太陽光発電シニア

太陽光発電一筋、40年をはるかに過ぎたが何時までも興味のつきない厄介なものに関わってしまった。

隣の工事

2022-11-01 08:16:23 | 日記
 昨日からお隣の外壁工事が始まった。アフガニスタン人家族が住んでおり家主は遠くに居て会ったことはない。家は社宅扱いで借りているようでしょっちゅうアフガニスタン人が出入りする。何の仕事をしているか知らないが高級車がガレージに止まることもあり暮らしぶりは良さそうだ。子供の自転車など遊び道具も新品が沢山ある。日本語が通じないので隣近所との交流はない。外壁は軒下が腐食してボロボロになっておりどうするのかと思っていた。1日中足場組立の音が聞こえていたがこれからどれくらい日数がかかるのか。我が家も昨年内部をリフォームした工事音で結構近所に迷惑を掛けただろうからお互いさまである。持ち家は家賃も要らず金がかからないと思ってしまうが間違いである。基本的には年々古くなって償却しており最後は上物は価値無しとなる。車と同じだ。10年毎くらいに何かしらメンテナンスが必要となる。屋根、壁などだ。それを過ぎると内装のリフォームとなる。勿論その間固定資産税、ローン金利の支払いも必要だ。単純に家賃の支払いと比較などできない。それなりの覚悟を持って決断すべきである。
 それは今だから言えることで、じゃあ貴方は慎重に決断したかというと一切なし。家内に任せきりで全く関与しなかった。購入後の出費について気を配ったか。それも無し。こちらの役目はただ単に一心不乱に働き続けること。それ以上にやりようがない。幸いなことに稼ぐにおいつく貧乏なしで何とかやってきた。ただ貧乏に追い越され置いてけぼりを喰らっている状態だから裕福とは言えない。人生何事も貸し借りなしで終えられればそれで善し。
 ソウルで信じられない事故が起こった。雑踏事故で154人もの若者が亡くなった。映像を見る限りあの狭い坂道に1㎡に10人くらい居たと言うが何があったのだろう。特別イベントがあったとも聞かない。痛ましい事故の後、日本でもハロウィンで大勢の人が渋谷に出ていた。これも何があるのだろうと思う。多分出掛けた人は「物凄い人出だったよ」くらいの印象しか残らないのではないか。ハロウィンで仮装の者もいるようだがいっそ仮装大会にして阿波踊りのようにイベント化して入場料をとって厳重な警備費用に充てたらどうだろう。
 何故集まるのか、思い出せば学生の頃は学生運動真っ只中で街はデモで溢れていた。渋谷も例外ではない。正しいかどうかは別にして何がしかの目的や大義はあった。何も目的が見当たらない所で若い人が命を落とすのは何とも可哀そうである。地方、特に田舎に住む人はTVで渋谷の光景をみてどう思うだろう。暇な馬鹿騒ぎと思うだろう。残念なのはそういう人達が東京に住むようになると渋谷に行って見るかとなることである。