キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

漫画家・鳥山明さん死去

2024年03月09日 | Current news
昨日、漫画家の鳥山明さんが亡くなりました。
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鳥山明さん急死 「ドラゴンボール」「Dr.スランプ」「ドラクエ」…世界が衝撃「わくわく」をありがとう
「ドラゴンボール」や「Dr.スランプ」で知られる漫画家の鳥山明(とりやま・あきら)さんが1日、急性硬膜下血腫のため死去した。68歳。愛知県出身。葬儀は近親者のみで行った。集英社が8日、発表した。1978年のデビューから46年。日本と世界を「MANGA」という共通言語で結んだ巨星の急逝に世界中が悲しみに暮れた。by毎日
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昨日から今日にかけてのトップニュースはこの訃報でした。まだ60代という若さで亡くなったというのも衝撃的でした。
鳥山さんの作品が世界中で読まれるようになり、メディアによるとMANGA界の巨星、伝道師的な扱いになっていますが、本人はおそらくただ好きな事を仕事にしていただけという感覚だったかもしれません。でも彼の作品に影響を受けた人が多く、また世界的に評価されているので、日本の文化遺産として彼の作品は永遠に語り継がれると思います。彼の冥福を祈りたいと思います。
因みに、私自身は「Dr.スランプ」は少し読みましたが、「ドラゴンボール」は全く読んだことがありません。(理由は、絵の雰囲気が好みでは無かっただけ)「かめはめ波」というものを知ったのも最近の話で、高校で覚えたハワイのカメハメハ大王→競馬で覚えたキングカメハメハ→最近知った孫悟空の「かめはめ波」の順番です。テレビのインタビューを受けた多くのファンが、ドラゴンボールで色んな事を学んだと言ってました。私ももっと早く読んでいれば、人生が違っていたかもしれません。
少なくとも「キングカメハメハ」と「かめはめ波」を覚えた順番は逆だったと思います。
って一体、何の話だ??鳥山さん、すみません。(^^;)

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たまには、時事ネタ~生成AI「誤答」

2024年03月07日 | Current news
昨日、生成AIに関するこんなニュースがありました。
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中学1年生250人の半数超、理科の課題で同じ間違い…教諭の違和感の正体は生成AIの「誤答」by読売新聞
東京都内の私立中で2月、1年生の半数超が理科の課題に対する解答を間違う事態が起きた。原因となったのは、生成AI(人工知能)が表示した“誤答”。食品大手「キユーピー」がホームページに載せていた記述を基に生成し、生徒たちが書き写していた。男性教諭に記述の誤りを指摘された同社は、誤解を招きかねない表現があったとして修正した。(後略)
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記事によると、課題への解答にインターネットを使用することは許可していたそうなので、情報元が間違っていればこういう事は当然起きると思います。今回、生徒達が生成AIによる回答を「正確に書き写していた」ことで、情報元の「間違いが発見」されました。生徒は「正確に書き写す能力」は問題無かったけれど、HP上の情報の「正確性」の判断ができなかった。これは他の情報と相互参照して判断するしかないけれど、中学1年生にそれをやらせるのは酷かもしれません。やはりこの教諭が情報元に指摘して修正させるのが正しいと思います。この記事を読んで、この先生の洞察力と対応の仕方はとても良いと思いました。
しかし、いまどきの中学生が既に生成AIを使って勉強していることにも驚きましたが、一番驚いたのは中学1年生への課題が「唾液アミラーゼの働きを調べること」というもの。生徒達はキューピーのHPにあった「でんぷんは胃で消化される」と回答していましたが、男性教諭が「でんぷんは口と十二指腸で分解される」と説明すると、生徒たちは「胃では消化されないんだ」と納得したそうです。
でも、そもそもこれは一体、何の話だ?唾液アミラーゼって何だ??中学校で習った覚えが無いぞ、、。(忘れただけかもしれないが)
オジサンは、今時の中学生の授業にはついて行けません。(^^;)

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マングース根絶

2024年02月16日 | Current news
かつて正義の味方だったマングースが根絶されたそうです。
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毒蛇退治の人気者だったマングース、「害獣」とされ今年中にも「根絶宣言」が出る数奇な運命 by読売新聞
マングースといえば、かつてハブとの決闘ショーが沖縄の観光名物だった。そのマングースが、20年以上に及ぶ駆除作戦の末、主な生息域の沖縄本島北部・山原(やんばる)地域と鹿児島県・奄美大島で根絶目前になっている。毒蛇を退治するともてはやされた人気者はなぜ、居場所を追われたのか。(後略)
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奄美大島に住んでいた1970年頃、名瀬市のハブセンターに「ハブとマングースのショー」を見に行った事があります。真ん中を板で仕切った箱にハブとマングースを入れ、板を外すとマングースがアッという間にハブの首元を嚙み切って退治するというショーでした。時間はわずか数秒。悪役ハブを退治する正義の味方マングースは、子供達に大人気でした
しかし記事によると、昼行性のマングースは、夜行性のハブを襲うことは滅多に無く、天然記念物のアマミノクロウサギやヤンバルクイナを襲う事が判って「悪役」になってしまい、結局、害獣扱いとなって、遂に根絶されてしまうという悲しい結果。正義の味方から害獣へ、マングースは人間の勝手な思い込みによる犠牲者とも言えそうです。
果たしてこの根絶宣言を喜んでいいものか、マングースには居場所は無かったのか、昔、正義の味方と喜んで見ていた私は、ちょっと複雑な気分です。動物保護団体の方達は、マングース根絶についてどのように考えているのだろう、、。

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飛行機事故のペット論争で思う事

2024年01月08日 | Current news
たまには、時事ネタ。
先日の飛行機事故で犠牲になったペットの件で、論争があるようです。
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羽田JAL機衝突、ペット2匹は救出できず by 日経
日本航空は3日、羽田空港での衝突事故で日航機に預けられていたペット2匹を救出できなかったと明らかにした。事故後に機体から脱出する際、乗客の安全を優先するため手荷物などを運び出せなかったという。日航担当者は「誠心誠意、乗客へのケアに対応していく」としている。日航によると、海上保安庁の航空機と衝突した札幌発羽田行き日航516便には乗客2人からペットの預かりがあった。客室と同じ温度・湿度に空調管理された貨物室で運んでいた。
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このペットの機内同伴賛成派と反対派、共にSNSに多くの人がコメントしています。我家も犬を飼っており、他人事では無いので、ネット上の記事をいくつか読んでみました。ペット同伴派は、ペットも家族の一員、動物の命も人の命も大切な事には変わらない、だから機内でも人と同じ扱いをすべきという主張です。(ペットを飼っているので、その気持ちは良く判る)
一方、反対派はそもそもペットを飛行機に乗せる事に問題があり、今回のような非常時に動物の命を救うために、人命が失なわれるような事があってはならないという意見が多いように思います。(ペットを飼っていない人には、当然の意見)
どちらの意見も一理あるけれど、自分自身はやはり後者の意見に賛同したいと思いました。飛行機に限らず、クルマでも鉄道でも全ての移動手段にはリスクがあり、事故が起きた際の悲しい別れというのは、いつでも有り得る事態です。それは人も動物も変わらない。
仮に飛行機にペットを同伴し、もしペットがパニックを起こした場合、他人に迷惑を掛けるような事は絶対起きてはいけない。そういう事態が起きる可能性が少しでもあるなら、隔離する必要があると思います。それがペットを飼う人の責任であり、今回の飼い主さんも航空会社の指示に従って隔離し、責任を果たした。航空会社の規定に従ったのだから、ペットを救出できなかった事は残念だけれど、飼い主さんには非は無いと思います。航空会社は人命優先、それを承知で搭乗するということを改めて認識しておくべきだと思いました。
因みに、我がペット愛護派(妻の事)は、動物の気持ちに寄り添う気持ちが強過ぎて、人の気持ちが理解できないところがある。自分にとっては、可愛いペットあっても、他人には「ただの犬」。そういう認識も必要だと思うけれど、なかなか判ってもらえない、、。(^^;)

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今日のワイドショー~頂き女子の話題

2023年10月30日 | Current news
今朝のワイドショーでこんなニュースをやってました。
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〈頂き女子りりちゃん・担当ホストも逮捕〉
自らを“頂き女子りりちゃん”と名乗り、男性の心をつかんでお金をひっぱろうとするマニュアルを配信サービス「note」で販売した渡辺真衣被告(25)から、彼女が詐欺でだまし取ったと知りながら現金およそ4千万円を受け取ったとして、愛知県警中署などは24日、新宿・歌舞伎町のホストクラブ「LATTE(ラテ)」従業員の田中裕志容疑者(26)と責任者の橋本一喜容疑者(34)を組織犯罪処罰法違反の疑いで逮捕した。田中容疑者は「狼谷歩(かみやあゆむ)」という名前でホストクラブに勤務しており、一部の界隈では”りりちゃんの担当ホスト”として有名だったという。
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今日の話題は、頂き女子と名乗る子が、お金持ちの男をだましてお金を巻き上げ、それをホストの男に貢いで逮捕されたという話でした。ホストの男は受け取ったお金をYou Tubeで自慢。女の子はお金持ちから巻き上げる方法を自慢。その手法をマニュアル化して金儲け。(そのマニュアルを買って、実践した子も逮捕されたらしい)どう見ても詐欺だが、本人達にはその感覚は無いらしい。
頂き女子が貰ったお金は総額2億円以上、ホストの男がYou Tubeで、貢がれた数千万の札束を並べて「ただの紙切れにしか見えない」と宣う。詐欺では、危ない方法で入手したお金は隠したり判らないようにするものだが、このホストは自己顕示欲が強いのか、或いは単に頭が悪いのか、You Tubeに犯罪の証拠を残して自己陶酔している。こんな簡単な話で騙したり騙されたり、全く幼稚な人達だなあと思いながら見てました。
まあ、金は紙切れというホストも、いずれ刑務所から出てきたら、その紙切れの有難さが判ると思いますが、、。

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たまには、時事ネタ~京都の生存権デモ

2023年10月25日 | Current news
たまには時事ネタ。
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京都で生存権を求めるデモ 「たまにはウナギも食べたいぞ」
「生存権を求める京都デモ」が1日、京都市であった。生活保護の利用者と支援者100人が路上から訴えた。「たまには旅行に行きたいぞ」「たまにはオシャレもしたいぞ」「たまにはウナギも食べたいぞ」
憲法25条は「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」を保障するよう政府に命じている。その政府は生活保護費を大きく削っている。京都では、生活保護を使いながら地域で自立生活をしている障害者が「生活保護改悪に反対する人々の会」(小松満雄代表)をつくり、「全京都生活と健康を守る会連合会」とともに政府を相手に裁判中だ。(中略)
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先週、ネットを見ていたら、京都で生活保護費減額に反対するデモのニュースがありました。デモの参加者が、「たまには旅行、オシャレしたい、ウナギ喰いたい」と訴えていたようです。インフレのこの状況で保護費の減額は確かに問題だと思いますが、 このデモの反対の主張の仕方はマズイ。彼等の主張を聞かずに、この言葉だけを捉えて反感をもつ人もいるようです。一生懸命働いている人でも、収入が低くて「オシャレしたり、ウナギ食べたり、旅行ができない」人がたくさんいる。なので、もっと切実な「光熱費が払えない」とか「食材が高騰して買えない」とか、生活保護者が人間として生きていくために重要なことを訴えるべきだと思います。このデモの実行委員会は、日本には潜在的な「貧困層」が2000万人いるというけれど、障害で働けない人は別として、日本の貧困層はどちらかと言えば「多少贅沢な貧困」。 お金に困っていても、スマホは持てるし、家にも食べ物にも困ることはない。世界には、紛争や環境でもっと悲惨な状況に置かれて、生活困難な人たちが沢山いる。 そういう人たちが本当の貧困層であって、日本とは貧困のレベルが違う。生活保護者を守る運動には賛同したいけれど、世間にアピールするなら、もっと言葉の使い方には気を付けたほうが良いと思った次第。
因みに、私も無職、無収入で「旅行、洋服、ウナギ」の主張がほぼ該当するので、2000万人の潜在的な貧困層の一人?かも。この生存権の主張、かなり違和感があるなあ。(^^;)

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たまには、時事ネタ

2023年10月08日 | Current news
たまには時事ネタ~ジャニーズです。
芸能の話題には無頓着な私ですが、メディアが連日ジャニーズ叩きをしているのが少し気になりました。今週の会見も、ジャニーズの看板、在籍タレント離脱、会見のNGリストの話ばかりで、肝心の被害者の話はどこへやら。会見の壇上の元タレント社長も根掘り葉掘り追及されて、被害者に見えて来ました。彼は会社を引き継いだだけで、加害者ではない。元社長の代理で説明し謝罪しているだけ。なのに、何だか加害者扱いというのがとても気の毒です。
そもそも、この話はBBCの報道で明るみに出た話で、日本のメディアもタレントもこの犯罪を薄々知っていたのに、加害者に忖度して何も言わなかった。それが、掌返しで今になって追及するというのは、腑に落ちない感じがします。結局、みんな見て見ぬふり。追及するメディアも罪は同じ。であれば、今後被害者に対して、どうすべきかをもっと話し合った方が良い。
加害者があの世に行ってしまった以上、償いは補償金という形しかない。でも補償金額が高いとか安いとかで、またメディアで取り上げられると思います。結局、メディアは記事のネタが欲しいだけ。たぶんこの先数カ月は、この話題で行けると算盤を弾いているのかも。(今時、算盤を弾く人はいないけど(^^;) 
しかし、いい大人の記者が「質問の指名から外された」とか「NGリストがあった」とかで大騒ぎしているのが、見ていてとても恥しい。外されるには理由があるはずで(質問が長過ぎる、くだらない質問をする、自己顕示欲が強過ぎる、大声でわめく等)これを機に記者も何がいけないのかをよく反省して欲しいと思います。
★ラグビーWC
今日は、アルゼンチン戦。手に汗握る好試合に期待したいです。

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気になる時事ネタ:秋本議員逮捕~謝礼は競争馬

2023年09月07日 | Current news
国会議員が"競争馬"の謝礼を受け取って逮捕されました。
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秋本真利衆院議員“受託収賄”で逮捕 風力発電の国会質問 謝礼は“競走馬”
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ギャンブラーが賄賂や横領したお金で競馬をやって逮捕されるという話はよくある話ですが、今回は競争馬を買ったという話です。しかも国会議員が罪の意識なく堂々とやって捕まった話。
犯罪に競馬が絡むと「また、馬か~」と思う人がいますが、
でも「人間が悪いんであって、馬は悪くありませんから」(by 山一証券社長)

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マクドナルド、チキンナゲット訴訟 & 今日のエンゼルス

2023年08月08日 | Current news
たまには、時事ネタ。先月末のマクドナルドの訴訟です。
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女児のひざに熱々チキンナゲット落ちてやけど 米マクドナルドに1億円超えの損害賠償
4年前に米フロリダ州にあるマクドナルドのフランチャイズ店のドライブスルーで提供されたチキンナゲッツを食べた子どもがやけどを負ったとして、家族がマクドナルドに損害賠償を求めていた裁判で19日、マクドナルド側に80万ドル(約1億1200万円)の損害賠償を支払うよう命じる評決が下された。
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訴訟社会のアメリカでは、時々驚くような評決が出されます。20年ほど前も、自分がホットコーヒーを落として火傷したのに「マクドナルドのコーヒーが熱過ぎた」ことが原因と訴えて、当時3億円の賠償を勝ち取った人がいました。その対策でコーヒーの温度を下げたら、今度は「ホットコーヒーなのにぬるい」(商品名と中身が一致しない)と訴えられて、こちらも賠償金を払う羽目になったそうです。踏んだり蹴ったり。
今回も、ナゲットを落とした本人の責任は問われず、製造者の責任だけが問われるという話。しかも請求額は1500万ドル(20億円超)。評決では80万ドルに落ち着いたようですが、それでも凄い金額です。でもまあ、こういう棚ボタの大金が手に入ると、それに群がる人達が現れたり、親がリッチな気分で散財したりすることもあるので、これもある意味、社会還元と言えるのかもしれません。火傷を負った娘さんの手元に賠償金が少しでも残ればいいのですが、、。

★今日のエンゼルス~今シーズン、ほぼ終焉?
4日前のマリナーズ戦に続いて、今日もクローザーの乱調で衝撃の敗戦でした。大谷選手も活躍して8回まで3-2の勝ちゲームだったのに、9回に一挙6点取られる始末。2人の投手がほぼメッタ打ちされて、見るのが辛かった。現時点、プレーオフ進出の可能性は1%台だそうです。これから更に強豪との対戦が控えている事を考えると、この先も厳しい。連敗がこのまま続くのか。
結局、昨年同様に大谷投手が「連敗ストッパー」を期待されて登板するということになりそう。連敗の重圧を背負って投げる、彼のモチベーションが心配です。(最近、彼の体や精神面の心配ばかりです)
もうエンゼルスはいくらでも負けて良い、大谷選手の時だけ勝ってくれれば、、。現在の状況を見ると、多くの日本のファンはそんな気持ちになってしまうかも。

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Twitter が"X"に & 今日のエンゼルス

2023年07月26日 | Current news
Twitterが、"X"に変わりました。
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Twitter改め「X」、新ロゴが正式決定 公式アカウントも黒に染まる by ITmedia NEWS
Twitterの公式Twitterアカウント(@Twitter)のアカウント名とプロフィール画像が7月24日(現地時間)、「X」に変わった。Twitterを運営する米Xのリンダ・ヤッカリーノCEOも「Xはここにいる!」とロゴ画像をツイート。他にも、会社の壁面にXのロゴを投影した様子などを投稿し、アピールしている。イーロン・マスク氏も自身のプロフィール画像をXロゴに変更済み。また、ヤッカリーノCEOやマスク氏のTwitterアカウント名には、新たにXのロゴマークが入っていることも確認している。(後略)
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普段、あまり使っていないTwitterですが、この記事を読んで久し振りに見たらロゴマークが"X"になっていました。噂では、Twitterを買収したマスク氏のお気に入りの文字が"X"なので、これをそのまま使用しているらしい。エックス?何だか紛らわしいブランド名です。
これを使う人は、どんな会話になるのでしょうか。ツイッターで140文字以内の投稿を「ツイートする」と言いますが、エックスの場合は、「エックスする」という言い方になるのかな。でもエックスを知らない人には、意味が判らないと言われそうです。判らないから、"X"なのか。何だか、よく判らなくなりました。(^^;)
マスク氏は、ブランドの再構築を狙っているようですが、Twitter買収後の迷走を見ていると、自分でも混乱しているのではないかと思います。よく判らなくなったから、エックス。まあ彼にとっては、相応しいブランド名かも。

★今日のエンゼルス~タイガース戦・モニアック選手
9回表のエンゼルスの攻撃が終わって、6-2でリード。クローザーのエステベス投手が出てきて、今日は楽勝と思ったら、エラーとヒットが続いて2点を入れられ、更に2死満塁からセンターフライをモニアック選手が落球してしまい、同点となって延長戦になりました。(致命的な落球で、彼の表情が青ざめていました)でも延長戦では、モニアック選手が失敗を取り返す起死回生の2塁打で勝ち越し、その裏の攻撃を抑えてエンゼルスが辛くも勝利しました。エンゼルスは打撃は良いけれど、守備がイマイチ。いつも安定した守備を見せるモニアック選手も、今日は思わぬ失策を犯してしまいました。まあ足が遅くて守備範囲が狭い左翼ウォード選手や右翼レンフロー選手のフォローに走り回っていたので、集中力が欠けていたのかもしれません。それでも自分の失点を打撃でキッチリ取り返して、凄い気迫を見せてくれました。よく頑張った。彼はこれからのエンゼルスを牽引する選手になれると思います。大谷選手と共に、残りの試合の活躍も期待したいです。

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潜水艇タイタン事故に思う事 & 今日のエンゼルス

2023年06月26日 | Current news
★潜水艇タイタン事故
先週のトップニュースはこの話題でした。
潜水艇の酸素の残り時間を気にしながら、様々な情報が飛び交いましたが、結果は「爆縮による破壊」という悲劇的な結末となってしまいました。毎日、救出されることを祈りながらニュースを見ていたけれど、実は最初にこの情報が流れた時点で、軍関係者には何が起きたかが既に判っていたということです。米軍の探知能力に関わる情報なので、すぐには公表できなかったのも理解できるし、関係者に希望を持たせるために、公表を控えたという事もあるでしょう。でももう少し早く情報を提供しても良かったのかなと思いました。
ネット記事によると、搭乗して死亡した5人のうち、パキスタンの実業家に連れて行かれた息子は、潜水艇搭乗に不安があり、できれば乗りたくないと言っていたそうです。でも、タイタニック好きの父親を喜ばせるために、意を決して同行し、犠牲になりました。彼以外の4人は、自分の意思で潜水艇に搭乗したけれど、彼はそうではなかった。本当の意味での「犠牲者」は、彼だけなのかもしれません。
この事故は、色々考えさせられることがありました。命の危険を承知の上で、3500万円払ってタイタニックを見に行く人はどんな考えで乗ったのだろう。単なる冒険心、好奇心だけとは思えない。おそらく、他人にはできない体験、他人に誇れる体験、他人に凄いと言われる体験を求めていたのかも。エベレスト登山や極地探検は、自分の体力や能力のハードルが高いけれど、深海ツアーであれば、経験者が連れて行ってくれる。訓練も必要ない。お金さえ出せば、他人が真似できない凄い体験を得られるところに魅力を感じたのかもしれません。
でも、個人の体験というものは、口でどんなに説明しても他人とは共有できない。聞いた人は(お世辞でも)「凄い体験だね」と言うけれど、結局は自己満足なのです。自己満足のために、3500万円払って、命を懸けて、、というのは、どうなんだろう。(そもそも、そんなお金が無いけれど)こんなにお金が出せるなら、他人に感謝される使い道を考えたほうが良いと思うのですが、大金持ちの人の考え方は違うのかな。

★今日のエンゼルス
昨日の歴史的大差の勝利から一転、今日は3-4で敗戦でした。3試合で32点取ったのに、12点しか取れなかった相手に1勝2敗の負け越し。
こんな事があっていいのか?大丈夫か?エンゼルス。(^^)

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トレビの泉の災難

2023年05月23日 | Current news
イタリアのトレビの泉が真っ黒になりました。
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トレビの泉が真っ黒に 環境活動家“炭のような液体”流す 「洪水は政府の不作為による温暖化のせい」と主張 by FNN
ローマの観光名所・トレビの泉が、環境活動家によって真っ黒に染められた。
イタリアの首都ローマ中心部で21日、複数の環境活動家が、トレビの泉に炭のような液体を流し、水を黒く染めた。イタリア北部では洪水が発生し、これまでに14人が死亡しており、活動家らは政府の不作為による地球温暖化が原因だとして、「化石燃料には支払わない」と書かれた横断幕を掲げ、「わたしたちの国は死んでしまう」などと叫んで抗議した。イタリアの洪水をめぐっては、メローニ首相が対応にあたるため、広島のG7(主要7カ国)サミットを1日早く切り上げ、21日には被災地を視察していた。
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以前も有名な絵画にイタズラしたり、道路に横たわって交通妨害したり、何かとお騒がせな環境活動家ですが、今回は「洪水に抗議?」してトレビの泉に炭を撒いたという騒動です。
この行動には何の意味があるのか?どういう論理でトレビの泉が標的になるのか?見ても読んでも全く意味不明。「洪水」と「泉」には、「水」という共通点がありますが、それ以外は何も関係が無い。洪水が起きたのは不幸な事で、政府の対応を非難するのは判るけれど、「トレビの泉」側に落ち度があったとは思えない。ただ目立ちたいという目的の迷惑なパフォーマンスで、ここが選ばれたということでしょう。しかし、炭を撒く必要があったのか、トレビの泉の環境を悪化させておいて環境活動家と言えるのか、何だか頭のおかしい人達という印象しかありません。最近、グレタ・トゥンベリさんの話を聞かなくなりましたが、彼女はこの環境活動家の迷惑行為をどう思っているのか知りたいです。
因みに、トレビの泉には25年前に行った事があります。早朝に行ったら観光客はほとんどいなくて、泉の周辺では、ボランティア?の方が熱心に清掃している光景を見た記憶があります。彼等もおそらく、この環境活動家の行為は許せないと思います。もし彼等に刑罰を与えるなら、トレビの泉を数年間、毎日清掃させたい。自分の行為を反省し、ここを管理している人達の想いを知って欲しいと思います。

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奨学金の返済減免の話題

2023年05月17日 | Current news
ちょっと時事ネタ。出産した人は、奨学金返済免除になるという自民党提案の話です。
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出産条件に奨学金の返済減免=教育費軽減で提言へ―自民調査会
自民党の「教育・人材力強化調査会」は2日、子育て世代の教育費負担の軽減に向けて来週中に取りまとめる提言の内容を固めた。学生時代に奨学金の貸与を受けた人が子どもをもうけた場合、返済額を減免することなどが柱。20代~30代前半の子育て時期と奨学金の返済時期が重なるため、返済額を減らして子どもの教育にお金を掛けられるようにする狙いがある。出産するかしないかにかかわらず、奨学金の返済に苦しむ若者がいる中、返済と出産を結び付ける案は議論も呼びそうだ。(後略)[時事通信社]
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内輪の話ですが、先日、姪が借りている奨学金(私が連帯保証人になっている)について、現在の返済状況を妹に確認したところ、姪が奨学金免除のこの法案成立に期待しているという話を聞いて驚きました。昨秋に結婚した姪によると「この法案が成立したら、子供を作って奨学金を免除してもらう」との事。つまり子供を作れば、奨学金免除の特典が付いてくるという感覚のようです。確かに記事にあるように、奨学金返済の負担が子育てに影響するという話も判るけれど、この話は無理があるように思います。「奨学金を目一杯借りて、とりあえず子供を作って、奨学金はチャラ」と短絡的に考える若者が出てくるだろうし、過去に真面目に返済した人や子供ができなかった人には、不公平感もあると思います。いずれにしても、問題山積の提言です。教育費が大変なら、授業料を安くする方向でやるべきでしょう。
そもそもどんなお金であれ、借りたものは返すというのが社会人のルール。奨学金は、卒業生がそれを最初に実践する良い機会です。奨学金で学校に通って勉強し、知識や技能を身に付けて恩恵を受けたのだから、その費用はキチンとお返しする。子育て費用が大変だから奨学金をタダにするという発想、こんなルールは子供の道徳教育にも良くないと思うのです。
因みに、私も大学時代に両親の依頼で奨学金を借りました。学費の8割を自分で負担し、少しづつ10年掛けて返済しました。最後の返済が終わった時、何だか誇らしい気持ちになりました。
こんな変な提言に期待するのではなく、真面目にコツコツと返済し、返済が終わった時の爽快な気分を味わってほしい、、と姪には言いたいのであります。(^^;)

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新入社員意識調査~理想の上司について

2023年04月26日 | Current news
たまには時事ネタ。東京商工会議所による新入社員意識調査で「理想の上司」として、MLB大谷選手が1位になったそうです。
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理想の上司は大谷翔平、織田信長、水卜麻美アナ 2023年度新入社員の意識調査
東京商工会議所は25日、2023年度の新入社員意識調査を発表した。理想の上司のイメージに近い有名人・著名人を聞いた質問で、スポーツ界からは投打二刀流で活躍する米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平が1位となった。(中略)歴史上の人物では戦国大名の織田信長がトップだった。部下に厳しく接するようなイメージがあるが、東商は「不確定要素が多い現代で強いリーダーシップを求めている部分もあるのではないか」と分析した。芸能人・文化人では日本テレビの水卜麻美アナウンサーが1位だった。(共同)
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記事によると、芸能界、スポーツ界、歴史上の人物のトップ3は以下の通り。
芸能界ー1位:水卜アナ、2位:明石家さんま、3位:枡アナ
スポーツ界ー1位:大谷選手、2位:イチロー選手、3位:栗山監督
歴史上の人物:1位:織田信長、2位:徳川家康、3位:坂本龍馬
中小企業の新人社員約1000人に聞いたアンケートだそうですが、理想の上司というより、人気投票という感じの回答です。芸能界の水卜アナ、枡アナ、スポーツの大谷選手は、上司というより先輩レベルで「上司」の定義がいま一つ曖昧な感じがします。また歴史上の人物も、1位の織田信長が本当に理想なのか?「鳴かぬなら、殺してしまえ」の超パワハラ上司でいいのか、と言いたくなります。(^^) 東商がリーダーシップがどうのこうのという分析をしていますが、おそらく新人社員はそんな事は考えていない。ただカッコ良さそうな人気のある戦国武将の名前を挙げただけでしょう。しかし、時々このような調査をやるけれど、どういう意図があるのか、よく判りません。理想の上司ではなく、好きな芸能人、スポーツ選手、戦国武将を聞けば、おそらく結果は同じになるような気がします。
因みに私が新入社員だった頃、理想の上司はいませんでしたが、嫌なタイプの上司はいました。すぐにカッとなって怒り出す上司で、「瞬間湯沸かし器」と呼ばれていました。たぶんZ世代には、瞬間湯沸かし器が何なのか知らないと思いますけど、、(^^;)

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ウクライナ戦争~1年経過

2023年02月24日 | Current news
ロシアがウクライナに侵攻してから1年が経ちました。
侵攻当初、数日でウクライナを手中に収めるつもりだったプーチン大統領の目論見が大きく外れて、戦争は泥沼化長期化の様相です。どちらも引くに引けず、戦争終結の落とし所が見えない状況で混沌としてきました。これまでロシア専門家によるプーチン重病説や軍内部の不和説、武器弾薬の枯渇説、経済制裁による市民の反乱説、クーデターの噂など色々な噂が報じられましたが、いずれも現時点ではハズレ。西側の目論見が外れている感じがします。おそらくどちらかの戦力が枯渇するまで、アフガン戦争のように長く続くのかもしれません。

因みに、1年前の自分のブログ記事を見ていたら、こんな話題を取り上げていました。
(2022年2月24日の記事)
本日のトップニュースは、ロシア軍のウクライナ侵攻です。前日にはアメリカのトランプ氏がプーチン大統領にこんなコメントを発信していたようです。
(ニュース記事)--------------------
「天才的な一手」プーチン氏称賛 トランプ氏 ウクライナ問題で
アメリカのトランプ前大統領が、ロシアのプーチン大統領を「称賛」。
トランプ前大統領は22日、ラジオ番組に出演し、ロシアが軍事侵攻する前にウクライナ東部の一部地域の独立を承認したことについて、「天才的な一手だ」とプーチン大統領を称賛した。そのうえで、「彼らの『平和維持部隊』は最強だ。われわれも南部のメキシコ国境でも使える戦略だ」と発言した。さらに、「わたしはプーチン大統領をよく知っているし、関係がいい。わたしが大統領だったら、こんなことにはならなかった」と強調した。
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存在感が無くなってしまったトランプ元大統領は、1年前にこんな事を言ってました。「わたしが大統領だったら、こんなことにはならなかった」。確かに彼が大統領だったら、ウクライナへ武器供与もしなかっただろうし、むしろプーチンを守る側に立って、ウクライナはもっと酷い事になっていたかも。ゼレンスキー大統領は、運が良かったと思います。

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