういうやりとりが生まれることが
この映画が作られた意義なのかもしれません
ソーシャルワーカーに ピーター・ミュラン
監督は ジョン・クローリー
・・いや・・・例えば正当防衛とか、父親からのDVから逃れるために・・
みたいなことであれば、私も彼に寄り添えたかもしれない
でもやっぱり私は どうしても被害者の家族のことを考えてしまうのです
2023-7
花豆を煮た話 の続きです
尾瀬で食べた花豆ソフトが忘れられず家でできないかなぁと・・
で、 作ってみました
違う！ 全然違う！・・・
どうやって作ったらいいのかわからないので、
まず、花豆のペーストを作り、
そこにバニラアイスを作る時の材料を入れてフープロで混ぜて冷凍しました
花豆の味はしますけれど 尾瀬で食べたものとは別物
花豆とバニラアイスの材料を別立てにして、最後に合わせれば良かったかな
はぁ～～
もう一度作り直すには花豆が足りない・・
ひとまずこれにて挑戦終了
パパは美味しいと言ってくれましたが
そのうち尾瀬にまた食べに行こう それが一番てっとり早い 笑
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