太陽光発電シニア

太陽光発電一筋、40年をはるかに過ぎたが何時までも興味のつきない厄介なものに関わってしまった。

だらしない生活

2024-06-08 06:54:23 | 日記

 この季節外を歩く人は長袖と半袖が半々くらいである。今から半袖では本格的夏はどうするのだろうと思うがこちらは服をあまり持っていないから半袖はやはり7月からだ。それでも服装には拘りがある。数はあまりないが清潔感だけは大事にしている。若い頃はボロは着てても心は錦とばかりに水戸黄門的ヒロイズムに酔っていた時期もあった。自己満足である。今のダメージGパンなどは同じ流れか。年が行くと他人に不愉快な思いをさせてはならないという方が優先するようになった。肉体的ボロ爺さんが汚らしくボロを着ていたら洒落にならない。だからと言って高級ブテイックなど縁はないからせめて洗濯上がりである。少し前まではホームセンターに行くと上下ジャージ姿のオジサンが随分居た。休日に着る服など持っていない人達だ。しかし今は小洒落た身なりのオジサンが多い。少し日本も余裕が出てきたのだろうか。

少し汗ばんだが狭い庭の雑草取りとお隣にはみ出しそうな枝などを切った。特に見苦しいと言う程でも無かったが傍を通る人は雑草だらけの庭を見て、見苦しいと思われたら小さな環境問題である。一事が万事、こんなところまで気が回らないのかと思われても癪だ。伸びた髪でも同じことだ。なによりだらしないと思われては堪らない。だらしないと思われることが最大の禁忌事項である。40歳あたりから急にそう思い出した。今ではそう思われる外見や振る舞いは絶対避けなければならないと言うのが唯一の拘りと言えるかも知れない。だらしないの対義語は厳格であるがそこまでは目指していない。人の気分を害さないように暮そうと思い出したのは60くらいからだろうか。完成した?まだ途上。今日は市民講座の日、意地悪な質問は避けよう。



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