20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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兜 

2018年04月08日 | Weblog

           

 4月の佳き日に、今年も息子の兜を飾りました。

 娘のお雛様と、息子の兜は、子どもたちが、何歳になろうが、毎年、毎年、飾ります。

 この一年も、健康で過ごせますようにとの、祈りを込めて・・・。

 

 お雛様も、兜も、子どもたちと一緒に年齢を重ねます。

 ですから、年々古めかしくなっていきますが、それも人生の年輪です。

 それが、深い味わいになるようで、それはそれで楽しいものです。

 

 5月5日の子どもの日。

 柏餅を食べて、菖蒲湯に入ったあとに、お片づけします。

 ですから、ひと月間、飾っておきます。

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