毎年、知り合いの方からお庭になったゆずをたくさん、送っていただきます。
冬至のゆず湯にしたり、いろいろ楽しませていただいておりますが、今年はいつもの年とは違う「花ゆず」というちょっと小さめのゆずです。
そこで100円ショップにいってガラス容器を買ってきて、ゆず茶を作りました。
ゆずの皮を剥いてそれを千切りにしたものと、中味は種をとりそこにいれます。
氷砂糖と交互にいれていきます。
でも私は日頃グリーンスムージーにもハチミツを入れるくらいハチミツ好き。
ですから氷砂糖だけではなく、ハチミツもたっぷり入れました。
冷蔵庫にいれてときどきふってかき混ぜて、一週間もすればとろっとした液体になって出来上がり。
それをカップに入れて熱いお湯を注ぎ、ふうふういいながら飲む「ゆず茶」はほんとうにおいしいです。
入りきらなかったゆずは、皮を剥いて千切りにしたものをサランラップで小分けにし、ジップロップに入れて冷凍に。
こうすれば、来春までお料理に使えます。
その中味の絞り汁は、小さな瓶にいれて冷蔵庫に。
だし醤油にこの柚子の絞り汁をいれて、お鍋や湯豆腐に活用します。
1時間あまりの労働で、指の皮はしわしわ。
でも一週間後がお楽しみです。
キッチンにはしばらく、ゆずの、しあわせな香りが漂っていました。