萩の花と言ったら、万葉集でいちばん詠まれている花です。
まさに秋の叙情の代名詞と言っていい、お花かも知れません。
写真は、お買い物で歩く公園の萩の花です。
昨日は、アオサギもいました。
眼光鋭く、警戒することもなく、人間たちを見つめています。
この細長い公園には、四季折り折り、いろいろな鳥がいて、いろいろな花が咲いています。
歩くたびに、季節の移ろいを実感させてくれます。
ついこの間まで、7時頃までは夕日が差し込んでいたのに、近頃は釣瓶落としのように日が暮れていきます。
秋の夕暮れのお買い物は、気持ちばかり急かされます。