小さな、女の子たちです。
でも、見ていると、動き出してくるようです。
お人形、一人、一人のキャラが立っているからかもしれません。
右側の子は、どんな動きで、あそこから飛び降りてくるのかな。
真ん中の子は?
あれこれ想像しながら見る、お人形たち。
すっごく、かわいい!!
昨日の日曜日の、朝日新聞、朝刊に、「毒々しい男らしさを変えて」という記事が載っていて、共感して読みました。
中心は沖縄問題ですが、これはジェンダーの問題にも、通じることだと思いました。
その点、うちの家族は、夫も、息子も、娘の夫も、みんなフェミニストです。
女だからって下に見たりせず、きちんと、人間として尊重してくれます。
他にも、意識の高い、仕事仲間の男性の友人たちは、皆さん、男性・女性の区別や、上下関係の差別もなく、人を人として尊重してくれています。
でも、いまだ、女性蔑視、男尊女卑は、まかり通っています。
女たちは、組織の理不尽さ、納得のいかなさに、きちんと筋を通して欲しいと願っているだけです。それは正義感ゆえです。
忖度や隠蔽は、やめよう。民主主義を守りましょう。と、ただ必死に願っているだけなのに、論理など通用せず、一方的に感情で攻撃されたりします。
男同士でも、ひょんなことから、相手の本質が見えてくることがあるのかもしれません。人間観察をしていれば、わかりますから。
ですから、ジェンダーの問題だけではないかもしれません。
そういう傲慢で「毒々しい男たち」(これはジェンダー用語だそうです。新聞に書いてありました)は、同性からも、いずれ相手にされなくなっていくのかもしれません。
素晴らしい尊敬する男性も、たくさんいらっしゃいますが、嘆かわしいことに、まだまだ日本も、安倍内閣を含め、傲岸不遜で、「毒々しい男たち」が蔓延っている社会なんだなあと、実感しました。