週末スポーツ～PGAゴルフ他

週末のスポーツです。いろいろありました。

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米プレーオフ第２戦、松山は２打及ばず３位…ラームが今季２勝目

米男子ゴルフのプレーオフ第２戦、ＢＭＷ選手権は３０日、米イリノイ州の

オリンピアフィールズＣＣ（パー７０）で最終ラウンドが行われ、

首位タイから出た松山英樹は通算２アンダーの３位に終わった。

３バーディー、２ボギーでスコアを一つ伸ばしたが、２打及ばなかった。

ジョン・ラームが通算４アンダーで並んだダスティン・ジョンソンとの

プレーオフを制し、今季２勝目。松山は年間ポイントランキングが１８位から

１０位に浮上し、上位３０人によるプレーオフ最終戦出場を決めた。

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早朝から中継を見ていました。久し振りに首位タイでスタートした松山選手

でしたが、なかなかスコアを伸ばせず我慢のゴルフが続きました。

上位もスコアが伸びなかったので優勝のチャンスはあったと思いますが、

「ミラクル」も「ラッキー」も無くて、順当な結果でした。

むしろピンチの場面でよく踏ん張れたのは収穫で、これは最終戦に繋がる

と思います。是非来週も良いプレーを見せて欲しいです。

それにしても今日のラームは凄かった。ティーショットでOBと思われたのが

木に当たってコースに戻ってきたり、プレーオフで20mのロングパットを

沈めて見せたり、「ラッキー」も「ミラクル」もありました。

やはりランク上位に来る選手は、何かを持っています。

それはともかく、来週の最終戦が本当に楽しみです。

（その他の話題）

・ダルビッシュ投手が6勝目を挙げました。今年は絶好調です。

　剛速球投手から変化球投手へイメージチェンジして成功しているようですが

　ヘンな髪型と髭だらけの顔が鬱陶しく暑苦しい。こちらのチェンジは失敗かも。

・F1ベルギーGPはメルセデスの順当勝ち。タイヤトラブルももう過去の話　

　で、これを糧に更に強くなったような気がします。

　退屈なF1に戻って欲しくないなあ。

ルメール騎手 今週は未勝利

ルメール騎手が、週末１つも勝てませんでした。

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ルメール騎手が今週は未勝利に、JRA騎乗週では2年7ヶ月ぶり by　netkeiba.com
29日・30日の札幌競馬は、計15鞍(取消1頭除く)に騎乗したC.ルメール騎手が

未勝利に(2着5回、3着2回)。ルメール騎手がJRAで騎乗した週で未勝利となった

のは、2018年1月13日・14日週以来、2年7ヶ月ぶりの出来事となった。
また、2018年1月13日は騎乗停止により騎乗しておらず、2日以上騎乗した週で

未勝利となったのは2017年1月21日・22日週以来、3年7ヶ月ぶりとなる。
今年通算ではJRA128勝。リーディング2位の川田将雅騎手に12勝差をつけ、

4年連続リーディングに向け今年も首位を快走している。

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今週、このニュースを見るまで彼が勝てなかった事を知りませんでした。

普通の騎手は勝利するとニュースになるのに、未勝利がニュースになるの

だから本当に凄い騎手です。（勝率は２割６分1厘。大谷の打率より上です）

昨日は７鞍乗って１番人気が６回。良馬場で勝てなかったのが不思議ですが、

今日の札幌は雨・重馬場で、いくら上手く乗っても馬場が合わない馬もいます

ので、きっと彼も雨を見て「今週はヤバイ」と思ったかもしれません。

今日の馬場はルメール騎手にとっても、馬券を買う方にとっても本当に厳しかった。

因みに今週の札幌競馬の私の馬券も未勝利でした。

ルメール騎手とは違って、これはいつもの事です、、。

2020 ひまわり賞結果

九州産馬限定戦のひまわり賞は、ヨカヨカが圧勝しました。

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【ひまわり賞】ヨカヨカが５７キロ克服してデビュー３連勝飾る！　

福永「状態は前走より良くなっていた」byサンケイスポーツ
８月２９日の小倉９Ｒ・ひまわり賞（２歳オープン、芝１２００メートル、

九州産馬限定、１７頭立て）は、福永祐一騎手騎乗の１番人気ヨカヨカ

（牝、栗東・谷潔厩舎）が好スタートから逃げ、道中は終始馬なりのスピード

の違いをみせてデビュー３連勝を飾った。タイムは１分０９秒２（良）。
３馬身半差の２着にはテイエムサツマドン（２番人気）、さらにクビ差遅れた

３着にライトシャワー（５番人気）が続いた。（後略）

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下馬評通りの圧勝でした。九州産馬に1頭だけ一般のオープン馬が居るような

レースで、2歳には過酷な斤量57kgを背負っても関係なしでした。

福永騎手も落ち着いていて、スタートから馬任せで先行し、最終コーナーを

廻ってからも一度も鞭を入れる事なく、馬場の良いところを走らせる余裕を

見せての圧勝でした。競馬オヤジにはあまり面白くなかったと思いますが、

九州産馬のファンとしては先々が楽しみになる良いレースだったと思います。

この勝利で来年の桜花賞出走の可能性も高くなりました。

来春の前哨戦に出走後、本番になると思います。無事に今秋を過ごして頂き、

来年のレースを楽しみに待ちたいと思います。

今日の音楽：ヘンデル「王宮の花火の音楽」

今年はコロナ禍の影響で、打上げ花火を見に行けませんでした。

花火を見なかったのは、大学生の時以来だと思います。三十数年ぶり。

仕方が無いので、今年は音楽を聴いて我慢します。

ヘンデル「王宮の花火の音楽」

Handel - Music for the Royal Fireworks (Proms 2012)

本「世にも危険な医療の歴史」

現代に生きていて良かったと感じられる本。

現代の視点で見ると、昔の医療技術は悲惨なものだった。信仰、思い込み、

妄想等々、助かりたいという気持ちが色々な毒物に手を出す結果となる。

例えば瀉血という行為は、最近まで治療の常識として行われていたらしい。

また医者も消毒という考え方が無く、不潔な環境の中で手術を行っていた。

とにかく、これでもかというくらい様々な事例が紹介されていて、時々気分が

悪くなるような事例もあった、当時の最新療法で常識的なものであっても、

効果は期待できないものが多かった。治療の情報が簡単に入手できる現代に

おいても、相変わらず怪しい民間療法があるが、当時に比べるとまだマシかも

しれない。逆に情報があり過ぎて、医者への信頼感が薄れているような感じが

あるのも事実だ。過去の医療技術の歴史や教訓に学んで、多くの医療情報の

中から、ある程度は自分で選択できるようになっておきたいと思った。
この本を読んで今の時代に生きる幸運を感じたが、でももしかすると

100年後の人達も、現在の医療技術を見て同じ感想を持つかもしれない。

ミナリク騎手 意識回復

落馬負傷で昏睡状態だったミナリク騎手ですが、意識が回復したそうです。

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【海外競馬】昏睡状態だったミナリク騎手　意識が戻りリハビリへ by 東スポWeb
７月３日にドイツのマンハイム競馬場で落馬し、昏睡状態だったフィリップ・

ミナリク騎手（４５＝チェコ出身）の意識が戻り、リハビリ治療に専念して

いることが分かった。親日家として知られる同騎手は２０１８年から３年連続

でＪＲＡ短期免許を取得し、今年１月にも来日していた。
　ドイツの競馬情報サイト「ギャロップ・オンライン」は先週、ハノーバーの

病院で入院中だったミナリクが集中治療室を出て、コロンにあるリハビリ専門

クリニックに移ったと報じた。

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先月の報道では意識が戻らないとの情報で、大変心配していましたが

意識が回復したということで安心しました。

怪我の程度やリハビリ期間を考えると復帰までには、あと数か月位掛かると

思いますが、治療に専念して是非元気な姿で戻ってきて欲しいと思います。

本人は来年の短期免許での参戦は難しいと言っていましたが、

ワールドオールスタージョッキーズでもいいです。

また日本で騎乗してもらいたいと思います。

2020北海道サマーセール 北海道静内農業高校

今日は競走馬のせり市・北海道サマーセールの初日でした。

取引成績が気になってHPのリストを見ていたら、販売申込者のところに

「北海道静内農業高校」とあり、落札者が"テイエム"のオーナー・竹園さんの

名前が出ていました。

取引価格2500万で購入されたようですが、これは本日の取引価格の中で

トップレベルの高額馬です。本業で生産する多くの牧場に混じって、

学生が育成した馬が販売され、それを購入する馬主がいる。

馬主の立場としては、購入した馬が気に入っていたことは勿論ですが、

おそらく学生の応援の意味もあったと想像します。

今後の業界の人材育成にとってとても良い関係であり、学生達の励みにも

なると思います。

彼等の馬が無事に育って、来年のデビューを楽しみに待ちたいと思います。

因みに、北海道静内農業高校のHPに参加報告が出ていました。→HPはこちら

馬名は、マドリガルスコア2019　です。

2020 インディ500 佐藤琢磨優勝‼

今年のインディ500で佐藤琢磨選手が二度目の優勝を飾りました。

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第104回インディアナポリス500マイルレース決勝／佐藤琢磨が2度の制覇
(オートスポーツweb)
23日に第104回インディアナポリス500マイルレースの決勝レースが行われ、

予選3番手スタートの佐藤琢磨（レイホール・レターマン・ラニガン・

レーシング）が勝利を飾り、2度目のインディ500制覇を達成した。
世界三大レース制覇を目指し参戦したフェルナンド・アロンソ（アロウ・

マクラーレンSP）は、マシントラブルでスタアリングを交換し大きく後退。

21位でレースを終えた。

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今朝は5時に起床して、レース結果をスマホで検索したのですが、

どこにも情報がありませんでした。例年は朝4時頃には結果が出ているのに

おかしいなと思いながらツイッターの情報を見たら、今年はスタート時間が

遅くなったため、未だレース中で残り50周辺りでした。

テレビの有料放送は契約していないので、ツイッターの文字放送（有料放送を

見ている人の投稿記事）をチェックしながら状況を把握していました。

ラスト10周はもう祈るような気持ちで、残り5周でクラッシュ発生の情報を

見た時、巻き込まれていないか心配になりました。

しかし結果的にそのクラッシュに救われて?イエローフラッグ（追越禁止）の

ままゴールして2度目の優勝となりました。とても嬉しい結果でした。

佐藤琢磨はF1でデビューした頃から応援しています。F1時代は不遇でしたが

アメリカに来てからは2度も頂点を極めました。彼の気持ちは今もF1にある

と思いますが、自分にはアメリカのレースの方が合っているように思います。

車の性能差が大きいF1と違って、アメリカのレースは車の性能差が小さく、

競争も激しいけれど、セッティングやチーム戦略次第で誰でも優勝のチャンス

があります。琢磨のクレバーな走りを活かせるのは、アメリカのレースシステムであり、

インディ500でそれを証明していると思います。

コロナ禍でモヤモヤしている日本人の気持ちを明るくしてくれる佐藤琢磨に

感謝したいと思います。おめでとう。

ということで、これからNHK BSの録画放送を見ます。

結果を知っているので安心して見られるけれど、本当は生で見たかった。。。

2020 札幌記念結果

今年の札幌記念はノームコアが優勝しました。

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【札幌記念】アドマイヤジャスタ重賞連勝ならず１０着　

吉田隼「最後は切れ負けした感じ」　byサンケイスポーツ
8月23日の札幌11Ｒで行われたサマー2000シリーズ第４戦・第56回札幌記念

（3歳以上オープン、定量、Ｇ2、芝・2000メートル、23頭立）は、

横山典弘騎手騎乗の２番人気ノームコア（牝5歳、美浦・萩原清厩舎）が

中団追走から直線力強く伸びて快勝。タイムは1分59秒4（良）。
前走の函館記念を１５番人気で制したアドマイヤジャスタは、重賞連勝ならず

１０着に終わった。後方からレースを展開すると、４コーナーで大外を回る

ロスのある競馬で脚を使ってしまった。
◆吉田隼人騎手「もう少し内めの枠が欲しかったです。最後は切れ負けした

感じ。函館記念は道悪馬場で５４キロの斤量でしたから…」

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秋のG1の始動戦として、例年多くのG1馬が参戦する札幌記念ですが、

今年もG1馬3頭が参戦して大いに盛り上がりました。

結果はG1馬がそのまま上位を占めて格の違いを見せつけました。

勝ったノームコアはG1では惜しいレースが続いていましたが、この勝利で、

秋のG1に向けて弾みがつきそうです。また不振続きだったペルシアンナイト

も見せ場を作って2着。今後に期待できそうな予感がします。

因みに応援していたのは勿論アドマイヤジャスタ。今回はG1馬相手で、

斤量も前走から３kg増ということでなかなか厳しかったようです。

でも条件次第では、これからもチャンスがあると思いますので、

引き続き応援したいと思います。

札幌記念を買った横山騎手は、50歳を超えても衰え知らずで騎乗を続けて

いますが、同じくベテランの蛯名騎手は、先々週から騎乗が無いのに気が付き

ました。4月末に怪我から復帰して、あまり目立った成績を挙げておらず、

8月2日が最後の騎乗になっています。

メディアは何も報道していませんが、おそらく9月の調教師一次試験に向けて

準備しているのではないかと思います。今年こそは是非頑張って調教師の

関門を通り抜けて欲しいです。

本日の馬券。

重賞2つに賭けてみました。札幌記念は応援馬券でアドマイヤジャスタ。

結果はハズレ。厳しいとは判っていても、一縷の望みに託しました。

北九州記念はモズスーパーフレアで決まりと思ってましたが、

稍重馬場で再検討して、レッドアンシェルに変えたら当たりました。

久し振りの当たりで今週はプラス。とっても嬉しかった。どうもありがとう！

全英女子オープンゴルフ 渋野選手予選落ち

今週末は、ゴルフの渋野選手が全英女子オープン連覇成るかに注目して

いましたが、残念ながら予選落ちとなってしまいました。

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渋野　通算12オーバー、105位で予選落ち　リンクスの壁…

カットラインに3打及ばず「もっと努力を」　by スポニチアネックス

◇米女子ゴルフツアー　AIG全英女子オープン第2日英国トルーン　

ロイヤルトルーンGC＝6649ヤード、パー71） 　

5オーバーの71位から出た前回覇者の渋野日向子（21＝サントリー）は、

1バーディー、6ボギー、1ダブルボギーの78と巻き返せず、通算12オーバーの

105位で予選落ちを喫した。（後略）

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初日から下位に低迷していたので挽回できるか不安でしたが、結局、

見せ場なく今年の試合は終わってしまいました。

去年は無欲でプレーしていたので、彼女の良い面が出たと思いますが、

今年はチャンピオンとしてのプレッシャーや荒れた天候等、色々悪条件が

重なってのプレーになってしまったようです。

今回は残念な結果でしたが、これから多くの海外遠征を行って経験を積めば

またチャンスがあると思います。今後に期待したいと思います。

因みに、2015年のマスターズを22歳で制覇し、メジャー3勝で世界ランク1位

になったことがあるジョーダン・スピース選手ですが、昨日のプレーオフ

第1戦で予選落ちしてしまいました。世界ランク70位までに残れず、

2戦を残して、早くもシーズン終了です。5年前は華々しい活躍を見せていた彼ですが、

その後の凋落が激しくて今後が心配です。

でも未だ若いし、キッカケを掴めばいずれ復活してくると思います。

渋野選手も今回の結果にめげることなく頑張って欲しいと思います。

心配と言えば、、、

・MLB大谷選手が16打席連続無安打。打率も.171まで落ちてしまいました。

　筒香選手も今日は2三振で途中交代。打率.188に低下。

　秋山選手は好守を見せていますが、打率.219でこちらも心配。

　3選手ともに、このままだと出場機会も激減しそうです。

　朝、MLB放送に切り替えた時「ベンチスタート」という文字が表示されて

　いるとガッカリします。とりあえず試合には出て欲しいと思うこの頃です。

・PGAの松山選手も今週はギリギリで予選通過でした。こちらも心配。

　本人のコメントでは調子は悪くないようですが、結果が付いて来ない感じ。

　ランク30位までが出場できるツアー選手権までは何とか残って欲しい。

・一番心配なのが、自分の馬券。

　今日も新潟を12レースやって的中は２つだけ。なかなか上手く行きません。

　明日は重賞2レースに絞って、少し買い目を増やしてやってみます。

　吉と出るか？？

今週の馬券戦略～新潟

今週も暑かった。猛暑続きで何もヤル気が起きません。競馬予想も迷走気味。

先週は、72レースチャレンジしましたが絶望的な勝率、回収率でした。収穫なし。

ダラダラやっても面白くないので、今週は騎手軸で買ってみたいと思います。

土日は札幌記念、北九州記念の重賞レースがあります。ランキング上位の騎手

がこれらの重賞に多数参戦するため、新潟は中堅、若手騎手にとっては

勝ち星を挙げる大チャンスです。

ということで、今週は新潟リーディング上位の騎手から買ってみます。

現在の第2回新潟ランキングTOP10は、以下の通り。

1位　福永騎手→小倉

2位　幸騎手　→小倉

3位　川田騎手→小倉

4位　柴田大騎手→新潟

5位　デムーロ騎手→新潟、札幌

6位　和田竜騎手→小倉

7位　斎藤新騎手→新潟

8位　西村騎手→騎乗停止

9位　松山騎手→小倉

10位 岩田望騎手→新潟

新潟ランキングTop10のうち、なんと7人が他会場に参戦するため、

土日の新潟参戦は3人です。（デムーロ騎手は、日曜日は札幌記念に参戦）

ということで、ランク上位の柴田大騎手、斎藤新騎手、岩田望騎手の3人と、

怪我から復帰の戸崎騎手。応援で藤田騎手の5人から1人に絞って買ってみます。

新潟の24レースでどんな結果になるか、2週続けての撃沈は避けたいですが、、。

本「忘却のしかた、記憶のしかた」

著者は日本の近代史研究家。日本の戦中戦後史に関する評論をまとめたもの。
著者のベストセラー「敗北を抱きしめて」は、以前読んだことがある。

戦後の占領期の日本の社会風俗をテーマとした本だだったが、とても面白かった。

この評論は、戦中戦後の日本についてのもので、「敗北を抱きしめて」の時代

を補足するような内容になっている。戦後の日本人は何を記憶し、何を忘れて

いるのか（忘れようとしているのか）をテーマとして取り上げる。

日本が中国大陸で行った侵略行為は忘れたい記憶となり、原爆の記憶はそれに

上書きされた忘れられない記憶となっている。日本人の行動が戦前戦後で

間逆に変わってしまったのは何故か。当時の様々なテーマ-文化の違い、

戦争の記憶、原爆、政治制度、風俗等を取り上げて考察を行っている。
正直、自分にはこの評論集を考察できるような知識も無いし、歴史は書き手の

立場によって肯定したり否定されたりするものなので、内容についての評価は

できないが、著者がこの戦争や風俗をどのように見ているか、歴史の見方には

いろいろな視点があることを学べたことが収穫だった。
明治～昭和を生き、戦争で全財産を失った自分の祖母の時代がどのような状況

であったのか、戦中戦後の厳しい時代を生きた人達と日本を取り巻く空気が

感じられ、とても興味深く読むことができた。

MLB 前田投手好投

MLBの前田健太が好投しましたが、4勝目を挙げることはできませんでした。

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【MLB】前田健太、ノーノーならず4勝目も逃す　
■ツインズ 4-3 ブルワーズ（日本時間19日・ミネソタ）
　ツインズの前田健太投手は18日（日本時間19日）、本拠地ブルワーズ戦に

先発し、史上初となる日米双方でのノーヒットノーランの快挙を逃した。

8回まで無安打の快投を見せたが、9回に安打を許して降板。4勝目の権利を

持っていたが、あとを受けたリリーフが同点に追いつかれて4勝目も逃した。

ツインズは延長12回サヨナラ勝ちを収めて、3連勝とした。

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ダイジェストを観ましたが、3回から5回にかけて8者連続三振を取る等

圧巻の投球でした。今年からツインズに移籍して4試合で3勝。

今日も抜群の制球力で4勝目確実と思われていましたが、リリーフが打たれて

救援成らず残念な結果でした。まあ大量点で楽な1勝もありましたから、

今日は運が無かったと割り切って、次回の登板機会に臨んで欲しいと思います。

その他の日本人選手の結果ですが、

田中投手は好投を続けていましたが、本日は4回6失点と打たれました。

未だ勝ち星が無く、少し心配です。

ダルビッシュ投手は絶好調。6回1失点で4勝目を挙げました。

昨年後半から別人のような投球が続いています。チームも好調で首位キープ。

この勢いであればプレーオフも行けそうですが、彼はいつも大舞台に弱いので、

今年は自信を持って投球して欲しいです。

全体的に好調な投手に対して、打者の方は、、

筒香選手は4打数0安打。なかなかヒットが出ません。大丈夫か？

大谷選手も4打数0安打。外野にボールが飛びません。大丈夫か？

打者2人は共に打率1割台。ベンチスタートになることも増えてきて、

とても心配です。せめて2割5分くらいは打って欲しいのですが、、。

あれから半年

最後に競馬を生で見たのは、今年の2月22日。フェブラリーSの前日でした。

その後、無観客競馬が始まって現在に至っています。あれから半年。

当時の雰囲気では、4月の皐月賞は無理でも、5月のダービーは例年通り開催

されるとの期待がありました。でも結果として、無観客開催継続となりこれが

いつまで続くのか不透明な状況です。

ワクチンや薬が開発されても、マスク着用、観客数制限の中での開催になる

かもしれません。（もしかすると3蜜防止のため全席指定制？）

九州に来て、小倉や佐賀の競馬場に行きたいのですが、一体いつになることやら、、。

写真は今年の2月22日、東京競馬場のパドックの風景です。

コロナウイルスの蔓延が始まった頃で、三密の状態ですが競馬場ではほとんど

意識されていませんでした。当面、この状態に戻ることは無さそうです。

2020 小倉記念結果～アールスター優勝

今年の小倉記念は、アールスターが優勝しました。

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【小倉記念】アールスター＆長岡騎手が人馬ともに重賞初Ｖ　

「乗せて頂いた方々に恩返し」byスポーツ報知
◆第５６回小倉記念・Ｇ３（８月１６日、小倉・芝２０００メートル、良）

サマー２０００シリーズ第３戦は１４頭立てで争われ、３勝クラスからの

格上挑戦で、１０番人気だったアールスター（牡５歳、栗東・杉山晴紀厩舎、

父ロードカナロア）が長岡禎仁騎手を背に最後の直線で内から抜け出し、

人馬ともに重賞初制覇となった。勝ち時計は、１分５７秒５だった。
２着は、６番人気のサトノガーネット（松山弘平騎手）が続き、１３番人気の

アウトライアーズ（丸田恭介騎手）が３着に入った。

３連単は１３７万４１９０円の波乱だった。

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本日の重賞は、小倉記念と関屋記念が行われました。

小倉記念は速い流れで先行勢が総崩れとなり、中段で待機していた格上挑戦の

アールスターが鋭い末脚でインを突き勝利に結び付けました。鞍上の長岡騎手

にとっては、快心の勝利だったと思います。彼は27歳の若手ですが、

なかなかレースに参戦する機会が無く、データによると本日時点で81回

（月平均10鞍程度）の騎乗で、今日の勝利が今年3勝目になります。

騎乗機会は大変少ない騎手ですが、初めて参戦した今年のG1 フェブラリーS

では2着に入る等、重賞ではいつも良い騎乗を見せています。

技術はあるのに騎乗機会が少ない若手騎手の一人かもしれません。

これを機にもっと騎乗が増えると良いのですが、、。

次の重賞でも彼の騎乗に注目したいと思います。

因みに、小倉記念はタニノフランケルに賭けて12着。

こちらはペースが速過ぎて、直線で失速してしまいました。

新潟記念は、エントシャイデンの末脚に賭けましたが、こちらもゴール前で

ガス欠。後方からよく追い込んだけれど、ゴール前で伸び切れず。

新潟は直線が長すぎて、たぶん馬も騎手も辛いと思うが観る方も辛い。

なかなかゴールに辿り着かない。。

ということで、本日も36レースにチャレンジしましたが

的中率14％,回収率34％。今日もダメでした。これが予想力の限界かも。