ゆっくりかえろう

散歩と料理

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秋刀魚の塩焼き

2013-03-23 | ランチ
 焼いておいて冷凍保存したものを 解凍して食べました

 解凍したものを温めると 温かいうちは美味しいですが

 冷めてくると秋刀魚の脂が固まって ワックス化してしまいます

 難しいです たぶん売る前が冷凍魚で それを又再冷凍したから

 よくないのだと思われます。

 買ったら 必ず早めに焼いて食べるような習慣をつけないといけません

 買い置き買いだめをしないようにしなければね
一人暮らしの必要レシピでした

てんたまどんぶり

2013-03-23 | ランチ
 ほとんどころもばっかりの天ぷらに 卵とじ
 そして下にご飯です

 こういう チープというか 冗談みたいな丼は楽しいですね
名前は大阪的 本来はてんとじですね
 同じような発想で「衣笠(きぬがさ)丼」というのもありますが

 こちらはいたって真面目 風流メニューです

 東京 京都の蕎麦 うどん どんぶりの名づけって結構粋なものなのです

 それに較べ大阪の名づけは 即物的ですが 都市の性質が出ていて
 それも当然かと思います
どちらが正しいとかではなく、ものの捉え方 遊び方の違いだと思いますけど。

ハービー山口写真展

2013-03-22 | さんぽ
 とてもよかったです
 開催を知ったのが 随分後だったので
 最後になりましたが 見ることができました

 本当に楽しく時間があっという間に過ぎてしまいました
 これは写真展かとかいうんじゃなく ハービーさんの人との出会いの
 いや、かかわりの記録だと思いました

 こんないい表情を貰うなんて 人徳なのかな
 独りよがりの写真では こんないいものは撮れません

 併設展は小倉遊亀
 

 そして写メコンテスト

 もう精神的にお腹一杯で帰りました

新耳袋 1

2013-03-19 | 読書
  木原浩勝 中山市朗 著
 
 本家 耳袋というのは 江戸時代に書かれた 怪異談 妖異談集
 これをお手本として 昭和の日本 主に関西地方の話が集められています

 実際の地名が出ていたりして かなりリアルですが
 ひたすら話だけ集めたものなので 脚色性がなく したがって起承転結も
 おちもありません。

 宮部みゆきさんの作品にも 江戸時代を舞台に 耳袋を下敷きにした作品がありますが これはちゃんとした小説の形になっています
 
 こういったものは もっと昔からあって 日本霊異記とか そういった類の作品です
 新耳袋に関しては 一番似ていると思ったのは 遠野物語でした

 平成の今なら 都市伝説でしょうか
 
 件(くだん)の話などは 詳しく書いた本が少なく とても貴重です
 そういえば 前に読んだ 岩井志麻子さんの作品集にも件の話が出てきます

 私には件の話が一番怖かったです。

肉うどん

2013-03-18 | ランチ
 以前、大阪では肉といえば 牛肉のことで 東京でいう
 豚肉と反対の立場ですという話をしましたところ
 そのときは 東京の知人から「そんなことはない!」
 と厳重な抗議をいただきました。

 こちらとしては ただの呼び方の習慣のはなしをしていたのですが
 その方は、バカにされたと思われたようです

 中国などは肉といえば 普通 豚肉のことで 牛肉はわざわざ前に
 「牛」肉と呼ばなければ通じないそうで このように
 単なる習慣だと思うのですが それだからといって 怒る人はいません。

 今は牛肉と豚肉の価値のボーダーラインが あやふやになり 並みの牛肉を
 越えるくらいの値段の(味も)豚肉もあり 安くて味のイマイチの牛肉もあります

 この話はTVでも見たことがありますが たいしたことではないのですから
 大阪人のゲストも得意がることは ないと思いました

 いまだに牛肉=高級伝説が生きていると思うと ちょっとほほえましいですけど

 ちなみに牛丼だけは 別の扱いで 全国一律で 牛丼といい その代わり
 「豚丼」と豚もはっきり分かり易いように区別していますね

 あれは某牛丼チェーンがいかに偉大かを 表していると思います。

 ちなみに古い 昔からの大阪の食堂などには「にく丼」という
 牛肉を使ったどんぶりメニューがあり あの牛丼とは全く違うものです

 前置きが長くなりました 

 おおさかうどんの肉うどんです

 タマネギと一緒に甘辛く煮た牛肉が うどんに乗せられて出てきます

 揚げ玉はサービスで乗せてくれたものですが おかげで何が主役なのか

 すぐには分かりません

 寒い日は これが一番温まります

 ここのは安くて てんぷらと同価格なので いつもどちらにするかで迷います

 
  

 
 

100均 オムレツメーカー

2013-03-18 | ランチ
 黄色いバナナ入れみたいなものは オムレツメーカーです

 半分半分に分かれた ハマグリみたいになっていて 両方に玉子液を
 いれて電子レンジで加熱して 卵一個で簡単にオムレツが作れます


 出来たオムレツは 残念ながらかなり堅めのしあがりでした

 柔らかめのオムレツを作るばあいは 時間配分や余熱時間を工夫しなければなりません

 卵一個分しか使わないので 何度かトライしてみては如何でしょうか

お弁当には硬めがいいので、雑にやっても失敗しない方法を考えるべきかも
 とりあえず朝の定番に 5枚切りのトーストパンを買ってきました

大阪トンテキ 

2013-03-17 | ランチ
 豚肉のステーキです 三重県四日市では有名なグルメでA級 B級 C級は分かりません
 けっこう分厚くてしっかりしたお肉です。お年寄りにはかみ切れません

 脂っこくはなく あっさりしたお肉は 質も悪くなく 健康的な味がしました

 微妙な切り方がしてあるのは 火を通しやすくした工夫だと思われます

 ソースはウスターソースをベースに作られており ちょっとレトロで懐かしく
 反対に若者には目新しい味かもしれません

 ガッツり焼いたお肉が食べたいときには 満足感が満たされていいかも
 別に薄切り肉のランチ設定もアリ そちらを選ぶ選択肢もあり 至れりつくせりですね 


 よいわ~


 天満駅すぐ






 

ピッコロのカレーライス

2013-03-16 | ランチ
 キタの老舗店です カレーに牛肉を入れて作っていますが
 仕上げに又、別に作った肉を足して出てきます

 柔らかい牛肉はよく煮込んであると見えて ほろほろですが
 追加足しとは嬉しい演出です

 カレーを差し引いて味を想像すると 酸っぱ甘い味付けであっさりめのようです
 これなら毎日でも食べられそうなそんな味です

 店員さんがてきぱきとした対応で よく動いて気持ちが良く
 まるで蝶が舞っているようです

 こういうお店は大阪では少なくなっていますが 最後まで生き残るのは
 やはりこういうお店だと思います
 

喫茶スターのオムライス

2013-03-16 | ランチ
 懐かしいオムライス
 周りの店がどんどん串カツテーマパーク化していくなか
 しっかりと地元のお客さんをつかんで いまでも頑張っている
 そんな感じです

 ぱりっとした皮は 昔どおり
 酸っぱめのご飯
 しっかり昭和している・・・

 なんていったら失礼です

 周りが勝手に変わっていったのですから