キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

2017スプリンターズステークス 予想

2017年09月30日 | Horse Racing

明日のスプリンターズSの予想です。
素直に傾向分析に従って、4歳、先行馬、1番人気で連対、
短距離重賞実績で選んでみる。
最も条件に当て嵌まるのは、ファインニードル。
使い詰めの印象ですが、調子の良さを買ってみたいと思います。
対抗は、ダイアナヘイロー。こちらも夏の上がり馬。
4連勝で勢いは一番。但し、中山が初めてで斤量増がどう出るか。
4歳で選ぶならこの2頭になりますが、ワンスインナムーンも気になります。
中山1200mで2戦2勝。こちらもアナ馬として入れてみたいです。
あとは、この傾向分析には当て嵌まらないけれど、G1実績からレッドファルクス、
セイウンコウセイあたりでしょうか。

予想
◎ファインニードル
〇ダイアナヘイロー
▲レッドファルクス
△ワンスインナムーン
△セイウンコウセイ

明日の結果はいかに、、。


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スプリンターS 傾向分析

2017年09月29日 | Horse Racing

今週は、スプリンターズステークス。秋のG1初戦です。
まずは、競馬最強の法則から要点をピックアップ。
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●性齢:4歳勢がやや優位。穴馬を狙うなら牡馬・セン馬がベター
●脚質:前へ行く馬が断然有利。後方一気では届かない
●前走の人気・着順:前走1番人気で連対した馬が本命。穴なら前走上位人気で大敗した馬
●重賞実績:春〜前走までに短距離重賞を勝っていることが重要
●血統:ノーザンダンサー系とミスタープロスペクター系の争い
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傾向分析を見ると、意外とシンプルで判りやすい気がします。
毎年、この傾向通りに決まっているわけではありませんが、
少しでも勝つ可能性が高い馬に賭けるのが競馬の鉄則。
素直に基準に従って選別すれば、ある程度絞り込みはできそうです。
とは言え、買う段になるとオッズに惑わされて、結局外したことは数知れず。
ここは、オッズを見ないで素直に買うのが良いと思います。
今年は断然人気の抜けた馬はいないと思いますので、ボックスで買っても
そこそこ配当が期待できそうです。

「何を買うか、どう買うか、、」
昔、似たような名前のベストセラー本がありました。(日本文学者・板坂元のエッセイ)
おそらく、年配の方しか知らないと思いますけど。


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凱旋門賞の馬券の買い方について、、考える

2017年09月28日 | Horse Racing

昨年から海外レースの馬券が買えるようになりました。
海外の馬券が買えることは、日本馬だけを応援する競馬ファンに取っては
喜ばしい事ですが、海外馬も含めて馬券を買いたい人にとっては、
悩ましいこともあります。
それは情報の少なさで、出走する海外馬が一体どのような脚質で、
どのようなレースが得意なのか、出走馬の成績や騎手、厩舎や調教の情報が
少ないことが予想を難しくしていると思います。
実際、出身国が違うためレースの対戦も少なく、能力差が測りにくいし、
また、調子の指標でよく使われる馬体重の増減も不明で、
コースが初めてだと適性も判りません。
海外競馬は、「何を買うか、どう買うか」いつも迷ってしまいます。
昨年はオブライエン厩舎の3頭が上位を占めました。
こういう事は滅多にないけれども、買い方のヒントにはなりそうです。
(実際、この厩舎の馬券だけを買って当てた知人がいる)
共通軸を決めて、馬券を買ってみるというのは有りかもしれません。
例えば、厩舎で買う、馬の年齢や出身国で買う、同じ父馬で買う等
共通軸を探してグループ化すると買いやすい。
予想としても、それなりに理由はつくので、そういう割り切り方で
買うのは良い方法かも。もちろん日本馬の応援馬券も付けて。


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凱旋門賞 登録馬

2017年09月27日 | Horse Racing

今週は、凱旋門賞です。
現時点の出走予想は以下の通りですが、馬場状態等を理由に直前で
取り止めする事もあるようです。
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凱旋門賞 – GI
日本時間10月1日(日)23:05発走予定 シャンティイ競馬場・芝2400m
1着賞金 285万7000ユーロ(約3億7140万円)
※発走時刻:日本時間10月1日(日)23時05分
・サトノダイヤモンド 
・サトノノブレス 
・エネイブル 
・ブラムト
・ハイランドリール
・ザラック
・ジンギスシークレット
・カプリ
・ウィンター
・エミネント
・ワンフットインヘヴン
・ユリシーズ
・クロスオブスターズ
・タリスマニック
・シルバーウェーヴ
・イキートス
・オーダーオブセントジョージ
・バティール
・レコレトス
・ヴァルトガイスト
・ドーハドリーム
・アヴィリオス
・プリュマティック
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最大出走頭数は20頭ですから、この中から数頭は出走不可或いは回避することに
なりそうです。顔ぶれを見ましたが、日本馬2頭以外は馴染みの無い馬ばかり。
昨年、2,3着のハイランドリールやオーダーオブセントジョージは知っていますが、
3歳世代は知らない馬ばかり。古馬以外はコース実績も無く、相手との対戦データも無く、
世代も斤量もマチマチのぶっつけ本番のレースなので、予想も難しい。
この中で、優勝候補筆頭はエネイブル。3歳牝馬なのにパワフルで道悪も大得意。
G1でも古馬を一瞬で蹴散らす強さがあります。とにかく注目の1頭です。
他にも有力候補は沢山いますが、サトノの2頭にも展開次第ではチャンスがあるかも。
何より2頭とも前走の大敗で人気が落ちて、他馬からのマークが甘くなるので、
リラックスしてレースに臨めそうです。
サトノダイヤモンドは、フォワ賞では前目に付けて目標にされてしまい、
ストレスが掛った走りになってしまいましたので、本番ではいつものように
中段後ろで「一体どこにいるの?」みたいな位置でレースしてもいいと思います。
とにかく、この馬の持ち味を活かして見せ場を作って欲しいと思います。


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スプリンターズS 登録馬

2017年09月26日 | Horse Racing

今週は、秋競馬のG1初戦スプリンターズSです。
現時点の登録馬は、以下の通り。
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第51回 スプリンターズステークス(GI) 第1回特別登録 22頭
サラ系3歳以上 (国際)(指定)オープン 定量 1200m 芝・右 外
キングハート 57.0
シュウジ 57.0
スノードラゴン 57.0
セイウンコウセイ 57.0
ソルヴェイグ 55.0
ダイアナヘイロー 55.0
ダンスディレクター 57.0
ティーハーフ 57.0
トーキングドラム 57.0
ナックビーナス 55.0
ネロ 57.0
ノボバカラ 57.0
ビッグアーサー 57.0
ファインニードル 57.0
フィドゥーシア 55.0
フミノムーン 57.0
メラグラーナ 55.0
モンドキャンノ 55.0
ラインミーティア 57.0
レッツゴードンキ 55.0
レッドファルクス 57.0
ワンスインナムーン 55.0
地方馬、外国馬
ブリザード 57.0
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なかなか良いメンバーが揃いました。例年、スプリンターSは
夏の上がり馬と実績馬の対戦になりますが、今年は多くのG1実績馬が
参戦して大混戦のような印象です。
実績馬では、高松宮記念を勝ったセイウンコウセイの連覇が成るか、
また昨年勝ったレッドファルクスも連覇の可能性があります。
しかし、どちらも3か月の休み明け初戦で調子がどうなのかが気掛かりです。
上がり馬では、ダイアナヘイローとファインニードル。
特にダイアナヘイローは、夏場だけで4連勝。調子の良さで言えば、
この馬の状態が一番良さそうです。
とは言え、展開や状態次第では前走で惜敗した馬にもチャンスがあると思います。
個人的に注目しているのは、ソルヴェイグ。昨年のこのレースでレッドファルクスと
同タイムの3着で、休み明け前走のキーンランドCもクビ差の2着。
調子も上がっているようでこれは期待できそうです。
今年は、4歳牝馬に注目したいと思います。


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神戸新聞杯 結果他

2017年09月25日 | Horse Racing

神戸新聞杯は、レイデオロの圧勝で終わりました。
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【神戸新聞杯】レイデオロ快勝 ダービー馬の貫禄、進化は続く By スポニチ
 菊花賞(10月22日、京都)トライアル「第65回神戸新聞杯」は24日に
阪神競馬場で行われ、1番人気のダービー馬レイデオロが2馬身差の快勝。
始動戦で好スタートを切り、ジャパンCへ弾みをつけた。鞍上のルメールは
サトノダイヤモンドで挑む来月1日の仏G1「凱旋門賞」へ最高の形となった。
2着キセキ、3着サトノアーサーの3頭に優先出走権が与えられる。
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事前の調教情報では、タイムが良くないような話があったようですが、
本番ではキッチリ走って、他を寄せ付けない走りを披露しました。
これから更に調教を積んで仕上げていけば、ジャパンカップでも期待できそうです。
古馬との対戦でどこまでやれるか見物です。
菊花賞にレイデオロが出走しないとなれば、混戦が予想されます。
現時点で、このレースで2、3着に入ったキセキ、サトノアーサーが有力候補に
なりそうです。
因みに応援していたPOG馬ホウオウドリームは、残念ながら12着に沈みました。
直線に入った時の勢いは良かったのですが、ズルズルと後退し、
最後は「1勝馬」らしい走りになってしまいました。やはり重賞を勝てる馬達とは
格の違いがあるようです。まあこれを糧に、2勝目を目指して欲しいです。

それから、新馬で期待したエイシンブレイヴは2番人気で5着でした。
直線では良い位置に居たのですが、坂を過ぎたあたりで止まってしまいました。
騎手もかなり前から追っていたので、手応えが無かったのかもしれません。
調教はイマイチでも期待していただけに、こちらも残念な結果でした。
次はガラッと変わってくれるといいのですが、、。

今週は、G1シーズン開幕のスプリンターズSと海外の凱旋門賞があります。
今年も楽しみなシーズンがやってきました。

 


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映画「ダンケルク」

2017年09月24日 | Music & Movie

昨日は久しぶりに映画を見てきました。「ダンケルク」という戦争映画です。
ダンケルクの撤退は、第二次大戦の初期に行われた作戦で、ドイツ軍のフランス侵攻により
追い詰められた英仏軍が、ドイツ軍の攻勢を防ぎながら、軍の艦船だけでなく
あらゆる船舶を動員して、イギリスへ30万人以上の将兵を脱出させた有名な作戦です。
映画では、戦闘地域からの脱出を図る兵士、助けに行く小型船舶の民間人、
兵士達を護衛するために戦う空軍パイロット等の視点で、戦争をリアルに描いています。
昔見た「プライベートライアン」のようなヒーローものではないため、ストーリーは
盛り上がりが欠ける印象でしたが、登場人物達が必死で生き延びようとする緊迫感が
凄く伝わってきて、とても良い映画でした。
最近は戦争もののゲームが流行っていて、戦争は武器同士の戦いのような印象を与えますが、
本物の戦争は人間同士の戦いなのだということを、この映画は教えてくれます。
とにかく映画ではほとんど姿を見せないドイツ軍が恐ろしい。
安全と思っていた場所で突然狙撃されてパニックに陥る兵士、
爆撃され沈没する船で溺れ死ぬ兵士、航空機の爆弾から逃げるしかない兵士達、
の恐怖感が伝わってきます。戦争になると、兵士と言っても一人の人間であり、
他人がどうなろうと生き延びたいという気持ちが赤裸々に描かれていて、
いろいろ考えさせられることも多かった。
機関銃や爆弾の爆発音、逃げる兵士達の呼吸等の音もとてもリアルでした。
本物の戦争では、血が流れ、手足が吹っ飛び、内臓が抉れるような事態もありますが、
この映画ではそこまでは描かれていないかったのが救いです。
(あまりにリアルだと見るのが辛すぎると思います。)
でも、もし戦争になるとこういう状態になることを知っておくことも必要です。
ある意味、戦争が映画でしか見られない今の日本に平和と幸せを感じました。


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清秋ジャンプS

2017年09月23日 | Horse Racing

本日、府中障害8レース・清秋ジャンプS。
植野騎手がスタート後2つ目の障害で派手に落馬しました。
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8R 4番 クリノダイコクテン号(植野 貴也騎手)
1周目2号障害飛越着地時に転倒したため競走を中止
馬:異状なし
騎手:異状なし
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画面には、一瞬しか映らなかったので大変心配していましたが、
馬、騎手ともに無事で良かったです。
でも無事でなかったのは、私の馬券。
スタート後20秒余りで終ってしまいました。
熟考して買った馬券だったのに、、。


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POG馬 ホウオウドリーム、エイシンブレイヴ

2017年09月21日 | Horse Racing

今週の神戸新聞杯には、POG馬ホウオウドリームが出走します。
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【神戸新聞杯】ホウオウ 4F53秒0併入「長い直線楽しみ」
1勝馬ながら果敢に神戸新聞杯に挑戦するホウオウドリーム。
最終追いは坂路でオールカマー出走の
カフジプリンスと併せ、追い掛ける形から4F53秒0〜ラスト1F12秒1の時計で
併入に持ち込んだ。矢作師は「凄く良かった。併せられることが大事。いい追い切りができた。
まだ子供で本当に良くなるのは古馬になってからだろうが、直線の長いコースで
どこまでやれるか楽しみ」と意欲を口にしていた。
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前走の札幌2600mのレースを見ましたが、最後方から長く良い脚を使って、
古馬を相手に3着に入りました。スタミナはありそうなので、良い位置で仕掛けられれば
馬券圏内もありそうな印象です。
まあ相手が錚々たるメンバーなので、上位に行けるかどうか判りませんが、
追切も良さそうなので、期待してみたいと思います。

今年のPOG5頭目のデビューは、この馬になりそうです。
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【日曜阪神5R】池江厩舎からまた大物登場 トーセンブレイヴ「長くいい脚が使えるタイプ」
トーセンブレイヴ(牡=池江、父キングカメハメハ)は15年のセレクトセールで
1億6740万円(税込み)の高額で取り引きされた良血。当初は慎重だった池江師のトーンが
稽古を積むごとに上がって来た。「やっと先週ぐらいから動けるようになって来た。
切れるというより、長くいい脚が使えるタイプ」。
母の全姉に01年のドバイWCで2着し、同年のエリザベス女王杯を勝ったトゥザヴィクトリー。
鞍上にルメールを迎え、初陣突破に手応えありだ。
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池江厩舎の良血馬ということで、こちらも期待の1頭ですが、調教師のコメントを読むと、
成長度はいま一つのような感じがします。やや鈍重な印象なのかもしれません。
毎年、良血の馬を4,5頭指名するのですが、ダービー出走が叶うのはその中の1頭くらいです。
良血と言えども、怪我や病気、アクシデントで不運に見舞われることもあって、
なかなか能力発揮まで行かないケースも多いです。
新聞もデビュー前の良血馬の記事は威勢が良いのですが、負けてしまうとパタッと
記事が無くなります。この馬も来年春まで新聞に取り上げられるような馬になって欲しいです。
そのためには、まずこのレースで勝利することですね。


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今週は、神戸新聞杯。

2017年09月19日 | Horse Racing

今週は、神戸新聞杯。顔ぶれは以下の通り。

第65回 神戸新聞杯(GII)第1回特別登録 16頭
サラ系3歳 (国際)牡・牝(指定)オープン 
2400m 芝・右 外
アダムバローズ 56.0
アドマイヤウイナー 56.0
エテレインミノル 56.0
カデナ 56.0
キセキ 56.0
サトノアーサー 56.0
タガノシャルドネ 56.0
タガノヤグラ 56.0
ダンビュライト 56.0
ベストアプローチ 56.0
ホウオウドリーム 56.0
マイスタイル 56.0
メイショウテンシャ 56.0
メルヴィンカズマ 56.0
ユラノト 56.0
レイデオロ 56.0

秋のクラシック最終戦・菊花賞へ向けて、本番に出てきそうなメンバーが揃いました。
中でも注目は、ダービー馬レイデオロ。おそらくここは試走の位置付け
ではないかと思われますが、それでどの程度のパフォーマンスを発揮するのか
興味があります。
サトノアーサー、カデナ、キセキ等、他にも良い馬がいます。
残念なのは、POGで登録したアドミラブルが出て来れないこと。
参戦していたら、今回も優勝候補だったと思いますが、、。
とりあえずPOGで唯一エントリーしている1勝馬ホウオウドリームに
頑張ってもらいましょ。

 

 

 


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2017ローズS 結果

2017年09月17日 | Horse Racing

今日の阪神メインレース・ローズSは、伏兵のラビットランが優勝しました。
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【ローズS】ラビットラン豪脚発揮! 和田会心の一撃 byデイリースポーツ
ニューヒロインの誕生だ。中団やや後方を進んだ和田竜二騎手騎乗の8番人気ラビットランが、
直線外から豪快に差し切りV。タピット産駒の外国産馬が、重賞初挑戦にして初制覇を果たした。
勝ちタイムは1分45秒5。
これで芝は2戦2勝と負け知らず。秋華賞(10月15日・京都)の主役候補に名乗りを上げた。
2着は逃げ粘った6番人気のカワキタエンカが入り、3着は3番人気のリスグラシュー。
上位3頭が秋華賞の優先出走権を獲得した。なお、3連単は33万超の波乱決着となった。
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テレビでレースを見ていましたが、直線では1頭だけ違う脚色で豪快に伸びての圧勝でした。
レース前の情報では、ほとんど誰も注目していなかった馬ですが、それもそのはずで
これまでの4戦のうち3戦はダートを走り、前走で初めて芝のマイルを走って圧勝しました。
実績を見ると「ダート馬をたまたま芝で使ってみたら、意外に走った」という印象で、
重賞を勝てるレベルかどうかは疑問に思う人が多かったのかもしれません。
今回のレースでは、重賞やG1実績のある馬が多数参戦しているので、
人気の盲点になっていたような気がします。
それはともかくレース内容は良かったし、秋華賞の有力候補になったのは間違いないです。
和田騎手は、テイエムオペラオーでG1を勝って以来、G1タイトルと縁が無いようなので
ラビットランには大いに期待していると思います。是非頑張って欲しいです。

因みに今回のレースでは、上位の有力馬が速いペースに巻き込まれたことや、
馬場が良馬場とは言っても、やや緩い印象でした。ラビットランはそれに上手く
嵌まったような感じもあります。本番の展開や馬場の状態次第では、
また違った結果になるかもしれません。秋華賞は大混戦になりそうな予感がします。


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今週の競馬

2017年09月15日 | Horse Racing

週末は久しぶりの3日間開催ですが、台風の影響で天気がイマイチ。
何だかレースも荒れそうな予感がします。というより荒れるどころか、
台風で中止になる会場があるかもしれません。
とりあえず、無事に開催して欲しいです。

今週は、贔屓の馬の応援馬券で応援です。
注目は、月曜日の中山9R・フローレスマジックです。
昨年指名したPOGの牝馬で、6月のオークス以来、久し振りの出走です。
是非、賞金を追加して秋華賞を目指して欲しい。
古馬や牡馬に混じって、どんなレースをするのか楽しみです。
あとは2歳のタニノフランケル。こちらも月曜日の阪神2Rに出走です。
早く勝ち星を挙げて欲しいのですが、前回も馬場に泣かされた印象が
あるので、天気が気になります。
今週も楽しみ、楽しみ。


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定年後、老後の競馬

2017年09月13日 | Horse Racing

定年まであと数年ということで、書店に並んでいた「定年後」という本を読んでみた。

定年後の生き方について、様々な事例を提示しながら考察する本。
サラリーマンにとって定年は必ず経験するものであり、その後の生活は大変気になる。
セミナーでは年金や生活費の事ばかりが話題になるが、それよりもあり余る時間を
どうするかが問題と著者は考える。
定年後の過し方には色々なパターンがあるが、それを定年になってから考えるのではなく、
在職中に考えておく事が重要である。自分のやりたい事を決めて、少しづつ準備をしておく。
そして定年になったら、上手く着地して新しい生活に移行するのが良い。
実際、著者は休職の経験があり、その間に自分のやりたい事を決めて、
上手く移行できたようだ。しかし、現実にはそういう人は稀かもしれない。
年金生活では厳しいからとか、やりたいことが見つからないから働くというのが多数だろう。
この本を読んで、定年後についていろいろ考えさせられた。
でも自分自身は、もっと楽天的に考えている。幸いなことに、身近に退職後の生活のほうが
充実していると言う父がいる。父の生き方に倣うのも手だろう。
定年まで多少時間があるので、いろいろアドバイスをもらって、定年後の生き方を考えてみたい。

老後にやりたい事と言えば、定年後の競馬をどうするか、これも問題だ。
おそらく競馬をやるための元手(資金)が続くかどうかがポイントだろう。
単純に考えると、
・元手がたくさん有る、或いは勝率が高い人ーこれは今まで通り続ければよい。
・元手が足りない人、或いは勝率が低い人ーこれはやり方を変えるべきだろう。
 例えば、買い方を変える(馬券の種類を変える等)、
 絞る(頭数を減らす、やるレースを減らす)などの方法がある。
・元手が無い、資金を減らしたくないという人には、POGや自炊競馬(ゲーム)がいいだろう。
 「自炊競馬」は、自分の貯金を配当にして競馬気分を味わうゲームのようなものだ。
 メリットは、元手が減らないこと。多少競馬気分が味わえて、当れば小遣い、
 外れても貯金となるが、決して元手が増えることはなく、当っても
 他人に自慢できないというデメリットもある。
現実的には、金の切れ目が競馬の切れ目になってしまうような気がする。
老後の競馬をどうするか、今のうちから考えておいたほうが良さそうだ。


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フォワ賞・結果

2017年09月11日 | Horse Racing

凱旋門賞の前哨戦・フォワ賞のサトノダイヤモンドは4着という結果でした。
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【仏・フォワ賞】凱旋門賞に暗雲…ダイヤモンドまさかの4着
 凱旋門賞(10月1日)の前哨戦である仏G2「フォワ賞」が10日、
シャンティイ競馬場で行われ、日本から参戦のサトノダイヤモンド
(牡4=池江)は4着に敗戦。日本競馬悲願の凱旋門賞制覇へ向け、
確勝を期した一戦で、大きくつまずいた。
川田騎乗で出走した帯同馬サトノノブレス(牡7=同)は6着。
勝ったのはドイツ馬チンギスシークレットだった。
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テレビ中継が無かったので、ネットでレースの様子を見ました。
スタートからやや重そうな走りでしたが、最終コーナーまで手応えが
良さそうに見えました。しかし、ルメール騎手が追い始めてから
全く反応しないままレースが終わったような印象でした。
最後の直線で伸び切れなかったのは、重馬場ということで、
加速できるほどのスタミナが残っていなかったのかもしれません。
また、1,2着の馬は欧州でG1勝ちの実績がある馬なので
相手も強かったと思います。
結果は残念でしたが、本番まで調整期間は残っているし、
今回が休み明けということを考えると、悲観する内容ではないと思います。
本番では、持てる能力を発揮して頑張ってもらいたい。
できれば、良馬場でスッキリしたレースが見てみたいです。


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全レースチャレンジ結果

2017年09月10日 | Horse Racing

グリーンチャンネル無料放送ということで、JRA全レースチャレンジを
やってみました。

朝の1レースから夕方の12レースまで、とにかくひたすら馬券を買って
レースを見ての繰り返し。競馬に通い続けている熱心なファンにとっては、
1日24レースやるくらいは、大したことは無いのかもしれませんが、
たまにしかやらない人にとっては、大変な作業です。
新聞見て予想して買う馬を決めて、馬券を決めて購入という段取りを
毎レース10分間で繰り返す作業は本当に疲れます。

ということで、今回の結果は以下の通り。
中山)的中は単勝1回(的中率8% 回収率55%)
   開幕週の傾向通り今日は1番人気での決着が5レースありました。
   単勝オッズ3倍以下は外すというルールに従った結果、
   的中率が低下してしまいました。
阪神)的中は単勝1回,ワイド1回(的中率17% 回収率62%)
   こちらは中山よりも堅い決着が多く、1番人気決着が7レース、
   2番人気決着が4レース、3番人気決着が1レースと、
   全てのレースが3番人気以内で決まってしまいました。
   単勝で一発当てて、回収率を上げようとする人にとっては
   大変辛い状況でした。
結局、全体で的中率13%、回収率58%でした。

今日の傾向としては、先週までと違って2,3着が荒れたレースはあっても
1番人気決着が半数を占めるという非常に堅いレースが多い1日でした。

結果として、回収率は昨年の結果を若干上回りましたが、的中率はほぼ同じ。
短時間でひたすら馬券買い続けるという作業をした場合、だいたいこの辺りの数字が
自分のパフォーマンスと考えたほうが良さそうです。
結論として、漫然と競馬をやるのではなく、やはり勝てそうなレースの選択と
そのレースに集中することが重要と改めて感じました。


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