陸上自衛隊のAH-1Sコブラです。細身の機体です。帰り際に少しだけデモ飛行してくれました。
E-2C早期警戒機も帰っていきました。
海上自衛隊のP-3Cです。撮影したのが夕方だったので、シルエットのような写真になってしまいました。光線の加減で飛行機の印象は随分変わります。たまには明るい空を飛んでいるP-3Cを撮ってみたいです。
米軍のF-18ホーネットです。今回の一番のサプライズ。
先週、F-2が事故のために飛行停止になって、航空祭に来れないことが判ってガッカリしてましたが、当日の朝の開門を待っていたら聞きなれない轟音と共に２機のF-18が現れました。
写真は帰投時のものです。この後、一回転して観客へサービスしてくれました。
基地へ帰投するF-15Jです。航空祭が終わると地上展示の機体が次々と離陸していきます。数年前までは、ブルーインパルスの飛行が終わると観客はサッサと帰りましたが、最近は展示機が帰るまで待っている人が多いようです。目的はもちろん、入間ではほとんど見ることができない戦闘機の離陸を見るため。今年も約半数くらいの人が残っていたように思います。
そういう私も、帰宅を促す「蛍の光」の音楽を1時間くらい聞きながら、帰投する飛行機を眺めてました。その甲斐あって夕方4時頃離陸していったF-15の真っ黒な写真が撮れました。(^^;)
ブルーインパルスの良さは、上から見ても下から見ても楽しめることです。特に背面を見せるときは、空の青に溶け込んで美しい。もちろんカメラのファインダー越しですけど。
入間基地航空祭は、いつも大変な人出で混雑します。禁止されている脚立を平気で持ち込むマナーの悪い人達もいます。確かに脚立があれば、目線が高くなって写真撮影には便利ですけど。
合法的に一番良い席で見られるのは、この子供達です。航空祭の「特等席」です。私もこの子供になりたい。
航空自衛隊入間基地の航空祭に行ってきました。
今年のプログラムは、観客が飽きないように工夫されていたように思います。昨年までの展示飛行は、離着陸時に間延びした印象がありましたが、今年は「待ち時間」が少なくてとても良かったと思います。各飛行隊の任務や隊員の紹介もあって、ナレーションも楽しめました。航空ショーは、ある意味「平和の象徴」でもあると思います。
