20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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連休の思い出

2024年05月11日 | Weblog
          

          

blogネタ切れです。
連休に移した写真から・・・。

銀座のマロニエ通りに、マロニエの花が咲き始めました。
一番上は、シャネルのビルを背景に。

骨折から、もう4〜5年たっていて、痛さも何もないのに、人混みが怖いのです。
押されたりすると、体幹がぐらぐら。
どうやらまだ、完全に筋肉がつききれていないからだろうと言われています。

           

           

           

           

開店早々に入った伊東屋も、外国人で、あっという間にいっぱい。
おまけに、大きなキャリーバッグを、ゴロゴロ転がしています。

確かに、伊東屋は、宝箱みたいなお店。
外国人客が、目をキョロキョロさせながら、ステキな文具を探すのはわかります。

隙間を見て、写真を写してきました。

そういえば、お気に入りのブティックでも、フィッティングルームは、外国人に占領されていました。
私は試着しなくても、わかるので、そのまま買って帰ってきましたが。
           

売り場にあった、懐かしい万年筆。

遠い昔、作家デビューした年のお誕生日に、夫が日本橋の丸善で買ってきてプレゼントしてくれました。

当時は、まだ原稿も手書き。
ブラックのインクで、やや太めのペン先です。
大切に使っていました。
その10年後くらいにワープロになり、たちまちパソコンに。

そしたら万年筆の使い道がなくなりました。
サインは、筆ペンでして、やはり、まだ若かりし頃、夫が会社の秘書室に出入りしていた、印鑑業者に「純子」という落款を注文して、作ってくれました。

あの万年筆。どこに、行ったのでしょうね?
結婚指輪も、指に湿疹ができて、外していたら、どこへ、行ったのでしょうね?
婚約指輪も、どこへ行ってしまったのでしょうね?
清水の舞台から飛び降りて、夫が買ってくれたのに。

結婚以来、3度のお引越しで、その都度、何かを紛失していて、それらも、その一環です。

夫は今も、結婚指輪をしています。サイズが合わなくなれば、銀座に持ち込み、サイズを直してもらい・・・。

こういうところが、きちょうめんな人間と、だらしない人間の違いなんでしょう。
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