キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

サッカー日本代表 惜敗

2010年06月30日 | Sports
夜中の熱戦は、残念な結果に終わりました。
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日本、ベスト8進出ならず…パラグアイにPKで敗れる byサンケイスポーツ
サッカーW杯・南アフリカ大会決勝トーナメント1回戦(29日、パラグアイ−日本、プレトリア)日本代表はパラグアイにPK戦で敗れ、初のW杯8強入りはならなかった。日本は前半、松井のクロスバー直撃のシュートなどチャンスを作ったが得点できず。後半に入るとパラグアイが攻勢になり日本は防戦一方だったが、延長戦もしのぎきった。しかし、PK戦で遠藤と長谷部が決めたが、3人目の駒野が外し3−5で敗れた。パラグアイは8度目のW杯出場で初のベスト8進出。準々決勝でこの後行われるスペイン−ポルトガルの勝者と7月3日(日本時間同4日)にヨハネスブルクで対戦する。
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残念な負け方だったとは言え、なかなか良い試合だったと思います。前回のデンマーク戦よりも全体的に動きが悪く、決定的なチャンスはあまり無かったのですが、守備のほうで120分間相手を封じ込めたのはとても素晴らしかった。おそらく4試合目になって疲れもあるだろうし、負け続けた頃の日本代表のような防戦一方の印象でしたがよく頑張ったと思います。最後は駒野選手がPKを外してしまいましたが、中途半端に蹴って止められるよりも、思い切り蹴って外したほうが納得できます。PK戦は誰かが失敗しないと終わらないものなので、残念ですが今回は日本にそれが起きてしまったと考えるべきでしょう。約半月の間、日本代表にはとても楽しませてもらいました。サッカーは普段あまり見ないのですが、やはりワールドカップは別物です。いつもこのような真剣勝負の試合が見たいものです。

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サッカー日本代表 決勝トーナメント

2010年06月29日 | Sports
予選リーグでデンマークに勝って以来、毎日のようにパラグアイの情報が報道されています。
パラグアイが世界地図のどこにあるか全く知らなかった人達も、日本代表のお陰で少しだけ賢くなりました。ワールドカップはある意味、最高の「教育番組」かもしれません。
ということで、今晩「日本対パラグアイ」が行われます。11時にはテレビの前に陣取って、ビール片手に応援するのもいいでしょう。約2時間後には結果が判明しますが、くれぐれも飲みすぎて「パラグアイのお陰で腹具合が悪く」ならないように気をつけたい。

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F1ヨーロッパGP カムイ7位獲得

2010年06月28日 | Sports
久々にF1の話題です。
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小林、今季最高7位=フェテルが2勝目―F1欧州GP(時事通信)
【バレンシア(スペイン)時事】自動車のF1シリーズ第9戦、欧州グランプリは27日、当地の市街地コースで57周の決勝が行われ、小林可夢偉(ザウバー・フェラーリ)が今季最高の7位に入った。予選18番手の小林は、終盤にタイヤ交換を行うまで3位をキープ。今季2度目の入賞を果たした。ポールポジションからスタートしたセバスチャン・フェテルが第3戦マレーシアGP以来の今季2勝目を挙げ、通算7勝目。2位はルイス・ハミルトン、3位にジェンソン・バトンのマクラーレン・メルセデス勢が入った。 
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小林可夢偉が素晴らしいレースで、ヨーロッパGPを盛り上げてくれました。予選18位スタートで、途中でセーフティカーが入る幸運があったものの7位入賞というのは本当に凄いと思います。それもドライのコンディションで、バトン選手と遜色ない走りで上位をキープし、ほとんどレース中唯一と言って良いほどの素晴らしいオーバーテイクを2回も決めてのポイントゲットなので大変価値があると思います。またチームの戦略も良かったと思います。セーフティカーが入った時に、もし他のチームと同じようにタイヤを替えていたら、あのポジションは獲得できなかったでしょう。もともとハードタイヤでロングランを予定していたようですが、それで辛抱強く走って良いタイムをキープできたことが、この結果に結びつきました。M.シューマッハ選手がタイヤ交換でドタバタしていたのとは対称的に、可夢偉の自分の戦略を信じる強い気持ちが結果に現れたのかもしれません。とにかく、トルコGP予選のスーパーラップと言い、前回のカナダではしくじってしまいましたが、スタートを決めて1周目からいきなり順位を上げて来る集中力と言い、彼は何かを持っているようです。F1でこんなに興奮したのは、佐藤琢磨のカナダGP(スーパーアグリでアロンソをオーバーテイク)以来です。
とっも感動しました。カムイには、また素晴らしいレースを見せて欲しいです。

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宝塚記念 ナカヤマフェスタ優勝!

2010年06月27日 | Horse Racing
宝塚記念は、下馬評を覆しナカヤマフェスタが人気の2頭を差しきっての勝利でした。
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ナカヤマフェスタ優勝=ブエナビスタは2着―競馬宝塚記念(時事通信)
中央競馬の上半期を締めくくる第51回宝塚記念(GI)は27日、阪神競馬場の芝2200メートルに17頭が出走して行われ、単勝8番人気のナカヤマフェスタが2分13秒0で優勝し、GI初制覇を果たした。柴田善臣騎手は4年ぶり、二ノ宮敬宇調教師は12年ぶりのGI勝利。ファン投票1位で単勝1番人気のブエナビスタは2着、3番人気のアーネストリーが3着。史上初の連覇を目指したドリームジャーニーは4着だった。レースは最後の直線の内側でブエナビスタとアーネストリーが競り合う中、ナカヤマフェスタが外側から逆転した。 
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昨年のダービーでも道悪のコンディションで最後に伸びて4着に入った実績がありましたが、その後はたいした結果を残していなかったため、評価が低かったようです。しかし今年になって結果が出始めたことと、今日のやや重の馬場はこの馬に合っていたらしく、最後の伸びは他の馬を圧倒していたように思います。昨年のデビューの頃から注目していた馬だったので、今回G1で勝てたことはとても良かったと思います。今回は馬場に助けられた感じもしますが、今後はドライの良馬場の条件でどんな走りを見せるのか期待したいものです。(参考:4月25日にメトロポリタンSの写真があります)最近の競馬では、下馬評の低い馬が好走するケースが多くて、競馬ファンにとっては「予想泣かせ」の状態が続いているように思います。「やってみなくては分からない」という状態は、ギャンブルとしては面白いと思いますけど、投資と考える人にとってはなかなか厳しい状況かもしれません。

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太平洋クラブライオンズ復活?

2010年06月26日 | Baseball
スポーツニュースで西武ライオンズの試合を見ていたら、見慣れないユニフォームを着ていました。
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ライオンズ・クラシック2010 特別協賛について
この度、6月26日の対オリックス戦より幕を開ける「ライオンズ・クラシック2010」を、キリンビール株式会社・埼玉支社様にご賛同いただき、特別協賛として開催することが決定しました。1973年に日本球界初の“赤いユニフォーム”で登場し、激動の時代を駆け抜けた太平洋クラブライオンズに焦点を当てる今夏最大のイベントを、「KIRIN presents LIONS CLASSIC 2010」と銘打ち、8月29日対東北楽天戦までの14試合を対象に実施します。なお、本イベントは、ライオンズ戦士が復刻ユニフォームを着用して戦うだけでなく、西武ドーム全体を真っ赤に染め上げる演出や飲食、グッズを統一したコンセプトで演出することで、当時を再現し、ファンの皆さまにライオンズに対する愛情を高めていただくことを目的としています。
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現在の西武のユニフォームとは全く違う赤色基調のユニフォームで、とても懐かしい気分になりました。西武ライオンズは、時々自チームの歴史に敬意を表して、過去のユニフォームの復刻版を着てプレーしています。今年は我が愛する太平洋クラブライオンズのユニフォームを着るということで、とても楽しみです。
太平洋クラブライオンズが発足した時、ちょうど小学校の高学年でした。古臭い西鉄ライオンズのユニフォームとは全く違って、ウルトラマンのような体にピッタリした青や赤の派手なデザインが大人気だったのを覚えています。とにかく毎年変わる奇抜なユニフォームで、胸に番号が描いてあったり、袖が無かったり(ノースリーブ)、ユニフォームの色としてはあまり使われない赤紫色を基調にする等、とにかく他のチームとは違う斬新なイメージでした。福岡の子供達には大人気だった太平洋ですが、成績のほうはあまりパッとせず、優勝とは縁が無くて4年で身売りされてしまいました。
ちなみに初めて見たプロ野球の試合は、福岡平和台球場の「太平洋クラブライオンズ-日拓ホームフライヤーズ」戦です。今では誰も知らない両チームですが、日拓(現日ハム)も日替わりレインボーカラーのド派手なユニフォームで有名なチームでした。(当時は弱いチームほど派手なユニフォームでした。)その日は、黒に黄色い線が入ったユニフォームでプレーしていたように記憶しています。ライオンズが太平洋の復刻版ユニフォームで登場したのですから、日ハムも是非日拓の復刻版ユニフォームを着て当時を再現して欲しいものです。
写真は、太平洋クラブライオンズの主力選手だったビュフォード選手とアルー選手のサイン色紙です。覚えたての日本語?で「幸せ」と書いてあります。35年前の子供の頃に元大リーガーからもらった大切な宝物です。西武ライオンズのこういう企画はとても良いです。是非見に行きたいと思います。


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サッカー日本代表 決勝T進出!

2010年06月25日 | Sports
日本代表がデンマークを破り決勝T進出を決めました。
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岡田ジャパン勝った!決勝T進出!(デイリースポーツ)
「W杯・E組、デンマーク1-3日本」(24日、ルステンブルク)
「ベスト4」を目標に掲げる1次リーグE組の日本は決勝トーナメント進出を懸けてデンマークと対戦し、3-1で勝利を飾った。日本はE組2位となり、02年日韓大会以来、2大会ぶり2度目の決勝トーナメント進出を決めた。
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最初はデンマークに攻め込まれていた日本チームですが、本田選手のFKをきっかけに主導権を握り、快勝しました。素晴らしかったのは遠藤選手で、マスコミが取材した「4色のフリーキック」のひとつを決めてくれました。彼のフリーキックが成功する可能性はかなり低いと思っていましたが、完璧なキックで驚きました。(一昨日の記事で揶揄してしまってゴメンナサイ)
本当によくやりました。予選リーグを勝ち抜くことができ、ある程度の満足感は得られたので、この先の決勝Tは気楽にサッカーを楽しんで欲しいです。

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サッカー日本代表 決勝T進出なるか?

2010年06月24日 | Sports
あと数時間でサッカー日本代表とデンマークの試合が始まります。
たかがサッカーの試合ですが、まるで「皇国の興廃この一戦に有り」という雰囲気です。知人達もサッサと帰宅し、真夜中の一戦に備えて戦闘モードに入っているようです。これが決勝戦だったら徹夜してでも見るのですが、予選の試合のひとつですから。にわかサッカーファンのレベルであれば、録画して朝のニュースを見ないように注意し、ビデオのスイッチを入れるというのが良いかもしれません。生中継派にとっては、通常であれば熟睡している時間帯に起きて見るわけですから、もし決勝Tに進出ということになったら、興奮して卒倒する人が続出するかもしれません。逆に負けたら会社を休む人が続出するかも。真夜中の世紀の一戦は、どちらにしても健康に良くないことは間違いないでしょう。
それはともかく、日本代表には過去4年間の練習の成果を発揮し、親善試合の成果(見事なオウンゴール3本)を出さない程度に頑張ってほしいものです。

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遠藤の4色フリーキック?

2010年06月23日 | Sports
毎日過熱報道が続くワールドカップですが、こんな記事もありました。
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遠藤、デンマーク撃破へ4色FK決める!(デイリースポーツ)
「W杯・E組、デンマーク-日本」(24日、ルステンブルク)
サッカー日本代表は22日、02年日韓大会以来2大会ぶりの決勝トーナメント進出をかけるデンマーク戦へ、決戦の地・ルステンブルクへ移動した。中盤の要となるMF遠藤保仁=G大阪=は、ベースキャンプ地のジョージでセットプレーを中心とした非公開での調整後「状況に応じて工夫する」と、多彩なキックを繰り出すと明言。平均身長で7・7センチ高いデンマークに対して、4種のキックで幻惑する。(後略)
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「遠藤の4色のフリーキック?」「ホンマに」という記事です。
日本代表に決勝トーナメント進出の可能性が出てきて、開幕前は批判的でネガティブな記事ばかり書いていたマスコミも、今週は「夢のような」威勢の良い記事が目立つようになりました。デンマークチームの分析も進み、もう後は勝つか引き分けるだけという雰囲気ですが、実際のところ「試合はやってみないと判らない」のですから、マスコミの記事は前向きなオモシロ話くらいに聞いておいたほうが良い。「遠藤の4色のフリーキック」だって、まず遠藤が試合に出れるかどうか、試合中にフリーキックが取れるかどうか、遠藤が蹴らせてもらえるかどうか、遠藤が思い通りに蹴れるかどうかという4つの条件があっての話です。それでゴールを決めれるかという可能性まで考えると、ほとんどマスコミの妄想と考えて良さそうです。試合までまだ2日もあって、記事作りに苦労している記者の気持ちはよく判りますが。

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相撲W杯

2010年06月22日 | Sports
野球賭博で揺れる大相撲ですが、日本人力士の出場が減った場合「ワールドカップ化」することになりそうです。
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まるで“相撲W杯”…もし開催しても外国人力士だらけ(夕刊フジ)
「協会としては(名古屋場所を)開催を願っているが、特別調査委員会の判断を待ってからになる」。武蔵川理事長は21日の会見で、野球賭博に関与した力士の出場を、調査委の報告をもとに7月4日に決めると発表した。しかし開催しても、外国人力士が幕内の半数以上を占める“相撲ワールドカップ”になりかねない。(中略)5月の夏場所は幕内力士42人中、日本人が26人。上位を中心に外国人は16人で、名古屋場所も同数になる見込み。しかし、関与している力士が今後増える可能性は十分。出場力士は外国人力士のほうが多いという事態にもなりかねない。大相撲では2006年初場所から26場所連続で外国人力士が優勝している。日本人力士不在の名古屋場所は、名実ともに外国人力士が賜杯ならぬ“W杯”を争う場所になるかもしれない
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相撲の力士は勝負の世界で生きる人達ですから、ギャンブルが好きなのは容易に想像できます。おそらく野球賭博も普通に楽しんでいたら、負けが込んで大変なことになってしまったというのが実態ではないでしょうか。普通のサラリーマンであれば、「仕方がない」で済んだ話かもしれません。でも相撲協会自らが「相撲は国技」という位置付けにしているため、力士は公の場ではそれに相応しい高潔で誠実な人物であることが求められます。(それが判らなくて辞めさせられた横綱がいました)
野球賭博の影響で、もし日本人力士の多くが欠場した場合、名古屋場所が「ワールドカップ」になる可能性があります。確かに最近は外国人力士の優勝が続いており、日本人力士は脇役になっているのが実態ですから、いてもいなくても大勢に影響は無いと思います。でも日本人力士がいない相撲も寂しい。相撲協会が言う「相撲は日本の国技」という方針が時代の変化に適合できないのであれば、柔道のように「日本のスポーツのひとつ」に格下げしたら良いと思います。力士の出身国や品格も問わないし、サラリーマンと同じように普通に遊んでもOK、そうすれば巨大な体を持て余している人達に人気のスポーツとして認知されるかもしれません。
今回の件の反省も必要ですが、これをきっかけとしてポジティブな方向に変わって行ってほしいと思います。

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サッカー・ワールドカップ 日本惜敗

2010年06月20日 | Sports
残念ながらオランダに負けてしまいました。
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日本、オランダに敗れる=善戦も、後半に失点―W杯サッカー
【ダーバン(南アフリカ)時事】サッカーの第19回ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会第9日は19日、1次リーグE組の日本が当地のダーバン競技場で強豪オランダと第2戦を行い、0―1で敗れた。日本は1勝1敗で勝ち点3のまま。日本は2大会ぶりの決勝トーナメント進出を目指し、24日(日本時間25日未明)にルステンブルクでデンマークと1次リーグ最終第3戦を行う。
日本は前半は組織的な守備でオランダに得点を許さず、0―0で折り返した。しかし、後半8分にMFスナイダーにミドルシュートを決められた。その後は、MF中村俊輔(横浜M)らを投入して反撃を試みたが、得点には至らなかった。(後略)
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日本対オランダ戦はなかなか良い試合でした。日本は点は取れなかったとは言え、集中力が切れず最後まで相手のゴールに向かってプレーをしていたように思います。攻守のオン・オフの切り替えも上手く行って、今までの代表とは見違えるような内容で好感の持てる試合でした。点を取られたシュートは、守りの一瞬の隙を突かれたもので、個人の技量の差というのはこういうところに現れるのだと思います。これは素直にオランダの選手の上手さを称えるべきだと思います。残念だったのは、スターティングメンバーの選手はチームワーク良く機能していたように見えたのが、後半途中から出場した中村俊輔、玉田の動きがあまり目立たず、攻守のバランスが悪くなったように感じました。特に中村は精彩が無くて今後のプレーに不安を感じました。今回が初めての出場なので仕方がないと思いますが、残りのデンマーク戦はこの試合の経験を生かして全力を尽くして欲しい。次も良い試合を期待しています。
ちなみに最近まで、試合で負けた時の「岡田監督の責任」を問うマスコミが多かったのですが、オランダに負けた今回はその「責任」を問うマスコミがいないのが不思議です。
マスコミも「そういう空気ではない」ことを読んでいるのかも。

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春競馬 終了

2010年06月17日 | Horse Racing
4月から始まった春の東京競馬も先週で終わりました。
今年のクラシックはレベルが高く、競馬ファンは圧倒的な強さのスターホースの登場を待ち望んだようですが、残念ながら牡馬のG1三冠馬は今年も登場しませんでした。でも牝馬の方はアパパネが二冠を獲得し、秋の秋華賞での三冠が期待できます。この春活躍した馬達が秋になってどのような姿で戻ってくるのか、古馬とのレースでどんな活躍をしてくれるのか、とても楽しみです。
競馬は生で見るという方針で競馬場に通ってきましたので、これから9月までオフシーズンになります。週末がちょっと寂しい感じもありますが、オン・オフを使い分けてモチベーションを維持することが、競馬を長く楽しむ秘結ではないかと思います。今週から新馬戦も始まり、ディープインパクト産駒が登場します。暫くテレビでの観戦になりますが、また秋の東京に登場したら是非ディープに仔の写真を撮りに行きたいと思います。


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マリナーズ今年も定位置

2010年06月16日 | Baseball
ワールドカップ・サッカーの話題に隠れていますが、大リーグの方も気になっております。
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イチロー5戦連続安打もマ軍借金17(デイリースポーツ)
 「カージナルス4‐2マリナーズ」(15日、セントルイス)
マリナーズのイチロー外野手は「1番・右翼」で出場し5打数1安打。5試合連続安打となったが打率は.341に落とした。初回の打席で一ゴロ、二回の空振り三振の後、五回に二塁内野安打を放ち、今季19個目の盗塁となる二盗を成功させた。六回は左飛、九回は遊ゴロだった。敗れたマリナーズは24勝41敗となり、借金はシーズン最多の17。ア西地区の最下位に低迷している。
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今年の下馬評では、シーズンオフの補強で西地区の優勝候補にも挙げられていたマリナーズですが、蓋を開けてみれば勝ち星から見放されてダントツの最下位を独走中です。
イチローがマリナーズの一員になった時は、シーズン116勝という大リーグ記録を作るほど強かったマリナーズも、2004年以降は最下位を何度も経験するほどの弱小チームになってしまいました。昨年はやや復活の気配が見えてきて、今年の補強で久し振りの優勝を狙えると思ったのですが、補強した選手が期待したほどの活躍ができていないようです。他チームで活躍した選手がマリナーズに来るとサッパリ活躍できず、逆に放出した生え抜きの選手が他チームに行くと活躍するという変なジンクスがこのチームにはあるようです。野球は団体競技であり、サッカー同様チームワークが必要とされるスポーツです。新戦力の補強をするたびに低迷するマリナーズには、もしかするとその辺りに原因があるのかもしれません。
残りの約100試合を、マリナーズがどれくらいのペースで乗り切るか興味があります。せめて2008年のシーズン100敗の記録だけは抜かないように頑張って欲しいものです。

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ワールドカップ・サッカー 日本代表

2010年06月15日 | Sports
ワールドカップ・サッカーで日本がカメルーンに勝ちました。
試合前はカメルーンが有利との予想でしたが、結果は日本の勝利。ゲームというのは、「やってみないと判らない」ものです。(競馬も同じ?)前半は良かったけど後半は防戦一方だったし、シュートの数も少なくて試合後の評価はいろいろでしたが、とにかく点が取れたことと失点が無かったことは、これまでの日本代表の試合を考えると大変晴らしい成果だったと思います。
とりあえず1勝することができましたが、これで満足することなく是非優勝を目指して欲しいものです。ワールドカップは参加するための大会ではなくて、「世界一」を決める大会なのですから、目標が2位ではいけません。(^^;)






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探査機はやぶさ~地球へ帰還

2010年06月14日 | Photo (&Aviation)
打上から注目していた「はやぶさ」が、遂に地球に帰還しました。
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はやぶさ カプセル着地を確認…ヘリ捜索隊 グレンダンボ近郊(オーストラリア南部)
小惑星イトカワの岩石採取に挑んだ探査機「はやぶさ」は13日深夜、地球に帰還した。月より遠い天体に着陸し、地球に戻ってくるのは史上初。宇宙航空研究開発機構(JAXA)によると、はやぶさは午後10時50分ごろ(日本時間)、大気圏に突入、はやぶさ本体は燃え尽きた。JAXAは、ヘリコプターによる捜索隊が目視でカプセルをオーストラリアのウーメラ砂漠で発見したことを明らかにした。14日朝、回収作業を始める。
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はやぶさ本体が燃え尽きる様子は、テレビで放映されていたようですが、カプセルの方は無事に回収されたようです。月より遠い天体に着陸して地球に帰還するのは史上初ということで、日本の宇宙開発のレベルの高さが証明されてとても誇らしい気分です。確かに有人宇宙船を打上げた中国の宇宙開発のような派手さはありませんが、限られた予算の中で着実に成果を収めている感じが日本らしくてとても良い。無人衛星で実績を残した分野があるというのは、今後の日本の宇宙開発の強みになると思います。この結果を踏まえ、これからも滞ることなく宇宙開発に注力して欲しいものです。
月を探査して最後は激突してしまった「かぐや」や、小惑星まで往復し地球上空で燃え尽きた「はやぶさ」のように、身を粉にして働いた探査衛星に夢やロマンを感じました。「事業仕分け」でたった3000万円に削減された予算ですが、この実績を基に是非増額してもらいたいと思います。その分、衛星よりも働きが悪い国会議員を減らしてください。

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競馬博物館 レース・シミュレーター

2010年06月13日 | Horse Racing
競馬博物館には、レースのシミュレーション体験もできます。ゲームセンターにあるようなものですが、プラスチックの馬(結構大きい)に乗り、前の画面を見ながら騎手の雰囲気を楽しむことができます。この日は1頭のみ稼動状態でした。そして出走した全ての騎手(入館者)が、G1制覇を成し遂げました。
ちなみにこのコーナーには、若くて綺麗な女性のアシスタントが居て、画面の横で実況してくれます。とても良いサービスですが、レースに集中できないのがたまにキズです。


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