レンズ交換式ミラーレス一眼カメラもキャノンの参戦で 各社揃いました。
このジャンルは 日本国内だけの流行で ケイタイで言われるところの
ガラパゴス携帯化していますが カメラの可能性としては 新しい可能性を秘めていて
違うジャンルの需要を掘り起こす起爆剤になるかもしれません。
道具はなるべくなら 軽く小さく 欲しい機能は最低限でいいから 機動性が欲しいという
人もいると思います。
大きく重い道具は持ち出すにも使うのに苦労します。
さて私なりにミラーレスカメラの 知っている限りの分類をしてみます。
ミラーレスと一口に言っても かなりの違いがあって 同じように比べるにはムリが有ります。
撮像素子からみる分類
撮像素子というのは たとえばフィルムカメラでいえば フイルムの版の大きさの違い
今のところミラーレス一眼カメラ 最大のサイズは APS-C 次がマイクロフォーサーズ
その次は二コン1の規格 一番小さいのはペンタックスQの1:1/2.3の規格です
この判の説明が難しく うまく伝わるかどうか 大変おぼつかないのですが
たとえていうなら APS-Cというのは車でいうところの2000ccクラスの車です
マイクロフォーサーズは 1600クラス
ニコン1は独自規格ですが 1000ccクラスくらい
そしてペンタックスQは軽自動車クラスかな
かなり荒っぽくて 申し訳ないですが 雰囲気は伝わると思います
同じようなクラスわけで 画素数というのがあります
これがまたややこしいのですが 車の説明で応用してみると
画素というのはパワーみたいなもんです
今の旬の規格なら 1600万画素くらいだとスポーツカークラス
1200万画素くらいだと 普通車です
たとえば1600万画素くらいのAPS-Cのカメラは 2000ccのスポーツセダン スペシャリティカー
1200万画素のAPS-Cのカメラは2000ccのセダンくらい
1200万画素のマイクロフォーサーズなら普通車のセダン
1600万画素のマイクロフォーサーズなら普通車のスポーツセダン
この画素数というのは 年々の競争で数値が上がり その年の
基準が違い いまはまあ これくらいなわけです
この説明でいえば ペンタックスQなどは いくら頑張っても排気量が低いですから
高画素のエンジンを積んでスポーツカーの形をしていても 限界があるわけです
ものは考えようで 普通に使う分には 軽カーで十分ですから 普段使いには
十分困らないですよね
ペンタックスQの撮像素子はコンパクトデジカメクラスですから
昔はやった軽スポーツカーみたいな感じかな。
予断ですが じゃあその上はあるかといいますと
ミラーレスではないカメラの中に 2千万画素以上のフルサイズ(フィルムカメラでいう35mm)の
一眼レフ 車でいうならスポーツカー ポルシェ フェラーリ
画素数がそこまでいかなくても撮像素子がフルサイズなら 3ナンバーというところですね
細かいところは当てはまりませんが 比ゆ的に表現するならこんな感じです
ふぅ・・・
今の時点で これに当てはめてみると
APS-Cは キャノン 旧ミノルタとコニカの遺伝子を引き継いだソニー
富士フィルム
マイクロフォーサーズは 今のところオリンパスとパナソニック
ニコン1規格はニコンだけ
ペンタックスQもこれだけ
ペンタックスQは レンズ交換のできるコンパクトデジカメそのものです
ここで間違えないように 先に説明しておきますが この文章は
レンズ交換式ミラーレスカメラの説明をしているわけでして 今までどおりの
普通の一眼レフ、ミラーあり(ちゃあ変といえば変ですが) のカメラの
説明ではありません
ニコンなどはミラーありのほうなら APS-Cもありますしフルサイズもあります。
キャノンもソニーも同様です 。
ふぅ・・・
読むほうも 私も疲れるので 続きはまた・・・
あ~説明が難しい・・・
私は頭がよくないので 整理ができていないようです
すいません