20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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奇妙なビル

2012年10月21日 | Weblog
           
 
 銀座のマロニエ通りには、奇妙なビルがあります。
 ひとつはダイアモンドのデビアス。
 こちらのビルはやや虚仮威し的趣味?

           

 もうひとつはミキモトビル別館。
 ミキモト別館は、伊東豊雄の設計です。さすがディテールにセンスを感じます。
 でも中から見たときは、とても不思議な感じなのでは?

           

 上はご存知、シャネルビル。
 向こうに見えるゴールドのビルはカルティエ。
 そのお向かいは、ブルガリ。
 この角は、ブランド十字路。
 シャネルビル自体は、奇妙でもなんでもなく極めてオーソドックスです。
 でも奇妙なのは最上階にあるフレンチのお店、「ベージュ アラン・デュカス」に開店前、行列が出来ること。
 ランチなのに、サービス料込みで1万円。
 いくら最上級フレンチとは言え、デフレのこの時代、奇妙です。 
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4 コメント

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Unknown (yesnid(虹乃)
2012-10-21 10:36:42
ダイアモンドのデビアス、ムンクの叫びみたいですね。
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目から鱗・・・ (りょう)
2012-10-21 12:30:28
先日、久しぶりに友人たちと銀ブラをしたとき、
余りにも様変わりした街の風景にびっくりしてしまいました。
ビルの斬新さ、ウインドウのセンスに目がひきつけられます。
歩くだけで、充分楽しめますね。
で、一万円のランチか・・・食べたつもりにしておこう(笑)
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Unknown (加藤純子)
2012-10-21 14:04:18
(yesnid(虹乃)さん

あ、そういえば、そんな風に見えますね。
発想がしなやかですね。
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Unknown (加藤純子)
2012-10-21 14:06:44
りょうさん

デビアスのビルの下に立って上を見上げると、くらくらします。
目の錯覚?と思いたくなります。

一万円のランチ・・・、私も食べたつもりで、こうお腹いっぱいです!
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