20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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被災地への送付先変更

2011年04月04日 | Weblog
             

 がらんとしていた仕事部屋に、書棚が届きました。
 なんの変哲もない平凡な書棚ですが、頑丈そうです。

 下の写真は地震であっけなくバラバラに倒壊した以前の書棚。記念にUPしておきます。
             
 
 昨日は夫に手伝ってもらい、夫の書斎に避難していた本をすべてこちらへ移動。
 やっと、仕事部屋が復活しました。

 文学賞の本読みも、あと数冊でひと区切り。
 やっと出口が見えてきました。
 作品の書き方ってどんなだったかしらと、そんなことを忘れてしまったくらい、ずっと原稿を放ったままです。
 いろいろが終わったら、自分の原稿のネジを巻き直さなければ・・・。
 せっかく仕事部屋の体裁が整ったのですから。

 書棚の整理をしながら、遅ればせながら被災地に本をお送りしました。
 自分の本もふくめ、児童書が中心で、段ボール三箱。
 なお、ひこ田中さんからの情報によりますと、送付先が変更したようです。
 どうぞお間違いなきよう、お願いいたします。

仙台
名称 仙台演劇工房 10-BOX(テンボックス)内
こどもとあゆむネットワーク(あゆむネット)
住所 984-0015 宮城県仙台市若林区卸町(おろしまち)2-12-9
問合せ先 022-273-3788(横田や)
ルール http://www.h6.dion.ne.jp/~sugiyama/index.html
参加方法・ルールがきちんと書かれています。
※連絡をする必要はありません。

岩手
名称 盛岡市中央公民館「絵本プロジェクト」
住所 020-0013 岩手県盛岡市愛宕町(あたごまち)14-1
問合せ先 019-654-5366 (送付の際のルールは上記と同じ、送付確認をする必要はありません。)
カンパ
(4月上旬から) みずほ銀行盛岡支店 「3・11絵本プロジェクトいわて」 普通1188014
ゆうちょ銀行 「3・11絵本プロジェクトいわて」 02210-4-133692

 いずれも、絵本何冊、児童書何冊。送った人の名前と住所、メールアドレス、電話を書いた紙を、上にのせてください。
 作家の方は、ご自身の本には被災地の子どもたちへメッセージを書いてください!
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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
加藤さんの書棚も (りょう)
2011-04-04 11:23:23
復興が始まったようですね。
お疲れ。
本読みも、ご苦労様でした。

「子供たちに本を送ろう!」に、高校時代の友人何名かが、すぐ賛同してくれました。
送り先は、杉山様に伺って、新しい住所にしたとのことです。この住所、僕のブログに添付させていただいていいですか?よろしくお願いします。
返信する
Unknown (加藤純子)
2011-04-04 11:25:35
りょうさん

いつもありがとうございます。

ぜひぜひ!
よろしくお願いいたします。
桜がちらほら咲いてきましたね。
もう春ですね。
返信する
ありがとうございます。 (りょう)
2011-04-04 11:38:50
さっそく、添付させていただきます。

やっぱり本てすごいなぁと思っています。
こんなとき、文明の利器はからっきし弱い。
子供たちの心に、少しだけ新しい芽がふきますように・・・
返信する
Unknown ()
2011-04-04 12:27:15
純子さん こんにちは
お片付けお疲れ様でです。それにしても
ものすごいご本の数ですね・・・

我が家も沢山の本に囲まれていましたが、主人の大阪転勤を機に殆ど処分いたしました
ただ、料理書、書道、などの私の参考書は、段ボールに入れたままで処分できずに置いてありますけど。そろそろ思いきらないといけないかも。

余震が続いています。お気をつけてくださいね。

返信する
Unknown (加藤純子)
2011-04-04 14:57:46
りょうさん

ほんとうですね。
りょうさんのあたたかいお気持ちもいっぱいいただきました。
子どもたちへも、そのこころ届け!ですね。
返信する
Unknown (加藤純子)
2011-04-04 15:01:14
華さん

自分で買う以外に、献本といってたくさんの作家の皆さんからご恵贈いただきます。
最初はゆったりしていた書棚が数ヶ月で、みるみるまにいっぱいに!
とうとう二重に重ねて書棚におしこんでいたりしたので、倒壊してしまったのかもしれません。

働き者の華さんは、整理整頓が行き届いていらしゃるからそんなことはないですけれどね。
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