キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

NASAの次世代宇宙船「オリオン」披露

2009年03月31日 | Science/Technology
これがNASAの次世代宇宙船「オリオン」だそうです。
--------------------------------------------
NASAの次世代宇宙船「オリオン」披露 
ワシントン(CNN) 米航空宇宙局(NASA)は30日、次世代有人宇宙船「オリオン」の実物大模型を首都ワシントンのスミソニアン航空宇宙博物館前に展示し、報道陣や一般に披露した。オリオンは重さ約8トンのステンレス製。外観は1960年代に月面着陸したアポロに似ているが、オリオンの方が大型で、宇宙飛行士6人が乗船できる。アポロは3人乗りだった。外観が似ているのは、コストを抑えるためアポロの設計や技術を再利用したため。ただし内部の技術は大幅に進歩しているという。4月にはフロリダ州に運んで海上に着陸した場合の動きを検証し、乗員にどんな影響が出るかを調べる。この夏には海上から乗員が脱出する訓練も予定している。NASAのスペースシャトル計画は2010年で終了する。代わってスタートするのがコンステレーション計画で、オリオンを使って2020年に宇宙飛行士を再び月に送り、6カ月滞在させることを目標としている。
---------------------------------------------------------------
何だか40年前の昔の宇宙船に戻ったようです。アポロが月に行っていた頃、宇宙船と言えばこの形でした。その後スペースシャトルが登場して「夢」が現実になったと思いましたが、結局振り出しに戻ってしまいました。宇宙船としてのスペースシャトルの形には、専門家の間でも議論が有るそうで、結局「アポロ」型に落ち着いたのは「安全」や「安定性」「コスト」を考えると最も良いという判断になったのでしょう。将来、宇宙船の形がどのように発展するのか判りませんが、オリオンが登場するとおそらく10年以上はこの形で運用されることになるでしょう。スペースシャトルは2010年に退役するそうですから、今のうちにしっかりその姿を目に焼き付けておきたいです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

橋下知事と記念写真

2009年03月30日 | Current news
大阪らしい面白い記事がありました。
---------------------------------------
橋下知事と記念写真、退職者半数が辞退…有料化「情けない」(読売新聞)
大阪府が、定年退職する府職員を対象にした知事との恒例の記念撮影で、今年度から写真の無料配布をやめ、職員の自己負担に切り替えたところ、退職予定者らが反発、半数が橋下徹知事との記念撮影を辞退した。橋下知事が打ち出した財政再建策の一環だが、「退職金を5%カットされるうえに、写真代まで払わせるのか」という不満の声が多く、現役職員からも「長年、府政に貢献してきた先輩に、あまりに失礼」と同情論が持ち上がる事態に。急きょ、府職員互助会が全額を肩代わりすることになった。(中略)府は退職予定者687人に「写真は今年度から有料。1人当たり1100~2500円」と案内。記念撮影の参加者を募ったところ、毎年8割が参加するにもかかわらず、希望者は4割に満たない260人にとどまった。府職員互助会が全額を肩代わりすることになり、最終的な参加者は増えたが、それでも、ほぼ半数の377人という。撮影を辞退した男性職員は「金の問題ではない。長年の功労にもかかわらず、最後の最後で、こんな扱いとは。情けなくて参加する気にもならない」と嘆いていた。
-------------------------------------------
このご時世、多少減ったとしてもたくさんの退職金もらって定年退職できる人は幸せだと思います。おまけに人気タレント弁護士・知事とたった2500円で写真を撮ってもらえる。橋本ファンならそれほど悪い話ではない。これは、橋本知事の暗黙のメッセージ=長年の功労は判るが、どうして借金だらけの自治体になってしまったのか=それを考えるべきという話です。でもこの世代だけが悪いわけではないので、少し気の毒な感じもします。退職金を減らされて写真代も取られて、その写真を大切に保管するのかな。橋本知事への「恨み」の写真になってしまいそうです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブラウンGP ワンツーフィニッシュ

2009年03月29日 | Sports
ブラウンGPのバトン選手がポールトゥフィニッシュです。
-------------------------------------------
バトンV、ブラウンGPワンツー/F1
<F1:オーストラリアGP>◇29日◇決勝◇オーストラリア・メルボルン、アルバートパーク特設コース(1周5・303キロ×58周)
撤退したホンダチームを引き継いだブラウンGPが、参戦初戦で1、2位を独占した。ポールポジションからスタートのジェンソン・バトン(29)が1度も首位を譲らず優勝。スタートで失敗したルーベンス・バリチェロ(36)は他車の接触事故などもあり、2位に入った。中嶋一貴(24=ウィリアムズ)はスピンしてクラッシュし、リタイアした。
-------------------------------------------
とても強い勝ち方で、ブラウンGPが開幕戦を制しました。毎年開幕戦のオーストラリアGPは荒れるレースになることで有名ですが、今年も2回のセーフティーカー導入があり、順位が目まぐるしく変わりました。けれどもバトン選手は道中終始安定して首位をキープし、そのまま押し切ることが出来ました。勝因はおそらく早めにマシン・タイヤとの折り合いが付いて、後続を引き離したことでしょう。最後の数周は、クビサ選手の追い込みが激しく、ゴール前で差されるかと思いましたが、前を走っていた若手のヴェッテル選手がコーナーでよれて斜行し、クビサ選手を進路妨害したうえ、クラッシュで両者ともに競争中止となってしまいました。お陰でバトン選手は楽々と逃げ切り勝ちという結果になりました。
「着差以上の強い勝ち方でした」、ちょっと競馬中継の見過ぎかな。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サッカー日本代表勝利!

2009年03月29日 | Sports
サッカー日本代表が、バーレーンに勝ちました。
-----------------------------------------------
岡田監督、選手をべた褒め!強気の采配!サンケイスポーツ
サッカーW杯アジア最終予選(日本1-0バーレーン、28日、埼玉スタジアム)最近1年間で5度目の対戦となった“宿敵”バーレーンに1-0勝利。4大会連続のW杯キップに王手をかけた日本代表の岡田武史監督(52)は「チームになってきた」と何よりも選手をほめたたえた。DF中沢佑二(31)が軸となった守備陣は、最終予選3試合連続完封。攻撃陣の決定力不足はまだ散見されたが、守りの方は万全だ。
--------------------------------------------------------------------
いつもの日本代表の試合でした。監督はベタ褒めなのだそうですが、中村俊輔のフリーキックがバーレーンのディフェンダーに「たまたま」当たって入ったお陰で勝てました。ツキも実力のうちかもしれません。しかし、毎試合正確なパス廻しを披露する日本チームですが、どうしてシュートだけは不正確なのか。何本打っても入らないのが不思議です。相手のゴール前でパス廻しばかりやってます。選手達が「シュートするよりパスが好き」というなら判らなくもないですけど。こんな日本代表ですが、視聴者も「サッカーの試合」ではなく「日本のお家芸のパス廻しを見る」という目的で試合を見れば、ストレスも溜まらないかもね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2009年F1 GP開幕

2009年03月28日 | Sports
今年もF1が開幕しました。
---------------------------------------------------
F1開幕戦オーストラリアGPの予選が28日(土)、メルボルンのアルバートパーク・サーキットで行われた。2009年初のポールポジションを獲得したのは、ブラウンGPのジェンソン・バトン。2番手にもルーベンス・バリチェロが入り、ブラウンGPがフロントローを独占。ブラウンGPは、Q2で揃って1分24秒台を記録するなど、圧倒的なパフォーマンスをみせた。ジェンソン・バトンのポールポジションは2006年のオーストラリアGP以来、そして新規参戦チームがいきなりポジションを獲得したのは1970年カナダGPのティレル以来となる。
-----------------------------------------------------------------
予選の模様をテレビで放映していましたが、昨年の上位チームが軒並み順位を下げる中、ホンダのリソースを受け継いだブラウンGPが上位を独占しました。車体の開発はホンダの時代から始められ、約15ヶ月掛けて熟成されたということで、現時点では他チームに対して多少アドバンテージがありそうです。元ホンダのスタッフにとっては、もし経済危機が無ければその苦労が報われたかもしれませんが、今回の結果が素直に喜べない部分もありそうです。
ドライバーのコメントでは、「メルセデスエンジンの優秀さ」を評価していましたから、もし今年もホンダエンジンだったら、このような結果にならなかったかもしれません。まあ、ホンダがF1を撤退した理由もその辺りにあったのでしょう。経済危機とか環境に配慮と言ってますが、実は最もお金が掛かるF1エンジン開発で他社と競争できる技術が無いというなら充分理解できます。いずれにしても、多少ホンダと関わりがあるブラウンGPの今後の活躍に期待したいものです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

米空軍F-22「ラプター」墜落

2009年03月26日 | Photo (&Aviation)
米空軍のF-22「ラプター」戦闘機が墜落したそうです。
----------------------------------------------
2009/3/26 21:00 - 米空軍は25日、カリフォルニア州エドワーズ空軍基地所属のF-22A「ラプター」戦闘機が同日、基地の近くで墜落事故を起こしたことを発表した。墜落した機体を操縦していたロッキード・マーチン社のデビッド・クーリー(David Cooley)操縦士は死亡した。
死亡したクーリー操縦士は米空軍で21年間に渡って戦闘機の操縦士を務めてきたベテランパイロット。ロッキード・マーチン社には2003年に入社。その後は同社のテストパイロットとしてF-22の飛行テストの操縦を担当してきた。量産版のF-22戦闘機が墜落事故を起こしたのは2004年12月にネバダ州のネリス空軍基地で離陸直後に起きた墜落事故に次いで今回が2度目。2004年12月に起きた墜落事故では操縦士は緊急脱出装置を使って脱出し、無事だった。2004年12月に起きた墜落事故の事故原因はその後の調査により、機体の飛行管制システムに不具合があったことが判明し修正が加えられていた。 (テクノバーン)
------------------------------------------------------------------
現在、無敵を誇る最新鋭の戦闘機ですが、地球の引力には勝てなかったようです。どのようなフライトをしていたのか事故の状況は判りませんが、テストパイロットが操縦していたことから、通常のフライトではないと思います。詳細が知りたいところです。
しかし、数少ない高価な戦闘機が事故で失われるというのは残念ですが、戦争に使われなかったのが救いかもしれません。まあ尊い人命が失われてしまったので、それも微妙ですが

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フェデックス(Fedex)MD-11貨物機墜落

2009年03月25日 | Photo (&Aviation)
Fedexの貨物機が成田空港で墜落しました。
-------------------------------------------------
3月23日午前6時48分頃、中国・広州発成田行の定期貨物便 FedEx 80便 (MD-11 型機) が成田空港 A 滑走路で強風にあおられ着陸に失敗。接地直後にバウンドし、バランスを崩して左に横転、炎上しました 。空港の消火活動によって火の勢いは約 1 時間後に弱まり、機長と副操縦士の乗務員 2 名が救出されたものの、搬送先の病院で死亡が確認されました。事故の詳しい原因については関係各所が調査中とのこと。
------------------------------------------------------------------
成田空港では初めての墜落事故だそうです。朝のニュースで墜落時の映像を見ましたが、ワイドボディの大型機がまるでラジコンの軽飛行機が横転するような感じでひっくり返ったのは、かなりショッキングでした。あの映像を見た瞬間、パイロットは助からないと思いました。
人間は逆さ吊りの状態が長時間になると、血圧が急上昇し血管の破裂や胃から逆流した食べ物が気道に入り窒息したりするそうです。今回の墜落は、風の影響なのか操縦ミスなのかは不明ですが、いずれにしてもひとつの原因ではないと思います。原因の究明と対策が必要だと思います。これを機に、成田の横風滑走路の設置が推進されると良いのですが。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

WBC日本チーム優勝

2009年03月24日 | Baseball
日本チームが優勝しました!
-------------------------------------------
【ロサンゼルス23日共同】満員のドジャースタジアムで、原辰徳監督率いる「侍ジャパン」が勝利の喜びに包まれた。イチロー外野手(マリナーズ)は延長10回の決勝打を「神が降りてきた」とうれしそうに表現した。第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の23日の決勝で、ライバル韓国を5-3で倒した日本代表。2大会連続の最優秀選手(MVP)に輝いた松坂大輔投手(レッドソックス)ら大リーグ、プロ野球の選手が2月の宮崎合宿から一丸となり、2006年の第1回大会に続き、再び世界の頂点に立った。大会は16の国と地域が参加して、今月5日に東京ドームで開幕。1次ラウンドは東京のほかメキシコ、カナダ、プエルトリコで実施された。2次ラウンド以降は米国に会場を移し、全日程を終えた。次回の第3回大会は13年に開催される予定。
-----------------------------------------------------------------
1次、2次ラウンドで韓国に負けた時はどうなるかと思いましたが、決勝戦で勝っての優勝ということで、今回のチームは思ったより強かったようです。サムライの責任の取り方が現実にならなくてホッとしてます。イチローも最後の試合で良いところを見せたし、みんな満足の試合だったと思います。チームワークの良さが日本チームの強さなのかもしれません。韓国野球の強さも目立ちました。パワーは日本より上だと思います。アジア野球の頂点の2国なのだから、プロ野球もセ・パだけでなく、日韓交流戦も入れたらもっと盛り上がるかもしれません。
ところで、3年前の前回の大会ではブラウン管テレビで見た記憶があります。今回、家のテレビは液晶になり、外ではワンセグ携帯が活躍していました。となると、4年後のメディアも変わるのかな。胸ポケットに入る薄型の「名刺テレビ」とか、書類や本に挟んで見られる「液晶ペーパーテレビ」なんかあると欲しいかも。どこでも観戦、理由は判っていると思いますが。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

WBC日本代表、決勝進出

2009年03月23日 | Baseball
日本チームがアメリカを破って決勝進出です。
---------------------------------------------------------------------
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で22日、米国が準決勝で敗退したことについて、AP通信は「米国の国民的娯楽(野球)は、地元で大きな打撃を受けた」と伝えた。ロサンゼルス・タイムズ紙(電子版)は「次回までの4年間、米国はどうしたら負けないか解決策を模索しなければならない」。大リーグの公式ホームページも「決勝に進んだ2チームから、われわれは何か学ぶことがあるはずだ」と、米国の準備と熱意の不足を指摘した。
--------------------------------------------------------------------
日本チームは、とりあえず目標達成。テレビでは「絶叫アナ」が声を枯らして勝利を伝えていました。2回連続決勝進出ということで、ある程度日本野球の実力が認められたと思います。明日の韓国戦は、あまり気合を入れ過ぎずにリラックスして戦って欲しいものです。
アメリカにとっては「大きな打撃を受けた」という記事はありますが、でも未だに野球はアメリカが一番だと思います。そもそも野球というスポーツは、一度だけの試合で勝負で決めるスポーツではなく、リーグ戦で多くの試合を行って強さが決まるスポーツだからです。なので、底辺のプレイヤーの層の厚さにおいては、やはりアメリカが一番。今回も優秀な選手はほとんど出ていなかったし。WBCのシステムは、日本や韓国のように堅実で、一発勝負のトーナメント慣れしたチームに有利だと思います。若い頃からトーナメントばかりやってますから。
それと国民の意識も違うかもしれません。日本で野球は「スポーツ」だけど、アメリカは記事にあるとおり「国民的娯楽(野球)」ですから。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

F-15戦闘機の新型機「F-15 SE(Silent Eagle)」

2009年03月20日 | Photo (&Aviation)
久しぶりに戦闘機の話題です。
----------------------------------------
ボーイングは17日、F-15戦闘機の新型機「F-15 SE(Silent Eagle)」の試作機を発表した。
F-15SEは、「第4世代」の戦闘機テクノロジーが投入されて再設計が行われたF-15Eの特徴に加えて、レーダー波吸収素材の使用、コンフォーマルタンク型のウェポンベイ(兵器庫)、アビオニクスのデジタル化、(ステルス性向上のための)Vテイル型の垂直尾翼など「第5世代」の戦闘機テクノロジーが投入されたものとなる。ボーイングでは、「第5世代」テクノロジーの投入によりF-15SEは、従来機種に比べてレーダー反射率が大幅に低減。また、コンフォーマルタンク型のウェポンベイの装備により主翼下面に兵器の装着を行う必要がなくなり、戦闘攻撃ミッションにおいてもクリーン・ウィングを保つことができると述べている。ボーイングではF-15SEのフロンタル・アスペクト・ステルス性能は輸出版のF-35と同性能だとも説明しており、仮にこの説明の通りだとするとコストパフォーマンス面では、F-22やF-35を上回る機体となる可能性もあり、早くも航空関係者の間で関心を集めている。(テクノバーン)
-------------------------------------------------------------------
まだまだ現役のF-15ですが、いったい何時まで作るのでしょうか。しかし、このタイミングで新型機として発表するのは、日本の次期FXに対する売込みの意図もあるのでしょう。詳細な情報が知りたいところです。これでまたF-22の動向が気になります。
FXのネタ不足で困っていた航空雑誌には、「渡りに船」の情報になりそうです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

WBC日本準決勝進出

2009年03月19日 | Baseball
日本チームがキューバに勝って、準決勝進出を決めました。
-----------------------------------------------
第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)第2ラウンド1組敗者復活2回戦(日本5-0キューバ、18日、米カリフォルニア州・サンディエゴ、ペトコ・パーク)日本の準決勝進出を懸けた一戦で、先発した岩隈久志投手が6回無失点と好投を見せた。
-----------------------------------------------------------------
試合を見ていなかったので何が勝因か判りませんが、岩隈投手の好投を勝因に挙げているメディアが多いようです。でも真の要因は、秘策を開陳した松阪投手が投げなかったことです。WBCのルールに救われました。イチロー選手もとりあえず打てたようで、次戦ではこれまでの借りを返して欲しいものです。次の韓国戦に勝つと次はアメリカ戦。負けるとベネズエラ戦ですが、組み易いのはベネズエラ戦かもしれません。アメリカだと、大リーグメンバーに手の内を知られているでしょうから。ということは、韓国に負けるということ?悩ましい選択です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

WBCサムライ・崖っぷち

2009年03月18日 | Baseball
やはり韓国に負けてしまいました。
------------------------------------------------
野球の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は17日、米カリフォルニア州サンディエゴのペトコ・パークで2次ラウンド2回戦を行い、日本は韓国に1-4で敗れた。18日に行われる敗者復活2回戦でキューバと4強入りを争うことになり、韓国は準決勝進出を決めた。日本は先発のダルビッシュ有投手(日本ハム)が1回に3安打を許すなどして3点を先取され、8回には救援陣が追加点を許した。反撃は5回にイチロー外野手(マリナーズ)の内野ゴロの間に1点を返しただけにとどまった。
------------------------------------------------
チーム全体に苦手意識があるようです。韓国チームは、日本の選手をよく研究しているようですが、日本は韓国をあまり研究していないように感じます。おそらく実力発揮すれば、いつでも勝てるという意識があるのでしょう。でも実際には肝心な試合でいつも負けていますから、トップ選手の総合的な実力は韓国の方が上なのは間違いない。日本のトップ選手・イチローが、2試合もヒットを打てないのですから。そろそろ日本野球も謙虚になって、野球先進国・韓国野球に学ばなければいけない時期に来ていると思いました。ちなみに、明日のキューバ戦も危ない感じがします。前回は「松坂の秘策」で勝ちましたが、今度は松坂もいないし手の内を知られていますから。「サムライ返り討ち」とならないことを祈ってます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

WBC 松坂投手の秘策

2009年03月17日 | Baseball
WBCキューバ戦で快投した松坂投手には秘策があったようです。
----------------------------------------------------
「逆球をわざとやったんです」。松坂(レッドソックス)の、驚くべき告白。
キューバ打線零封の秘密だった。逆球とは、捕手の構えるミットとは反対方向へ投げる球。2次ラウンド初戦のキューバ戦(15日)で6回無失点。対キューバ戦は2004年のアテネ五輪、前回大会決勝に続き無傷の3連勝となったが、実は大胆なわなを仕掛けていた。
「捕手が早く構えると、キューバはベンチから声を出してくるんです」。松坂によると、キューバのベンチは捕手がミットを構えた位置を打者に声で伝達しているという。このことを、アテネ五輪でキューバと対戦している松坂と城島は知っていた。「だから逆球でもOKだった。実際に序盤からはまりました」。打者に“逆”を予想させ、それと違うコースに投げて翻弄したのだった。(中略)「国際大会は経験がモノを言う」。松坂がマウンドで実証してみせた。(産経)
-----------------------------------------------------------------------
本当かなと思う記事なのですが、本人がそう言ったのなら間違いないでしょう。取材した記者も、松坂の秘策を記事にすることが出来て良い気分だと思います。でも試合が続いているこの時点で、記事にすることが良かったのかなとも思います。まだ2次リーグで、キューバと再戦する可能性もありますから。記事になると松坂の秘策ももう秘策ではないですし、相手が知ったら対策して来るでしょう。逆球打ちで狙われるかも。「口は災いのもと」です。それと自称・侍なのだから「勝って兜の緒を締めよ」という諺を思い出してもらいたい。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

WBCとスペースシャトル

2009年03月16日 | Photo (&Aviation)
スペースシャトル・ディスカバリーが打ち上げられました。
--------------------------------------------
ディスカバリー、打ち上げ成功=若田さん、初の宇宙長期滞在へ
【ケープカナベラル(米フロリダ州)15日時事】米航空宇宙局(NASA)は15日午後7時43分(日本時間16日午前8時43分)、ケネディ宇宙センターで、日本人初の国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在に臨む若田光一さん(45)ら7人が乗り組んだスペースシャトル「ディスカバリー」を打ち上げた。約8分30秒後に外部燃料タンクの分離が確認され、打ち上げは成功。目標の地球周回軌道に乗った。約2日後にISSに到着予定で、若田さんは約3カ月間の長期滞在を開始、日本の有人宇宙開発の歴史に新たな一歩を刻む。
--------------------------------------------
今朝はいつもより早起きして、5時からWBCの中継を見ていました。珍しく投打が噛み合った日本チーム(侍ジャパンと言うのは、ちと恥かしい)は、キューバを相手に素晴らしい試合をしていました。9回ウラ1死2塁の場面では、既に8時40分を過ぎていましたが、何気なくチャンネルを変えるとスペースシャトルの映像が映っていました。3時間半も見てきた野球の試合のゲームセットを見るか、スペースシャトルの打ち上げの3分間を見るか。悩んだ末に、試合があと数分続く方に賭けて、スペースシャトルの生中継を見ることにしました。シャトルが凄い煙(昨日のタケシの番組によると、発射台の白い煙は水蒸気だそうです)と共に、赤い炎を見せながら上昇する姿はとても感動的です。一度生で見てみたいな、、と思いながら、WBCに戻ると、あっけなく試合が終わっていました。まあ、キューバとの試合は数日後にまた見られそうなので、その時は試合の最後まで見届けたいと思います。別の理由でチャンネルを変えることがあるかもしれませんが。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブルートレイン「富士・はやぶさ」最後の日

2009年03月14日 | Current news
ブルートレイン「富士・はやぶさ」が最後の日を迎えたそうです。
---------------------------------------------
最終ブルトレの雄姿 目に焼き付け 東京駅に2000人出迎え
東京と九州を結ぶ、寝台特急ブルートレイン「富士・はやぶさ」(東京-熊本・大分)の九州からの上り列車が14日午前、東京駅に到着し、半世紀に渡る運行に幕を閉じた。新幹線網の発達や夜行バスの台頭で次々と姿を消しているブルトレ。ラストランを見届けようと、東京駅には大勢のファンが詰めかけた。14日午前11時半ごろ、人身事故や強風の影響で定刻より約1時間半遅れて、東京駅に上り最終列車が姿を現した。待ち構えていた約2000人のファンからは拍手が沸き起こり、「ありがとう」「お疲れさま」と歓声が飛んだ。
-----------------------------------------------
最近よく見かける鉄道ファンの光景です。鉄道車両も普通に運行している時は、写真を撮る人なんてあまり見たことがありませんが、廃止が決まると途端に騒ぎ出すのが可笑しい。中には泣き出す人までいて、テレビを見ながら笑ってしまいます。どこかに出掛ける時は、必ずブルートレインに乗るというくらい利用しているなら、ブルートレインへの愛着も判りますけど、廃止になるのは利用率が低いからで、そういう人が少ないということ。一度「富士」に乗ったことがありますが、遅いし、乗り心地が悪いし、料金も安くないし、他の交通機関が発達した現状では廃止も仕方ない。廃止になるからと言って、そんなに騒ぐことでもないと思いますけど、鉄道ファンにとっては「被写体が消える」という重大な問題なんでしょう。
しかし「電車」という機械に向かって、約2000人もの人が拍手をしたり、「ありがとう」「お疲れさま」と声を掛けるなんて、外国人が見たら「憑りつかれた人達」或いは「超常現象」に見えるかも。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする