猛暑の間、ケロたんの姿が無く心配していましたが
最近、また庭で見かけるようになりました。
久々にバラと一緒のケロたん。
やっぱり癒されます・・・
猛暑の間、ケロたんの姿が無く心配していましたが
最近、また庭で見かけるようになりました。
久々にバラと一緒のケロたん。
やっぱり癒されます・・・
7月は 長男、私、二男 の順で誕生日を迎えます。
長男は34歳になっているはずでした。
そして、二男は今年26歳に。
それは長男があちらに行ってしまった年齢です。
パパが、
「しっかり生きろよ」
と 言うと
二男は
「わかった」
と。
ちょっと沈黙が流れましたが
その沈黙の中で、家族の誰もがお兄ちゃんを感じていたと思います。
生きよう。
しっかり、生きていこう。
7月は、我が家にとってはそんな思いを強くする月です。
埼玉は小雨は降っていますがとても静かな土曜の朝を迎えています。
台風接近により咲いてるバラを避難させました。
この週末、どうぞお気を付けてお過ごしください。
これ以上 大きな災害が起こりませんように。
リビングにポツンと置いてあった団扇。
どこかで見たような山だなぁ、と思ったら
白馬(左)と唐松(右)じゃありませんか!!
どうやら息子が先日撮った写真を使って
就労支援センターで作ってきたようです。
扇ぐと涼しい山の風が吹いてくるかもね。
昨日で還暦になっちゃった私。
還暦・・・
子どもの頃のイメージだと もう ”おばあちゃん” だったけど
私の精神年齢は高校生のあの頃と なんら変わってない感じです。
今月は我が家のお誕生日月間。
長男、二男、私。
暑さにかこつけて1個もケーキ作ってないので
週末にまとめてお祝いしようと思ってたら
昨夜、パパが仕事の帰りに ”おめでとう” と ケーキの包みを渡してくれました。
何歳になっても やっぱり ”おめでとう” は嬉しいのでありますっ!
ジュリアおばちゃん、60代もがんばりますっ!
先日登った唐松岳。
今が最盛期の高山植物ですが、二日間で会ったお花たちをまとめました。
これでも見逃したお花がいくつかありまして、残念無念。
左上から全ての名前を書いてみます。
アオノツガザクラ・アカモノ・イブキジャコウソウ・イワイチョウ・イワカガミ・イワシモツケ・ウツボグサ
ウラジオヨウラク・エゾシオガマ・エンレイソウ・オオサクラソウ・オオバギボウシ・オトギリソウ・カライトソウ
カラマツソウ・キジムシロ・キバナノカワラマツバ・クモマミミナグサ・クルマユリ・クロトウヒレン・ゴゼンタチバナ
コバイケイソウ・サンカヨウ・シモツケソウ・シロバナニガナ・タカネナデシコ・タカネヤハズハハコ・タテヤマリンドウ
チシマギキョウ・チングルマ・テガタチドリ・ニッコウキスゲ・ネバリノギラン・ハクサンシャクナゲ・ハクサンシャジン
ハクサンタイゲキ・ハクサンチドリ・ベニバナイチゴ・マイヅルソウ・ミツバオウレン・ミネウスユキソウ・ミネカエデ
ミヤマアズマギク・ミヤマキンポウゲ・ミヤマクワガタ・ミヤマダイコンソウ・ミヤマダイモンジソウ・ミヤマトウキ・ミヤマムラサキ
ヤナギラン・ヤマハハコ・ヤマブキショウマ・ユキワリソウ・ヨツバシオガマ・ワタスゲ・ワレモコウ
大変!大変!
「高山植物の女王」 と言われているコマクサを忘れてました!
もうやり直すの面倒なので別枠で追加します。
過酷な環境の中、誰も水や肥料をあげないのに
毎年登山者を楽しませてくれる 健気な山のお花たち。
息が上がって苦しい時にお花を見ると
つい口角が上がってしまうのです。
またいつか会いに行くから!
小学校のボランティアでサマースクールに行ってきました。
毎年恒例ですが、国語と算数のプリントやドリルの添削です。
学校は既に夏休みに入っていますが、昨日と今日の二日間、
宿題や課題を数時間、学校で集中してやるのです。
家だとついダラダラしてしまうでしょうから
とても良いシステムだと思います。
今まで私は低学年ばかりだったのですが
今年は3年生のクラスの担当になり、
二桁の計算はパッと暗算で解けなくて焦りました。
こちらの集中力が必要とされます。
昨日の算数の問題の中に
『13人の人が4人ずつに分かれてタクシーに乗ろうとしています。
タクシーは何台必要ですか?』
という問題がありました。
式は 13÷4=3 余り1
もちろん答えは4台。
しっかりできていた子に
「すごいね~、そうだよね、4台いるよね」
と いうと
「だってそうしなきゃ1人は歩いて行かなくちゃいけないじゃん」
とサラっと言われ、感動が恥ずかしさに変わりました。
だって、3年生の自分なら もしかして
”3台” って書いちゃうかもしれないもん。
とりあえず、今日も集中して行ってきまーす。
昨日は夕方からオレゴンの中学生のお別れ会がありました。
この猛暑の中、毎日の行事をこなすのは大変だったと思いますが
どの子も元気いっぱいで安心しました。
10日間の滞在で日本の文化を吸収したり友情を育んだり・・・
将来、今度は大人の交流として彼らが来日してくれることを願いつつ・・
Good-bye for now, until we meet again.
昨夕 ちょっと外をブラブラしていたら
夕焼けがきれいでした。
一週間前は山の上から空を眺めていたなぁ・・
やっぱりあれは夢だったのか、なんて思ったりしながら。
我が家のリリーちゃんたちは晩生です。
バラも好きだけど、実はリリーもけっこう好きな私・・・
*
昨日は恒例の検診で病院に行ってきました。
総合病院は待たされるのが常。
なので、Englishの宿題をやるのにちょうどいい。
そろそろ呼ばれるかな、と思ってると
私の前に呼ばれた人の名前に聞き覚えが・・・
なんと、ん十年前、入院してた時に隣のベッドだったIさんでした!
Iさんとは入院前の検査の時にも一緒で、
結局同じ大腸ガンで私より少し遅れて隣のベッドに入られてきた時は
「わー!なんというご縁なんでしょう!」
と 手を取り合って再会を喜んだ仲です。
と言っても、当時、中学校の校長先生だったIさんは私よりずっと年上。
でも、「ジュリアちゃん、ジュリアちゃん」と、とても可愛がってもらいました。
年賀状のやり取りはしていたものの、
いつも診察日がズレていて昨日は本当に久しぶりの再会でした。
彼女には息子のことでも色々話を聞いてもらっていたので
昨日も 「息子さんは元気にしてる?」 と気に掛けていただいて・・・
その後、入院時代の懐かしい話にも。
入院、手術、と大変な時を一緒に越えてきた戦友でもあるIさん。
お互いに元気で会えて本当に良かった。
病院の最寄り駅で反対のホームからずっと手を振り合って
暑さも吹っ飛ぶほど、嬉しかったです。
今、オレゴンから我が市に中学生が来ています。
私がお手伝いしている姉妹都市交流事業は
実は先に中学生の交換留学から始まりました。
昨日は彼らの調理実習のヘルプに。
カレー、ポテトサラダ、味噌汁を一緒に作りました。
ピーラーや包丁の扱いに慣れていない子も多く、
2名ほど指を怪我してしまいましたが、
全て時間内に美味しくできてホッ・・
ただ、生徒、スタッフ 総勢30数名が
公民館の調理室にギューギュー詰めだったので
けっこう大変でした。
連日の猛暑で、さすがの若者も疲れが出ているようです。
協会から差し入れしたアイスキャンデーを
喜んで食べてくれて嬉しかった。
今回の北ア遠征でもう一つ心配だったのは膝痛です。
医者から人工関節にしろ、とまで言われ、
平地でも痛みを感じていた私は
最近の山歩きには鎮痛剤を持って行くほどでした。
このままでは全行程歩けない、と思ったので
体重を減らすこと(これは結局3キロしか実現ならず)
妹が整形の先生から聞いた体操(座った状態での足踏み毎日15分)
それプラス、半信半疑でコンドロイチンを半月ほど前から飲み始めました。
そして いざ、山へ!
結果、一日目は全く、どっこも痛くならず。
これには驚きました。
登りは下りよりも膝には負担が少ないのはわかっていますが
それにしても自分が膝が悪い、ということを忘れてしまうくらい痛むことはなかったです。
そして、二日目。
さすがにずっと下りなので、特に後半の木道歩きは痛みを感じました。
が、大混雑で自分のペースで歩けなかった割には
鎮痛剤を飲むことなく、しっかり歩けたと思います。
何が一番の理由なのかはわかりません。
相乗効果なのかもしれません。
ただ、少し前の状態とは全く違っていた、ということだけ記しておこうと思います。
(あくまでも個人の感想です)
山に行っていた2日間、
バラのことが心配でたまりませんでした。
この猛暑の中、水やりができなかったからです。
出発前日の金曜日は 朝、夕方、
そして、夜中の2時にもヘッドランプをつけて水やりをしました。
家に帰ってきたのは日曜日の夕方5時過ぎだったので
丸1日半 水をあげていなかったことになります。
地植えならともかく、ほとんどが鉢植えの我が家・・・
もう、ダメになっているバラがあるかもしれない、と
ちょっと諦めムードでビクビクしながら庭を見ると
なんということでしょう!
蕾の先がだら~~んとしてはいましたが
後は大きな損傷はなく、びっくりしました。
山の荷物はパパと息子に任せ、私はすぐにたっぷりの水をあげました。
バラって本当に強い。
暑い中、よく頑張ってくれたねぇ。
全身筋肉痛のジュリアおばさんですが唐松岳の報告を少し。
Facebookの方に写真を何枚かあげたのですがこちらにも。
600枚くらい撮った写真(家族併せて)を
どうやって整理しようかと嬉しい悲鳴です。
二日間、本当に好天に恵まれてラッキーでした。
が、その分、人も多く、多分15年くらいの我が家の登山歴の中で
一番ではなかったかと・・
大自然の圧巻の姿を少しでも感じてほしいので写真を大きくしました。
それでは行ってらっしゃい!
↓
下界では35度を超える猛暑日ですが山にはまだ雪がありました。
見てください! この空の色!
山小屋(唐松岳頂上山荘)は こんな場所に建っています。
建設するの、大変だったろうなぁと。
物資はヘリで運ばれてきます。
下には色とりどりのテントが。
トイレは山荘のを使うので、上り下りが大変そうでした。
山小屋は基本的に宿泊者を断りません。
(今は予約制のところも増えてきましたが、ここは予約なしでした)
なので、この日は大混雑。
布団1枚に3人という有様で、我々の隣のグループの方は
高山病+人の多さで具合が悪くなってご飯が食べられないくらいでした。
ご来光前の雲海。
なんだか怖いくらい・・・
そして、ご来光です。
これは山に登った人にしか見ることができないもの。
みんな、これが見たくて頑張って頂上を目指すのです。
高山植物の女王、コマクサです。
これが目当ての方もいます。
これは二日目の下山時、第三ケルンから八方池を撮ったもの。
ここまではゴンドラとリフトを乗り継いで1時間で来ることができるので
観光の方がわんさかいました。
実は二男が小学生の時、そのわんさかの観光人の一部としてここにやってきたジュリアファミリー。
彼はここから見た白馬三山に心を奪われ、そして、家族を巻き込みながら少しずつ山の魅力にはまって今に至っています。
言うなれば、ここは私たちの原点の場所。
・・・また、会えたね。
山は今が高山植物の最盛期。
私が確認しただけでも50種類以上ありました。
その中で私が一番好きなのは イワカガミちゃんです。
女王コマクサよりも 庶民的で大好きです。
さて、ほんの一部ですが、山の雰囲気が届きましたでしょうか。
妹にとっては初アルプス、初小屋泊となった二日間。
でも最初のアルプスが、人は多いもののこんなに素晴らしい絶景だらけって
ものすごいラッキーなことだと思います。
こうやって写真を見ていると、あれは夢だったんじゃないかと思うくらい・・・
でも、夢は必ず覚めるもの。
今日も暑くなりそうです。
どうかお身体ご自愛くださいませ。