20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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白鷺

2013年12月23日 | Weblog

        

 アオサギの王国は、いまや20輪くらいのアオサギが日向ぼっこをしています。

 それに比べ、白鷺は単独行動。

 でも、その立ち居振る舞いの優雅さがなんともうつくしいです。

 

 立ち居振る舞いのうつくしさといったら、朝の連ドラ『ごちそうさん』のイケズなお姉さん。

 最初は、「なんて怖い人!」と反感を感じていたのに、見ているうちに私は、あの女優さんのうつくしい関西弁と、立ち居振る舞いの優雅さに、すっかり首ったけになっていきました。

 彼女の悲しさに同情したわけではありません。

 鼻に抜けるような、うつくしい関西弁と、緩急の効いたセリフ回し。

 関西弁って、なんてきれいなんでしょう。

 毎朝テレビを消すとひとり、その関西弁を真似ています(笑)  

 どうも気になって、先日理事会に関西からいらして下さったNさんに伺ってみました。

 すると彼女も「あれは、京都弁でもないし、大阪弁とも違うし・・・」と。

 残念なのは、農家にお嫁にいったとかの設定で、近頃はまったく出演していないこと。

 

 それにしても白鷺から、あのお姉さん役の女優さんを思いうかべるなんて、あの人の台詞回しや立ち居振る舞いのうつくしさは桁外れなのかもしれません。

コメント
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