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20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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俳句の書

2014年11月17日 | Weblog

       

 和室の、細長い額に入っているのは、友人が書いてくださった書です。

 俳句の書が欲しいと、話していたら、

 「じゃあ、お好きな俳句を、書いてメールで送って」と言われ、蕪村の俳句などをメールで送りました。

 次に友人にお会いしたとき、彼女はきれいな紙にくるんだ、うつくしい色紙を、目の前でひろげて見せてくれました。

 書をしたためた色紙も、鳩居堂へいって、俳句をイメージしながら、一枚、一枚、選んでくださったようです。

 

 この書は、ずっと私の宝物です。

 和室の、和紙の間接照明のあかりに照らされ、思いが深く深く、夜のしじまに溶けていきます。

 

 華さん、

 華さんにいただいた、ステキなたくさんの書のお手紙も、大切に大切にしまってありますよ。

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