3月に息子の家族が、東京へお引っ越してきました。
4月1日、息子が母校の大学に准教授として着任したからです。
研究者というのは、ほんとうにたいへんです。
結婚して数年のあいだに、日本学術振興会海外特別研究員としてソルボンヌ大学に赴任するためパリにお引っ越ししたり、広島の大学に赴任するためいったん戻った東京から広島にお引っ越ししたり・・・。
これでやっと東京に落ちつけるのではないかと、親としては安堵いたしております。
それにしても、息子の家のお引っ越しときたら、たいへんです。
1歳3ヶ月の☆ちゃんがいるなかでのお引っ越しに加え、チワワのわんちゃんや、大きな亀。たくさんの熱帯魚。
さまざまな生き物が、家族といつも一緒なんですから。
まさに民族大移動って感じです。
けれどありがたいことに、息子の奥さんのお父さまが、東京からお手伝いにいってくださり、車をフェリーで竹芝桟橋まで運び、その後東京の新居まで運んで下さいました。
そのおかげで、息子の家族は新幹線で帰ってくることができました。
1歳3ヶ月の☆ちゃんがいるので、車での移動はたいへんなのではと心配しておりましたので、ほんとうに助かりました。
息子夫婦にとっては、ばたばたと慌ただしかった3月も終わり、新しい生活に緊張いっぱいの春かもしれません。
(写真は、息子のホームページから拝借したゴシック建築)
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