太陽光発電シニア

太陽光発電一筋、40年をはるかに過ぎたが何時までも興味のつきない厄介なものに関わってしまった。

ありきたりの初老

2024-07-16 07:49:00 | 日記

 三連休が終わったがサラリーマン諸君、家族サービスは終わったでしょうか。雨が降ったり止んだりで行楽地も大変だったろう。特に子供連れの家族は予定通りの行動が出来なかったのではないだろうか。しかし普段働いてばかりいる父(母)親との休日の楽しい思い出は確実に子供に残る。見返りなど無くとも子供の成長にとって楽しい思い出は不可欠である。それを休日まで口煩く言っていたらマイナス効果となる。親と遊ぶなどという余裕など無かった時代、家の中ではそれぞれの役割分担で精一杯生きていた。友達のような家族が生まれたのは次の世代である。子供ができて皆可愛かったが接し方が良くわからなかった。お父さん遊ぼ、と言われ時、年が離れすぎて遊べないと返したらきょとんとしていた。「父の恩は山よりも高く母の恩は海よりも深し」とまで思われる必要はない。「せつない時は親」ということわざがある。苦しい時に頼りになるのは親、また親を口実にしてその場を逃れることの意味だがそう思われる存在で十分である。

大相撲名古屋場所が始まっている。結構面白い。独断場と思っていた先場所優勝の大の里、初日から連敗である。大型力士にありがちな立ち合いが棒立ちであれでは勝てないだろう。もう誰が強いかではなく誰が調子がいいかである。雨の日はTVで野球と相撲観戦、普通の老人になっていく。普通でよい。