太陽光発電シニア

太陽光発電一筋、40年をはるかに過ぎたが何時までも興味のつきない厄介なものに関わってしまった。

冗談では済まされない

2019-06-01 07:35:52 | 日記

中国で行われたサッカーU18で優勝した韓国チームがトロフィーに足を乗せた姿がネットで拡散し中国のみならず世界のサッカー関係者から顰蹙を買っているようだ。トロフィーは剥奪され、選手も懲戒処分されるとのこと。まあ非常識ここに極まれりと思うが子供である。体はいかつくてもへディングのやりすぎで頭のネジがゆるんでいるのかとも。もし、監督選手全員でトロフィーを囲んで円陣を組み土下座して謝る姿を映したとしてももう遅い。韓国ならという感じを持った人もあるかと思うが日本にも似たような匂いのする若者は居る。食品を扱う店でのバイトテロとか言われている動画が拡散しているのがそれだ。若者は冗談と思ってやっているかも知れないがその影響までは想像していないだろう。冗談で済まされないことは大人の社会には沢山ある。新入社員が酒の席で今日は無礼講とか言われ冗談でやったことが後で取返しのつかないことになる例は少なからずある。今回は初犯であろうし、同じような動画を見て自分もと考えたバイトテロと比べ罪は軽いような気がする。だからと言って馬鹿さ加減が許されるわけではないがU18と言えば子供である。反省して人生やり直す時間はある。待ってやろうと大人の私は思う。

冗談で済まされないのは丸山議員だろう。酒を飲んでいたとはいえ、会社の無礼講で本音が出たと思われ長く上司に睨まれる新入社員とは意味が違う。酒で本音が出たのは事実であろうが立派な大人でしかも国会議員という本来指導的立場の人である。国会議員の出処進退はご本人が決めることと美しい言葉で飾られるが確かに魔女狩りにならないためには必要だろうが今回は違う。せめて、出処進退は次の選挙で有権者が決めることくらいは言って欲しいものである。2か月で忘れる選挙民は馬鹿である。ただ若者ではないがまだ人生やり直せる時間はあるだろう。しかしこの2か月待っても得られるものは何も無い。潔く第2の人世を歩まれたらどうだと真の大人の私は思う。

 冗談とジョークは違う。フランスのエスプリなどとは大きく違う。悪ふざけをジョークと勘違いしてはいけない。