ジローのヨーロッパ考

デンマークやドイツの農家に長期(?)滞在、体験したり感じたことを綴ります。

デンマーク: 桜の下で hygge ( ヒュッゲ )

2017-04-24 19:39:39 | 日記
2017年4月24日(Mon.) 私にも少し忙しい時間が流れていて " hygge " (ヒュッゲ)を楽しむ余裕がないここ数日です。 ( ニュースソース: CPH POST ONLINE 4月22日発 )

<原文の一部>
Redifining hygge underneath the cherry blossom
桜の下で hygge を再定義 (注: Redefining が正しい)


(photo: Pixabay)

April 22nd, 2017 7:00 pm| by Claudia Maier
Some people spend a lifetime waiting to find the perfect cherry blossom. It’s no joke, and according to Kasumoto in The Last Samurai, it is not a wasted life!

For two days this year, we can also look for that perfect blossom.

(抜粋)いくらかの人々は満開の桜が来ることを楽しみに待つことに時間を使います。 それはジョークではありません。 また、ラスト・サムライの中のカスモトによると、人生の無駄使いではありません。 今年は二日間、私達は満開の桜を待ち望んでいます。

This year the Japanese Embassy is inviting everyone to Sakura Festival in Langeline Park to look for the perfect cherry blossom and celebrate the arrival of spring.

The event is even more special as 2017 marks the 150th anniversary of Danish-Japanese diplomatic relations and the 10th anniversary of the Sakura Festival in Copenhagen.

(抜粋)今年、日本大使は Langeline Park のサクラ・フェスに皆を招き、満開の桜を楽しみ、そして、春の訪れを祝福します。 今年2017年のこのイベントは特別なものであり、デンマーク:日本の外交関係150年を記念するもので、コペンハーゲンでのサクラ・フェス10回にも相当しているのです。

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場所: 星の形をしているのがカステレット( Kastellet )で、東側に Langeline Park があって、桜の木が植わっています。そこから少し北に向うとリトル・マーメイドの像に会えます。


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これだけの短い報道ですが、首都CPHのカステレット( Kastellet )のそばにある Langeline Park でサクラ・フェスが開かれたようです。 見出しにある hygge は、前もこのブログでも取り上げたことがあるかと思いますが、デンマーク人がとても大切にしている家族や友人間などで心安らぐ時間を過ごす概念を意味しており、彼らが非常に大切にしていることの一つでしょう。

2012年に90日間デンマークの農場に滞在した時、彼らが家族・親戚・知人等と頻繁にパーティーを開いたり、近所の老婦人を家族同様にいたわったりするシーンもそれだったのではないかと思います。



貧困な政治(日本)からは、こうした安らぎ時間は生まれないのではないでしょうか・・・。 彼ら(貧困な政治家)は自分たちの幸せと金儲けだけが目的ではないのかと思ってしまいます、昨今の世情から・・・。

**(別件)**
GW連休前の数日間、当ブログの更新ができなくなる期間がありますので、予めお知らせしておきます。

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。



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