午前7時半に埼玉の自宅を出発。関越自動車道をひたすら走って、11時過ぎに到着。
この日は開幕日だったのですが、首都圏の競馬場の混み方に比べると、意外なほど空いていて快適に競馬観戦することができました。
5レースの新馬戦から最終レースまでやって、当たったのは複勝2回のみ。
あまりの的中率の低さにガッカリでしたが、わざわざ地方の競馬場に行くのは、その競馬場の雰囲気を愉しみたいという気持ちがあるからで、たとえ負けてもそれなりに雰囲気が味わえれば良いのです。久し振りの新潟は、気候が良かったせいか前回行った時よりも快適でした。
パドックの風景。他の競馬場よりも平面的な造りで、大変見易い印象です。
オッズ表示板は、一昔前の古いタイプ。ちょっと見難い感じ。
出走馬は、表示板の裏手の方から出てきます。面白いレイアウトです。
コースの風景。直線が長くて、東京競馬場を小さくしたようです。
先日行った中京競馬場よりも見易い印象でした。
新馬戦で低人気ながら競り勝ったアポロムーン。
応援していたのはテイエムリキオー。ホワイトマズル産駒。横山騎手。
パドックでは大人しくて元気が無さそうでしたが、走り出すと全く違う印象でした。逃げ粘っての2着で今後が楽しみです。
新潟と言えば、直線競馬。 通常のレースでは内側の柵に沿って走るので、観客からはコースの一番遠い所を走ることになりますが、直線競馬では馬場が良い外側、つまり観客席に近いほうを走ることになります。
500kg近い巨体の馬が大多数で駆け抜ける姿を真近で見ると、凄い迫力を感じます。これを見ただけでも、新潟に来た甲斐がありました。
帰りにテレビ東京の競馬番組のご意見番の競馬評論家と、「船長」という芸名のタレントとすれ違いました。
場内では地元放送局のイベントをやっていて、お笑い芸人とセリナ?という幼児のような話し方をするタレントが来てました。
17時に新潟競馬場を後にして、途中で夕食を摂り帰宅は21時。
さすがに疲れました。