キマグレ競馬・備忘録

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2019 東京大賞典 オメガパフューム連覇

2019年12月30日 | Horse Racing
東京大賞典は、デムーロ騎手騎乗のオメガパフュームが優勝しました。
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【東京大賞典】オメガパフューム 史上4頭目の連覇達成 by 東スポWeb
29日、大井競馬場で行われたGI第65回東京大賞典(ダート2000メートル)は、
昨年の覇者で2番人気のJRAオメガパフューム(牡4・安田)が直線抜け出して快勝。
史上4頭目の連覇を飾り、得意の大井2000メートルで3つ目のGIタイトル
(交流GI含む)を獲得した。勝ち時計は2分04秒9。(中略)
2着に5番人気のノンコノユメ(せん7・荒山=大井)、3着には4番人気の
モジアナフレイバー(牡4・福永=大井)が入った。
1番人気のJRAゴールドドリーム(牡6・平田)は4着だった。
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今年最後のG1レースは見応えある接戦のレースでしたが、ゴール前で抜け出した
オメガパフュームが勝利しました。
今年の秋は、多くの外国人騎手が参戦して大賑わいでしたが、その中でデムーロ騎手だけ
が蚊帳の外という雰囲気でした。事情はよく判らないけれど、去年は1日10レース位
乗っていたのに今年は1日3,4鞍しか乗れない日もあり、また良い馬にも乗せて
もらえない印象でした。おそらく人間関係で、難しい状況にあったのかもしれません。
それでも今年はG1を2つ勝っているし、今回もG1を制して彼の技術に衰えは無いと
思います。これをキッカケに来年はまた復活すると思います。楽しみにしています。
それから、今年は地方馬の活躍が目立ちました。2,3着の2頭はダートの
トップレベルに近づいています。ノンコノユメは、元々JRAのG1馬だったので当然としても、
モジアナフレイバーは未だ4歳なので、これからの成長が楽しみです。
交流重賞では、オメガパフュームの良いライバルになるのではないかと期待しています。



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