キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

L.v.Beethoven 交響曲第七番

2014年04月25日 | Music & Movie

中学校の音楽鑑賞の授業で、初めて聴き比べを教わった曲。
指揮者別のテンポの違いが聴き比べに最適だったらしく、先生の授業にも力が入っていた。「運命」や「第九」のように重い感じの曲が多いベートーヴェンに、こんなに乗りの良い曲があることが意外で、その頃からよく聴く曲になった。


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L.V.Beethoven 交響曲第三番 英雄

2014年04月23日 | Music & Movie

最近、通勤電車の中でベートーヴェンの交響曲第三番を聴いている。
この曲は、中学1年の時に初めてクラシックコンサートに行った時に聴いた曲だ。演奏は九州大学管弦楽団で、入場料は中学生500円だった。演奏会のパンフレットには、ある老人がレコード店で「そこの英雄(ひでお)をくれ」と言ってこの曲を買って行ったエピソードが書いてあった。当時流行っていた村田英雄のレコードと勘違いしたらしいという笑い話だったが、嘘くさいなと思って読んだ記憶がある。
それはともかく、この曲はメロディが若々しくて構成が素晴らしい。第四楽章は、日本人の琴線に触れるようなメロディがあって、親しみやすい。戦後にベートーヴェンが人気になった理由がよくわかる。第七番とともに、自分のお気に入りの曲だ。


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J.S.Bach Cantata BWV120

2014年04月22日 | Music & Movie

今日の音楽は、BWV120。
第2曲は「ミサ曲ロ短調」に使われており、お気に入りの曲だ。バッハは、カンタータをアレンジして他の曲に転用することが多い。当時は録音技術がなかったので、転用しても聴き手には気付かれなかったかもしれないが、現代は録音して聴くことができるので簡単に転用がバレてしまう。
バッハが現代に生きてたらどう思うだろう。自分の曲だから気にしないかな。


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フェリー沈没

2014年04月21日 | Current news

先週、韓国のフェリーが沈没した。
連日のニュースで沈没の状況が報告されているが、この船が以前は、鹿児島~奄美~沖縄航路に就航していた「フェリーなみのうえ」だったらしい。
実は1994年夏に奄美へ行った時に、この船に乗ったことが有る。夏休みの休暇で、羽田から飛行機で鹿児島に来て地元の友人と遊び、夕方出航のこの船に乗った。ちょうど帰省のシーズンで、船内は満員。2等船室は絨毯が敷かれただけの大部屋で、一人当たり半畳くらいのスペースに枕と毛布だけもらって、雑魚寝するスタイルだった。
夕飯を食べた後、船室に戻り寝ようとしたが、隣の小父さんの鼾が凄くて寝られず、甲板のベンチで仮眠を取った。快晴の夜で、水平線を眺めていたら、海から白い煙のようなものが立ち上っているように見えた。時間が経つとともにその煙のようなものが夜空に明るく輝きだして、それが天の川だと判った時に何となく感動したのを覚えている。夜更けまで星を眺めた後、客室に戻ると隣の小父さんがいなかったので、気持ちよく眠った。
素晴らしい夜空を眺めた「フェリーなみのうえ」の一夜は、今でも忘れられない。


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2014 G1 皐月賞

2014年04月20日 | Horse Racing
皐月賞はイスラボニータが優勝
20日、中山競馬場で行われた牡馬クラシック第1弾・第74回皐月賞(芝内2000メートル)は、道中中団を進んだ蛯名騎乗の2番人気イスラボニータが直線差し切り優勝。管理する栗田博調教師はクラシック初制覇となった。勝ち時計は1分59秒6。2着は1番人気のトゥザワールド。3着は8番人気のウインフルブルーム。(東スポWeb)

今年の皐月賞は、下馬評で大混戦が予想されていましたが、結局勝ったのは唯一重賞2勝しているイスラボニータでした。レースでは好位置をキープして、坂で先行するトゥザワールドを捉えての勝利でした。
大混戦を期待した割に、結果は順当な印象ですが、3着に入ったウインフルブルームの意外な強さを感じました。大外枠から強引に先頭に立って、ゴール前まで逃げ粘りレースを面白くしてくれました。一度差されて後退しましたが、その後差し返してよく踏ん張りました。もしダービーに行くのであれば、同じようなレースをするのは厳しいと思いますが、有力馬が牽制し合うような展開になれば、面白い存在になりそうです。
ちなみに応援していたのは、2歳王者のアジアエクスプレス。こちらは、ウインフルブルームとの競り合いに負けて6着に終わりました。着差は0.4秒で大きく負けたわけではないのですが、距離や芝適性を考えると今後の芝のクラシックレース挑戦は難しいかもしれません。
皐月賞を振り返ってみると、このレースの有力候補として期待していたプレイアンドリアルやバンドワゴン等の有力馬が出なかったことがとても残念でした。役者があと数頭足りなかった印象です。ダービーでは、この両馬を含めてイスラボニータとの対決を楽しみにしたいと思います。

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もうひとつ、本日の注目レースはこれ。

8番人気テイエムチュラッコが逃げ切り勝ち/雪うさぎ賞
20日、福島競馬場で雪うさぎ賞(3歳・500万・芝1200m)が行われ、先手を取った藤懸貴志騎手騎乗の8番人気テイエムチュラッコ(牝3、栗東・柴田光陽厩舎)が、そのままゴールまで粘り切り、先団の後ろから差を詰めた4番人気クリノコマチ(牝3、美浦・伊藤伸一厩舎)にアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒4(良)。勝ったテイエムチュラッコは、父テイエムオペラオー、母テイエムチュラサン、その父タイキシャトルという血統。昨年8月の未勝利戦以来の勝利となった。(netkeiba.com)

久しぶりにテイエムオペラオー産駒の鹿児島産馬が勝ってくれました。
福島のローカル下級条件のレースですが、2勝目ということで、めでたく3歳オープンに勝ち上がりました。今日のレースは時計の掛かる馬場であることや、相手や展開に恵まれた部分もあると思いますが、果敢に逃げてよく頑張りました。母のテイエムチュラサンも鹿児島産で、新潟のアイビスサマーダッシュG3を勝った馬ですから、この馬にも重賞レースでの活躍に期待したいです。


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映画「LIFE」

2014年04月15日 | Music & Movie

久しぶりに面白い映画を見た。

あらすじ: 雑誌「LIFE」の写真管理部で働くウォルター・ミティ(ベン・スティラー)は、思いを寄せる女性と会話もできない臆病者。唯一の特技は妄想することだった。ある日、「LIFE」表紙に使用する写真のネガが見当たらない気付いたウォルターはカメラマンを捜す旅へ出る。ニューヨークからグリーンランド、アイスランド、ヒマラヤへと奇想天外な旅がウォルターの人生を変えていく。

この映画はコメディだろうと思って見に行ったが、実はとても味のあるヒューマンドラマで、良い意味で裏切られた。
廃刊になる雑誌の最後の表紙を飾る写真のネガを求めて、カメラマンを探しに出掛けるという内容で、モノ探しのストーリーはよくある話だけど、この主人公のキャラクターとストーリー展開がとても面白かった。
妄想壁のある主人公には、自分がヒーローになる夢がある。気になる女性へのアプローチの場面を妄想するが、現実は恋愛下手で未だ独身である。恋愛サイトの自己紹介に自分で誇れるような体験が書き込めない。でも写真管理の仕事は几帳面で、地味な管理部の仕事に誇りを持っている。彼には、他人から見ると能力があるように見えるが、自分では気が付いていない。そういう冴えないサラリーマンだが、カメラマンを探す旅を通して勇気や冒険心が育まれ、暖かい家族や友人達を得て、最後に自分の仕事が認められる。エンディングはとても感動した。
この映画は、会社や生活に追われる中年サラリーマンのための映画だ。人生経験が少ない若い人達は、この映画の面白さは判っても、この主人公に共感できないかもしれない。恋愛や仕事で挫折したり、いろんな人生経験をした人には、この主人公に共感できる部分があると思う。特に長年の地道な仕事を認めてくれる人が居るというのは嬉しいものだ。
見終わって、心が洗われるような清清しい気分が味わえた。とても良い映画だった。


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2014 G1 桜花賞

2014年04月13日 | Horse Racing
ハープスターが優勝=競馬桜花賞(時事通信)
中央競馬の3歳牝馬クラシックレース第1戦、第74回桜花賞(GI)は13日、阪神競馬場の芝1600メートルに18頭が出走して行われ、川田将雅騎手が騎乗した単勝1番人気のハープスターが1分33秒3で優勝した。2着は2番人気のレッドリヴェール、3着はヌーヴォレコルト。
ハープスターは最後方の位置取りから、最後の直線で大外から豪快に伸ばして、2着馬をクビ差で抑えた。川田騎手は桜花賞初勝利で、松田博資調教師は4勝目。 
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今年最初のクラシック、桜花賞は1番人気のハープスターが優勝しました。
最低人気のフクノドリームの大逃げで、久しぶりに面白い展開のレースでした。
下馬評では、ハープスターが圧倒的な人気でしたが、蓋を開けてみると2着レッドリヴェール、3着ヌーヴォレコルトとの差はクビ差、3/4馬身差で、それほど大きな差ではありませんでした。ハープスターは豪快な追い込みで直線の400mで全馬を抜き去りましたが、ゴール前20mあたりでやっと捉えたように前哨戦と比べるとかなり際どい感じでした。それでもきっちり勝ち切ったところが素晴らしかったと思います。オークスは東京競馬場の長い直線が、この馬に更に有利に働くと思いますので、このまま順調に行けば、2冠の可能性は高いと思います。
このレースで見せ場を作ったのはフクノドリーム。最後の1ハロンまでレースをリードして、場内を沸かせてくれました。能力的に互角に戦えないハープスターに勝つにはこの戦法しか無かったわけで、潔く飛び出して最後まで粘り込み、レースを面白くしてくれたこの馬と横山騎手の健闘を称えたいと思います。とても良いレースでした。今後のレースにも期待したいです。

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テイエムキュアオウ

2014年04月09日 | Horse Racing
2012年の夏に北海道旅行の途中で立ち寄ったタニグチ牧場で、牧場の方のご厚意でテイエムプリキュアの仔に会わせていただきました。まだ幼かったあの子馬が、今年デビューということで「テイエムキュアオウ」という名前になったそうです。
大好きだったプリキュアの子供なので、今年からこの馬を応援していこうと思います。良い競走馬になってほしいなあ。



こちらは母テイエムプリキュア。

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