キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

2016-17 POG指名馬

2017年06月28日 | Horse Racing

今年の「優駿POG」の指名馬です。
馬名は、競馬サイトの掲示板に記載されていた名前になります。
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2016-17 優駿POG指名馬
登録名
サトノソルタス
トーセンブレイヴ
ブレイニーラン
マルケッサ
マイネルアーリー
タニノフランケル
ラヴアンドバブルスの15
エントシャイデン
シエラネバダ
サイレンスドリームの15
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この中で今年最初にデビューしたのはシエラネバダ。
先週の阪神新馬戦でデムーロ騎手が騎乗して期待しましたが、4番人気で6着。
追走するだけで、見せ場も無く終わってしまいました。
今回は稍重馬場だったのでイマイチでしたが、次走は良馬場での走りを
見てみたいと思います。
また、期待のタニノフランケルは、8月デビューとの情報があります。
どんなレースをしてくれるのか、楽しみに待ちたいと思います。


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自分の競馬を振り返る

2017年06月26日 | Horse Racing

始めた当初は、競馬の仕組みやレースの見方、馬券の買い方も全く判らず、
友人や競馬本を読み漁ったり、ベテランの競馬ファンの話を聞いたり、
テレビ等の情報番組も参考に勉強した覚えがある。
何故勉強したのか。それは「勉強すれば、勝ち馬の予想や馬券の買い方が
上手くなり、将来、きっと競馬で儲かるようになるだろう」という
漠然とした期待があったからだ。
しかし、10年経ってみて現状はどうなのかと言えば、
予想は多少当ることはあっても、毎回オッズに目が眩んで、人気の無い馬を
相手に入れて、馬券をハズスの繰り返し。年間を通して一度もプラス収支に
なることなく、期待ハズレの状態が続いている。果たしてこのままでいいのか。
確かにお金だけで見ると悲惨な結果ではあるが、でも競馬の本質はレースを
見ることなのだと思う。これまで面白いレースを沢山見てきた。
好きな馬も沢山いるし、騎手が勝って涙する場面も見てきた。
引退した馬を牧場に見に行ったこともある。贔屓の馬がレースで勝って
興奮したこともある。そういう感動を経験できたことが、
競馬人生の財産なのだ。競馬をやるなら、レースを見て、興奮して感動して、
オマケで配当が頂ければ言う事がない。
配当だけを目当てでレース結果しか見ないという人もいるけれど、
それは否定しない。誰しも自分の楽しみ方があるからだ。
でも競馬が好きというのであれば、お金以外の楽しみを持つことが
長続きする秘訣だ。お金が全ての人は、金の切れ目が縁の切れ目になることが多い。
それは大変勿体無いことだと思う。時々振り返って、自分がどういうスタンスで
競馬をやるのかを確認することは必要かなと思う。

まあそうは言っても、当たるに越したことはないけどね。


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2017 宝塚記念結果

2017年06月25日 | Horse Racing

今年の宝塚記念は、波乱の決着でした。
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【宝塚記念】サトノクラウンがV!キタサン破って国内G1初制覇
 中央競馬・上半期の総決算「第58回宝塚記念」(G1、芝2200メートル)が25日、
阪神競馬場11Rで行われ、M・デムーロ騎手騎乗の3番人気サトノクラウン
(牡5=堀厩舎、父Marju、母ジョコンダ2)が勝利した。
3/4馬身差の2着にゴールドアクター、さらに1馬身半差の3着にはミッキークイーンが入った。
圧倒的1番人気キタサンブラックは直線失速し9着に敗れた。(スポニチアネックス)
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競馬はやってみないと判らないと言いますが、今年の宝塚記念もそんなレースになりました。
断然人気のキタサンは緩い馬場が苦手だったようで、昨年同様直線で伸びずに失速して
しまいました。それも大失速の負け方で、これは馬場だけでなく、何か故障が発生したのか、
或いは春G1の3連戦の疲労によるものなのか、よく判りません。
おそらく前走のレコード勝ちの影響で、疲労が蓄積していたと思いたいです。
勝ったサトノクラウンは、欧州血統でこういう馬場が合っていたと思います。
デムーロ騎手が前優勢のペースを崩して、自分の競馬に持ち込んだ印象でした。
これは騎手の力も大きかったと思います。
また2,3着のゴールドアクター、ミッキークィーンは道悪が得意ということで、
キタサンを除くG1馬3頭の決着となり、G1馬の強さを改めて示したレースだったと
言えそうです。
馬券的には残念でしたが、終わってみればスリリングで面白いレースでした。
ということで、予想の方はハズレ。
◎キタサンブラック(9着。一体何があったのか。スタミナ切れの印象でした)
○シュヴァルグラン(8着。良い感じの逃げでしたが、直線で失速。逃げきれず)
▲シャケトラ(4着。良いレースをしましたが、もうひと押しが足りませんでした)
△サトノクラウン(1着。これを穴馬にしたのは間違いでした)
△ミッキークィーン(3着。宝塚記念の牝馬は侮れません)
11頭のうち5頭も選んでいるのだから、1,3着が入っているとは言え、
これは大ハズレ。ホントに競馬は難しい、、。


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2017 宝塚記念予想

2017年06月24日 | Horse Racing

明日は宝塚記念。今晩から明日にかけて雨予報となっており、
馬場状態が心配です。心配しているのは、本命筋で予想している人達で
アナ党の人達は、この雨は歓迎かもしれません。
と、いうことで予想の方ですが、、。

(予想)
◎キタサンブラック(データ上は圧倒的に優位)
○シュヴァルグラン(戦績を見ると、キタサンの次はこの馬か)
▲シャケトラ(阪神芝得意で3戦3勝。出遅れなければ好勝負)
△サトノクラウン(距離適性、血統的に重馬場が合いそうなので)
△ミッキークィーン(阪神芝、重馬場実績で指名してみました)

となりました。傾向分析のデータ予想では、キタサン優位は間違いなく、
この相手であれば、1着は取れなくても3着以内には来ると思うので
軸にするのはやはりこの馬になると思います。
次点は、毎回惜しいレースが続くシュヴァルグラン。
▲以下は、コース、馬場、距離適性の3要素で選んでみました。
あとは、明日の馬場状態が吉と出る馬がいるかどうかがポイントになるかも。

週初めはあまり気乗りしない感じでしたが、やはり春の最後のG1と
いうことで、だんだんモチベーションが上がってきました。
明日は、馬券の買い方を工夫して、是非当てたいと思います。
終りよければ全て良し。。。


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宝塚記念 枠順発表

2017年06月22日 | Horse Racing

宝塚記念の枠順が発表されました。
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【宝塚記念】キタサンブラックは8枠10番!4年連続勝利中の8枠に By スポニチ
 25日に阪神競馬場で行われる中央競馬・上半期の総決算「第58回宝塚記念」
(G1、芝2200メートル)の枠順が22日、確定した。
大阪杯→天皇賞春とG1を連勝中のキタサンブラック(牡5=清水久厩舎、武豊)は
8枠10番に入った。8枠は13年から4連勝中の好枠。
(中略)枠順は以下の通り
1枠1番 ミッキーロケット(牡4=音無厩舎、和田竜二)
2枠2番 ゴールドアクター(牡6=中川厩舎、横山典弘)
3枠3番 スピリッツミノル(牡5=本田厩舎、幸英明)
4枠4番 クラリティシチー(牡6=上原厩舎、松山弘平)
5枠5番 シュヴァルグラン(牡5=友道厩舎、福永祐一)
6枠6番 シャケトラ(牡4=角居厩舎、C・ルメール)
6枠7番 レインボーライン(牡4=浅見厩舎、岩田康誠)
7枠8番 ミッキークイーン(牝5=池江厩舎、浜中俊)
7枠9番 ヒットザターゲット(牡9=加藤敬厩舎、川田将雅)
8枠10番 キタサンブラック(牡5=清水久厩舎、武豊)
8枠11番 サトノクラウン(牡5=堀厩舎、M・デムーロ)
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11頭立てなので、枠順の有利不利はそれほどないと思いますが、
縁起を担ぎたい人には、重要なポイントです。
レースは6月25日なので、2,5,6・・ゴールドアクター、シュヴェルグラン、
シャケトラ、、、適当に選んでもキタサンの相手としては悪くないです。
注目のキタサンブラックは外枠に入りました。包まれる中枠よりは、
外枠のほうが競馬がしやすいかもしれません。おそらく内側を見ながら、
どの位置を取ってレースを進めるかという感じになるのではないかと思います。
でもキタサンを軸と考えると、相手を選ぶのが難しい。
今回は、11頭立てなのでキタサン軸の馬単全頭買いでもいいかも。わずか10点です。
そして、穴馬が来るのをひたすら待つ、、まあ、予算があればの話ですが。


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宝塚記念 傾向分析

2017年06月21日 | Horse Racing

今週は宝塚記念です。春のG1最終戦。
とりあえず競馬最強の法則による傾向分析のポイントです。
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●騎手
関東の騎手に要注意。乗り替わりが穴馬券を呼ぶ
穴を探すなら「同騎手継続騎乗の馬」だろう。
●年齢
4歳と5歳の戦い。穴なら6歳馬と牝馬
●前走クラス・距離
前走は天皇賞(春)ほかG1であることがベター
G1以外からのステップで好走できるとしたら「前走が2000m以上」という点が
重要になりそうだ。
●前走成績
前走3着以内が今回勝ち負けするための重要な条件
「気ムラだが実力は一級」という馬でない限り前走着順はかなり重要だ。
●実績
通算4勝以上・芝の重賞2勝以上・過去4戦以内に重賞勝利が目安
マイラー、ダート馬、勝ち鞍の少ない(3勝以下)馬、重賞実績の足りない馬、
勝利から長らく遠ざかっている馬などは軽視して予想したい。
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傾向分析は以上です。
実力が拮抗していれば、参考になると思うのですが、果たして今回のレースに
当て嵌まるかどうか、、。
本来であれば、昨年、一昨年のクラシックで活躍した馬が出走して
盛り上がるはずなのですが、昨年は故障で引退したG1馬が多くて、
メンバー的にやや寂しい感じです。
キタサンブラックのG1 3連勝成るかが注目されています。
確かに優勝候補最右翼ですが、でも競馬は何が起こるか判らない。
今週は雨模様なので、緩い馬場がレースにどの程度影響するかというところが
ポイントかもしれません。さて、どうなるか。

 


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先週の競馬

2017年06月20日 | Horse Racing

先週の競馬は悲惨でした。
土日で20レースやって、当ったのは低配当の三連複のみ。
買い方を失敗するのは欲があるからで、予想通り素直に単複買えば当たる馬券も、
より高配当を狙って、組合せて失敗するケースが非常に多い。
競馬を始めた頃は、配当よりも当てることに集中していたのでよく当たりましたが、
競馬を続けるほど欲深くなって、難しさを感じるようになってきました。

騎手が馬との折り合いに苦労するように、
馬券の買い方も欲との折り合いをつけるのが難しい、、、と感じるこの頃です。


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今週のスポーツ

2017年06月18日 | Horse Racing

今朝も少し早起きしてテレビ中継を見ました。

先週見た番組はベルモントSでしたが、今日はゴルフの松山選手が出場している
全米オープン3日目、田中投手が投げるMLBヤンキース対アスレチックスの2番組。
チャンネルを変えながら、同じ時間帯の2番組を並行して見ましたが、
どちらも冴えない結果でした。

松山選手は、前日のバーディラッシュが噓のようにパットが決まらず、
大苦戦でしたが、それでも実力の片鱗を見せて、トップと6打差の14位でフィニッシュ。
優勝はかなり難しいと思いますが、何とか頑張って欲しいと思います。

田中投手は、ホームラン3発を受けて4回5失点で負け投手でした。
前回はアスレチックス相手に好投して相性が良いと思われていたのに、
今日の試合では良いところが無くて、打ち込まれました。
また今シーズンの最多被ホームランの有り難くない記録に並びました。
4月までは好調だったのに、彼に何があったのか判りません。
相手チームが彼の投球に慣れてきて、投球パターンや癖が読まれているのか、
彼自身に何か問題を抱えているのかもしれません、
おそらく、これ以上投げても同じことの繰り返しのような気もしますので、
一度マイナーで調整して、投球スタイルを変えてみる等の工夫が必要かも。
シーズンはまだまだ続くので、仕切り直ししたほうが良いと思います。

今日はル・マン24時間耐久レースも行われており、8時間を経過した時点で
優勝候補だったトヨタの2台がリタイヤしてしまいました。
もう1台は、トップと12周差で走っているようですが、
あと3時間で優勝は厳しいかも。

先週のF1ホンダも相変わらずエンジンが壊れて、アロンソ選手に批判されるし、
サッカー予選も厳しい状態だし、ラグビーも大敗。
スポーツの明るい話題が無いこの頃です。

ちなみに競馬の方も、今週は人気の3連複が1点当たったのみ。
天気もイマイチで、気分が晴れない週末でした。


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タニノフランケル

2017年06月15日 | Horse Racing

今年の優駿POGで指名したタニノフランケルがゲート試験に合格しました。
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タニノフランケル、ゲート試験合格「ゲートの出がすごく速かった」by NetKeiba
 15日、母が牝馬ながら2007年日本ダービーを制するなどGI7勝のウオッカ、
父が英GI10勝のフランケルという超良血で注目を集めているタニノフランケル(牡2歳、角居)が
ゲート試験に合格した。
前川助手によれば、試験本番でも「ゲートの出がすごく速かった」とのこと。
「坂路でも2歳馬としては申し分ない動き」とスタッフ評も上々。良血馬、素質馬揃いの
“チーム角居”だけに、さらなる期待が膨らむところだ。
「今までの兄弟は比較的おっとりしていたのですが、タニノフランケルはヤンチャですね。
これが競馬でいい方に出てくれればと期待しています」
今後の予定は未定。しかし、角居厩舎の2歳馬はゲート試験合格後はいったん放牧に
出ることが多いため、タニノフランケルも同様に放牧に出されると見込まれている。
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先週は、アパパネの仔ジナンボーが早くも勝ち上がりましたが、
あちらは父と母合わせてG1 12冠ですが、こちらはなんと17冠です。
親の冠の数だけだったら負けていないのですが、親の実績がいくら凄くても、
子供に能力が正しく伝わるとは限らないのが競争馬の難しいところです。
フランケルの能力は世界的に知られており、今年もソウルスターリングがG1に勝って
能力の高さを証明したように、子供もよく走ります。
一方、ウォッカの仔はと言えば、3頭目の子供で勝ち上がったタニノアーバンシーが
4歳時点で3勝という成績です。一流の外国産馬を父にしてもなかなか勝てない状況です。
ウォッカは勝負根性で勝ち続けた馬ですから、その子供がなかなか大成しないのも
判るような気がします。
でも、ウォッカの4頭目の仔ということで、父も替わってそろそろ重賞勝ち馬を
出しても良い頃かなと思って指名してみました。

タニノフランケルはヤンチャだそうです。母親の気質と父親の能力を受け継いで
是非頑張って欲しい。府中に参戦する時は、是非応援に行きたいと思います。


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2017 宝塚記念登録馬

2017年06月13日 | Horse Racing

宝塚記念の登録状況です。
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【宝塚記念】G1・3連覇狙うキタサンブラックなど11頭登録
 第58回宝塚記念(25日、阪神)の登録馬がJRAから発表された。
フルゲート18頭に対し、G1・3連覇の懸かるキタサンブラックなど
11頭が登録。全馬が出走可能となった。

第58回 宝塚記念(GI) 第1回特別登録 11頭
サラ系3歳以上 (国際)(指定)オープン 定量 2200m 芝・右
キタサンブラック 58.0
クラリティシチー 58.0
ゴールドアクター 58.0
サトノクラウン 58.0
シャケトラ 58.0
シュヴァルグラン 58.0
スピリッツミノル 58.0
ヒットザターゲット 58.0
ミッキークイーン 56.0
ミッキーロケット 58.0
レインボーライン 58.0
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登録馬はなんと11頭。オールスター戦なのに、たったの11頭。これは寂しい。
昨年の有馬記念もやや地味な印象でしたが、キタサンのライバル・サトノダイヤモンドが
回避して、頭数も減って、地味というより寂しい感じがします。
まあ少数精鋭が参戦したと考えて、キタサン対ライバル全部対決ということで、
好レースを期待したいと思います。

ちなみに宝塚記念には、もう一つ楽しみがあります。
宝塚記念の専用ファンファーレ。年に1回、このレースしか演奏されないのですが、
個人的にはJRAファンファーレの中では一番好きな曲です。
これが聴けるだけでも、このレースを見る価値があると思っています。
今からレース(というよりレース前ですが)が楽しみです。


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ベルモントS 結果

2017年06月11日 | Horse Racing

ベリモントSは、タップリットが優勝しました。
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ベルモントS タップリットが差し切ってV byスポニチ
 アメリカ3歳ダート三冠の最後の一冠となる「第149回ベルモントステークス」
(米G1、ダート2400メートル)が10日(日本時間11日)、
ベルモントパーク競馬場11Rで行われ、米国のタップリット(牡3=オルティス騎手、
プレッチャー厩舎)が勝利した。2着となったアイリッシュウォークライ
(牡3=マラージ騎手、モーション厩舎)を直線で差し切った。
 日本から遠征したエピカリス(牡3=C・ルメール騎手、萩原厩舎、父ゴールドアリュール、
母スターペスミツコ)は右前肢ハ行のため、日本時間10日夜に出走取り消し。
獣医師の判断で出走不可能と判断された。7日の追い切り後に右前脚の蹄にアクシデントを発症していた。
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今朝、テレビ放送が始まってエピカリスの出走取消を知りました。
昨日は早寝して放送開始を楽しみにしていたのにとても残念でした。賭けるのは止めて、
レースを観戦しましたが、やはり贔屓の馬がいないと盛り上がりに欠ける感じです。
とは言え、初めて見たアメリカ競馬は、いろいろ興味深くて面白かった。
パドックはJRAのように枠順に従って周回させるのではなく、馬房の前で馬を往復させるスタイルで
順番もバラバラ、コースに出ても返し馬は無くて、係員が馬に乗ってゲートまで誘導したり、
レース開始後も誘導馬がコース内で待機していて、ゴール後にすぐインタビューしたり、
(ドバイもそうなので、これが国際的なスタンダードなのかも)、ファンファーレ等の音の演出もなく
(放送で聞こえなかっただけかもしれないが)いきなりレースが始まる等、JRAとの違いがいろいろ
ありました。几帳面な日本人と違って、大らかなお国柄?が反映された競馬のようです。
今回は残念でしたが、秋にはブリーダーズカップもあるので、また日本馬の再挑戦に期待したいです。


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明日はベルモントS

2017年06月10日 | Horse Racing

明日は、ベルモントS。エピカリスに期待です。
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【ベルモントS】11番枠エピカリスに有力馬回避の“追い風”
12頭立ての11番枠に決まったエピカリス。日本馬初の米クラシック制覇を狙う
 JRA海外馬券発売対象レースで、10日(日本時間11日朝)に行われる
米3冠最終戦「第149回ベルモントS」の枠順が7日(同8日)決定。
日本から参戦するUAEダービー2着のエピカリス(牡=萩原)は12頭立ての
11番枠に決まった。なお、1番人気候補だったクラシックエンパイア(牡=キャシー)が
左前脚の蹄を痛め回避。日本馬初の米クラシック制覇へチャンスが広がった。
 現地時間7日、マンハッタンにあるロックフェラーセンターで枠順抽選が行われ、
日本のエピカリスは12頭立ての11番枠に決まった。
 萩原師は「決められた枠でやるしかありません」と話し、鞍上ルメールは
「スピードのある馬なのでどこの枠でも大丈夫です。ポンと出られれば逃げてもいいと
考えています」と力強く語った。(後略)
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昨年は、直線番長のラニが追い込んでの3位というレースでしたが、タイプが違う
エピカリスのほうは、楽に先行できるので安心して見られそうです。
(と言っても、終盤にズルズル後退という可能性もありますが)
最有力のクラシックエンパイアが回避することになりましたが、エピカリスも蹄を
痛めたという情報もあって、気になるところです。
レベルが高いアメリカのレースで、エピカリスがどのようなパフォーマンスを見せてくれるか。
明日の朝7時半出走でテレビ中継もあるようなので、早起きして応援したいと思います。


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野球は巨人。競馬はハルウララ。

2017年06月08日 | Horse Racing

今日は、野球の話題。

西武ー巨人戦を見ました。結果は13対2で西武が勝利。巨人は球団最悪の13連敗です。
王、長嶋選手が活躍して巨人が9連覇を達成した時代を覚えていますが(古い?)、
巨人というチームは、10連勝はしても10連敗はしないというイメージでした。
(対する阪神は逆のイメージでしたけど)それが、今年は何と13連敗。
一体、巨人に何があったのか。選手の高齢化とか、采配のマズさとか、
いろいろ原因が挙げられているようですが、おそらく選手の気持ちの問題では
ないかと思う。見ていると、何となく堅いというか暗いというか、
負けられないという闘志ではなく、負けるとマズいなあという気持ちが
悪い方向に行っているような気がする。
でも13連敗ならまだ大丈夫。横浜は14連敗を2回も記録しているし、
ロッテも日本記録の18連敗がある。あと5回負けても、タイ記録なのだから
もっと気楽にやって欲しいと思います。

ちなみに、連敗記録と言えば、競馬のハルウララ。113連敗。
どんなに負けても、ここまで負けることはないでしょう。

巨人ファンではないけれど、巨人を応援したくなるこの頃です。


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今週はベルモントS

2017年06月06日 | Horse Racing

今週は、ベルモントS。アメリカのクラシックG1です。距離は2400mのダート。
日本からは、エピカリスが参戦します。
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クラシックエンパイア実績リード/ベルモントS展望 by日刊スポーツ
UAEダービー2着のエピカリス(牡3、萩原)が、10日(日本時間11日朝)の
米3冠最終戦ベルモントS(G1、ダート2400メートル、ベルモントパーク)に出走する。
◆展望 実績は昨年の2歳王者でケンタッキーダービー4着、プリークネスS2着の
クラシックエンパイアがリードする。ルッキンアットリーは同じく2冠を2、4着に好走。
昨年は日本調教馬ラニが3着に入っており、UAEダービー2着からここ目標に調整された
エピカリスもチャンスは十分ある。例年の傾向は1冠目のケンタッキーダービーで敗れ、
2冠目のプリークネスSをスキップした馬の大駆け。
タップリット、ゴームリー、アイリッシュウォークライ、パッチ、ジェイボーイズエコーが
巻き返せるか。
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昨年は、POG馬ラニが参戦したので注目していましたが、今年もエピカリスが参戦する
ということで、どんな走りをするかとても楽しみです。JRAで馬券も買えるし、
テレビの無料放送もあるようなので、日曜日は早起きして応援したいと思います。
騎乗するルメール騎手が、日刊スポーツのインタビューで、
「乗るのは楽しみ。(フランス在籍時は)ダート馬がいないから行くチャンスがなかった。
ベルモントSは日本の馬が勝ってない。勝ちましょう!」とコメントしています。
彼のモチベーションも高くて期待できそうです。
意外だったのは、フランスにはダート馬がいないので、参戦できなかったという話です。
彼にとっては、芝もダートもそれなりに高いレベルの日本の競馬は、
自分の騎乗チャンスを広げる意味で、良い環境と考えているのかもしれません。
モータースポーツの最高峰を極めた佐藤琢磨に続いて、ルメール騎手には日本馬の強さを
是非アピールして欲しいと思います。


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2017 安田記念 結果

2017年06月04日 | Horse Racing

今年の安田記念は、サトノアラジンが優勝しました。
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サトノアラジンが春のマイル王!7度目の挑戦でG1初制覇
「第67回安田記念」(G1・芝1600メートル)が4日、東京競馬場11Rで行われ、
川田将雅騎手騎乗のサトノアラジン(牡6=池江厩舎、父ディープインパクト、
母マジックストーム)が勝利し、G1初制覇。首差の2着にロゴタイプ、
さらに首差の3着にはレッドファルクスが入った。
勝ったサトノアラジンは重賞3勝目でG1は初勝利。1番人気に推された前走・
京王杯SCでは重馬場に苦しんで9着と大敗したが、きっちりと巻き返した。
全妹のラキシス(14年エリザベス女王杯)と姉弟でのG1制覇となった。
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下馬評通り、最後の直線に入ってもどの馬が勝つのか全く判らない大混戦のレースでした。
先行して抜け出したのはロゴタイプ。昨年のレースと同じく、最後まで逃げ粘って
いましたが、数歩というところで差してきたサトノアラジンに交わされてしまいました。
またレッドファルクスも後方から物凄い追い込みを見せましたが、届かずの3着。
大変見応えのあるレースだったと思います。
今日はサトノアラジンが勝ちましたが、今年のマイルは混戦が続きそうな気配です。

ということで、穴予想の結果は、、。
◎クラレント(9着。これが最後のG1かも。歳の割によく頑張りました。)
〇ステファノス(7着。直線は良い感じでしたが、伸び切れませんでした。)
▲レッドファルクス(3着。最後の追い込みは凄かった。こちらも届かず。)
△ビューティーオンリー(6着。良いレースをしていましたが、力尽きました。)
△コンテントメント(10着。モレイラマジックは不発でした。)

今回は穴馬中心予想のつもりでしたが、予想で選んだステファノスやレッドファルクスよりも、
サトノアラジンやロゴタイプの方がよほど穴馬でした。アナ予想失格です。
香港馬は、2頭ともパドックで元気が無かった(内側をトボトボと歩いていた)ので
馬体重の大幅減の影響があったのかも。直線で伸びを欠いたのは、府中の坂の影響かな。
それはともかく、春の東京G1もこれで終わり。残すは宝塚記念だけです。
終わりよければ、全て良しと行きたいところですが、、。

 


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