2020 POG指名馬/中間成績

今年も今日で終わり。何だかコロナ騒動だけで終わったような1年でした。

多くのスポーツが中止や延期に追い込まれる中、競馬は通常通りに開催されて、

競馬ファンとしてはとても助かりました。もし中止になっていたら、今年は退屈な1年に

なっていたかもしれません。（懐は痛まないと思いますが）

1年間楽しませてくれた、JRA、競馬関係者に感謝するとともに、来年も面白いレースを

期待したいと思います。

ということで、来年のクラシックに向けてPOG指名馬の状況を確認してみました。
ブエナベントゥーラ 3戦1勝。期待しているがパフォーマンスはいま一つ。
シャフリヤール 1戦1勝。2歳G1はパス。年明けから参戦？
ルペルカーリア 1戦0勝。3か月出走なし。大丈夫か。
アルマドラード 2戦0勝　2戦ともルメールの手綱でも勝てず
エンエルヴィエント 1戦0勝　新馬戦惨敗で今後に不安あり
スウィフティー 3戦0勝　3戦するが成績がイマイチでダメかもしれない
ダディーズビビッド 4戦2勝　今年のPOG勝ち頭。来年は重賞勝利を
アスクピーターパン 未出走 　
キンタムチャチャ 未出走 　
フリーダムライター  2戦0勝　成績残せず、早くもダート転向？

10頭指名して、デビューは8頭。勝ち上がりは3頭です。例年は2歳G1にエントリーする馬が

1頭くらいはいるのですが、今年は例年よりも成績が良くないです。

未勝利、未出走馬も年明けからガンガン勝ち上がって欲しいです。

今年はこれにて終了。また来年もよろしくお願い致します。

2020年 今年の競馬を振り返る

中央競馬も終わりましたので、この1年の競馬成績を振り返ってみました。

JRAのNet投票サービスで、この1年の投票結果を確認した結果と考察です。

今年の成績はどうだったのか、、、まずは回収率から、。

投票したレースは、年間632レース。週末の土日で平均12レースに投票しました。

昨年より100レースほど少ないのですが、これは移住に伴って競馬を見なかった月が

あったためです。それ以外は、ほぼ昨年と同水準で投票を行いました。

●回収率63％・・・昨年の64%から低下しましたが、誤差の範囲。まあこんなものでしょう。

　新聞を買わず、JRAのHPのデータだけを頼りに買った割にはまあまあの出来でした。

　でもG1は大惨敗。人気で決まることが多かったため、穴馬狙いでは当るはずもなく。

●競馬場別回収率・・・函館、中京、小倉が100%超え。低かったのは新潟、東京、中山。

　昨年と違って、ローカルで強い若手が回収率向上に貢献してくれて100％超えでした。

　東京、中山は得意だったはずですが、大きく低下。何故だろう。移住したせい？？

●騎手別回収率・・・相性が良かったのは、国分恭、石川、川須騎手。

　単複購入で回収率は300%超えでした。ローカルの不人気馬で勝つことが多かったです。

　逆にルメール騎手は沢山賭けましたが、人気になるので軸にして相手が来なくて

　外れるパターンが多く、なんと回収率6％。ルメール騎手ではあり得ない数字です。

　これはルメール騎手と言うよりも、相手の選び方に問題有りです。

　払戻が多かったのは、松田、松若、松山騎手。ご贔屓の「松」騎手です。でも松田騎手

　は休養中、もう一人の「松」松岡騎手も怪我から復帰したばかりで本調子に遠いので、

　来年は是非頑張って、私の馬券に貢献してくれたらと思います。

今年の反省点を踏まえて、年末年始に来年の方針を決めたいと思います。

映画「ザ・ビートルズ：Get Back」

ビートルズのファンとしては、来年の公開が待ちきれない映画。

解散時は暗い話題ばかりだったビートルズだけど、映像を見ると何だか楽しそう。

本当は、円満退社、、じゃなくて円満解散だったのでは？

早く見たいな。

「ザ・ビートルズ：Get Back」先行特別映像｜2021年8月27日（金）世界同時劇場公開！

2020 有馬記念結果

今年の有馬記念は、クロノジェネシスが優勝し、春秋のグランプリ制覇を達成しました。

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【有馬記念】クロノジェネシスが春秋グランプリ制覇
12月27日、中山11Rで行われた第65回有馬記念（3歳上オープン・G1・芝2500m・16頭立て・

1着賞金＝3億円）は、北村友一騎乗、1番人気、クロノジェネシス（牝4歳・栗東・斉藤崇史）

が勝利。春秋グランプリ制覇を達成した。勝ちタイムは2分35秒0（良）。
2着はサラキア（11番人気）、3着にはフィエールマン（2番人気）が入った。

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今年を象徴するような牝馬1-2のレースでした。4着も牝馬、5着も同着で牝馬。

1-2着を含めて、トップ６に4頭の牝馬というのは、従来の有馬記念では考えられない。

今年の牝馬勢は本当に強かった。ウォッカ、ダイワスカーレットが強かった頃も牝馬の時代

と言われたことがありましたが、今年はその当時よりも格段に強い牝馬が競い合う時代です。

来年以降、牡馬vs牝馬という対抗軸も加わって、増々競馬が面白くなりそう。

そんな印象を受けた今年の有馬記念でした。

ということで、今年の有馬記念。当たりました！嫌な予感の方が、、。（涙）

馬券の方は、今年最後の一発逆転を狙って穴馬に賭けてみましたが、上位に絡むことなく

大惨敗。予想した馬のレースにコメントする元気もありません。

私の今年1年の競馬を象徴するようなレースでした。

いやー、競馬って本当に難しいものですね。（by水野晴郎）

2020 有馬記念予想

明日は、今年最後の大一番・有馬記念です。現時点の1番人気はフィエールマンですが、

上位人気はやや割れ気味です。とりあえず傾向分析を参考に予想してみました。

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◎ラッキーライラック（傾向分析結果で最も条件に合う。G1 4勝の実力発揮か）

〇オーソリティ（G2組ではこの馬。3歳の勝率も高いので期待できそう）

▲ラヴズオンリーユー（昨年のオークス馬。前走復調の兆し。デムーロ騎手の手腕に期待）

△バビット（前走の菊花賞を度外視すれば、世代最強レベル。大逃げに期待）

△フィエールマン（馬券構成上、1番人気ルメール騎手を外すのは難しいので入れておきます）

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中山競馬場と相性が良い種牡馬と言えば、ステイゴールド産駒。今回はクレッシェンドラヴが

参戦していますが、勝ち馬の条件と合わないので外しました。しかし、自分の予想を見ると

5頭中3頭がステイゴールド系。一時期、ステイゴールドの仔が中山で活躍したことで、

この産駒に有利な傾向分析になっているのかもしれません。

それはともかくとして、今年はオルフェーヴル産駒の2頭に期待したいと思います。

本日、JRAより素敵なプレゼントが届きました。有馬記念のファン投票で来年のカレンダー

が当たりました。頂いた時は喜んでいたのですが、段々不安な気持ちが芽生えてきました。

もしかして、明日のレースの「運」を全て使い果たしたのではないかと、、、。

まあ、40万人へプレゼントなので、参加賞みたいなものですけど。

佐賀競馬場 ナイトレース

先週、久し振りに佐賀競馬場へ行ってみました。

以前は照明施設がありませんでしたが、2018年に照明が設置され、ナイトレースが開催

されるようになりました。久し振りに見るナイトレース。

周囲が見えないので、凄く良い感じの競馬場に見えます。

佐賀競馬場正門。アルコール消毒＆検温実施して入場しました。

建物は昭和の競馬場。かなりレトロな感じ。

馬が照明に照らされてキラキラしてます。
コースが狭いので、ムチを入れる音も良く聞こえて、府中では味わえない迫力のレースです。

しかしダートなのでホコリが凄い。食べ物を食べる時は要注意。

スタンドには観客がちらほら。3000人までの入場制限中ですが、スタンドにいるのは数十人。たぶん建物内も含めて観戦していたのは数百人。ガラガラです。

レース中のゴール前もこの人数。

可愛いいパドック。東京の1/5くらいの大きさで、たった10頭でも混雑感。

でも馬が近くで見れて満足感髙し。

久し振りの生競馬を堪能して帰りました。電飾の馬達がお見送り。

因みに、この日の配当はゼロ。でも、10カ月振りに生でレースを見られただけで幸せです。

クリスマスの音楽：''Hallelujah'' chorus, from Händel's Messiah

クリスマスには、バッハの「クリスマス・オラトリオ」を聴くのが習慣になっていますが、

今年はこの曲も聴くことにしました。ヘンデルの「メサイア」からハレルヤ・コーラスです。

この曲は、観客が起立して聴くのが慣習になっており、このビデオでも曲が始まると同時に

観客が立ち上がるのが判ります。当時の国王がこの曲を聴いて思わず立上ってしまったという

逸話からそういう慣習が出来たそうです。（真偽は不明ですが）

メサイアはとても荘厳な音楽で、私も大好きな曲の一つです。

今晩は「メサイア」、明日は「クリスマスオラトリオ」を聴いて過ごすことにします。

''Hallelujah'' chorus, from Händel's Messiah - Mormon Tabernacle Choir

今週は、有馬記念

今週末は今年最後の開催ということで、障害、2歳のG1が開催されますが、話題の中心は

やはり有馬記念です。最後の大一番ということで、好メンバーが揃って面白いレースに

なりそうです。まずは競馬最強の法則から傾向分析を確認しておきます。

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〇前走G1組～前走G1組は前走4着以内・今回4番人気以内で好走確率アップ
〇前走G2以下の馬～前走2000m以上のG2・G3を差し切っている馬が穴
〇厩舎・騎手～厩舎・騎手とも東西の差は小さい。乗り替わりのヒモ穴注意
〇性別・年齢～勝率トップは3歳。6歳以上は苦戦も超大穴の可能性あり
〇枠・脚質～外枠に入ると不利。脚質的には先行タイプを買いたい

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毎年見ているレースなので、傾向分析の通り勝ち馬のイメージはあります。

時々穴馬が来ることもあるけれど、馬場が良ければ人気馬が上位で好走するのは間違いない。

人気馬の中からどれを選ぶか、軸にするかを考えて馬券を買ってみたいと思います。

・今年の競馬を振り返る

競馬を初めて12年になりますが、今年は最悪の年でした。

コロナの蔓延で競馬場へ行けなくなり、また地方への移住で競馬環境が大きく変わりました。

駅のコンビニで買っていたスポーツ紙の前日販売が、今年初めから取り止めになり（埼玉の

奥地なので）、前日予想がやりにくくなりました。その後、コロナ禍で競馬場へ行けなく

なって、パドックが見れない、レースが生で見られない状態に。

その後、福岡へ移住したため、今度はスポーツ紙が買えなくなり（コンビニが遠いため）

色々不自由な状態が続いています。そのせいか的中率、回収率が大きく低下してしまい

環境も懐具合も、本当に残念な年になってしまいました。過去の環境を懐かしむのではなく

今の状況を正として、来年はもっと楽しめるように工夫していきたいと思います。

名護屋城 散策

先週は、佐賀の名護屋城跡も行ってきました。ここは豊臣秀吉の朝鮮出兵の基地。

こちらも大きな城跡で、秀吉の指示により当時の有名な戦国武将達を含めて20万人以上の

兵が集結したそうです。

枯れ草や兵どもが夢の跡。

大手門前の広場。ここから入場します。

名護屋城は当時、大阪城に次ぐ日本で2番目の規模だったそうです。

ここに当時の有名な戦国武将達が集結しました。

地図を拡大すると名前が見えます。家康も政宗も。

石垣を横目に見ながら、この坂を上って行きます。

三の丸。木漏れ日が良い感じでした。更に階段を登って行きます。

ここが本丸。広々として運動会ができそう。石碑の文字は、東郷平八郎のもの。

本丸からの風景。木の左横に天守閣があったそうです。絶景かな。

城の下に、参画した武将達の陣地があったらしい。

二の丸の長屋跡。土台の遺物が残っています。

1時間ほどで城内一周し、博物館も見学して帰りました。良い運動になりました。

帰り道で、地元の名物イカ定食を頂きました。新鮮でとても美味かった。

帰りに唐津～虹の松原の海沿いをドライブ。とても気持ち良い一日でした。

九州は故郷ですが、歴史は知らない事だらけ。いろいろ発見があってとても楽しいです。

吉野ヶ里遺跡 散策

佐賀県にある吉野ヶ里遺跡に行って来ました。昔から気になっていた遺跡ですが、

行ってみると予想以上に大きな遺跡でした。古代の集落の様子が再現されていて、当時に

タイムスリップした感じで面白かった。コロナの影響で場内は閑散としてましたが、

観光客がいないのが遺跡の本来の姿なので、これでいいのかも。

こちらが吉野ヶ里歴史公園の入場口。

遺跡の他、公園も含めると東京ドーム20個分以上の広さがあるそうです。 

遺跡の入り口です。この中に古代の生活が再現されています。

古代人のマスコット人形がお出迎え。和みます。

中に入っていくと、物見櫓がいくつもあります。この当時は外敵が多かったのでしょう。

物見櫓からの集落の風景。これだけ広いと公園整備も大変そう。

古代人の生活も再現されています。何を話しているのでしょうか。

私達の会話は「今日は寒いね～」だけでした。

こちらが彼等のお住まい。10畳くらいのワンルーム。現代だったら、デザイナーズハウス。

奥に進むと祭殿があります。3階建ての大きな建物です。

中では祭事が行われていたようです。

周辺にはお墓もあります。甕の中に入れて埋葬したようです。

九州でよく見られるお墓だそうです。

墓の資料館も併設されており、作り方について学習することができます。

強烈な西日の風景。ご先祖様達もこんな風景をみていたのでしょうか。

週末はライトアップイベントをやってました。

見たかったけれど、あまりに寒いのでパスして帰ることにしました。

暗くなったので、本日の遺跡巡りは終了。
"遺跡巡りの～バスは～来ない" by山本コウタロー、、なので、歩いて戻ります。

2020 朝日杯フューチャリティステークス 結果

今年の朝日杯フューチャリティステークスは、グレナディアガーズが優勝しました。

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【朝日杯ＦＳ】１勝馬グレナディアガーズが優勝 byスポーツ報知
◆第72回朝日杯フューチュリティＳ・Ｇ１（12月19日、阪神競馬場・芝1600m、良）
２歳牡馬１６頭によって争われたＧ１競走は、川田将雅騎手が騎乗した７番人気の

グレナディアガーズ（栗東・中内田充正厩舎、父フランケル）が好位から直線で抜け出して

優勝。勝ち時計は従来の記録を０秒１更新する２歳コースレコードの１分３２秒３。
２着は２番人気のステラヴェローチェ（横山典弘騎手）、３着には１番人気のレッドベル

オーブ（福永祐一騎手）が入った。

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今年の朝日杯は、ルメール騎手のモントライゼが大逃げを打ち、直線では先行した

グレナディアガーズに人気2頭が追い上げる展開でした。しかし、最後までグレナディアガーズ

の脚色は衰えず、そのままゴールしました。ほぼ完勝と言っても良い内容だったと思います。

リーディング2位で160勝以上も挙げながら、G1勝利が無かった川田騎手も今年初のG1制覇で

ホッとしていることでしょう。

因みに、グレナディアガーズという名前は覚えにくいように思います。

短くて易しい名前は記憶に残りますが、グレナディアガーズという名前は長すぎてすぐ忘れて

しまいそうです。なので、この馬のニックネームは「グレナ」にしておきます。。。

それはともかくとして、予想の結果は

◎レッドベルオーブ：3着（追い込みましたが、届かずの3着。少し差がありました）
〇モントライゼ：10着（大逃げするも残り1ハロンで失速。距離の壁かも）
▲ホウオウアマゾン：9着（見せ場なく完敗。ズルズル後退した印象）
△テーオーダヴィンチ：16着（同じ1勝馬でも勝ち馬とは大きな差がありました）
△カイザーノヴァ：8着（人気の割にはよく頑張った。速い脚はあるので今後に期待）

今回も馬券は、X。大惨敗です。なかなか上手く行きません。

来週は、今年最後の大一番。有終の美といきたいものです。

2020 朝日杯フューチャリティステークス 予想

明日の朝日杯フューチャリティステークスの予想です。

今年は大本命と言える馬がいなくて混戦模様。傾向分析と照合して選んでみました。

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◎レッドベルオーブ（前走、コース経験が条件に最も合う。但し他馬との差は小さいが）

〇モントライゼ（距離は未知数だが、鞍上ルメール騎手が強み。意外に強いかも）

▲ホウオウアマゾン（デイリー杯2着だが◎と僅差。実力は遜色なし）

△テーオーダヴィンチ（1勝馬ー前走も先行して上りタイムも良い。期待できそう）

△カイザーノヴァ（大穴。混戦に強い?池添騎手に乗り替りで激走に期待したい）

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迷いに迷った予想で、正直なところ全く自信がありません。

今回は宝くじを買うつもりで馬券を買ってみます。吉と出て欲しいのですが、、。

今週は、朝日杯フューチュリティステークス

今週は、朝日杯フューチュリティステークスです。

いつものように競馬最強の法則から勝ち馬の傾向を確認します。

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〇厩舎・騎手～阪神移設で関西馬の好走増えるも率では関東馬が優位
〇前走JRA重賞組～前走・3重賞のどれかで勝っていれば好走、2着以下なら今回も2着
〇前走1勝クラス組～前走マイル戦の1勝クラスを人気で勝ってきた馬が好調
〇コース・距離・人気の経験～東京・京都、芝マイル以上、1番人気での勝利経験が必須
〇脚質～前走4コーナー2〜4番手の先行策から勝ち切っている馬に注目

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今年の出走馬の顔ぶれを見ると、実力が均衡しているような印象です。

重賞勝ち馬が4頭、その他に2戦2勝馬が3頭、傾向分析も何となく曖昧な書き方で、

先週同様なかなか絞りにくい感じです。先週の阪神JFの贔屓馬予想では、勝ち馬は当たり

ましたがその他は惨敗でした。2歳馬戦の予想は難しい。

今回は贔屓馬がいないので、傾向分析を素直に信じて前日に予想してみます。

ベートーヴェン生誕250年: Beethoven "Mandolin Sonatina in C"

今日は、ベートーヴェンが生誕して250年の記念日です。

彼は歴史に残る交響曲、協奏曲、歌劇等の大作を作曲しましたが、室内楽曲の小品にも

良い曲があります。お気に入りはこのマンドリンとチェンバロのためのソナティナ 

ハ長調 WoO 44aです。仕事の合間に聴くとほっこりするような感じ。

マンドリンを使ったロックバンド（フーターズ）の曲も好きでしたが、この曲を聴いて

この楽器が増々好きになりました。このビデオの演奏では、現代風にアレンジしたフラット

マンドリンを使用しているようです。

WGBH Music: Beethoven "Mandolin Sonatina in C"

本「砂と人類」

「砂」をテーマにしたノンフィクション。
現代文明に砂は欠かせない基本的な物質である。コンクリートやガラス等様々な構造物に

使用されているが、土木事業や建築物が大量に作られる時代になって、大量の砂が採掘、

消費されて地球上から減りつつある。（ここで言う砂とは活用できる地層、河川や海の砂を

言う。砂漠の砂は建築には使えない）この状態が続けば、今後の人類の活動に大きな影響が

出て来そうで、対策が急がれるがなかなか良い代用品が無いらしい。
砂はお金になる。世間では砂は当たり前に存在する物質という感覚だが、これも水や石油と

同様の資源であり、利権をめぐって世界中で紛争の元になっていることを認識しておかなくては

いけない。砂の話だけど、結局、現代人はお金に支配されているんだなと思った。