「サッカー文化フォーラム」夢追い人のブログ

1993年のJリーグ誕生で芽生えた日本の「サッカー文化」。映像・活字等で記録されている歴史を100年先まで繋ぎ伝えます。

UEFAよ、選手たちを君らに隷属させて、どういうつもりか。

2017年04月16日 18時53分09秒 | FIFA、サッカー協会
私は今怒っています。これが怒らずにいられましょうか?
テロの被害者であるドルトムントの選手たちを歯牙にもかけず、翌日に試合をさせるというUEFAの所業。

選手たちをロボットか何かと勘違いしているとしか思えません。爆発に巻き込まれた選手たちがどれほど心理的ダメージを受けたか、露ほども顧みないのでしょう。

UEFAは「両チームに試合可能かどうか問い合わせたが特に異論は出なかった」と釈明したそうですが、最初から放映権ありき、スポンサーありきです。

選手たちは、そういうUEFAの目先の利益第一主義に隷属されられたのです。ひどい話です。
私は、いまからでも再試合をして欲しいと思いますが、叶わぬ願いでしょう。

しかし、UEFAも非科学的ですよねぇ。心理カウンセラーを派遣して面談すれば、すぐわかることです。それをやらないということは、最初からやる気がないとわかります。

そんな中、我が香川真司選手が、1ゴール1アシスト、チームは敗れたものの光明となる活躍でした。いまやチームの中では年長の選手、精神的な成長を見せた試合になったようです。

あと3日に迫った2Lg、モナコでのアウェーゲーム、なかなか勝利が見通せないですが、できることなら逆転勝利で、なによりもUEFAを見返して欲しいと願っています。

ところで、同じ準々決勝の1Lg、ベスト16の1Lg同様に大敗を喫したバルセロナに関して、昨日楽しみな催しがあったのですが、風邪気味の体調不良に見舞われ、参加をドタキャンしてしまいました。

残念だったのですが、どんな催しだったのか書き込んでおきます。
テーマ:監督論:田村修一氏が関わった監督とFCバルセロナのグアルディオラ元監督、ルイス・エンリケ監督との比較・考察
現代サッカーにおいて、世界一のクラブを率いるために必要なもの、必要なこと

テーマにもありますように、著名なサッカージャーナリストの田村修一さんを迎えてのトーク会といった催しでした。

何かの機会に、また似たような催しがあれば、今度はぜひという感じです。
では、また。

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