2017年6月29日(Thu.) 昨秋に植え付けしたニンニクを全て収穫しました、今日。 前年に比べて不作です。 成長時期の雨が少なかったのが要因ではないかと思っています(不確かですが)。 そして、ジャガイモは間もなく収穫タイミングになりそうです、およそ植えつけから3ヶ月経つところですし。 こちらは来週のハーベストを目論んでいます。 しかし、こちらも雨が少なかった影響か、前年ほどの出来は期待できないと予想しています。 一方、植えたばかりのサツマイモは、シッカリと根付いたようで、大きな葉っぱが元気に広がりつつあります・・・。
さて、今日もアイルランドからのニュースですが、話題そのものは世界に共通する問題です。 ( ニュースソース: The Liberal.ie 6月28日発 )
<原文の一部>
Plastic nightmare: Spiralling consumption of plastic bottles threatens to become environmental disaster in the near future
プラスティックの悪夢: プラスティック・ボトルの飛躍的な消費は、近未来における環境的な災害をもたらす恐れがあります。
The consumption of plastic bottles has skyrocketed over the last decade. About 480 billion were sold worldwide in 2016. This compares to about 300 billion just ten years before. To put it into perspective, if one were to stack 480 billion bottles, the plastic tower would reach almost half way to the Sun.
Right now, factories produce an average of 20,000 bottles every second of every day. Tonnes of discarded plastic enter the world’s oceans all the time, ultimately entering the food chain through birds and fish.
(抜粋)プラスティック・ボトルの消費は、この10年で急上昇してきています。 2016年で、およそ4,800億(本)が世界中で売られました。ちょうど10年前では、およそ3,000億(本)でした。 総合的に見ると、4,800億本のボトルを積み上げたと仮定すると、プラスティック・タワーは太陽までの距離の半分に相当してしまいます。 今や、日々、毎秒2万本のボトルを平均的に工場で生産しています。 多くの廃ボトルが世界の海洋に投げ入れられており、最終的には食物連鎖として鳥や魚に入ってしまうのです。
Plastic bottles have been found in every corner of the oceans, including the Arctic and remote, uninhibited islands. The world’s fatal love affair with plastic is now threatening to become a harmful environmental issue not far into the future, as consumption rates far outstrips recycling.
Experts are warning that plastic pollution will soon become as harmful as climate change, unless drastic measures are taken.
(抜粋)プラスティック・ボトルは海洋の隅々で発見されています。 北極海や遠隔地、無人島などでもです。 今や、世界の致命的なプラスティックとの情事(注: 皮肉)は、そう遠くない未来における環境面における有害の問題となる恐れがあります、リサイクルをはるかに上回る消費によって。
専門家によると、抜本的な対策を講じない限りは、プラスティックのよる汚染問題は気候変動と同じような問題に間もなくなるだろうと警告しています。
***
類似のニュースとして、海洋生物の消化器官内にプラスティック片が未消化のまま検出されている映像を見たことがあります。 食物連鎖として、その魚を食べる動物や人間が摂取する恐れもあります。 細かくなったものをマイクロ・プラスティックとも呼んでいたと思います。
*
身の回りを見る限りはリサイクルや適正廃棄処理しているつもりですし、焼却処理などがされていると思っています。 しかし、近くの川辺などを散歩しても、あちらこちらにプラスティック・ボトルが捨てられているのをしばしば見かけることも事実です。
こうしたものの他に、タバコの投げ捨て、レジ袋に包まれたゴミがそのまま投げ捨てられているとか・・・。 常識やマナーを疑ってしまいます。 やっていいことと悪いこと、そんな判断もできない人もいるんですね、残念ながら。
もっとも、国政を司る議員さんの資質が ”あれ” レベルですから、まァ、いるんでしょう。 敢えて言うならば、こうした人は人間の 「クズ」 でしょう。
*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。
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さて、今日もアイルランドからのニュースですが、話題そのものは世界に共通する問題です。 ( ニュースソース: The Liberal.ie 6月28日発 )
<原文の一部>
Plastic nightmare: Spiralling consumption of plastic bottles threatens to become environmental disaster in the near future
プラスティックの悪夢: プラスティック・ボトルの飛躍的な消費は、近未来における環境的な災害をもたらす恐れがあります。
The consumption of plastic bottles has skyrocketed over the last decade. About 480 billion were sold worldwide in 2016. This compares to about 300 billion just ten years before. To put it into perspective, if one were to stack 480 billion bottles, the plastic tower would reach almost half way to the Sun.
Right now, factories produce an average of 20,000 bottles every second of every day. Tonnes of discarded plastic enter the world’s oceans all the time, ultimately entering the food chain through birds and fish.
(抜粋)プラスティック・ボトルの消費は、この10年で急上昇してきています。 2016年で、およそ4,800億(本)が世界中で売られました。ちょうど10年前では、およそ3,000億(本)でした。 総合的に見ると、4,800億本のボトルを積み上げたと仮定すると、プラスティック・タワーは太陽までの距離の半分に相当してしまいます。 今や、日々、毎秒2万本のボトルを平均的に工場で生産しています。 多くの廃ボトルが世界の海洋に投げ入れられており、最終的には食物連鎖として鳥や魚に入ってしまうのです。
Plastic bottles have been found in every corner of the oceans, including the Arctic and remote, uninhibited islands. The world’s fatal love affair with plastic is now threatening to become a harmful environmental issue not far into the future, as consumption rates far outstrips recycling.
Experts are warning that plastic pollution will soon become as harmful as climate change, unless drastic measures are taken.
(抜粋)プラスティック・ボトルは海洋の隅々で発見されています。 北極海や遠隔地、無人島などでもです。 今や、世界の致命的なプラスティックとの情事(注: 皮肉)は、そう遠くない未来における環境面における有害の問題となる恐れがあります、リサイクルをはるかに上回る消費によって。
専門家によると、抜本的な対策を講じない限りは、プラスティックのよる汚染問題は気候変動と同じような問題に間もなくなるだろうと警告しています。
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類似のニュースとして、海洋生物の消化器官内にプラスティック片が未消化のまま検出されている映像を見たことがあります。 食物連鎖として、その魚を食べる動物や人間が摂取する恐れもあります。 細かくなったものをマイクロ・プラスティックとも呼んでいたと思います。
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身の回りを見る限りはリサイクルや適正廃棄処理しているつもりですし、焼却処理などがされていると思っています。 しかし、近くの川辺などを散歩しても、あちらこちらにプラスティック・ボトルが捨てられているのをしばしば見かけることも事実です。
こうしたものの他に、タバコの投げ捨て、レジ袋に包まれたゴミがそのまま投げ捨てられているとか・・・。 常識やマナーを疑ってしまいます。 やっていいことと悪いこと、そんな判断もできない人もいるんですね、残念ながら。
もっとも、国政を司る議員さんの資質が ”あれ” レベルですから、まァ、いるんでしょう。 敢えて言うならば、こうした人は人間の 「クズ」 でしょう。
*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。
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