本日、中野サンプラザ11Fアネモネルームにて開催されます。
すでに定員オーバーの申し込みで、大入満員だそうです。
そのため、遅れてお申し込みになられた方々にはお断りしたそうです。
夜は立食のパーティがあるそうです。
これは立食ですので、どうにかなりそうです。
ぜひ、夜からでも・・。
皆さま、お会いしましょうね。
時代と向き合う 子どもと向き合う
ー災後”を生きるー
日本児童文学者協会では、児童文学をめぐるさまざまな問題をよりオープンな場で考え合おうと、2010年度から秋の公開研究会の開催を始めまし た。東京と地方での交互開催とし、東京開催の2回目となる12年度は、「時代と向き合う 子どもと向き合う」をテーマに、講演とシンポジウムによる公開研 究会を企画しました。
2011年3月11日の地震と津波は未曾有の被害をもたらしました。そして、福島第一原発の事故によって、「3・11」は わたしたちの生き方や社会のあり方をさらに根源から問うものとなっており、「戦後」ならぬ「災後」という言葉が語られています。この時代にあって子どもた ちと共有できることばの内実について、いま深く問い直していくべき時を迎えているのではないでしょうか。
今回は、詩人としてことばと格闘しなが ら社会的にもひろく発信されているアーサー・ビナードさんをお迎えして、またさまざまな立場の書き手によるシンポジウムを通じて、今を生きる子どもたちに 向けた文学のありようについて思いをめぐらす場にしたいと思います。児童文学を書いている人、読んでいる人、子どもたちの現在と未来に関心を寄せる多くの 方たちのご参加を願っています。
○日時 2012年10月14日(日)午後1時半~6時
○会場 中野サンプラザ11Fアネモルーム
○プログラム
▽講演 アーサー・ビナード「マザーグースとメルトダウンと村正の妖刀」
▽シンポジウム「さて、何から話しましょうか‥‥」
内田麟太郎・及川和男・那須正幹・長谷川義史・西山利佳(コーディネーター)
*終了後、参加者交流会を開催しますので、参加ご希望の場合はその旨お知らせください。
○申し込み 下記協会事務局まで、メール・FAXでお申込みください。(参加証をお送りしますので、ご住所を必ずお書きください。)定員(150名)になり次第、締め切ります。
○参加費 1,000円(当日お支払い下さい。交流会に参加される場合はプラス3,000円です。)
■主催 一般社団法人 日本児童文学者協会
(Fax 03-3268-0692、E-mail zb@jibunkyo.or.jp)
〈本事業は、子どもゆめ基金の助成を受けて実施されます。〉