キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

ホッコータルマエ引退、タガノトネール安楽死

2016年11月30日 | Horse Racing

チャンピオンズカップを前に、今日は残念なニュースが2つ。
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【チャンピオンズC】GI・10勝ホッコータルマエ回避→引退を発表 by東スポWeb
 チャンピオンズカップ(日曜=12月4日、中京ダート1800メートル)でGI・11勝目を
目指していたホッコータルマエ(牡7・西浦)が同レースを回避して引退することが30日、
管理する西浦調教師から発表された。
来春から優駿SSでの種牡馬入りが決定しているが、当初12月29日に予定していた引退式
(大井競馬場)は未定となった。
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今年一杯で引退という話だったので、最後の雄姿を見られる機会と思っていたのですが、
突然の引退はとても残念です。約4年間、G1だけでも25戦を走り、優勝が10回。
ドバイWCも3回チャレンジして、ほとんど怪我無くコンスタントに走り続けた馬です。
無事是名馬と言われますが、それを体現した本当の名馬だと思います。
長い間、楽しませてくれてありがとう。

次は悲しいニュースです。
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タガノトネール、チャンピオンズCの調教中に骨折 安楽死に byスポーツ報知
 チャンピオンズC(12月4日、中京)に出走を予定していたタガノトネール
(セン6歳、栗東・鮫島一歩厩舎)は11月30日、栗東トレセンでの調教中に
右第3中手骨開放骨折を発症し、安楽死となった。
同馬は父ケイムホーム、母タガノレヴェントン(父キングカメハメハ)。
去勢手術後に迎えた2歳12月のデビュー戦(京都・芝2000メートル)を快勝。
その後はダートに矛先を向けた3歳夏以降も伸び悩んだが、4歳後半から徐々に力をつけ、
5歳春にオープン入り。15年8月のサマーチャンピオン(佐賀)で重賞初制覇すると、
同年の南部杯2着など、ダートの短距離重賞で結果を出した。
今年は善戦止まりが続いたが、前走の武蔵野Sを1分33秒8の東京ダート
1600メートルのコースレコードで優勝。JRA重賞初制覇を成し遂げ、
優先出走権を獲得したチャンピオンズCでの活躍が期待されていた。
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原因は調教中の骨折ということですが、とても残念です。
前走の武蔵野Sが素晴らしい勝ち方だったので、今回の穴馬として期待していました。
徐々に成長し6歳になってやっとG1まで辿り着いたのに、直前の事故による予後不良は
厩舎関係者の落胆も大きいと思います。この馬の冥福を祈りたいと思います。

 


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ホッコータルマエ引退、タガノトネール安楽死

2016年11月30日 | Horse Racing

チャンピオンズカップを前に、今日は残念なニュースが2つ。
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【チャンピオンズC】GI・10勝ホッコータルマエ回避→引退を発表 by東スポWeb
 チャンピオンズカップ(日曜=12月4日、中京ダート1800メートル)でGI・11勝目を
目指していたホッコータルマエ(牡7・西浦)が同レースを回避して引退することが30日、
管理する西浦調教師から発表された。
来春から優駿SSでの種牡馬入りが決定しているが、当初12月29日に予定していた引退式
(大井競馬場)は未定となった。
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今年一杯で引退という話だったので、最後の雄姿を見られる機会と思っていたのですが、
突然の引退はとても残念です。約4年間、G1だけでも25戦を走り、優勝が10回。
ドバイWCも3回チャレンジして、ほとんど怪我無くコンスタントに走り続けた馬です。
無事是名馬と言われますが、それを体現した本当の名馬だと思います。
長い間、楽しませてくれてありがとう。

次は悲しいニュースです。
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タガノトネール、チャンピオンズCの調教中に骨折 安楽死に byスポーツ報知
 チャンピオンズC(12月4日、中京)に出走を予定していたタガノトネール
(セン6歳、栗東・鮫島一歩厩舎)は11月30日、栗東トレセンでの調教中に
右第3中手骨開放骨折を発症し、安楽死となった。
同馬は父ケイムホーム、母タガノレヴェントン(父キングカメハメハ)。
去勢手術後に迎えた2歳12月のデビュー戦(京都・芝2000メートル)を快勝。
その後はダートに矛先を向けた3歳夏以降も伸び悩んだが、4歳後半から徐々に力をつけ、
5歳春にオープン入り。15年8月のサマーチャンピオン(佐賀)で重賞初制覇すると、
同年の南部杯2着など、ダートの短距離重賞で結果を出した。
今年は善戦止まりが続いたが、前走の武蔵野Sを1分33秒8の東京ダート
1600メートルのコースレコードで優勝。JRA重賞初制覇を成し遂げ、
優先出走権を獲得したチャンピオンズCでの活躍が期待されていた。
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原因は調教中の骨折ということですが、とても残念です。
前走の武蔵野Sが素晴らしい勝ち方だったので、今回の穴馬として期待していました。
徐々に成長し6歳になってやっとG1まで辿り着いたのに、直前の事故による予後不良は
厩舎関係者の落胆も大きいと思います。この馬の冥福を祈りたいと思います。

 


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今週は、チャンピオンズカップ

2016年11月28日 | Horse Racing

今週は、チャンピオンズカップ。
ジャパンカップが終わって、秋のG1終了という気分ですが、
今週もG1があります。ということで、登録馬をチェック。

第17回 チャンピオンズカップ(GI)
サラ系3歳以上 (国際)(指定)オープン 
定量 1800m ダート・左
アウォーディー 57.0
アスカノロマン 57.0
アポロケンタッキー 57.0
カフジテイク 57.0
コパノリッキー 57.0
ゴールドドリーム 56.0
サウンドトゥルー 57.0
タガノトネール 57.0
ノンコノユメ 57.0
ブライトアイディア 57.0
ブライトライン 57.0
ホッコータルマエ 57.0
メイショウスミトモ 57.0
モンドクラッセ 57.0
モーニン 57.0
ラニ 56.0
ロワジャルダン 57.0

今年は連勝中のアウォーディが人気の中心になりそうです。
これに絡むのはコパノリッキー、ホッコータルマエ、モーニンあたりでしょうか。
正直なところ、ダートG1はだいたい上位が同じ顔ぶれになることが多くて、
結果はその時の馬の調子次第という印象があります。
おそらく傾向分析をやっても、上位人気優勢の当たりまえの予想に
なりそうな気がします。どこかに「無印良品」の穴馬がいないでしょうかね。

 


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ジャパンカップ結果

2016年11月27日 | Horse Racing

ジャパンカップはキタサンブラックの圧勝でした。
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【ジャパンC】キタサンブラックが逃げ切り快勝!3度目G1制覇 By スポニチ
「第36回ジャパンカップ」(G1、芝・2400メートル・小雨・良)は27日、
東京競馬場11Rで行われ、武豊騎手騎乗の1番人気、キタサンブラック
(牡4=清水久厩舎、父ブラックタイド、母シュガーハート)が逃げ切って快勝。
勝ちタイムは2分25秒8。
キタサンブラックは好スタートを切って先行。2番人気のリアルスティールが2番手を
うかがう様子を見せ、ゴールドアクター、ワンアンドオンリーなどもその後ろに続いた。
キタサンブラックは快調に3、4コーナーを通過。理想的なペースで先行し、最後の直線へ入った。
直線に入ってもキタサンブラックの脚は衰えず。リアルスティール、
ゴールドアクターなどを突き放し、伸ばしてきたサウンズオブアースの追走も寄せ付けない
圧巻の走りで逃げ切りVを決めた。
2馬身1/2差の2着にサウンズオブアース。そこから首差の3着がシュヴァルグランだった。
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マイペースで逃げ切ったキタサンブラックは素晴らしかった。直線の坂を超えた時でも
追い出しに余裕が感じられ、その後も全く他を寄せ付けない走りでした。
やはり内枠の好条件で強い逃げ馬に武豊騎手を乗せたら、こんなレースになってしまうという
見本のようなレースでした。また年末の有馬記念が楽しみになってきました。
2着はサウンドオブアース。やはり外国人騎手は馬券圏内に必ずやってきます。
3着はシュヴァルグラン。元プロ野球選手の佐々木主浩さんの持ち馬です。
この馬も最後は良い脚で追い込んでおり、後のG1戦線でも期待できそうです。
ということで、予想の結果は、、。
◎ゴールドアクター(4着。キタサンに付いていきましたが、力負けでした)
〇レインボーライン(6着。見せ場がありませんでした。来年以降に期待です)
▲リアルスティール(5着。スタートで前に行く予定が思い通りの展開にならず)
△キタサンブラック(1着。現時点での最強馬に、△印は失礼な予想でした)
△サウンズオブアース(2着。さすがデムーロ騎手です。有馬でのリベンジに期待です)
予想はそれほど悪くなかったと思いますが、馬券はハズレでした。
予想に入れなかった3着のシュヴァルグランを過少評価してました。
佐々木さんの馬と知っていたら「運」も入れて評価していたかも。競馬には「運」が必要です。

 


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ジャパンカップ予想

2016年11月26日 | Horse Racing

明日はジャパンカップ。秋の東京開催最後のG1です。
この秋もせっせと通った東京競馬場ですが、今週で終わりです。
ということで、最後に一花咲かせたい。今週の傾向分析を基に予想してみました。
(ジャパンカップ予想)
◎ゴールドアクター
〇レインボーライン
▲リアルスティール
△キタサンブラック
△サウンズオブアース
キタサンとゴールドが人気のようですが、明日の馬場が渋って多少荒れるようであれば、
重馬場での実績があるゴールドアクターが有利と思いますので◎。
レインボーラインには、最近のG1で「2着固定」のルメール騎手が騎乗するので〇。
リアルスティールは、天皇賞秋の好走を評価。ムーア騎手の手腕に賭けてみます。▲
キタサンブラックは、内枠から先行すると思いますが、今日の状況を見ると
内枠からの逃げは難しいような気がしますので△。
サウンズオブアースは穴馬で。理由はデムーロ騎手。前走4着もキタサンとは0.2秒差。
良い騎手は、同じ失敗を2度繰り返さないと信じて。
他にも外国馬ナイトフラワーは昨年から2年連続出走で、馬場が渋ればチャンスがありそうです。
ということで、結果がどうなるか楽しみです。


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ジャパンカップ傾向分析

2016年11月24日 | Horse Racing

ジャパンカップの傾向分析です。いつものようにYahoo!競馬の記事から。
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●人気:人気サイドが一応の中心。外国人騎手に乗り替わった日本馬が穴馬
人気馬決着+3着に穴馬というのが頻出パターン。
外国人騎手に“一発 を託された日本馬が穴っぽい存在だ。
●騎手・厩舎:関東の騎手が乗ると勝機激減。外国出身騎手と関西馬中心に考えたい
毎年必ず一人は外国出身騎手が3着以内に来ている点には要注意だ。
●ローテーション:G1勝ちのある天皇賞組か、前走G2以上連対馬か
前走G2以上連対+2200m以上の勝ち鞍が、一応の好走条件と考えられる。
●前走成績:前走G1で6着以内が走破圏内。天皇賞と凱旋門賞からは巻き返し可
他のステップからの巻き返しは不可能と考えてよさそうだ。
●天皇賞組の取捨:「天皇賞で人気になったが敗れた差し馬」が狙い目
過去10年で19頭が馬券に絡んでいる天皇賞(秋)組の取捨選択がポイント。
「天皇賞で5番人気以内。後方から差を詰めたが2〜6着に敗れた」というタイプがいたら、
絶対に買っておきたい。
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今年は抜けた存在の馬がいないので、どの馬にもチャンスはありそうです。
秋のG1を見ると、どのレースでも外国人が乗った穴馬が馬券に絡んでますから
人気馬+外国人の不人気馬で買ってみると良さそうな気がします。
と、思って出馬表を眺めてみると17頭中6人が外国人でした。
例年であれば、外国馬はスパッと切って、日本馬に乗る外国人だけを買えば良いと
思うのですが、今年は日本馬のレベルがそれほど高くないので、
外国馬も侮れないと思います。イラプト、ナイトフラワーは2年連続の出走で
今年の実績も申し分ない。これは期待できそうです。
週末の天候も気になるし、馬場もやや荒れ気味ですが、果たして傾向分析通りの
結果になるのか、波乱が起きるのか、、。

因みに今週は地震、津波、関東では珍しい11月の雪。何かサインはあるのかな??
自然に関係する名前の馬と言えば、サウンズオブアースやレインボーライン。
どちらも外国人騎手の馬、、これは怪しいかも。


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今週はジャパンカップ。

2016年11月22日 | Horse Racing

今週はジャパンカップ。秋の東京開催最後のG1です。
登録メンバーは以下の通り。
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第36回 ジャパンカップ(GI) 第1回特別登録 18頭
サラ系3歳以上 (国際)(指定)オープン 定量 2400m 芝・左
アルバート 57.0
キタサンブラック 57.0
ゴールドアクター 57.0
サウンズオブアース 57.0
ジャングルクルーズ 57.0
シュヴァルグラン 57.0
ディーマジェスティ 55.0
トウシンモンステラ 57.0
トーセンバジル 57.0
トーホウジャッカル 57.0
ビッシュ 53.0
ヒットザターゲット 57.0
フェイムゲーム 57.0
ラストインパクト 57.0
リアルスティール 57.0
ルージュバック 55.0
レインボーライン 55.0
ワンアンドオンリー 57.0
地方馬、外国馬
イキートス 57.0
イラプト 57.0
ナイトフラワー 55.0

中長距離のG1馬も多数+外国馬3頭も参戦して、なかなか豪華な顔ぶれです。
注目はやはり昨年の有馬記念を勝ったゴールドアクターと天皇賞・春を勝った
キタサンブラックでしょうか。
それ以外でも重賞勝ち馬がズラリと揃って、穴馬探しが大変そうです。
秋のG1では外国人騎手(それもJRAの2人とムーア騎手)が馬券圏内に
絡むことが多いので、馬よりも騎手で選んだほうが良いかもしれません。
それはともかく、今年もジャパンカップを大いに楽しみたいと思います。

 


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本「50歳からの勉強法 (ディスカヴァー携書)」

2016年11月21日 | Book

毎週毎週、競馬漬けなので、たまには勉強法の本でも読んで気晴らししてみました。

50歳からの勉強法 (ディスカヴァー携書) 和田秀樹
精神科医で勉強法のスペシャリストの著者が、中高年に向けて勉強法を指南する。著者の本は時々読んでいるが、だいたい自慢話と失敗談がセットになっていて、この本も例外ではない。本人の体験を好事例と提示するが、自慢話(特にワインや映画の話)としか感じられないのが残念。後半部分に著者が推奨する勉強法が書いてあるので、そこを読めば言いたいことは判る。中高年のアドバンテージが思想にあるというのは理解できる。時間を掛けて培った知識と経験が思想に結びつくと言う。(そこまで考えている人は少ないと思うが)
この勉強法の本を読んで勉強を始める中高年がどれくらいいるか疑問だが、もともと勉強好きの人には多少参考になるかもしれない。

競馬ファンとしては、この本の内容を競馬に活かせないか、、いろいろ考えてみたけれど、なかなか難しい。まあ著者を反面教師として捉えれば、自慢話と失敗談は好事例にはならないということくらいかも。

 


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マイルチャンピオンシップ結果

2016年11月20日 | Horse Racing

今年のマイルチャンピオンシップは、ミッキーアイルが逃げ切って優勝しました。
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【マイルCS】ミッキーアイル2度目のG1制覇 by デイリースポーツ
3番人気のミッキーアイルが逃走V。14年NHKマイルC以来、2度目のG1制覇を決めた。
レース後、浜中は「外側に斜行して大きな迷惑をかけてしまい申し訳ない気持ち」と
直線でのシーンを振り返った。2着は2番人気のイスラボニータ、3着は7番人気のネオリアリズム。
1番人気のサトノアラジンは5着に敗れた。
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結果として、ミッキーアイルが自分のレースを展開して逃げ切りましたが、
ゴール直前で斜行してしまい、浜中騎手は制裁を受けることになりました。
とは言え、先行有利の馬場を上手く使い、外枠からこの馬のペースに持ち込んだ彼の騎乗は
悪くなかったと思います。直線で必至で追うと、馬が騎手の意思に反することはよくあることです。
ただ、後ろから急追していた馬が密集していたことで、影響を与えてしまったのは残念でした。
2着のイスラボニータは、完全に復活したようです。次走が楽しみになってきました。
やはりルメール騎手の力は違います。不調の蛯名騎手だったら、このパフォーマンスは無かったかも。
3着のネオリアリズムは、前走の勢いとムーア騎手の騎乗が光りました。
終ってみれば、外国人騎手が上位を占めるいつものG1になってしまいました。
ということで、予想の結果は、、、

(予想)
◎ヤングマンパワー(16着:騎乗経験の少ない外国人騎手でしたが、馬の調子も悪かったようです)
〇サトノアラジン (5着:人気でしたが、思ったほど伸びませんでした。不利も残念)
▲フィエロ    (6着:今回は見せ場がありませんでした)
△イスラボニータ (2着:復活も惜しい2着)
△ダノンシャーク (4着:よく追い込みましたが、不利を受けての4着。残念でした。)
結果は◎〇▲は完全にハズレ。△の2頭は予想通り。
1着のミッキーアイル、2着、4着ともにG1馬でした。今回の結果を見て、混戦のレースでは
G1馬を実力を侮ってはいけないということを再確認しました。
教訓「過去のG1馬は、忘れた頃にやってくる」


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マイルチャンピオンシップ予想

2016年11月19日 | Horse Racing

今週はマイルチャンピオンシップということで、まずは傾向分析。
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●年齢・性別
安定感なら5歳以上、穴なら4歳。牝馬の人気薄は切ってよし
●脚質・枠順・馬体重
内寄りに入った人気の差し馬が中心。大幅馬体減はマイナス要素
●ローテーション
夏場は休んで秋2〜3戦目の距離短縮組が軸となりそう
●前走着順・着差
前走1着馬か、6〜9着だが1秒以上は負けていないタイプがいい
●血統
勝つためにはノーザンダンサーの血が必須となる
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今年のメンバーは年齢が高めで、3歳が1頭。4歳が1頭。残り16頭が5歳以上です。
年齢・性別の条件では、3歳のロードクエスト、牝馬の人気薄ウインプリメーラが外れます。
穴なら4歳ということは、ヤングマンパワーで決まり。
内よりに入った人気の差し馬は沢山居て絞りにくいですが、前日オッズで10倍以下の
基準で探すと、サトノアラジン、ヤングマンパワー、フィエロ、イスラボニータまでかな。
夏場が休みで秋2戦目。距離短縮組に該当するのは、ディサイファ、ダノンシャーク。
前走1着は、サトノアラジン、ヤングマンパワー。
6~9着で1秒以内は、ディサイファ、ダノンシャーク、フィエロ。
父がノーザンダンサー系は、ヤングマンパワー。

ということで、穴馬と思っていたヤングマンパワーが最も条件に合致するようです。
3連勝中で勢いもあるし、これは期待できそう。ということで、
(予想)
◎ヤングマンパワー
〇サトノアラジン
▲フィエロ
△イスラボニータ
△ダノンシャーク
となりました。
今年のG1では外国人騎手がよく絡みます。ヤングマンパワーも外国人騎手ですが、
日本のG1経験が少ない騎手なので多少不安もありますが、きっと頑張ってくれるでしょう。
もう一つ、久し振りにテイエムの馬がG1に参戦しますので、こちらは予想度外視で
応援したい。牽制し合う有力馬を横目に、是非逃げて見せ場を作って欲しい。
誰も気にならない超穴馬として期待しています。

 


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シンハライト引退

2016年11月16日 | Horse Racing

今年のオークスを勝ったシンハライトが引退することになりました。
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オークス馬シンハライトが引退 ローズS制覇後に屈腱炎 今後は繁殖牝馬に
今年のオークス馬シンハライト(牝3=石坂)が現役を引退することが16日、
キャロットクラブのホームページで発表された。
同馬はローズSを制した後、左前脚に屈腱炎を発症したため、北海道のノーザンファーム早来で
休養していたが、回復が思わしくないため、現役を退くことが決まった。
今後は繁殖牝馬となる。通算成績6戦5勝2着1回。
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シンハライト引退は、突然の発表でビックリしました。
秋華賞を回避した時点で、年内のレースは無理かなと思っていましたが、屈腱炎の状況は、
思ったより深刻だったようです。古馬になっての活躍を期待していただけに、本当に残念です。
今年の牝馬は怪我が多くて、シンハライト以外にも、メジャーエンブレム、チェッキーノ、
ジュエラー等も戦線離脱した経緯があり、復帰後も成績がいま一つという印象です。
シンハライトの引退で、現役のオークス馬は、メイショウマンボ、ヌーヴォレコルト、
ミッキークィーンの3頭になってしまいました。
次に引退しそうなのは、3歳で燃え尽きたメイショウマンボでしょうか。
もう一花咲かせて欲しい気もしますけど、難しいかな。。。


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今週はマイルチャンピオンシップ。

2016年11月15日 | Horse Racing

今週はマイルチャンピオンシップ。
昨年の覇者・モーリスは天皇賞秋に出走したため欠席。
今年のエントリーは以下の通り。

第33回 マイルチャンピオンシップ(GI) 第1回特別登録 18頭
サラ系3歳以上 (国際)(指定)オープン 定量
1600m 芝・右 外
イスラボニータ 57.0
ウインプリメーラ 55.0
ガリバルディ 57.0
クラレント 57.0
サトノアラジン 57.0
サトノルパン 57.0
サンライズメジャー 57.0
スノードラゴン 57.0
ダコール      57.0
ダノンシャーク 57.0
テイエムタイホー 57.0
ディサイファ 57.0
ネオリアリズム 57.0
フィエロ      57.0
マジックタイム 55.0
ミッキーアイル 57.0
ヤングマンパワー 57.0
ロードクエスト 56.0
地方馬、外国馬
スペクトゥル 54.0

メンバーを見ると、G1馬も居るし重賞勝ち馬も沢山居るけれど、
強力な本命馬は不在の印象です。年齢は5歳馬が中心になるのでしょうか。
峠を過ぎてもまだまだ元気な7, 8歳馬も多数参戦していて、
どんなレースになるのか読みにくい感じです。
でも馬の出来はともかく、今週もやっぱり外国人騎手なのかなあ、、。

 


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エリザベス女王杯 結果

2016年11月13日 | Horse Racing

今年のエリザベス女王杯は、クイーンズリングが優勝しました。(毎日新聞)
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中央競馬の第41回エリザベス女王杯(G1)は13日、京都競馬場の芝2200メートル
コースで行われ、M・デムーロが騎乗した単勝3番人気のクイーンズリングが優勝した。
2着は12番人気のシングウィズジョイ、3着は2番人気のミッキークイーンだった。
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スタートで、クイーンズリングが出遅れてどうなるかと思いましたが、
最後はクビ差で差し切っての優勝でした。最後方から行っても慌てず徐々にポジションを挽回して、
最後はきっちりケジメを付けるデムーロ騎手の上手さを感じたレースでした。
2着は人気薄で好走したシングウィズジョイ。こちらもルメール騎手の手腕が光りました。
2009年以来の大波乱を演出するところでしたが、もう一歩足りませんでした。
でも良いレースをしたと思います。人気でも人気薄でも上位に持ってくるJRA外国人騎手は、
やっぱり凄いです。
3着のミッキークィーンも休み明けでよく頑張りました。
今日の展開ではこれが精一杯だったかもしれませんが、年末の大一番に向けては、
良いステップレースになったと思います。

ということで、予想の結果は、、。
◎クィーンズリング (1着。これは予想通り)
〇ミッキークィーン (3着。もう一息でした)
▲パールコード   (4着。3歳では最上位。来年が楽しみです)
△マリアライト   (6着。今日の馬場は、この馬には向かなかったようです))
△アスカビレン   (10着。G1ではもう一歩でしたが、重賞では期待できそうです)
ほぼ予想通りでしたが、2着のルメール騎手を入れてなかったので、馬券はハズレ。
昨日のブログでは気になると書いておきながら、馬券購入時に外してしまいました。
やはりG1では、外国人騎手を外してはいけませんね。

 


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エリザベス女王杯 予想

2016年11月12日 | Horse Racing

明日は、エリザベス女王杯。
現時点では、G1馬2頭が人気になっているようです。
ということで、傾向分析に基いてエリザベス女王杯を予想してみると、
(予想)
◎クィーンズリング
〇ミッキークィーン
▲パールコード
△マリアライト
△アスカビレン
となりました。
クィーンズリングは、昨年はマリアライトに0.3秒差の8着でした。
それほど大きな差は無さそうで、現在の充実度ではマリアライトより良いかも。
デムーロ騎手と共に、今年は期待できそうです。
ミッキークィーンは、能力は申し分ないのですが長期休み明けが気になります。
それでも凡走は無いと見て、対抗に推したいと思います。
パールコードは、秋華賞の走りを評価して穴候補です。調子も良さそう。
マリアライトは実績は充分ですが、前走がひま一つ。蛯名騎手も最近あまり
乗れていないのが気になります。レースでどうでるか、、。
アスカビレンは、大穴です。距離が心配ですが、調子は良さそうです。
松田騎手のG1での活躍に期待したいと思います。

今週はトランプショックでしたから、意外な大波乱が起きるかも。
好調のルメール騎手の馬も人気はないけど、気になるところです。
さて、明日のレースがどうなるか。

 


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エリザベス女王杯 傾向分析

2016年11月10日 | Horse Racing

エリザベス女王杯の傾向分析。いつものようにYahoo!競馬から。
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■年齢:3歳優位だが、安定感なら4歳の人気サイド
■馬体重変動と騎手乗り替わり:馬体重減と騎手の乗り替わりはマイナス要因
 馬体重の変動が不利に働くレースのようで、特に馬体減の馬は割り引きたい。
 ジョッキーの乗り替わりは、外国人以外は原則として不利になると考えていい。
■前走の格と着順:格の高いレースで大敗していないことが勝利への条件
■重賞実績・距離実績:重賞勝ち鞍か2000m以上の1着、最低でもどちらかが必要
■オッズと脚質:人気・人気薄の双方から逃げ馬と差し馬を探せ
 人気・人気薄とも逃げ馬+差し馬の組合せを買いたい。
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分析結果から傾向はハッキリ出ていて、本命は割と簡単に絞り込めそうです。
しかし、今週はアメリカでビッグサプライズが起きた週ですから、
予期しない何かが起きることもありそうです。
ということで、トランプに因んだ「サイン馬券」探しをしている
競馬ファンもいると思いますが、これがなかなか難しい。
トランプの名前が含まれた馬もいないし、騎手も関係無さそう。
48代大統領なので馬番でも選べないし(4番、8番や4枠、8枠はありそうだが)、
何かないかと思っていたら、ゲームのトランプにはクィーン(12)が含まれていました。
ということで、やはり勝ち馬はミッキークィーンでしょうか。
これがサインと言えるのかどうか、、傾向分析でもこの馬が有力だし、
サイン馬券としては、当たり前過ぎて面白くないですね。


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