「サッカー文化フォーラム」夢追い人のブログ

1993年のJリーグ誕生で芽生えた日本の「サッカー文化」。映像・活字等で記録されている歴史を100年先まで繋ぎ伝えます。

岡崎さん香川さん、欧州CLで、他の日本代表とは格が違うとこ見せてぇ!!

2017年04月10日 20時10分13秒 | サッカー選手応援
毎年この時期のお楽しみ、欧州チャンピオンズリーグのベスト8の激突が明日から始まります。
どんな競技でも「準々決勝が一番面白い」と言われるステージです。

もう一つの楽しみは、勝ち上がったチームを国別に見ると、世界のサッカーをリードする地域勢力図がわかるという楽しみです。

今シーズンの国別勝ち上がりは、スペイン3(レアル、バルサ、アトレチコ)、ドイツ2(バイエルン、ドルトムント)、プレミア(レスター)、イタリア(ユベントス)、フランス(モナコ)各1といった構成です。

実は、これ昨シーズンとほとんど同じといっていい構成です。昨シーズンは、スペイン3(レアル、バルサ、アトレチコ)、ドイツ2(バイエルン、ヴォルフスブルク)、プレミア(マンC)、フランス(PSG)、ポルトガル(ベンフィカ)です。

お気づきのとおり、スペイン3、ドイツ2、あとは他のリーグから各1です。しかもスペイン3、ドイツ2のうち4チームは連続です。

世界のサッカーを牽引するクラブといえば、この4チーム、レアル、バルサ、アトレチコ、バイエルンに加え、プレミアからマンU、イタリア・セリエAからユベントスあたりが挙げられました。

マンUが2シーズン続けて、ユベントスも昨シーズンはベスト8への勝ち上がりを逃しています。

したがって欧州チャンピオンズリーグのベスト8を選手として戦うことができるのは、これら常連クラブの一員になるか、よほど好調に勝ち上がったチームに所属するかの2つの方法しかないということです。

そういう選ばれし舞台に、我が日本代表戦士、岡崎慎司選手と香川真司選手、両シンジ選手が立つというのは、日本にとって誉れ高いことですし、誇らしいです。

しかも今シーズンの2人は、ここにきてチームでの貢献度が高くスタメンを飾る可能性が高いので、その楽しみは一層のものがあります。

ですから、いっそのこと2人には、ただスタメンで出るだけでなく、日本代表で世代交代を叫ばれる矢面に立たされた屈辱を晴らすように「どうだ、日本代表のメンバーで欧州CLの舞台でこれだけ華々しい活躍をできる選手はいるのか」という活躍を見せて欲しいと思います。

そうすれば「いゃぁ、お二人、やっぱ、いざという時には格の違いを見せつける活躍なんですねぇ」と、日本代表のエースの座を返してもらえるのではないでしょうか。

そういう活躍を楽しみにして明日以降を待ちたいと思います。
では、また。

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