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「サッカー文化フォーラム」夢追い人のブログ

1993年のJリーグ誕生で芽生えた日本の「サッカー文化」。映像・活字等で記録されている歴史を100年先まで繋ぎ伝えます。

元祖・シンジ選手もいれば元祖・久保選手もいますね、ドラゴン・・・。

2017年04月30日 16時39分43秒 | サッカー選手応援
岡崎慎司選手、香川真司選手の両シンジ選手が、そろって欧州CL準々決勝の舞台に出たことにかこつけて、元祖シンジ選手がいます、小野伸二選手です、と紹介しました。

小野伸二選手は、2001~2002UEFACUPを制覇しており、欧州CLより格下の大会とはいえ、欧州タイトルをとったチームの一員としてレギュラーを張っていたのは、元祖・シンジ選手の面目躍如です。

そして、昨年ベールを脱いだ久保建英選手に続いて、今年の久保といえば「オレでしょ」と言わんばかりに、久保裕也選手が日本代表で定位置を確保していますが、実は元祖・久保といえば、私たちはドラゴン・久保こと久保竜彦選手を忘れてはいけません。

それを思い起こさせてくれる記事を週刊プレイボーイ誌に見つけました。
「GW超特特大号」の「サッカー界の”久保ブーム”をドラゴン久保竜彦が斬る!!」がそれです。

久保竜彦選手といえば、「たられば」の伝説を残す選手でもあります。2006年ドイツW杯、ジーコ監督率いる日本代表は、なすすべなくグループリーグで敗退、中田英寿選手が引退を表明した大会としても知られていますが、この大会に久保竜彦選手が出ていれば、ということです。

それだけの魅力を持った久保竜彦選手に、久保裕也選手や久保建英選手について語ってもらうという企画が、週刊プレイボーイ誌らしいといえば「らしい」のかも知れません。

そして、ドラゴン久保竜彦選手といえば、インダビュアー泣かせの、そっけない対応でも知られていますから、週刊プレイボーイ誌は、そのこともイジッています。選手時代とは違って、饒舌に語ったようで、そのギャップも面白いところです。

ただ一ついただけないのが、いくら「久保」がついているからといって、大久保嘉人選手も一緒にしてたことです。「それ違うでしょ」

日本のサッカーも歴史を積み重ねてくると、いろいろな「元祖」を掘り起こす楽しみが出てきますね。では、また。

コメント
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