キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

大阪杯 傾向分析

2017年03月30日 | Horse Racing

大阪杯の傾向分析です。(競馬最強の法則WEBより)
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●厩舎・騎手
調教師もジョッキーも圧倒的に西高東低
●年齢・性別
若い馬ほど信頼度は高く、牝馬でも勝ち負けできる
●前走成績
前走G1かG2で2〜6着という馬が走る
●中距離実績
芝中距離の重賞で連対していることが必要
●血統
勝ち馬は2つの系統からしか出ていない。サンデーサイレンス系、ノーザンダンサー系
強い2系統以外の馬は、しっかりとした重賞実績がないと勝ち負けできない。
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傾向分析とは言ってもG2時代の実績ですが、内容を見ると明らかな傾向が
みられるようです。
関西の騎手で若い馬、前走で上位、中長距離重賞で連対したサンデー系か
ノーザンダンサー系。これで決まり、、、と言いたいところですが、
今回はG1なので、果たして単純に考えていいもののか。
メンバーもG2時代より強力だし、ここを目標に仕上げてきている馬も多いので、
多少の波乱はありそうな気がします。波乱に期待するなら、この傾向を外して
馬券を買うという手もありそうです。


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今週は大阪杯G1

2017年03月28日 | Horse Racing

今週は、G1大阪杯です。大阪杯?G1? 何となく違和感を感じます。
G1にしては、いたって普通の名前のレースだからでしょうか。
「大阪大賞典」とか「大阪記念」とか「大阪ステークス」という名前の
ほうが競馬らしくて格調高い感じがするのですが、、。
それはさておき、例年、春の古馬G1を目指す強豪馬の脚馴らしのレースでしたが、
これが本気モードになるのであれば、ファンとしては大歓迎です。
ということで、今年のメンバーは、、
第61回 大阪杯(GI) 第1回特別登録 15頭
サラ系4歳以上 (国際)(指定)オープン 定量2000m 芝・右
アングライフェン 57.0
アンビシャス 57.0
キタサンブラック 57.0
サクラアンプルール 57.0
サトノクラウン 57.0
スズカデヴィアス 57.0
ステファノス 57.0
ディサイファ 57.0
ディーマジェスティ 57.0
マカヒキ   57.0
マルターズアポジー 57.0
ミッキーロケット 57.0
モンドインテロ 57.0
ヤマカツエース 57.0
ロードヴァンドール 57.0
中長距離のG1馬が何頭も参戦して豪華なメンバーです。
中心になるのは、昨年の年度代表馬キタサンブラックでしょう。
おそらくこのレースも先行して、隙を見せないレースをすると思います。
アナ馬として注目しているのは、マルターズアポジー。
昨年秋から本格化した逃げ馬で、ハイペースで逃げてペースを攪乱すれば
面白いレースになるかもしれません。武士沢騎手の騎乗に期待したいです。


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2017 高松宮記念 結果

2017年03月27日 | Horse Racing

高松宮記念はセイウンコウセイが優勝しました。
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【高松宮記念】春G1開幕戦はセイウンコウセイがV!重賞初制覇 By スポニチ
 「第47回高松宮記念」(G1、芝・1200メートル・小雨・やや重)は26日、
中京競馬場11Rで行われ、幸騎手騎乗の5番人気、セイウンコウセイ
(牡4=上原厩舎、父アドマイヤムーン、母オブザーヴァント)がG1初制覇。
勝ち時計は1分8秒7。
シュウジが好スタートから先行し、セイウンコウセイは先団の位置をキープ。
1番人気のレッドファルクスは中団、2番人気のレッツゴードンキは中団後方からの競馬となった。
シュウジが先頭のまま4コーナーを通過したが、直線に入ると外からセイウンコウセイが
軽快な末脚で先頭に浮上。レッドファルクス、レッツゴードンキなどの追撃をかわし、1着でゴールした。
1馬身1/4差の2着がレッツゴードンキ。そこから首差の3着がレッドファルクスだった。
セイウンコウセイは初の重賞V。全戦績は15戦6勝
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混戦が予想された今年の高松宮記念ですが、追い打ちをかけるように
朝から雨が降って、難しいレースになりました。
結果は、内枠を利した重馬場得意の人気馬で決着しました。
勝ったセイウンコウセイは、直近4戦で3勝の安定感。しかも重馬場にも強い。
2着のレッツゴードンキーは前走重賞勝ちで、調子の良さを持続して
G1馬らしい追い込みでした。3着は中段で優勢にレースを進めたレッドファルクス。
いずれも持ち味を生かした競馬でしたが、セイウンの重馬場での末脚は
他を圧倒していたように見えました。とても良いレースだったと思います。
幸騎手も2008年以来、久し振りの高松宮記念制覇でした。
残念だったのは、前走までこの馬に乗っていた松田騎手です。
免停中の交通違反で捕まって騎乗停止となり、このレースへの出場ができませんでした。
結果論ですが、自分の行いでG1制覇の可能性をフイにしてしまって、
勿体無い行動だったと思います。騎手生命も危うい状況となっており、
アナ騎手として応援していたのに、この馬で出場できなかったのが本当に残念です。
レースには関係ないことですが、この馬のG1勝利でそんなことを思い出してしまいました。
また4着のティーハーフも全く人気が無かったのですが、内枠の国分騎手に期待して
複勝買って応援していました。結果はあと一歩及ばすでしたが、不人気馬を
うまく最短距離を走らせて、上位に持ってきた大変良い騎乗だったと思います。
なかなか勝てない騎手ですが、G1でこういう騎乗ができるのであれば、
今後に期待できると思います。是非頑張って欲しいです。

ということで、予想の結果は、、。
◎メラグラーナ(10着)
〇レッドファルクス(3着)
▲シュウジ(15着)
思ったより天候が悪化して、重馬場に近い状態だったのが響いたのか、
3着のレッドファルクス以外は、馬群に沈んでしまい、どこかへ行ってしまいました。


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ドバイWC 結果

2017年03月26日 | Horse Racing

ドバイWCは、予想通りアロゲートの独壇場でした。
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【ドバイワールドC】“世界最強馬”アロゲート怒涛の7連勝達成
最多4頭の日本馬が出走したドバイワールドC(G1、ダート2000メートル)は、
断然主役の米国馬アロゲートが好位から悠々と抜け出した。
昨年11月から世界ランク1位を守る“世界最強馬”は、これで怒濤(どとう)の7連勝。
アウォーディー、アポロケンタッキー、ゴールドドリーム、ラニと日本の砂の精鋭たちが
果敢に挑んだレースで、その実力をまざまざと見せつける形となった。
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昨晩は、眠い目を擦りながらレースを見ていました。
注目馬がどのような形で勝利するのか、、興味はその1点のみでした。
結局、実力が抜けている馬は、位置取りや展開に関係なく強いレースをするということを
証明する結果となりました。残り1ハロンでも鞭を入れることなく流す余裕があって、
まだ本気で走っているという感じが無かったのが凄い。
今年4歳になったばかりなので、この強さを維持できれば、2連覇、3連覇も夢ではなさそうです。
ダートの本場アメリカの世界レベルの馬がどんなものかを見せつける内容だったと思います。
日本馬ではアウォーディが頑張って5着に入りました。よく頑張りましたが、
着差が10馬身以上というのは残念でした。僅差だったら、また来年に期待とも言えるのですが、
これでは何度レースしてもアロゲートに勝つのは無理かなと思いました。
ということで、予想結果は、
◎アロゲート(1着)・・・・当たり
〇ガンランナー(2着)・・・当たり
▲アポロケンタッキー(9着)ハズレ
上位2頭は簡単でした。実力を見れば当然の結果でした。
日本馬ではアポロキングダムに期待しましたが、早々に失速してしまい、
スタートから最後方でムーア騎手が追いっ放しの鈍足ラニにも抜かれたのは
ショックでした。。。ムーア騎手、大変お疲れ様でした。

それと、もう一つ嬉しいレースがありました。
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【ドバイターフ】“大魔神”オーナー快挙達成!ヴィブロスがV
 ドバイ国際競走が25日、UAEメイダン競馬場で行われた。
G1・ドバイターフ(芝1800メートル)は後方を進んだ昨年の秋華賞馬ヴィブロス(牝4=友道)
が新コンビのモレイラを背に外から豪快に突き抜け、G1・2勝目。07年アドマイヤムーン、
14年ジャスタウェイ、昨年リアルスティールに続き、日本馬4頭目の同レース制覇を飾った。
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このレースは、リアルスティールの回避でどうなるかと思ってみていましたが、
ヴィブロスが素晴らしいレースで勝利を収めました。
レース中はどこを走っているのか判らないくらい存在感が無かったのですが、直線に向いて
内ラチ沿いから外に出した瞬間にエンジンに点火した感じで、偉大な先輩ジェンティルドンナが
勝ったレースを見ているようでした。とても感動しました。
このクラスは日本馬のレベルの高さを毎年証明してくれて、安心して見ていられます。
オーナーの佐々木氏は、海外初挑戦でG1勝利。
表彰式を見た時、周りの誰よりも体格が良くてビックリしました。子供の中に一人だけ
大人がいるような感じ。現役中はMLBで活躍して、引退後は競馬で活躍。
持ち馬の数は少ないのに、どの馬も重賞で活躍するという強運の持ち主です。あやかりたい、、、。


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2017ドバイWC&高松宮記念G1 予想

2017年03月25日 | Horse Racing

今晩はいよいよドバイ国際競走、そして明日は高松宮記念ということで、
とりあえず予想してみます。

ドバイWCの予想とは言っても各国の馬の横の比較は難しいので、
戦績とレーティング、新聞の情報で判断するしかないと思います。
◆ドバイWC 2000mダート・左
◎アロゲート
〇ガンランナー
▲アポロケンタッキー
◎は最強の本命馬。レベルが高い米国G1を3連勝中で勢いもあり、且つ
レーティングも他を圧倒して1位。ドバイのダートは米国の馬場に近いという
ことですので、おそらく負けないと思います。
〇も同じく米国馬。重賞(含むG1)で最近の5戦で1着2回、2着2回、3着2回の
安定感でおそらくこのレースも3着内に来ると予想します。
▲日本馬から1頭。応援の意味もこめて。ドバイのダートに最も適応できる
血統ではないかと期待して選んでみました。
アウォーディも気になりますが、同じ能力であればアポロの枠順が有利とみています。
どのような結果になるか、今晩のレースが楽しみです。

明日の高松宮記念は混戦模様との下馬評ですが、それに加えて天候の悪化が
予想されています。こうなると、思わぬ伏兵が台頭することもありそうです。
◆高松宮記念 1200m芝・左
◎メラグラーナ
〇レッドファルクス
▲シュウジ
◎は傾向分析に当て嵌まる馬を素直に選択。同じく候補だったレッツゴードンキは、
1200mでは3着までで、且つ中京では成績が残せていないため外しました。
○は昨年のスプリンターSの覇者であり、中京では負け無しを評価して選択。
▲も同じ。前走の大敗は距離が長すぎたと判断し、中京との相性の良さを考慮。
ということで、人気筋で決まりやすいという傾向を踏まえて予想してみましたが、
もし馬場が悪化したら、、、全くわかりません。

明日の午後から雨予報なので、馬券を買う前に馬場のチェックは必須となりそうです。
結果はどうなることやら。

 


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2017 高松宮記念 傾向分析

2017年03月23日 | Horse Racing

今週は、高松宮記念です。傾向分析を競馬最強の法則webより、、。
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●人気
今回の人気に加え前回の人気も重要
過去10年、1〜4番人気の成績合計は[10.5.7.18]で勝ち馬はすべてこのゾーン。
前走も今回も人気、すなわち一定の実績を持つ馬が活躍するレースだといえる。
●年齢と性別
5歳馬が優勢で7歳以上は割引。牝馬は人気サイドのみ押さえる
●馬体重
小型馬・大型馬で走るのは実績馬のみ。中型馬がレースの中心
前走維持〜馬体を絞ってきた馬が駆けごろといえるだろう。
●前走の格
前走は短距離G3がベスト。それ以外だと信頼度ダウン
●前走の内容
前走で4着以内・0.2秒差以内に頑張っている馬を買う
前走1着、または2〜5着だが勝ち馬から0.2秒差まで。これが勝利の条件だ。
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なるほど、これだけ明確な条件があれば、絞り込みはやり易い。
人気の5歳馬、中型で前走は短距離G3、4着以内で0.2秒差。
これに該当する馬がいるかどうかですが、5歳馬は3頭、この中で条件に合うのは
メラグラーナとレッツゴードンキ。牝馬の2頭です。
鞍上は戸崎、岩田騎手。実績充分だし、今年はこれで決まりかな、、。


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ドバイWC 出走予定馬

2017年03月22日 | Horse Racing

今週末は楽しみなレースが続きます。
土曜日深夜はドバイWC、日曜日は高松宮記念。
今年もドバイには日本馬が多数参戦します。出走予定メンバーは以下の通り。

◇ドバイワールドカップ2017(G1、ダート2000m、メイダン)
1.アポロケンタッキー(日) 牡5 57kg C.ルメール
2.ロングリバー(首) 牡7 57kg M.バルザローナ
3.ゴールドドリーム(日) 牡4 57kg J.モレイラ
4.ラニ(日) 牡4 57kg R.ムーア
5.ガンランナー(米) 牡4 57kg F.ジェルー
6.ムーヴアップ(首) 牡4 57kg A.デフリース
7.アウォーディー(日) 牡7 57kg 武豊
8.フリアクルサーダ(首) 牝5 55kg A.フレス
9.アロゲート(米) 牡4  57kg M.スミス
10.キーンアイス(米) 牡5 57kg J.カステリャーノ
11.ネオリシック(米) 牡4 57kg J.ヴェラスケス
12.ホッパーチュニティ(米) 牡6 57kg F.プラ
13.スペシャルファイター(首) 牡6 57kg F.ハラ
14.ムブタヒージ(南ア) 牡5 57kg C.スミヨン

ダートの本場アメリカ馬が多数参戦してきて、アメリカ、日本、中近東の三つ巴で
レースが行われることになりました。欧州勢が参戦していないのは寂しい感じ。
芝のレースが主体の欧州馬は、ダートでは勝ち目が無いと割り切っているのでしょう。
下馬評では、アメリカで圧倒的な強さでG1 3連勝中のアロゲートが本命、
ガンランナー、ムブタヒージあたりが対抗となっています。
日本馬がどこまで迫れるか興味がありますが、ヴィクトワールピサが勝った2011年以降、
惨敗続きなので、この辺りで存在感を示して欲しいところです。


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蛯名騎手 絶不調

2017年03月21日 | Horse Racing

最近、気になっていることがある。
いつも騎手ランキングのトップ10常連だった蛯名騎手が、今年はたった5勝しか
していないことだ。1月のGⅡアメリカズジョッキークラブカップをタンタアレグリアで
勝った時は健在振りをアピールしたのだが、その後は2月に1勝、3月は未勝利で
現時点(3月20日現在)全国ランキング46位である。これはどうしたことか、、。
しかもこの3連休の騎乗数がわずか5鞍。これではなかなか勝ち星を伸ばすのは難しいと思う。
彼の調子の悪さは昨年の秋からの傾向で、本当の理由は本人にしか判らないけれど、
今年のクラシックを見ると良いお手馬を確保できていないし、人気馬に乗っても
なかなか結果が残せない。負けた時のコメントも歯切れが良くない感じがする。
思い切りの良い騎乗が持ち味なのに、それがほとんど見られないのが残念だ。
戸崎騎手や田辺騎手など若手の台頭で騎乗機会も激減しているけれど、
同期の武豊騎手や先輩の横山騎手も頑張っているのだから、まだまだやれると思う。
この不調を乗り切るには、何かのキッカケが必要だろう。
今週の日経賞では、お手馬?のディーマジェスティが久し振りに帰ってくるので、
そろそろ本領を発揮して頑張ってもらいたい。


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フラワーC ファンディーナ圧勝

2017年03月20日 | Horse Racing

フラワーCは、ファンディーナの圧勝でした。
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【フラワーC】1番人気ファンディーナ 4角先頭で圧勝、重賞初制覇 By スポニチ
「第31回フラワーC」(G3、芝1800メートル・晴・良)は20日、
中山競馬場11Rで行われ、岩田騎手騎乗の1番人気ファンディーナ
(牝3=高野厩舎、父ディープインパクト、母ドリームオブジェニー)が4角先頭で圧勝し、
重賞初勝利を飾った。勝ちタイムは1分48秒7。
(中略)
2着に5馬身差でシーズララバイ、2着から首差の3着にドロウアカードが入った。
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1番人気のファンディーナが注目されたレースでしたが、重賞とは思えないほど
余裕を持った圧勝劇でした。下級条件で能力差があれば、先行して余裕で突き放すケースは
よくあることですが、ファンディーナは逃げたドロウアカードを2番手で余裕を持って追走し、
4コーナーでは早くも先頭に立って、直線では後方との差が広がるばかりで、
中山の急坂も全く追うこともなく、そのままゴールでした。
他のメンバーとは圧倒的な能力差を感じました。
阪神JFを勝って4連勝中のソウルスターリングが、この世代で抜けた存在と思っていましたが、
この馬もかなりの大物です。桜花賞の本番が楽しみになってきました。

そう言えば、ソウルスターリングと同じフランケル産駒のミスエルテはどうしているのだろう?
昨秋はこの馬の評価が一番高かったような気がします。
前哨戦には出てないようですが、桜花賞に参戦するのでしょうか。


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スプリングS結果

2017年03月19日 | Horse Racing

スプリングSは、ウインブライトが勝ちました。
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【スプリングS】5番人気ウインブライトがV!重賞初挑戦初制覇 By スポニチ
 「第66回スプリングステークス」(G2、芝1800メートル・晴・良)は19日、
中山競馬場11Rで行われ、松岡騎手騎乗の5番人気、ウインブライト(牡3=畠山厩舎、
父ステイゴールド、母サマーエタニティ)がV。勝ち時計は1分48秒4。
最後の直線を迎え、2番手に浮上したウインブライト。ゴール前前を行くプラチナヴォイスを
かわして快勝した。1/2馬身差の2着にアウトライアーズ。そこからさらに1/2馬身差の
3着がプラチナヴォイスだった。
ウインブライトは重賞初挑戦で初の重賞制覇となった。通算戦績は6戦3勝。
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昨日の記事では、「本番を想定した稽古ができた」という調教師コメントは
半信半疑でしたが、結果は優勝ということで馬の方は充分仕上がっていたようです。
好位置をキープして直線で離す強い競馬でした。
とりあえず、POGで指名した馬が前哨戦を勝ってくれて、皐月賞が楽しみになってきました。
現在の調子をキープして本番でも頑張って欲しいです。
ちなみに現時点の皐月賞の出走可能性のある馬は、
スワーヴリチャード 四位 庄野 ハーツクライ     共同通1  
カデナ       福永 中竹 ディープインパクト  弥生賞1
サトノアーサー   川田 池江 ディープインパクト  シクラメン1
ペルシアンナイト  デムーロ 池江 ハービンジャー   アーリントン1
レイデオロ     ルメール 藤沢 キングカメハメハ   ホープフル1  
ウインブライト   松岡 畠山 ステイゴールド   スプリン1  
サトノアレス    戸崎 藤沢 ディープインパクト  朝日杯1  
アメリカズカップ  松若 音無 マンハッタンカフェ   朝日杯9  
アウトライアーズ    田辺 小島 ヴィクトワールピサ   スプリン2  
エクレアスパークル        中内田 ハーツクライ   若葉S2  
ダンビュライト      武豊 音無 ルーラーシップ   弥生賞3  
アダムバローズ      池添 角田 ハーツクライ    若葉S1  
プラチナヴォイス   和田 鮫島 エンパイアメーカー    スプリン3  
マイスタイル         横山典 昆 ハーツクライ    弥生賞2  
コマノインパルス   田辺 菊川 バゴ       弥生賞6  
トラスト     柴田大 中村 スクリーンヒーロー  シンザン4
となっています。混戦模様の牡馬クラシックなので、展開次第で
どの馬にもチャンスはありそうな気がします。
それはともかく、今週末の高松宮記念から春のG1連戦開始ということで、
とても楽しみな季節が始まります。


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スプリングS  ウィンブライト出走

2017年03月18日 | Horse Racing

明日の皐月賞トライアル、スプリングSにPOG馬ウィンブライトが出走します。
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【スプリングS】ブライト 余裕持って先着「反応良くなった」 By スポニチ
 若竹賞Vのウインブライトは松岡が騎乗し、Wコースで2週続けて
ロンバルディア(5歳500万)と併せ馬。1馬身追走から外に併せ、
手応え優勢で半馬身先着した。
「先週は相手をかわせなかったが、今日は余裕を持ってかわせた。
反応も良くなっている」と松岡。畠山師も「稽古駆けする相手を射程圏に入れて、
本番を想定した稽古ができた」と好感触だった。
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今年のPOG登録馬の期待の1頭ですが、追切後の調教師コメントを読む限り、
状態は良くも悪くもないという印象です。
騎手は期待を込めて、前向きなコメントをすることが多いですが、
調教師のコメントは、なかなか真意を掴むのが難しく、そのまま鵜呑みに
することはできない感じです。
「本番を想定した稽古ができた」というのは、出来不出来はともかく、
レースではそこそこ走れそうというレベルなのかなと思います。
とりあえずG1馬も出走するレースなので、勝つのは難しくても2,3着狙いで
出走権を確保して欲しいと思います。
明日は、配当抜きで応援馬券を買って応援したいと思います。


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ヌーヴォレコルト引退

2017年03月16日 | Horse Racing

オークス馬ヌーヴォレコルトが引退しました。
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ヌーヴォレコルト引退…14年オークス馬、日米で重賞4勝 By スポニチ
14年オークス優勝馬で日米で重賞4勝を挙げたヌーヴォレコルト(牝6=斎藤誠)が、
11日の金鯱賞(10着)を最後に引退し、繁殖入りすることが決まった。
15日、管理する斎藤誠師が明らかにした。
13年にデビューしたヌーヴォは3歳から牝馬重賞戦線で活躍。桜花賞3着から挑んだオークスでは、
単勝1・3倍の断然人気ハープスターに競り勝って、クラシックホースの仲間入りを果たした。
その後も秋華賞、エリザベス女王杯で連続2着。翌15年は牡馬相手の中山記念を勝ち、
秋には香港Cに挑戦してエイシンヒカリの2着に好走。昨秋は米国遠征を敢行し、
G3レッドカーペットHを制するなど、息の長い活躍でファンに愛された。(後略)
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最近のクラシックホースは、古馬になった途端に引退するケースやなかなか成績が残せない
馬が多いように思いますが、ヌーヴォレコルトは、長年にわたってオークス馬に
相応しい走りを見せてくれました。
日米で重賞4勝しかもG1 2着が4回、古馬になっても能力の高さを証明してくれたと思います。
いつも人気だったので、馬券でお世話になったことはないけれど、
長い間、楽しませてくれてありがとう。


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藤田騎手、ホッカイドウ競馬で復帰?

2017年03月14日 | Horse Racing

1年半前に突然引退した藤田騎手が、ホッカイドウ競馬で復活するかもしれません。
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超異例!藤田伸二氏、ホッカイドウ競馬で騎手復帰へ byサンケイスポーツ
 男・藤田が地方競馬で復帰へ-。2度の特別模範騎手賞を受賞するなどフェアプレーで
知られた元中央競馬の騎手、藤田伸二氏(45)が、ホッカイドウ競馬の騎手として
復帰する意向が明らかになった。
引退から1年半、JRA1918勝の名手が地方競馬の騎手として新たなスタートを切ることになる。
突然の引退から1年半。“男・藤田”が再び、騎手としての道を志した。複数の関係者の証言を総合すると、
藤田氏は復帰の意志を固め、その場として生まれ故郷であるホッカイドウ競馬を選択。
地方競馬の騎手として再デビューを目指すという。
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JRA時代は、態度や言動で好き嫌いの分かれる騎手でしたが、実績は充分で何度もフェアプレー賞を
受賞するなど、見掛けとは違って真面目で好感のもてる騎手だったと思います。
突然のJRA引退は不可解でしたが、今回、地元の北海道のために復帰するという彼の意思は、
ファンでなくても支持したいと思います。
これから試験を受けて合格すれば復帰ということになりますが、
もしそれが叶ったとしたら、是非JRAの北海道シリーズに参戦して欲しいですね。


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鹿児島産馬テイエムヒッタマゲ OP勝利

2017年03月12日 | Horse Racing

今週は3歳クラシックのトライアルレースが行われましたが、一番驚いたレースはこれでした。
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【昇竜S】9番人気テイエムヒッタマゲが逃げ切り勝ち byサンケイスポーツ
昇竜Sは9番人気の伏兵・テイエムヒッタマゲがV。鹿児島産馬が3歳ダート戦線に名乗りを上げた。
 3月12日の中京10R・昇竜ステークス(3歳オープン、ダート1400メートル、別定)は、
田中健騎手騎乗の9番人気テイエムヒッタマゲ(牡、栗東・福島信晴厩舎)が制し、
オープン初勝利を飾った。タイムは1分25秒3(良)。
テイエムヒッタマゲは最内枠から好スタートを切ってハナに立ち、直線に向いてからも粘り腰を発揮。
出負けしながらも中団から追撃してきたグッドヒューマー(2番人気)をハナ差で退けた。
2着馬とともに伸びてきたシゲルベンガルトラ(1番人気)が、さらにクビ差の3着。
 テイエムヒッタマゲは、父テイエムオペラオー、母テイエムクレナイ、母の父ティンバーカントリー
という血統。通算7戦3勝(うち地方1戦1勝)。
 ◆田中健騎手「スタートが良かったし、内枠も生かせてうまくいきましたね。
最後は詰め寄られたけど、よく頑張ってくれました」
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鹿児島産の馬がJRAダートのオープンを勝つのは、86年以降初めて?だそうで
歴史的に価値がある1勝です。素晴らしい、、。
レースでは、好スタートを決めて内枠を利してマイペースに持ち込み、
直線でも追ってくる馬に対して粘り腰を発揮しての勝利でした。
僅差のレースをものにするところは、父のテイエムオペラオーに似た感じです。
(たまたまなんでしょうけど、、)
田中騎手も逃げるととても上手い騎手なので、馬の持ち味とピッタリ嵌まりました。
これで、芝でも勝ち、ダートでもスピードを証明することができたわけですから、
是非クラシックのマイルあたりを狙って欲しい。
少し調子に乗り過ぎかもしれませんが、同じ九州出身として応援したいと思います。

ちなみに「ヒッタマゲ」とは、鹿児島弁で「たいへん驚いた」という意味ですが、
今日は、彼の名前に相応しいレースでした。また是非ヒッタマゲるレースを期待したいです。


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F1の話題 ホンダ苦戦

2017年03月11日 | Horse Racing

独り勝ちするレースほど面白くないレースはない。
F1の場合、それが続いて人気を落とすことになってしまった。
確かに、個人もチームも勝利を目指すことは目標であり、あくまで結果論でそうなって
しまったと思うが、独り勝ちを変える手立てはレギュレーションの変更で、
スタートをリセットするのが手っ取り早い。
ということで、今年からF1の規定が変わり、スタートラインが同じになるはず、、、
だったのだが、それに全く追従できないメーカーがある。それがホンダだ。
昨年までの不甲斐ない成績を覆すため、今回のレギュレーションの恩恵を最も受ける
メーカーがホンダと思われていたようだが、現実はそう甘くないようだ。
事前テストでは、ラップタイム、周回数ともに最下位に甘んじ、毎回トラブル発生で
ろくに走ることもできない。監督はチームが頑張っていることをアピールしているが、
その頑張りが結果に全く結びつかないのだから悩ましい。
80年代のホンダは、欧州メーカーのエンジンに対し、品質の高さ・信頼性で
群を抜いていたと思う。高性能でしかも壊れない。これぞ日本製と言えたのだが、
今のF1では、ホンダは低性能で壊れてばかりで、完全に立場が逆転したように思う。
まあ、数年前から市販車でもリコール続きで品質の低さをアピールしているわけなので
F1も推して知るべしと思っている人もいるだろう。
まあ、第三期のF1挑戦でも数年掛かってやっと1勝したのみなので、
今回も1勝できればいいくらいの大らかな気持ちで見てやって欲しいと思う。
でもそれでもダメだったら潔く撤退しましょう。
F1挑戦を何度も失敗して傷ついたホンダブランドを復活させるには、
過去のF1の栄光を忘れるしか無さそうだ。


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