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20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

昨日のお祝い会・写真

2025年05月25日 | Weblog
           

朝起きて、パソコンを開けたら、昨日の出版お祝い会の写真が、送られていました。

私のお隣は、とよこさんのお母様。そのお隣、花束を持っていらっしゃるのがとよ子さん。そのお隣が、旦那様。そのお隣が出版社社長。そして、児文協の理事長。

お仲間たちが、とよこさんのために、一生懸命手作りで、企画してくださったお祝い会でした。
そして、とてもアットホームでした。  

二次会では、とよこさんの、すごい技を知り、腰が抜けました(笑)。

20年ぶりのカラオケで、すっかり疲れてしまいました。        

(写真は、押川理佐さんから送っていただいたもの。これも起きてみたら、送られていました。みなさん、すごい!)
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『線路わきの子やぎ』出版お祝い会

2025年05月24日 | Weblog
             

今日は、西川とよこさんの、詩集。
「線路わきの子やぎ』(にしかわとよこ詩集・おむらまりこ絵・銀の鈴社)の、出版お祝い会です。

にしかわさん、おめでとうございます。
同人の「ふろむ」の皆さんが、企画してくださって、日本橋で行います。

「ふろむ」は、東北から、九州から、お仲間のお住まいが多岐に渡ります。
それで、新幹線を降りて、歩いてこられる場所を見つけられたようです。

詩集、とっても素敵でした。

生き物たちの姿を生き生きと、擬人化して詩を作っています。
どの詩も、読みながらワクワクしました。

これから出版お祝い会が、6月には2つあります。
もう一つは、7月かな?

続々と新人、登場です。
書く力、皆さん、すごい。
今年は、新人の方々の、嬉しいお祝い会、目白押しの季節です。
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学習交流会

2025年05月23日 | Weblog
                

5月30日(金)は、午後2時から、学習交流会。
そのあと、賞の贈呈式。
懇親パーティと続きます。

今回、学習交流会には、日本児童文学者協会と関連した賞や、アンソロジーや、コンクールなどをお願いしている出版社の編集者の方々、5名をお迎えいたしました。

他にも繋がりあり、お願いした方が、会社の総会だからいけないとか、重要な用事で遠方へ出張へ行くのと重なってしまったと、残念ですがお断りされ、最終的には、この5名の方々になりました。
今、すばらしい本作りに、ご活躍していらっしゃる編集者の方々です。

沖本敦子さん(講談社)
早坂 寛さん(偕成社)
本庄玲子さん(フレーベル館)
山岸郁芳さん(小峰書店)
和田惣也さん(くもん出版)

司会は、評論家の奥山恵さんです。

なかなか、これだけの編集者の方にお集まりいただき、お話を伺う機会はないので、日本児童文学者協会の会員のかたが中心ではありますが、会員外の方も、お申し出くだされば、人数的に大丈夫か、ご参加を事務局で判断してくださいます。
すでに、大変人気があるようですが、少しでも席があればと・・・。

場所は、神保町の「出版クラブホール 4F」です。
14:00〜16:30(13:30開場となります)

定員・対面100名+リモート100名となります。

児文協の会員外の方でもご希望がありましたら、児文協にお問い合わせください。
上のメールをコピペして、メールでお願いいたします。

参加費は無料です。

今夜は、リモートの理事会。

年に一度のこの学習交流会、賞の授賞式、懇親パーティ。
翌日の31日(土)には、同じく出版クラブで、総会。
この一大行事、直前のリモート会議です。
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今朝は美容院

2025年05月22日 | Weblog
              

近頃は、爪や、お髪の伸びるのが早く、4月の終わりにカットとパーマをかけたばかりなのに、もう、伸びてしまっています。

通常、二ヶ月に一回を目標にしていましたが、今回は、毎月ということになります。

さて、いつも朝一番をお願いしているので、そろそろお出かけです。
今日は夫は、整骨院と、そこから何軒目かにできた、耳鼻科だそうです。
整骨院で整骨をしていただいた後、鍼灸をしていただき、耳鼻科に移動するようです。
ですから、夫の方が、やや遅い帰宅?

お昼ごはん、何にしよう。
火・水・木は、おうちごはんです。

月・金は、夫は、役員会議がある日以外は、東京駅近くの会社のそばのお寿司屋さんで、顧問のお仲間、数人でランチはお寿司がいつものパターンとか。

そんな話をしていて、「あ、明日は私が帰ってくるのが早いから、鍵も美容院に持って行くバッグに入れておかなくては」
と、昨日は、ふと、自分の鍵を探しました。
火曜の歯科クリニックも夫が鍵の開け閉め。水曜の吹き矢の時も夫が鍵の開け閉め。

最後に、自分で自分の鍵を使ったのは、月曜日の夕方。
通信講座の方のお原稿をお戻しするため、マンションのすぐそばにある、ポストに投函に行きました。

その時、オートロックを開け、玄関を開け・・。
手にしていたのは、鍵と、スマホ。
その鍵がない・・・。いくら探してもない。
汚い仕事部屋に無造作に置いてある、カーブス用バッグ。吹き矢用バッグ。
お出かけ用バックを2つ。それらを隅から隅まで見てもない。

仕方なく、ルームフォーンから管理事務所に聞いてみたら、専門の鍵屋さんにお願いするしかないと・・・。
オートロックなので、いろんなチップが入っているので、純正の鍵でないとダメらしいです。
そのFaXで依頼する用紙をとりに来て欲しいと言われ、取りに行って・・・。

「以前も、鍵を、お隣の公園で落として、念の為、警察に聞きに行ったら」「あ、この鍵ですね。小学生が届けてくれました」と、無事に、戻ってきて・・と。
受付の女性が、FAXの送信に手間取っていたので、時間潰しに、その話や、バッタや、インコが仕事部屋に飛んできて、「どうやら、引き寄せの力」があるみたいと、事務所長と話していたら、
「そりゃ、すごい運を持ってますよ。きっと出てきますよ」
そうおだてられ、仕事部屋をもう一度、探したら、
「あったー!」
仕事部屋の入り口の、雑然とした場所に、90日分の大量の漢方薬や、届いたばかりのコンタクトレンズクリーン液の、段ボールから出したばかりの大量な個数。
その隙間に、バッグに入れたつもりが、隠れていました。

でも、こういうそそっかしい性格だから、念の為、専門業者さんに、予備で作っていただくことにしました。
受付の女性の方が、
「色は、ピンクがお似合いですね」と、ニヤッと。
見抜かれています(笑)。
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マンション吹き矢の会

2025年05月21日 | Weblog
           

水曜日は、朝の10時から、マンションの集会ホールで、「吹き矢の会」です。
最初に、パイプ椅子を、人数分、出してきて、トレーニングの運動をしたり・・・。
集会ホールでは、バレエのレッスンをやっている方もいるので、鏡が張り巡らされてあります。
それで自分の体型を確認しながら、トレーニングをやります。
それが結構きついです。

終えると、カーテンを閉めて、電気をつけて、吹き矢の写真のような台を、5つ6つ。集会ホールの倉庫から出してきます。
そして、吹き矢を置くもの。
吹き矢の中を3回吹いたら、お掃除するもの。

全て、先輩たちが、もう10年前に買って用意してくださっているものです。
途中から、お仲間に加わった、うちの夫婦は、その恩恵に預かっています。

お道具を入れるケースは、グランドピアノの上に、みなさん載せて、カードで順番を決めて、その順番通りに吹き矢をやります。
夫も私も、そのケースも、ひとつづつ、リーダーの方にいただいてしまいました。
そこに名前を書いておきます。

先日、我流に所作をやっていたら、先輩の方が、丁寧に教えてくださいました。
運動神経がないので、その所作に気を取られると、吹き矢どころではない。

写真は、その前に、我流でやった時の、私の吹き矢です。
4本しかないのは、下に1本落ちてしまったからです(笑)。
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「自分の感受性くらい」茨木のり子

2025年05月20日 | Weblog
           
「自分の感受性くらい」
 
ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて
 
気難しくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか
 
苛立つのを
近親のせいにはするな
なにもかも下手だったのはわたくし
 
初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが ひよわな志しにすぎなかった
 
駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄
 
自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ

・・・・・・・・・・・・・・・・・

茨木のり子さんの有名な詩です。
『倚りかからず』(ちくま文庫)にも、憧れます。

先日、鈴木敏夫さんがBSでやっていた読書の話を聞いていて、彼の蔵書紹介でも、茨木のり子さんの詩集が出てきました。

京都の友人の、詩人であり、画家である、よしこちゃん主催の詩の会を、たまにリモートでやっています。
リモートのおかげで、関西の方々とも、おしゃべりができます。
女だけのおしゃべり会。
よし子ちゃんのおかげ。

しばらくおやすみでした。
私も2月3月4月5月は、いろいろと忙しい季節でした。

そろそろ6月くらいにやりましょうと、皆さんと話しています。

この年齢になると、茨木のり子の、潔い生き方に、憧憬の念を抱きます。
そう生きたい、と。
そうありたい、と。


今朝は、10時から本郷三丁目の歯科クリニックです。
定期検診ですが(歯周チェックと、お掃除)、ひと月、間が空いてしまっているかもしれません。

電動歯ブラシは、やはり三ヶ月か四ヶ月が使用限度。
今回は、また新しいのを、夫と私、2本、お願いしてあります。
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今夜は読書会

2025年05月19日 | Weblog
            

今夜は、リモートで読書会です。
図書館に予約を入れましたが、まだ届いていません。
ですから未読です。

でもこのところ、いろいろバタバタと忙しくて、読書会に参加できずにいました。
ですから、「準会員」状態です(笑)。

たまには、新刊情報を伺わないと、遅れてしまうので、感想を言い合う時は、失礼し、その前だけでも参加させてもらおうかと思っています。

午前中は、雨ですが、カーブスです。
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『キラキラ👑ティアラ ゆめいっぱいプリンセス』重版出来です。

2025年05月18日 | Weblog
            

フレーベル館と、日本児童文学者協会で行っている、低学年向け絵童話。
「キラキラ👑ティアラ ゆめいっぱいプリンセス」の重版が決まりました。

なんと、発売、四ヶ月で、4刷です!

フレーベル館の皆さんが、力を込めて販売してくださっているおかげです。

6月には、2巻目も出ます。
3巻目は11月発売だそうです。

部員一同、喜んでおります。
ご執筆くださった皆様も、ありがとうございました。

日本児童文学者協会・出版企画部
石井睦美・いとうみく・工藤純子・田部智子・加藤純子

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今日は漢方

2025年05月17日 | Weblog
           

写真は、神保町の三井ビルに入っている、「心と体の元気プラザ」。

今日は、そこで漢方を処方していただく日です。
雨降りの土曜日。

薬は、帰りに、バス停で降りたところにある薬局で、出していただきます。

三ヶ月か、四ヶ月に一度の、漢方通いです。

以前、お世話になっていた先生は、青山一丁目で、人気があって予約を入れても待たされます。
それで、その先生が、個人でクリニックを開設した後、後任でいらした、今の先生にお世話になっております。

もうかれこれ、25年くらい漢方薬のお世話になっています。
最初は飯田橋の「日中友好会館クリニック」に入っていました。

処方していただいている漢方薬も、オーソドックスなものです。
今は、フツーのクリニックでも、漢方薬くらいは処方してくださいます。

先生もご高齢なので、そのうち、マイナ保険証は持っていませんし、これからも持つ気はありませんが、アナログでかかりつけの先生に一本化するようになるかもしれません。
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陸橋が・・・。

2025年05月16日 | Weblog
           

弟からメールが届きました。

「陸橋(国道140号線)去年から解体工事が始まり、ほぼ解体が終わりました。
車で国道を走ると武甲山の見え方が全く違い、三峰方向まで見えるのが新鮮な驚きです」
と。

子どもの頃から、慣れ親しんでいた、国道にかかっていた陸橋がなくなった。ちょっとショックです。

そのメールに弟が、陸橋ができた頃、父に抱っこしてもらい陸橋を見ている写真を、今でも記憶の中に大事にしまっています、と書いてありました。
弟は3人姉弟の、末っ子で初めての男の子。

父はいつも「やさしすぎるくらい、やさしい子だ」と、弟を可愛がっていました。弟はケンカも争いも嫌い。そして、誰にでもやさしく気遣いしながら生きる。大人になっても、本当にやさしい人です。
車が趣味で、フォルクスワーゲンやスポーツカー。何種類もの車に乗っていました。
建築家ですから、車だけではなく、家のデザインにもインテリアにも、美意識が込められています。甥っ子の美意識は、父親譲りだったのだろうなと思います。父親に愛され、彼はその父親を尊敬しています。

逆に、小さい頃の弟は、いつも母親にくっついている母親っ子だったので、父との男同士というのは、難しさがあったのかもしれません。
「父の思い出が、自分の中にはあまりない」と以前、弟が言っていた話を思い出し、やっと身近に感じてくれたのね、とうれしい気持ちになりました。

この陸橋の下あたりに、昔(今はないでしょうが)利根川さんという大きな養鶏場があって、小学生の頃、毎朝、そこに産みたての卵を買いに行くのが私の役割でした。
養鶏場の裏からの、木戸をあけた瞬間、庭に放し飼いになっていた、鶏が飛んだり、走ったりして、こちらに突進してきます。

それだけで、私は、怖くて、卵買いの、役割を姉にバトンタッチしてもらいました。
そして、野村さん(このお宅もあるのかどうか?)という家の牛の搾りたての牛乳を、一升瓶みたいなものを持たされ、自転車で買いに行く役割に変えてもらいました。

まだ暖かい、ミルク色の一升瓶を、風呂敷に包んでくれ、それを自転車のカゴに入れて、家に持ち帰りました。

だから陸橋は、あの養鶏場と私はダブルで記憶しています。
卵も牛乳も、事前契約をしていて、お金は後日、支払ったようで、私たちはその物だけを、いつも受け取って帰ってきました。スーパーなどない時代です。

弟が添付で送ってくれた、この写真。
ちょっと説明すると、左端が、武甲山。
もうこんなに削られて、昔の形ではなくなっています。
奥に見えるのが、三峰山。

武甲山の下あたりには、秩父セメント工場がありました。
でもそこもなくなり、去年の秋に、友人たちと会った時、連れて行ってもらったのが、セメント工場跡にできた、ショッピングセンター。
シネマなども入っています。

そして、三峯神社といったら、中学生の頃、友人と二人でいって、神社裏の野原を歩いていたら、オオカミの鳴き声を聞いたことがあります。
三峯神社からロープウエーで大滝に降りてきて、ここにきたら必ず買わなきゃダメと都市伝説のように言われていた「弥平まんじゅう」。
名物の茶まんじゅう屋さんです。
それを買いながら、オオカミの鳴き声の話をしたら「幻だ」と、一笑に付されました。
かつては三峰山にたくさんいた、ニホンオオカミは、すでに絶滅していると言われていました。でも私たちの耳には、確かに聞こえたのです。

そのオオカミの鳴き声と一緒に思い出に残っているのが、たまたま、野原を一人で歩いていた大人の男の人が、野原の池に落ちてしまい・・・。
びっくりして、二人で覗くと、浅い池だったようで、照れ笑いしながら、ずぶ濡れで池から出てきました。

シゲという友だちと、「オオカミの鳴き声を聞いたり、知らないずぶ濡れの人を見たり・・・」
「それにしても、あの人、なんだったんだろう。あのずぶ濡れ姿! トンマな大人だったよね〜」
秩父線の電車の中で思い出しては、ずっと笑い転げながら、また思い出しては顔を見合わせ、笑いながら歩いてきました。
シゲの家は、私の家からすぐでした。

シゲコ、どうしてるかな?
大人になって、世田谷の桜新町の弦巻に住んでいた頃、駒沢公園近くで
「ジュンコ!」と呼ばれて、振り向くと、シゲが立っていました。
意外な場所で、久しぶりに会って、私はただびっくり。

お子さんが、駒沢の国立第二病院に入院していると、いっていました。
それっきり。
思い出はカゲロウのようです。
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