ジローのヨーロッパ考

デンマークやドイツの農家に長期(?)滞在、体験したり感じたことを綴ります。

アイルランド: 世の中の不条理?

2017-06-23 17:56:39 | 日記
2017年6月23日(Fri.) 最初は日本のことです。 野党4党が協調して臨時国会の開催を要求したと報じられています。 一方、自民党及び政権側は、都議選への影響も考えてのことか、すぐさまに応じるような気配はないように伝えられています。 そして、憲法の条文にも、その開催要求に対して、何日以内に開催する云々の記載はないようです。 しかし、一般的社会通念上の考えからして、2ヶ月先でも、1ヶ月先でも遅過ぎる感があり、諸般の事情・都合の調整期間を確保した上で、1・2週間以内に開催することが望ましいのではないでしょうか。 逆に、審議を急ぐ必要があるから要求しているのであるから、早急に開催すべきことと考えるのが妥当でしょう。 要求が出た以上、自民党や政権側に拒否したり・開催を遅延させる権利はないでしょう、調整は必要ですが。

一方、日本の政治・行政を歪める原因の一つに内閣人事局がありますが、この責任者である局長は、何と、あの萩生田副官房長官だと言うではないですか。 これでは、人事権を握っているも同然なので、彼の言葉は受ける行政側にとってみれば、言う通りにせざるを得ない関係になっていても不思議はありません。 例えば、私企業で言うならば、社長と従業員の関係です。 これは 「運用」 次第なのです。 運用を誤れば 「独裁」 でしょう。 (こんな運用を許してしまうような機構であるならば、内閣人事局などは即刻廃止すべきです。)

また、公開されているいくつかの文書からは、官邸(総理)の意向を伝える文言が記録されており、官邸・総理の意向に従えと言っていると解釈できます。 さらに、この文書が行政文書かどうかは論点ではなく、官邸の意向を伝えていることから指示が出ていることの事実は否定できません。 さらに、行政職員のメモや文書は、記憶によるミスを排除するため、詳細にメモに残しますし、議事録を起こしてプロセスを明確に残すものです。 記録がないなどとは、絶対に言えないのです。 あり得ません。 場合によっては、会合の発言を聞き逃したりすることもあり得るので、通常はICレコーダーで音声を録音するのが普通のやりかたではないでしょうか。

実に、現政権の対応を見ていると、明らかに 「無理」 があるのです。 多くの国民は普通にそのように感じ取っていることでしょう。

さて、前文が長くなりました。 アイルランドの首都ダブリンで、今朝(未明)に交通事故があり、タクシーの客が亡くなったと伝えています。 ( ニュースソース: Independent.ie 6月23日発 )

<原文の一部>
Taxi passenger dies following early morning collision in Dublin
ダブリンの早朝(未明)の事故で、タクシーの乗客が死亡しました。

Gardaí appealing for witnesses (アイルランド警察は目撃者を捜しています。)

(Stock picture)

June 23 2017 6:25 AM
A passenger in a taxi has died following an early morning crash in Dublin city centre.

The incident occurred at 1.40am in the north inner city area of Summerhill, at the junction between Portland Row and the North Circular Road.

The passenger of the taxi, believed to be in his late 30s or early 40s, was pronounced dead at the scene.

The taxi driver is being treated for his injuries at the Mater Hospital.

The driver of the second vehicle was uninjured.

The road at the scene has re-opened following an examination of the crash site by Garda Forensic Collision Investigators.

Gardaí are appealing for witnesses.

Anyone with any information is asked to call Mountjoy Garda Station on (01) 666 8600 or the Garda Confidential Line 1800 666 111 or any Garda Station."

(抜粋)ダブリン中心部での未明の事故でタクシーの乗客が1名死亡しました。 事故は午前1:40頃発生、死亡した乗客は30代後半か40代前半と見られ、現場で死亡が確認されたと伝えられています。 タクシー運転手は負傷したため病院に搬送されました。 もう一台の車のドライバーはケガをしていません。 事故現場の道路は、事故の検証が済んだ後に通行可能にされました。 アイルランド警察(Gardaí)は目撃者を探しています。 どんな情報でもよいので連絡して欲しいと伝えています。

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ある意味、日常的な出来事の一つかも知れません。 亡くなった乗客にとっては突然の死を迎えたわけで、家族等の有無も不明ですが、無念なことでしょう。 何か、不条理なものを感じてしまいます。

少なくとも、自ら、こうした事態を招かないように、可能な限り安全確保・安全最優先で臨みたいものです。



そして日本国内のことに戻りますが、今日の午後、速報が流されました。 市川海老蔵の奥さんでもある小林麻央さん(34)が、昨日(22日)の夜、亡くなったとの報です。 乳癌と戦う姿は、時折、TVなどで見る機会がありましたが、無事に復帰ができるのか、幾許かは気になっていました。 特にファンであると言うことではないのですが、小さなお子さんもいらっしゃるし、普通に生活を送れるようになってくれればそれで良いと思うぐらいでした。 これも不条理なことに思えてしまいます。



助かって欲しい、普通に生活できるようになって欲しいと願うだけなのですが、時に、運命は残酷なものです。 一方で、この世の中から消えて欲しい・消えるべきだと思える極悪非道の連中が、あァも暴言・虚言を吐き、それでも無事(?)でいることの不条理さ・・・。 こうした連中には、天誅を加えて欲しいものです。

さらに関連するニュースが巷を騒がしています。 レベルの低い、議員としての資質はないでしょうと思える議員が少なくないんですね~! 驚きです。 こんな人たちに国政なんか判断できないでしょうし、任せることもできません。 やはり、独裁になってしまっているのではないでしょうか。 こんな政権とは即刻おさらばし新たな政権の下で、強行採決されてきた悪法の数々を全てリセットしたいものです・・・。

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。



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アイルランド: 水道管破裂で4万人に影響?

2017-06-22 17:22:45 | 日記
2017年6月22日(Thu.) ベランダで発根を促していたサツマイモ(紅アズマ)の苗、若葉に元気が見えるので発根したようです。 で、今日は畑に移植してきました。 今年は既に4種計50本のサツマイモの苗を植えていたのですが、そのうちの紅アズマ(10本)だけが全て枯れてしまい、その分を追加で購入して準備をしていたものです。 秋の収穫を楽しみにしています。

さて、一昨日もアイルランドの天候に関する話題をUPしましたが、その続きのような内容になってしまいますが、アイルランド南部にある Cork の街で水道管破裂のトラブルがあったようです。 しかも、一番暑い中で・・・。 ( ニュースソース: Independent.ie 6月22日発 )

<原文の一部>
More than 40,000 people left without water on hottest day of the year after major pipe burst
今年一番の暑さの中、幹線水道管の破裂によって4万人以上が水なしの状態になりました。

Sunshine sweeps the country - but 40,000 are left struggling in Cork as mains pipe bursts
(抜粋)コークの4万人以上が、暑さの中で大変な目に遭っています。


Aisling Ferry, Cara Towell and Elanor Flannery, Ashbourne, Co Meath, on Portmarnock Beach. Photo: Collins Dublin

Gavin White and Cathal McMahon     June 22 2017 2:30 AM
More than 40,000 people were left without water on the hottest day of the year after a major water pipe burst.

As the mercury rose above 25C in many parts of the country, Cork city was left sweltering with no mains supply.

Many pubs and cafés had to close while some businesses were forced to reduce their service and turn customers away.

Yesterday marked the summer solstice, the longest day of the year, and it also turned out to be the hottest.

(抜粋)水道管破裂によって、この暑い日に4万人以上が水なしの状態に置かれました。 温度計は国中の多くの地域で25℃を超え、コークの街は主要な水が供給されない中でうだるような状態になりました。 多くのパブやカフェはサービスを続けられず、客は立ち去ることになりました。 昨日(21日)は夏至で、日中が一番長い日でしたが、暑さの点でも一番の日になりました。


Lee William Dawson, Finglas, and Leticia Ribiro, Brazil, in St Stephen’s Green. Photo: Arthur Carron

Dublin temperatures soared higher than 28C in the peak of the sunny spell this week.

Highest readings for the city were recorded at the Phoenix Park, home to Dublin Zoo. Elephants were treated to a welcome cooling down from zoo keepers as they basked in the sunshine.

Highest temperatures were 25C in Cork, while Meath and Cavan also hit 25C.

This week was the first time Met Éireann had to issue a yellow heat warning.

(抜粋)ダブリン(注: 首都)では28℃以上に急上昇して、暑さの続く今週で一番を記録しました。 最高気温を観測したのはフェニックス公園(ダブリン動物園)で、象たちは飼育員によって日差しの中で横たわりながら体を冷やしてもらっていました。
アイルランド気象庁によると、今週は初のイエローレベルの暑さ警報になっています。

"We needed to flag the fact that this would happen," a spokesperson said.

"Not everyone is happy with the hot weather. Some elderly people can struggle due to medication. In Europe we've seen heatwaves cause serious problems."

A young teenager was airlifted to hospital after getting into difficulty while swimming in a river in Co Wexford last night.

(抜粋)この暑さは誰もが歓迎するものではありません。 年寄りの中には病気治療に支障を来たすこともあります。 ヨーロッパでは、この熱波によって深刻な問題に直面しています。
昨夜は、ウェクスフォードの川で遊泳中のティーンに問題が生じ、空輸されています。


The 13-year-old girl was with at least two others when she got into difficulty while swimming in the area.

Lifeboats from Curracloe, Dunmore East and Tramore were joined at the scene by the Coast Guard's Rescue 117 helicopter. The rescue effort was co-ordinated by the Marine Rescue Coordination Centre (MRCC) in Dublin.

Separately, locals and businesses in Cork hit problems after a water pipe burst at Lee Road Waterworks. Gallagher's Gastro Pub in Bridge Street was forced to cancel a bus full of tourists who had booked, after making the "executive decision" to close the kitchen.

One of the pub's employees, Emma Gallagher, said: "It's the hottest day of the year obviously and this has really disrupted us.

"We're a gastropub so we have a full kitchen and we just can't operate a kitchen with no water.

"The water got cut off about 11.30am and with a city full of tourists on a day like today it's far from ideal."

Another pub affected was the White Rabbit Bar and BBQ on MacCurtain Street in Cork city centre which had discoloured water coming out of its taps.

The bar had water back just before 4pm but the whole area had been affected causing widespread disruption.

One café also affected was the Coffee Roasters on Bridge Street which faced an anxious rush before lunchtime as its water supply was cut off.

The café was forced to source an alternative back-up supply of water which it got just in time for rush hour.

Cork City Council said the burst mains had been repaired late yesterday afternoon.

(抜粋)(注: 後半は Cork での水道トラブルに関する状況が記述されています。 原文を読んで見て下さい。 水なしで困ったパブやカフェなどの様子が綴られています。)
最終的には昨日(21日)の午後のラッシュアワー時間帯には間に合う形で水道管の修理は完了したようです(午後の遅い時間帯には)。

"Some discolouration to the water supply may occur when the water supply is restored," it said.

Meanwhile, Sean Venn, forecaster with Met Éireann, said yesterday "was the last of the really nice weather".

Temperatures will be "falling back to normal values" between 16C and 22C across the country.

(抜粋)修復直後は赤水(?)が出たと言います。 また、気象庁によると、気温はノーマルに戻る方向で、国中で16~22℃になるだろうとしています。



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予期せぬ事故はおこるもの。 Cork の人々も一時的ではありますが、困ったことでしょう。 水がないのは致命的とも言えますし・・・。



さて、明らかに答弁にウソが見られる安倍政権、よくもこうした虚言を繰り返すことができるものだと感じます。 これは病気? ならば首相も議員も辞するべきだし、いやいや、これは確信犯であって、承知で虚言を吐いている。 結局、いずれにしても、まともな政治を期待できる政権でないことは、これまでの行状から明らかなので、即刻、総退陣していただくしかありません。

その上で、公正さを欠いた・無理強い的な独裁による決定事項は全て白紙に戻すことも忘れてはならないでしょう、責任追及とともに。

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。



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デンマーク: デンマークのミツバチは4年連続で減少

2017-06-21 23:09:11 | 日記
2017年6月21日(Wed.) 梅雨入りしてからの久々の雨となった今日ですが、強雨・強風の小嵐のようでした。 さて、デンマークから、またまた気になるニュースです。 ( ニュースソース: CPH POST ONLINE 6月21日発 )

<原文の一部>
Danish bee population in decline for fourth year running
デンマークのミツバチ生息数は4年連続の減少

Bees are a vital part of the cycle when it comes to pollinating crops and fruit trees
ミツバチは、作物や果樹の受粉のサイクルに関して重要な位置付けにあります。


He’s lucky to have survived the winter (photo: Bartosz Kosiorek) (彼は幸運にも冬を乗り切った)

June 21st, 2017 11:55 am| by Stephen Gadd
A survey carried out by the Danish beekeeper’s association, Danmarks Biavlerforening, makes for rather depressing reading for Danish agriculture.

For the fourth year in a row, bee populations are declining. Every fifth bee community died during the winter.

(抜粋)デンマークの養蜂業協会の調査によると、デンマークの農業にとって痛手だとしています。 4年連続でミツバチの生息数が減少しており、冬の間に5分の1のコロニーが死滅しています。

“The decline in bee populations is due to a number of factors. There’s a lack of food for them in farming areas with large fields growing monoculture crops. There is also a lack of sheltering hedgerows between fields in which previously, bees could also find food,” Knud Graaskov, the head of Danmarks Biavlerforening, told TV2 News.

“On top of all this come pesticides, which are bad for the bees but even worse, eradicate the flowering weeds which they used to be able to eat from spring to autumn. In addition, the varroa mite that attacks bees also plays a large role.”

(抜粋)この減少の要因は多々あります。 多くの畑が単作の作物を育てる農場エリアにおいて、ミツバチの食物になるものが不足しています。 また、エサをみつけられるような畑との境にあって避難できる生垣の減少もその原因の一つです。
そして、最大の要因は農薬です。 ミツバチにとって、さらに悪いことに、春から秋にかけて彼らの食物になる開花雑草を根絶させてしまうのです。 加えて、ダニがミツバチを攻撃することも大きな要因になっています。

A program to alert all beekeepers
As well as the general decline in numbers, a number of beekeepers have experienced what amounts to a total collapse in their hives.

One beekeeper in Lolland saw just 11 of his 179 bee communities survive the winter, a similar phenomenon that was experienced elsewhere in other areas of Denmark.

The association has now instigated a new bee monitoring program amongst its almost 6,000 members.

“We’re going to keep a close eye on developments so that we can warn other beekeepers if anything happens that appears threatening,” said Graaskov.

As well as producing honey, bees play such an important part in farming that their value in Denmark is estimated at around a billion kroner.

(抜粋)養蜂家への警告プログラム: ミツバチの数の減少と同様に、養蜂家は養蜂箱単位で全滅するようなことを目の当たりにしてきています。 ローランドの養蜂家の一つでは、179あった中で冬を超えられたのは僅か11のコミュニティーだけでした。同じような現象は、デンマークの他のどの地区でも発生しているのです。 
同協会は、およそ6000の会員に対し、ミツバチに対する新しいモニタリング・プログラムの導入を推奨し、協力して対策に乗り出そうとしています。
ハチミツを作るのと同様に、ミツバチはデンマークにおける農業分野における重要な役割を果たしており、推定で、およそ10億DKK(注: 約170億円)の価値に相当するものでもあります。

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ミツバチや蝶などの受粉虫の生息数が減少しているニュースはこれまでもUPしてきています。 原因は一つではないとされていますが、この記事でも指摘されている農薬の影響も全く否定できないのです。

成分のネオニコチノイド(略称: ネオニクス)などが受粉虫を死滅に追いやっていることは、専門家が指摘している通りでしょう。 農業部門での大量生産方式は、農薬使用なくしては不可能とも農家の方々も語っています。 しかし、それによって受粉虫が激減して、作物が収穫できないとなれば、全く無意味なことにつながってしまいます。

益虫・害虫の区別も難しいものがあるのではないでしょうか。 いわゆる生物多様性と言う言葉に行き着くのかもしれません。 そうした持続可能な仕組みや社会構築のために、様々な開発・投資をしていただきたいものです。

但し、「公正に」 です。 エコヒイキになるような政策決定は許してはなりません・・・。



ちなみに、我が家のクラインガルテン(自称)は、完全無農薬、有機肥料の農法にこだわっています。また、種を購入するときは、農薬処理されているかどうかを確認して、農薬処理されていないものを購入しています。 この点は、気がつかない人もいらっしゃるかも知れませんね。

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アイルランド: 好天も間もなく終り?

2017-06-20 22:34:07 | 日記
2017年6月20日(Tue.) 今日も30℃を超える気温、雨は相変らず降ってくれないので、畑の水遣りに今日も行ってきました。 そして、天気予報によると明日の朝から雨のようですが、かなりの大雨になるかも知れません。 

さて、アイルランドでも好天は間もなく終わると予測されているようです。 ( ニュースソース: Independent.ie 6月20日発 )

<原文の一部>
Mercury to tip 27C tomorrow - but the good weather is due to end soon  Tuesday 20 June 2017
明日(21日)、温度計は27℃に達します。但し、好天は間もなく終わる見込みです。


Anna Purchala and Gracja Formlla, both from Clondalkin, have fun on Portmarnock beach. Photo: Gareth Chaney Collins


THE heatwave looks set to continue with temperatures predicted to reach highs of 27C tomorrow.

Sadly, the good weather will not last until the weekend with scattered showers predicted to fall on Friday and temperatures dropping to 15-18C.

Today will be warm and dry with blue skies and sunny spells.

Moderate easterly winds will keep temperatures along coastlines around 19C or 20C.

(抜粋)熱波によって明日は27℃に到達すると予測されています。 残念なことに、好天はウィークエンドまでは続かない見込みで、金曜日には雨が時折降る予測で、気温は15~18℃まで下がりそうです。 
今日(20日)は、暖かくてドライで、青空と日差しがそそぐことでしょう。 穏やかな東よりの風によって、沿岸部での気温は19・20℃ほどになりそうです。


Iris Finlay (18 months) from Glasnevin enjoys an ice cream. Photo: Gareth Chaney Collins

Further inland mercury readings will hit 25C or 26C degrees.

Liz Walsh of Met Éireann said the majority of the country will enjoy “heatwave conditions” over the next few days.

(抜粋)さらに内陸部での気温は25・26℃に達する見込みです。 アイルランド気象庁によると、大半のエリアで熱波のコンディションを数日は楽しめるだろうとしています。


Aisling Gale cools off in the water at Portmarnock. Photo: Gareth Chaney Collins


Wednesday will be a “hazy” and “sun soaked” in the early afternoon.

However, the increasingly humid conditions could result in thundery outbreaks later in the day.

Thursday will be mostly dry with some bright spells.

It will be a “much fresher day” with highs of 15C to 20C.

However, it will become cloudier along the west and north-west later in the day with some drizzle in the evening.

Ms Walsh said while the weather will take a turn for the worse on Friday,

“it won’t be raining all the time”.

Ms Walsh said she was unable to confirm if Ireland is likely to have another heatwave this summer.

“We can’t say at this stage if we will experience similar weather for the rest of the summer,” she said.

(抜粋)(注: 水曜日以降の予測が示されています。 原文を読み流してみて下さい。)

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日常の天気に関しては、あまり心配しても仕方がない面もあります。 しかし、地球レベルの温暖化などについては、私たち一人一人が自分の問題として意識する必要があるのではないでしょうか。

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。



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アイルランド発: 悲痛な父の日を伝える

2017-06-19 18:37:23 | 日記
2017年6月19日(Mon.) ロンドンでは、またまたテロ(?)発生が伝えられていますが、一方で、Grenfell Tower の火災による悲惨な状況が明らかになりつつあります。 そして、昨日はアイルランドでもUKでも父の日だったと伝えています。 ( ニュースソース: The Liberal.ie 6月19日発 )

<原文の一部>
Heartbreaking: Surviving Victims of the Grenfell Tower block fire place messages of love and flowers to those they’ve lost on father’s day
悲痛: Grenfell Tower の火災で生き残った犠牲者は、失われた父の日に愛のメッセージや花を奉げています。



This past Sunday was father’s day and for many families out there the day was celebrated with messages of love along with spending time together, but for the surviving victims of the Grenfell Tower block fire yesterday was a heartbreaking reminder of what they have lost.

With many celebrating the annual tradition across Ireland and the UK, those who survived the blaze that ripped through the 27 storey building on Tuesday night were left in tears as the search for the missing residents continues.

In a day that should have seen those living in the apartment block celebrating with the rest of the nation it was a day of reflection and mourning as surviving family members placed messages of love which paid tribute to many father’s who have sadly gone missing​ and feared dead.

(抜粋)昨日の日曜日は父の日でした。多くの家庭では感謝のメッセージなどとともに一日を一緒に過ごしたでしょう。 しかし、この火災で生き残った犠牲者にとっては、失ったものに対する悲痛な思いを抱かせるものになりました。 
この伝統的な年間行事はアイルランドやUKでも祝されてきているものですが、火曜の夜の27階ビルを襲った火災で生き残った人は、行方不明の人を探すことが続き涙に打ちひしがれているのでした。 この日、悲しくも亡くなってしまった多くに対し、敬愛のメッセージなどを奉げる光景が見られました。



There were many heartbreaking tributes placed amongst the flowers, candles and messages placed near Latymer Community Church on Sunday afternoon, with many stating that they will always be remembered and that they will never be forgotten.

The messages of tribute to many loving father’s comes less than a week after the fire claimed the lives of 30 people, although that number is expected to rise with 58 people still reported missing.

(抜粋)日曜日の午後、近くの教会には、多くの悲痛な印が花やキャンドルとメッセージなどで奉げられました。 そして多くのメッセージには、いつも覚えているとか、永遠に忘れないなどと書かれているのでした。

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未だに死者数などは確定できていないようです。 一方で、燃え尽きた部屋の状態などが動画で報道されてもいます。 実に痛ましい事故だと思いますが、リノベーションした外壁に燃え易い禁止されている材料が使われていたとの報道もあります。 出火の原因は冷蔵庫の爆発(?)と言われていますが、被害を膨大にしてしまったのは人災かも知れません。

こうしたことも、想定外・・・で済ませてはならないでしょう。 事故は起こるものです、完璧とか、絶対安全などとは言い切れないのです。

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。



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