太陽光発電シニア

太陽光発電一筋、40年をはるかに過ぎたが何時までも興味のつきない厄介なものに関わってしまった。

何気ない日常にも

2024-06-13 07:32:45 | 日記

  昨日の釣り?ボウズだった。驚いたことがあった。長い堤防に釣り人がいない。この時期はイシモチ釣りで賑わうのだが。おまけにサーファーも数えるくらいしかいない。サーファーは波の具合を多分ネット上で知ることができるのだろう。細切れの波だったので適していなかったのかも知れない。釣りは多分地元の人から口コミで伝わるのだろう。今は釣れていないと言う情報が行き渡ったのかも知れない。それにしても太平洋に魚がいないことなどあるのだろうか。クロダイ釣りは珍しい(釣り難い)場所なので分らぬでもないが。折角餌ガニが獲れたのだが半分くらい逃がしてやった。釣りもあまりに混んでいると隣を気にしなければならないが居ないとなるともしかしたら馬鹿みたいに魚がいないところで一人釣りをしているのではないだろうか。神様が見たら馬鹿みたいに見えるのではないかと不安になる。適度な混雑は必要である。

帰路パトカーが何台も止まって交通整理をしていた。直線の田舎道で事故である。徐行して通ると初心者マークのついた車が前部バンパーが捲れあがっていた。傍に路肩に斜めに突っ込んだ車。多分脇道から本道に入るところでどちらかが無理して突っ込んだのだろう。そこからはより安全運転を心掛けて帰った。帰ったら大谷選手が久し振りに16号HRを打っていた。こちらもLIVEは見逃した。ついていない日だった。しかしこれ位の事で諦めはしない。シーズンはこれからである。大谷選手のように不調に見えても突然爆釣もあり得る。

今朝は朝7時前から玄関が騒がしい。出て見るとお隣のアフガン家族、小学低学年の女の子二人とお母さん。我が屋のガレージの車の下に飼っていたインコが逃げ込んだとのこと。お母さんは日本語が通じないので娘が通訳をする。覗くと白い小さなインコが居た。長い箒でゆっくり追い出すとお母さんがうまく捕まえた。お母さんが何か言ったことを子供が通訳した。ありがとうございますと言ったようだ。慣れぬ日本で友達代わりに買って貰ったのかも知れない。もう逃がすなよと言って別れた。

今日は業界団体の総会でその後懇親会がある。リタイアして何年も経つのに毎年懇親会への招待状が届く。有難いことだ。立食形式のパーティのようなものだが例年本省の課長か部長が来て挨拶をする。政治家は殆ど来ない。リタイアしてからは業界団体の運営には一切口出しはしない。良かれと思っても今の人のやり方というものがあるだろう。昔は・・・とか言ってもそれは老兵の世迷言になってしまう。数は減ったがまだ知り合いが何人かいる。ご苦労様ですと声を掛けてくる。いや、テーブルの料理が楽しみでやってきましたと言って片隅で目立たぬよう過ごす。しかし夕方からの参加を楽しみにしていたのだが急用で行けなくなった。老兵は消えるべしという神様の計らいだろうか。



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